ここでは実際に映画「イントゥ・ザ・ウッズ」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

イントゥ・ザ・ウッズの評価・・・4つ星

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原 題: Into the Woods
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
出演者: メリル・ストリープ ジョニー・デップ エミリー・ブラント ジェームズ・コーデン
    : アナ・ケンドリック クリス・パイン トレイシー・ウルマン
    : クリスティーン・バランスキー リラ・クロフォード ダニエル・ハットルストーン
監 督: ロブ・マーシャル
製 作: ジョン・デルーカ ロブ・マーシャル マーク・プラット カラム・マクドゥガル
脚 本: ジェームズ・ラピン
原 作: スティーブン・ソンドハイム ジェームズ・ラピン

あらすじ

シンデレラや赤ずきんなど童話の人気キャラクターたちが多数登場する大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカルを、ディズニーが豪華スターの共演で実写映画化したミュージカル大作。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。長年連れ添いながらも、子どもがいないことで危機を迎えていたパン屋の夫婦。ある日、子どもが授からない原因が魔女の呪いにあると知る。魔女は夫婦に、呪いを解きたければ、森の中から“ミルクのように真っ白な牛”(ジャックと豆の木)、“血のように赤いずきん”(赤ずきん)、“トウモロコシのように黄色い髪”(ラプンツェル)、“金色に輝く靴”(シンデレラ)を持ち帰れと告げる。夫婦は子どもを授かりたいという願いを叶えたい一心で、森の奥深くへと足を踏み入れていくが…。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

予告を見て気になっていた作品です。

率直な感想は思っていたよりも面白かったというかんじです。

どんなふうに物語が繋がっていくのかという部分はなかなか見ごたえがあったと思います。

残念だった点は展開が早かったということです。

もう少し一つ一つのストーリーを細かくやってほしかったですね。

まあそれをやると時間が長くなって仕方ないんでしょうが(笑)。

出演者にはプラダを着た悪魔やマーガレット・サッチャー 鉄の女などに出演しているメリル・ストリープ、パイレーツ・オブ・カリビアンなどに出演しているジョニー・デップ、オール・ユー・ニード・イズ・キルなどに出演しているエミリー・ブラント、ガリバー旅行記などに出演しているジェームズ・コーデン、トワイライトシリーズなどに出演しているアナ・ケンドリック、スタートレックシリーズなどに出演しているクリス・パイン、ア・ダーティー・シェイムなどに出演しているトレイシー・ウルマン、マンマ・ミーアなどに出演しているクリスティーン・バランスキー、天才女優との呼び声高い13歳のリラ・クロフォード、レ・ミゼラブルなどに出演しているダニエル・ハットルストーンらが起用されていました。

こういう作品を見ると俳優の意外な一面が見れて面白いですよね。

ジョニー・デップがチョイ役だったのには驚きました(笑)。

イントゥ・ザ・ウッズ予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は様々な童話の主人公が出演するブロードウェイ・ミュージカルを映画化したものになります。

ちなみに各主人公の相関図は以下のようになります。

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継母(クリスティーン・バランスキー)のもとでいじめに耐えながらも質素に暮らしているシンデレラ(アナ・ケンドリック)。

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彼女には城で開かれる舞踏会に参加するという願いがあった。

母(トレイシー・ウルマン)と共に暮らしながら牝牛の世話をしているジャック(ダニエル・ハットルストーン)。

彼はミルクを出さない牛を売ってくるよう指示され、いやいやながらも街を目指して森の中へはいって行った。

おばあちゃんと共に森で暮らす赤ずきん(リラ・クロフォード)。

彼女は街でパンを買うとおばあちゃんに食べさせるために森へ帰って行った。

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町でパンを売って生計を立てているパン屋(ジェームズ・コーデン)とその妻(エミリー・ブラント)。

彼らには子供ができないという悩みがあった。

そんな二人の元へ隣に住んでいる魔女(メリル・ストリープ)が突然やってくる。

そして2人に子どもができないのはかつて自分がかけた呪いのせいだと語った。

呪いを解くには3日後の満月が青くなる時までに

・赤いずきん
・ミルクのように白い牝牛
・トウモロコシのように黄色の髪
・黄金の靴

の4つを集めなければならないという。

2人は呪いを解くために森の中へと入っていく。

一方、どうしても舞踏家に参加したいシンデレラ。

そのことを継母に伝えると、意地悪な継母はバケツ一杯に入った豆をひっくり返し、日付が変わる前に片付け終えれば連れて行ってあげると言った。

シンデレラは友達である森の鳥たちの力も借りて約束通り豆を片付け終えた。

だが継母たちは自分を置いて舞踏会に行ってしまう。

悲しみにくれるシンデレラは森にある母親の墓へと足を運んだ。

母の墓にはシンデレラの涙で大きく育った木がたっていた。

そしてシンデレラが語りかけると母親が現れシンデレラに舞踏家に行くドレスをプレゼントしてくれた。

シンデレラは喜々として舞踏会へ向かった。

こうして一同は目的を達成するために森へ入って行ったのである。

母親の言いつけ通り寄り道せずにおばあちゃんの元へ向かう赤ずきん。

だがそこへオオカミがやってきて話しかけてくる。

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赤ずきんは無視しようとしたがオオカミ(ジョニー・デップ)は執拗にからんでくる。

オオカミは言葉巧みに赤ずきんを寄り道させると、自分はおばあちゃんがいる赤ずきんの家に先回りした。

寄り道した赤ずきんがきれいな花を摘んでいるとそこへパン屋がやってきて赤いずきんが欲しいと言ってくる。

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だがそのずきんはおばあちゃんが作ってくれた大切なものだったのでもらうことはできなかった。

ずきんをもらうことができなかったパン屋のもとに見かねた妻がやってくる。

2人があれこれしていると白い牝牛を連れてジャックがやってくる。

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パン屋はジャックをだまし父親が魔女から奪ったと聞かされた魔法の豆5つと牛を交換した。

パン屋は牝牛を妻に任せ自分は残りの3つを探すことに。

魔法の豆を手に入れたジャックは喜んで家に帰って行ったが、その話を母親にすると信じてもらえず豆は庭に捨てられてしまう。

翌朝ジャックの母親が目覚めると庭には巨大な豆の木ができていた。

そのころ、ひと悶着あった赤ずきんが家に帰るとなぜか家の扉が開いていた。

いやな予感が赤ずきんが恐る恐る家に入るとおばあちゃんが寝ているはずのベッドにはオオカミが。

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赤ずきんはオオカミに食べられてしまう。

だがそこへ異変を察知したパン屋がやってきて、満足そうに眠っていたオオカミのお中をナイフで開き赤ずきんたちを助けだした。

赤ずきんはお礼にずきんをプレゼントした。

自分はおばあちゃんに新しくオオカミの皮で作ったずきんを作ってもらうのだという(笑)。

ずきんをもらったパン屋は再び森の中を探すことに。

そのころ、舞踏会に参加していたシンデレラは王子と楽しいひと時を過ごしていた。

だが舞踏会が終わるころ、シンデレラは城を飛び出して行ってしまったのである。

森に来たシンデレラはパン屋の妻と出会い、追手の王子をまく手伝いをさせられる。

シンデレラは自分のことを姫だと思っている王子に本当のことを知られたくなく逃げ出したのだという。

しばらくすると妻は森の中をうろうろしていた夫と再会した。

妻は牝牛を連れておらず、逃げられてしまったことを正直に話した。

言い争う二人だったがそこへ魔女がやってきて1日目が終了したと告げられる。

残された時間は2日だった。

翌日、牛を失ったパン屋のもとにジャックがやってくる。

手には巨人から盗んだという金貨があった。

それで牛を買い戻したいというのである。

しかしパン屋はそれを拒否し、ジャックは約束が違うと言って更に巨人から金貨を盗むために再び豆の木を登って行った。

一方、妻は2人の王子の話しで扉のない塔にラプンツェル(マッケンジー・マウジー)という娘がいることを知る。

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妻は誰もいない夜中にラプンツェルに近づきトウモロコシのように黄色い髪を手に入れる。

そのころ夫は逃げた牛を見つけ出していた。

そこへ妻が合流し残りは黄金の靴だけとなる。

しかもその靴はシンデレラが履いていることを知っていた。

だがここで再びジャックがやってくる。

今度は金の卵を盗み出していた。

それを持って牛を返してほしいと迫ってくるジャックだったが、ここでなぜか牛が死んでしまう。

牛は街でかうことにして、妻はシンデレラがやってくるのを森で待った。

するとまたもや城から逃げ出したシンデレラが森にやってきた。

妻は無理やり靴をはぎ取ろうとするが失敗に終わってしまう。

そして2日目も終わってしまう。

月もすでに半分以上青くなっていた。

3日目、パン屋は死んだ牛の代わりに市場で牛を買った。

ジャックは巨人の話しを信じない赤ずきんに触れなくても曲を奏でるハープを取ってくることに。

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だがそれが巨人にばれて巨人は豆の木を下りてきてしまう。

だが先に降りたジャックは豆の木を切り倒した。

これによって巨人は死んでしまう。

そのころ、シンデレラは再び城を抜け出そうとしていた。

だがそれを先読みした王子は階段にタールを撒いて足止めを図った。

靴が脱げたシンデレラは王子に本当のことを言うべきか悩んだ末、靴を置いていき王子に自分を探させるという選択肢をとることに。

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その後森に逃げたシンデレラはパン屋の妻に靴がほしいと言われる。

妻は残っていた魔法の豆と交換しようと持ちかけるがシンデレラは信じようとせず、豆を投げ捨ててしまう。

それでも妻は食い下がったため、シンデレラはやむなく靴をあげた。

その後、町に王子がやってくる。

王子は一人一人靴が合うかを確認していく。

そしてみすぼらしい姿のシンデレラを見た王子は迷うことなく靴を履かせ、ついに靴にピッタリの女性を見つける。

王子はシンデレラを王妃にするといい彼女を連れ帰った。

そのころ、4つすべてそろったパン屋は魔女にそれを持って行った。

だが夫が買ってきた牛は粉をつけて白く見せただけのものだった。

牛は見つけたが死んでしまったことを魔女に伝えると、生き返らせると言ったためすぐに牛の元へ連れて行くことに。

魔女は魔法を使い牛を生き返らせると、呪いを解くために牛に残りの3つの元を食べさせるよう指示。

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そしてそれを食べた牛のミルクを絞れと指示したが、ミルクは出てこない。

呪いを解くためには4つの物に魔女が触れてはいけないというルールがあるらしく、ラプンツェルの髪の毛は魔女が触れているものだった。

ここでジャックがトウモロコシの髭を代わりに使ってみてはどうかを言ってくる。

それを試すと見事牛はミルクを出した。

魔女がそのミルクを飲み干すと魔女自身にかけられていた呪いが解けた。

これによりパン屋の呪いも解け、妻はその場で妊娠した(笑)。

その後、城では王子がシンデレラを妃する結婚式を開いていた。

民衆の中には赤ん坊を抱いたパン屋の姿もあった。

だがこの式典の途中で地震が発生する。

しばらくすると止まったが、森はめちゃくちゃになっていた。

しかもそれを行ったのは地震ではなく巨人だったのである。

夫を殺された女巨人がジャックを探して降りてきたのである。

降りてくるときに使ったのはパン屋の妻がシンデレラに上げようとして投げ捨てられた豆からできた木であった。

巨人の女はジャックを引き渡すよう要求してきたが、パン屋たちはそれを拒否した。

加えて先ほどの騒動でジャックは行方不明になっていた。

パン屋たちはひとまずジャックを探すことに。

夫と妻はそれぞれ別々に探すことに。

しかしこれが不幸を招いてしまう。

夫は森にある母の墓のもとに来ていたシンデレラと出会った。

シンデレラは巨人を退治するために協力することに。

一方の妻は途中でシンデレラを探していた王子と出会う。

王子は妻を見ると突然キスしたいと言いだし半ば強引にキスしだす。

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最初は拒否していた妻だったがまんざらでもなさそうだった。

その後2人は別れたが、これのせいで妻は道に迷ってしまう。

更にそこへ巨人がやってくる。

妻は巨人から身を隠そうとするが、がけから転落してしまう。

その後、夫は合流地点に戻ったが妻は戻ってこない。

するとそこへジャックがやってくる。

ジャックの首元には妻に渡したスカーフが巻かれていた。

妻はがけから転落して死んでしまっていたのである。

悲しみにくれるパン屋。

そこへ魔女も合流し、皆が助かるためにジャックを巨人に渡そうと言いだす。

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意見が対立した一行で罪のなすりつけがいが行われるが、最終的には巨人と戦うという結論を出した。

それに対して魔女は豆を投げ捨てることで再び呪いを受け、魔法を使って一人で逃げてしまう。
(呪いが解かれた後魔女は魔法が使えなくなった)

魔女が魔法を使った跡にはタールの沼ができていた。

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一行はその沼を使って巨人を罠にはめることに。

そして約束の刻限がやってきた。

ジャックたちは作戦通りに巨人を罠にはめた。

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そして見事に巨人を退治することに成功したのである。

しかし森の中はめちゃくちゃになってしまった。

赤ずきんは家を失い、ジャックは今回の騒動で母を失っていた。

シンデレラは王子が浮気をしていたのを鳥たちから知らされる。

パン屋も妻を失ってしまった。

いろいろな物を失ってしまった一行は、これから力を合わせて生きていくことに。

・・・という感じです。

ミュージカル調なのでちょっと文章にはしにくかったです。

気になる方は是非作品を見てみてください。

ちなみにレ・ミゼラブルと一緒で日本語吹き替え版はないので、英語がわからない方は字幕でご覧になってくださいね。

以上がイントゥ・ザ・ウッズの感想とレビューでした。