ここでは実際に映画「アントマン」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

アントマンの評価・・・4つ星

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原 題: ANT-MAN
製作年: 2015年
製作国: アメリカ
出演者: ポール・ラッド マイケル・ダグラス エヴァンジェリン・リリー コリー・ストール
    : ボビー・カナヴェイル マイケル・ペーニャ ティップ・“T.I.”・ハリス
    : ウッド・ハリス ジュディ・グリア アビー・ライダー・フォートソン
監 督: ペイトン・リード
製 作: ルイス・デスポジート アラン・ファイン ヴィクトリア・アロンソ
    : マイケル・グリロ エドガー・ライト スタン・リー
脚 本: エドガー・ライト ジョー・コーニッシュ アダム・マッケイ ポール・ラッド

あらすじ

スパイダーマンやアイアンマンを生み出したマーベル・スタジオから、新たなヒーローが誕生!仕事も家庭も失った崖っぷち男スコット(ラッド)が、天才科学者ピム博士(ダグラス)の発明した特殊スーツに身を包み、身長1.5cmの「アントマン」に変身。博士と博士の娘ホープ(リリー)とともに、世界に混沌をもたらす究極兵器イエロージャケットを破壊すべく、史上最小にして最大の戦いに身を投じる。監督は『イエスマン“YES”は人生のパスワード』のペイトン・リード。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

アベンジャーズがわりと好きな方で、そのシリーズに出てくるマーベルヒーローなので取りあえず見てみました。

率直な感想は他のマーベルヒーローとは一味違った面白さがありました。

アイアンマンに近い雰囲気はありましたが、それよりもずっとコミカルに描かれていた感じです。

シリアスな場面なのにユーモアをとりいれたりと思わずクスッとなる場面が多かったです。

キャプテン・アメリカからファルコンも登場しましたし、つかみとしてはいい感じだったのではないでしょうか。

好き嫌いが結構別れるタイプだと思いますが、マーベル好きなら見ておいて損はないと思いますよ。

出演者には海外ドラマフレンズなどに出演しているポール・ラッド、ウォール・ストリートなどに出演しているマイケル・ダグラス、ホビットシリーズなどに出演しているエヴァンジェリン・リリー、ブラック・スキャンダルなどに出演しているコリー・ストール、アニーなどに出演しているボビー・カナヴェイル、オデッセイなどに出演しているマイケル・ペーニャ、テイカーズなどに出演しているティップ・“T.I.”・ハリス、クリード チャンプを継ぐ男などに出演しているウッド・ハリス、ジュラシック・ワールドなどに出演しているジュディ・グリア、これが初出演となるアビー・ライダー・フォートソンらが起用されていました。

見たことのある俳優が半分ぐらいでしたかね。

エヴァンジェリン・リリーはホビットでしか見たことなかったので気が付きませんでしたw

アントマン予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

1989年、ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)は自身が発見したピム粒子の利用方法を巡って自分の会社から追い出されることになる。

ピム粒子は1963年にハンク博士が見つけたもので、その効果は原子間の距離を変化させるというものだった。

簡単に言うと物質を大きくしたり小さくしたりすることができるのである。

博士が最も恐れていたのはピム粒子の軍事利用だった。

現在、スコット・ラング(ポール・ラッド)は3年の刑期を終えて出所していた。

刑務所にはかつて一緒に服役していたルイス(マイケル・ペーニャ)が迎えに来てくれた。

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スコットはかつて最先端のセキュリティシステムが配備されていた会社に泥棒に入りお金を盗み、その会社によって不当に扱われた人間に配ったのだという。

ルイスと一緒に家に戻るとそこにはルイスの仲間であるデイヴ(ティップ・”T.I.”・ハリス)とカート(デヴィッド・ダストマルチャン)の姿もあった。

ルイスの話によるとデイヴは車泥棒でカートはハッキングの天才なのだという。

その話の流れでルイスは一緒に仕事をしようと持ちかけるがスコットは自分はまっとうに生きることに決めたといい話を聞こうとしない。

そんなスコットの次の職場は31アイスクリームの店だった。

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だがここでも犯罪歴があることがばれてしまい首になってしまう。

更にスコットは今は離婚して妻の元にいる娘のキャシー(アビー・ライダー・フォートソン)の誕生日パーティーに呼ばれてもいないのに出席し、元妻からきちんと仕事をして養育費を払ってくれれば娘に合わせてあげると言われてしまう。

働き口が見つからず養育費に困ったスコットは結局ルイスの計画に乗り再び盗みをすることに。

ルイスの話によれば金持ちの老人が地下の金庫に大金を隠しており、数日後から家を空けるのだという。

スコットたちは入念に準備を重ねてその家に侵入し金庫の中に入ることに成功する。

だがその金庫の中には大金はなく、怪しげなスーツがあるだけだった。

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またこの様子は何者かにしっかりと観察されていたのである。

一方、ハンク博士は数十年ぶりに自分の会社に招待される。

招待したのはハンク博士の元弟子で会社の社長であるダレン・クロス(コリー・ストール)だった。

またその会社にはハンク博士の娘であるホープ(エヴァンジェリン・リリー)も務めており、ダレンの側近として活躍していた。

会話の様子からどうやら親子の中はうまくいっていないようである。

ダレンは他にも軍人などを呼び寄せ自分が研究しているピム粒子についてのプレゼンテーションを行う。

それによるとピム粒子によって小さくなった軍隊を作れば世界の戦争を全て終わらせることができるのだという。

そして実用化まであと一歩のところまで来ているのだと話した。

多くの人間はこの話に興味を示したが、一部の人間とハンク博士だけは暗い顔をしていた。

ハンク博士はピム粒子が完成すればダレンの言ったように軍隊が作られ世界が混乱すると考えていたからである。

またハンク博士のほかにあまり乗り気でなかった参加者はダレンの開発中の装置によって小さくされてしまう。

しかもその装置はまだ未完成であったため小型化はうまくいかず、肉片になって死んでしまったのである。

誰もいなくなった後ホープとハンク博士は話をし、ダレンの計画を止めるための話し合いをする。

どうやらホープはハンク博士のスパイとしてもぐりこんでいるようだった。

ホープは自分が全てのサーバーを破壊するしかないと言ったが、博士は一つだけ方法があるという。

そのころ、なぜかスーツを持ち帰ったスコットは試しに家で着てみることに。

何やらボタンが付いていたためそれを押してみるとなんと体が小さくなったのである。

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更に通信機から謎の声も聞こえてくる。

その声とはスーツを作った家主であるハンク博士の声だった。

小さくなったスコットは博士の誘導によりいろいろなテストを受けさせられる。

また博士は自分が操ったアリを使ってスコットにいろいろ試したのであった。

そして最後にまた話をすることになると言い通信を切った。

何が何だかわからないスコットはもう一度家に侵入しスーツを元の場所に戻したのだが、ここで警察がやってきてふたたび逮捕されてしまう。

しかも逮捕してきたのは元妻の恋人であるパクストン(ボビー・カナヴェイル)だった。

牢屋の中で自分の行いを悔いるスコットの元へ弁護士と名乗る男がやってくる。

その男こそスーツを開発したハンク博士だった。

博士は刑務所から出たければスーツを着て自分に協力しろと持ちかける。

そしてその後ハンク博士に操られたアリによって牢屋の中にスーツが運び込まれる。

10秒後には警備員が来てしまうため、今すぐどうするか選択を迫られたスコット。

結局スーツを着て刑務所から脱獄したのである。

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スコットが連れてこられたのは例の盗みに入った家であり、そこにはハンク博士と娘のホープが待っていた。

ハンク博士はスコットがスーツを盗むように自分が誘導していたことを明かし、スコットを選んだのは最新のセキュリティがそろった会社へ痕跡を残さず侵入したことがあったからである。

なぜならハンク博士の目的はスーツを着てダレンの会社に忍び込み彼が開発している研究資料を盗み出すことだったからである。

博士によると生物を小型化する際は脳を守っていなければならず、ダレンはまだそのことに気が付いていないのだという。

ハンク博士は自分の依頼を受け娘に自慢できる父親になるか、刑務所に戻って一生牢屋の中で暮らすかを迫った。

スコットは自分のためではなく娘のためにアントマンとなることを決意する。

アントマンとなった時重要なのは鍛え抜かれた体であるといい、スコットは格闘経験のあるホープに教えてもらうことに。

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日々ぼこぼこにされながらスコットはちょっとずつコツをつかんでいく。

スコットはスーツを自分好みに改良していったのだが、レギュレーターだけはハンク博士にいじってはだめだと警告される。

レギュレーターをいじって原子よりも小さい量子サイズになると時間や距離などの概念がなくなり元に戻ることができなくなるのだという。

スコットはハンク博士にアントマンとして活動するために4種類のアリを紹介され、彼らがいろいろなミッションをこなすために手助けしてくれると教えられた。

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ハンク博士は電磁波を使ってアリを意のままに操る技術を確立していたのである。

だがそれを行うためには高い集中力が必要であり、スコットはなかなかうまく操作できない。

もともとスコットではなく自分がアントマンになるべきだと思っているホープはスコットのやる気のない態度についにイライラが頂点に達して自らアリを操り少しやり過ぎてしまう。

ホープは自分こそがアントマンになるべきだと主張するがハンク博士は決して認めようとしない。

それは彼と彼の妻の過去に関係していたのだが、そのことはまだホープには話していなかったのである。

ハンク博士と仲たがいをして家を飛び出してしまうホープの後を追ったスコットは彼女を説得した。

スコットの話を聞いて彼に協力的になったホープはスコットにアリを操るアドバイスを送る。

これによりスコットはアリを操ることができるようになる。

家に中に戻った2人にハンクは秘密にしていた母親の死の真相について語り始めた。

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実はハンク博士と妻は元S.H.I.E.L.D.エージェントであり、スーツを着てアントマンとして活動していたのだという。

しかしある任務で発射されたミサイルを解除しなければならなかったが、アントマンの姿ではミサイルの内部に侵入し解除することができなかった。

すると妻のジャネットは躊躇することなくレギュレーターをいじり、量子のサイズまで小さくなってしまったのである。

ミサイルは無事に解除できたもののジャネットが戻ることはなかった。

妻は飛行機事故で死んでいたと聞かされていたホープは涙を流し父親とのわだかまりを解いた。

ただいい雰囲気だったのにスコットが横やりを入れて台無しになってしまう。

その後スコットの訓練は順調に進み、いよいよ計画を実行できる段階に来ていた。

そこでハンク博士は予行演習も兼ねてスコットにあるものをとってきてもらいたいと言った。

それは今回のミッションに必要なものであり、昔ハンク博士が作って今はハワード・スタークの古い倉庫にある疑似的な信号を出す装置だという。

スコットは指示通りアリを使って倉庫へ向かったが、そこは資料とは異なり倉庫ではなかった。

実はアベンジャーズの本拠地として改良されていたのである。

ハンク博士はアベンジャーズに技術が渡ることを恐れてミッションの中止を指示したがスコットは無視してしまう。

するとそこへ何者かの侵入を察知したファルコンがやってくる。

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スコットは自分が自在に大きさを変えれることを明かしてしまい、更に倉庫にある物が欲しいと目的をしゃべってしまう。

ファルコンからすれば当然不審者であるためスコットは攻撃されてしまう。

アジトに戻ったスコットはハンク博士からひどく説教されるが、実はこの時すでに目的の装置は持ち帰っていたのである。

装置を見たハンク博士もスコットを認めざるを得なかった。

ただダレンの会社に侵入するには人手が足りなかった。

そこでスコットは以前一緒に仕事をしたルイスたちを呼び寄せ手伝わせることに。

ハンク博士は不安を覚えるが、すでにダレンの研究は生物を小さくできるところまで来ていたため、やらざるを得なかった。

スコットたちはダレンの会社へ侵入するために計画を立てる。

するとハンク博士の家にダレンがやってくる。

ダレンは技術が完成したためお披露目に博士にも来てほしいといい博士はそれを了承した。

この時ホープも一緒にいたのだが、幸いホープがいたことはばれていなかったようだ。

翌日、いよいよ計画を実行する時がやってきた。

ダレンの会社からイエロージャケットと呼ばれるスーツを盗み出すためにルイスは警備員として会社に潜入し、カートはハッキングでセキュリティを解除、デイヴは逃げるために車で待機をすることに。

ダレンに集められ軍の人間などが集まりダレンのプレゼンテーションが始まった。

スコットはセキュリティが厳しいため水道管から侵入し、アリを使ってサーバールームへ侵入する。

そして「Crazy ant」の電気ショックを使ってサーバーを破壊した。

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そしていよいよイエロージャケットが保存されている場所へ侵入した。

だがこれはダレンの罠であり、スコットはイエロージャケットの場所に閉じ込められてしまう。

ダレンはスコットが刑務所から痕跡を残さず消えたことからハンク博士がスーツを完成させて協力しているのだと推測していた。

そしてイエロージャケットをお取りにして博士の作ったスーツを手に入れようとしていたのである。

まんまと罠にはまってしまったスコットだったが博士の用意していた武器を使って脱出することに成功する。

この時のいざこざによりハンク博士はダレンにより方を撃たれてしまい、ダレンはヘリコプターを使って逃げようとする。

博士はホープに任せてスコットはダレンを追いかけた。

ヘリコプターに追いついたスコットはボディガードを倒しイエロージャケットを奪おうとするが、なんとダレン自身がスーツを着てスコットに襲い掛かってきたのである。

その後スコットは駆け付けた警察に逮捕されてしまい、あと一歩まで追い詰めたダレンには逃げられてしまう。

一方、ダレンの会社には爆弾が仕掛けてあるためホープと博士は急いで脱出を試みる。

博士はキーホルダーとして使っている戦車を取り出し、ホープにこれはただのキーホルダーではないと説明する。

その戦車は博士によって小さくされていた本物の戦車だったのである。

元の大きさに戻された戦車に乗って博士たちは会社から脱出した。

その後爆弾が起動し、会社があった場所はあたり一面平地と化したのである。

警察に捕まったスコットは無線から娘がいる家が襲われているとの知らせを受ける。

ダレンは娘のキャシーを標的としたのである。

スコットは自力で手錠から脱出し急いで娘の元へ。

ダレンを倒すために量子サイズになったスコットは意識がもうろうとしなにもできなくなっていく。

限界を超えた縮小化によりスコットの体はどんどん小さくなっていき、スコットは量子の世界で不思議な景色を目の当たりにする。

娘の呼ぶ声でなんとか生還を果たしたスコット。

その後スコットは量子世界から戻ってこれたことをハンク博士に報告するが、その時のことは何も覚えていなかった。

ハンク博士は人間に理解できることの限界を超えていたためだろうと推測する。

ハンク博士は量子世界からでも帰還できることを知り、妻を救うための希望を再び持つことになる。

ただ今回のミッションでスコットとホープの中が深まっており、動揺するハンク博士だった。

その後、ルイスの情報によりファルコンが自分を探していることが明らかとなる。

エンドロール後

キャプテン・アメリカとファルコンが何かに挟まれたバッキーと対峙し何やら困った様子。

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おそらくバッキーを助け出したいと思っているのだと思われるが、その手段がないのだろう。

キャプテンは自分たちだけでなんとかするしかないのかと腹をくくるが、ファルコンが一人心当たりがあると語る。

更にエンドロール後

ハンク博士はホープにかつて母親が来ていたスーツ「ワスプ」を改良したもので、ホープに着てほしいと話す。

ホープは待ってましたと言わんばかりに笑顔を見せるのだった。

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そして最後にアントマンは戻ってくるの文字があり終了。

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・・・という感じです。

エンドロールの後のキャプテンたちの会話はおそらくシビル・ウォーにつながるものでしょうね。

手が挟まったバッキーをアントマンを使って救出させるのでしょう。

その後のエンドロールのワスプはアントマン2になるんでしょうかね。

マーベルヒーローにしてはかなり異色な感じのするアントマンですが、まあこれはこれでアリですねw

アントマンっていうネーミングはそのサイズのほかにアリを操って戦う的な意味あいも含まれていたのかもしれませんね。

って言うか最後巨大化したパラポネラをキャシーが飼っていたのには笑えましたねw

マーベルシリーズの次の作品であるキャプテン・アメリカ/シビル・ウォーにもつながる話なので興味のある方は是非ご覧ください。

以上がアントマンの感想とレビューでした。

最後にキャプテン・アメリカ/シビル・ウォーの予告動画をのせておきますね。