ここでは実際に映画「魔法使いの弟子」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

魔法使いの弟子の評価・・・4つ星

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原 題: The Sorcerer’s Apprentice
製作年: 2010年
製作国: アメリカ
出演者: ニコラス・ケイジ ジェイ・バルチェル アルフレッド・モリーナ
    : テリーサ・パーマー モニカ・ベルッチ トビー・ケベル ジェイク・チェリー
    : オマー・ベンソン・ミラー アリス・クリーグ ペイトン・ロイ・リスト
監 督: ジョン・タートルトーブ
製 作: ジェリー・ブラッカイマー
脚 本: ダグ・ミロ マット・ロペス カルロ・バーナード

あらすじ

「ナショナル・トレジャー」に続き、ジェリー・ブラッカイマー製作、ニコラス・ケイジ主演、ジョン・タートルトーブ監督のトリオで贈るファンタジー・アドベンチャー大作。現代のニューヨークを舞台に勃発した善と悪の魔法使いによる最終決戦の行方と、そこに巻き込まれた一人の青年の運命を描く。今は亡き善なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールは、1000年以上に渡りどうにか幽閉している邪悪な魔法使い“モルガナ”にとどめを刺し、戦いを終わらせることができるマーリンの後継者となる“選ばれし者”を探していた。ところが現代のニューヨークで、ついに見つけた“選ばれし者”は、テスラコイルの研究に没頭する気弱な物理オタクの大学生、デイヴだった。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

予告を見ておもしろそうだったので見てみました。

率直な感想は普通に面白かったです。

こういった魔法系の映画はいまいちなのが多い中、これは魔法を使った戦いがふんだんに盛り込まれていたので楽しめる場面が多かったです。

魔法でバチバチ戦うような映画を探している人にはお勧めですよ。

出演者にはゴーストライダーシリーズやナショナルトレジャーシリーズなどに出演しているニコラス・ケイジ、コズモポリスやロボコップなどに出演しているジェイ・バルチェル、スパイダーマン2やダヴィンチ・コードなどに出演しているアルフレッド・モリーナ、ウォーム・ボディーズやアイ・アム・ナンバーフォーなどに出演しているテリーサ・パーマー、マトリックスシリーズなどに出演しているモニカ・ベルッチ、猿の惑星:新世紀などに出演しているトビー・ケベル、バトルフロントなどに出演しているオマー・ベンソン・ミラー、サイレントヒルなどに出演しているアリス・クリーグ、ナイト・ミュージアムシリーズなどに出演しているジェイク・チェリーらが起用されていました。

テリーサ・パーマーを見たのはアイ・アム・ナンバーフォー以来でしたが、今後活躍が期待される女優さんですね。

魔法使いの弟子予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は選ばれた少年が世界征服をたくらむ悪の魔法使いを倒すというもの。

西暦710年、偉大なる魔法使いマーリン(ジェームズ・A・スティーヴンズ)は悪の魔法使いであるモルガナ(アリス・クリーグ)と戦っていた。

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マーリンには3人の弟子バルサザール(ニコラス・ケイジ)、ホルヴァート(アルフレッド・モリーナ)、ヴェロニカ(モニカ・ベルッチ)がいた。

だがマーリンがモルガナを倒せるところまで追いこんだとき、ホルヴァートが裏切りマーリンは殺されてしまう。

ホルヴァートはそのまま姿をくらまし、残ったバルサザールとヴェロニカはモルガナの魂をヴェロニカの中に封印した。

マーリンは死ぬ間際、自らの指輪をバルサザールに託しその指輪が選んだものがモルガナを殺せる唯一の存在だと教えた。

それから1000年以上の時が経過した。

バルサザールは指輪に選ばれし者を必死になって探したが一向に見つからない。

そのころ、学校の課外学習に訪れていたデイヴ(ジェイク・チェリー)はいわゆる変わった少年だった。

そんなデイヴも同じクラスのベッキーに恋をしなんとか気を引こうと頑張っていた。

デイヴはベッキーにメモを渡し、ベッキーはそのメモに答えを書きその場に置いたがメモは風にとばされてしまう。

どうしても答えを知りたいデイヴは必死になってそのメモを追いかけた。

するといかにも怪しそうな骨とう品店の中にメモが飛ばされてしまう。

恐る恐る中に入るとそこにはバルサザールがいた。

バルサザールは偶然店にやってきた少年に運命を感じ、指輪を渡してみた。

するとマーリンの言った通り指輪がデイヴを選んだのである。

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バルサザールはすぐにデイヴを魔法使いとして育てようとする。

だがデイヴがひょんなことからホルヴァートを封印した人形をこわしてしまい、突然現れたホルヴァートに襲われてしまう。

急いで駆け付けたバルサザールだったが、二人は10年間閉じ込められるという壺に一緒に封印されてしまう。

まるで夢のような出来事にあったデイヴはこの話を誰にも信じでもらえず、これから不幸な少年時代を送ることとなる。

10年後、大学生になったデイヴは偶然からベッキーと再会する。

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ベッキーに恋心を抱いていたデイヴはなんとかお近づきになれないかと努力する。

一方、10年たったことによりホルヴァートとバルサザールの封印が解かれた。

壺から先に出てきたホルヴァートはバルサザールが持っていた封印の人形を手に入れるべくデイヴの前に姿を現す。

最後に人形を持っていたのがデイヴだったからである。

ベッキーと再会することができ浮かれた気分で帰宅したデイヴだったが、家にはすでにホルヴァートがやってきていた。

ホルヴァートは魔法を使ってデイヴから人形のありかを聞き出そうとする。

もうだめかと思われたデイヴだったがギリギリのところでバルサザールが駆け付け一命を取り留める。

バルサザールは10年前の出来事ですっかり変人扱いされてしまったデイヴを弟子にするといいだし、指輪を捨ててなかったデイヴもバルサザールの言うとおりにすることに。

2人はまずモルガナが封印された人形を探しだすことに。

その人形はデイヴが捨てた後チャイナタウンの老婆に拾われていた。

バルサザールはデイヴを外で待機させると一人で中へとはいって行った。

だがそこにはすでにホルヴァートが先回りしており、一人の封印が解かれていた。

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バルサザールは一人で応戦するが、敵はデイヴも狙ってしまう。

敵の魔法によりドラゴンに襲われたデイヴは必死に逃げるが等々追い込まれてしまう。

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そこでバルサザールに聞いていた魔法の基礎を思い出し、思い切って試してみた。

するとバルサザールと同じように魔法が使えたのである。

見事敵を退けたデイヴとバルサザールは改めてデイヴの修業を開始することに。

だが当然のことながら最初はうまくいかない。

そのころ、ホルヴァートは人形を手に入れるために兵を集めていた。

そしてドレイク・ストーン(トビー・ケベル)という手品師を仲間に加えデイヴが一人になるのを待った。

一方のデイヴは修行漬けの毎日でベッキーに会いに行くこともできない状態に嫌気がさしていた。

そしてとうとうデイヴの不満は爆発し、それを不憫に思ったバルサザールは休憩を与えることに。

デイヴはバルサザールが席を外した隙にベッキーに会いに行ってしまう。

ベッキーと会う約束を取り付けたデイヴが浮かれていると、そこへ一人になるのを待っていたホルヴァート達がやってくる。

デイヴはなすすべなくやられそうになるが、またもやギリギリのところでバルサザールが駆け付けデイヴを助ける。

アジトに戻ったデイヴはホルヴァートから聞かされた選ばれしマーリニアンとは何なのかとバルサザールに問いただした。

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バルサザールはデイヴに自分が選ばれし存在であることを隠していたのである。

バルサザールはホルヴァート、またその後ろに潜んでいるモルガナを倒すためにデイヴを育てていることを全て打ち明けた。

それを聞いたデイヴは話の大きさに動揺するも運命を受け入れる。

ただベッキーのことも大切に思っているデイヴは魔法の修行に集中することができなかった。

約束の時間になりベッキーがデイヴのラボにやってきたが、それをよしと思わないバルサザールはデイヴの邪魔をしようとする。

だがデイヴがベッキーをあきらめることはなかった。

デイヴは得意の科学を使いどうにかしてベッキーの気を引こうとする。

そんなデイヴにベッキーもだんだん心惹かれていくのであった。

ある時、デイヴがベッキーを見送った際に盗人に襲われてしまう。

ベッキーが形見のブレスレットなどを取られたため、デイヴは魔法を使って盗人を撃退したりした。

だがその一方で魔法はなかなか上達しない。

ある時部屋の掃除をするために魔法を使ったデイヴだったが、まだ未熟だったため魔法が暴走してしまう。

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この出来事に落ち込んだデイヴは魔法の修業をやめラボから出て行ってしまう。

デイヴは気を紛らわそうとベッキーに会いに行ったが、今の自分を見られたくなく声をかけずにそのまま去ってしまう。

だがベッキーはそんなデイヴの様子を見ていた。

ビルの屋上に行ったデイヴを追いかけて行ったベッキー。

デイヴは自分が魔法使いであることをベッキーに打ち明けるとベッキーは動揺しながらもそんなデイヴの言うことを受け入れた。

ベッキーに励ましてもらったデイヴはやる気を取り戻し修業を再開することに。

だがホルヴァートはこのスキを逃さなかった。

ドレイクをデイヴに変身させバルサザールを油断させて、拘束することに成功したのである。

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狙いはもちろんモルガナが封印された人形だった。

その人形はバルサザールにより巧妙に隠されていたが、ホルヴァートの前には無意味だった。

2対1ではさすがのバルサザールも分が悪く、やられそうになったところにちょうどデイヴが帰ってきてバルサザールを助ける。

人形を手に入れたホルヴァートは車で逃げたがバルサザールもすぐに奴の後を追った。

激しいカーチェイスの末、バルサザールはホルヴァートに逃げられてしまう。

ホルヴァートはすぐにモルガナを復活させる準備に取り掛かる。

その中でモルガナ復活のためには多量の魔力が必要であり、そのためにデイヴがつけている指輪が必要だった。

ホルヴァートは指輪を手に入れるためにベッキーをさらってしまう。

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一方、バルサザールは人形を取り返すためにデイヴと共にホルヴァートの根城を襲った。

だがそこには罠が仕掛けられておりバルサザールはそれにかかってしまう。

更にデイヴの前に姿を現したホルヴァートはベッキーを人質に取っていた。

ベッキーを助けるためにはホルヴァートのいいなりになるしかなく、デイヴは指輪を奪われてしまう。

ベッキーは助かったものの、ホルヴァートはモルガナを復活させるために必要なものをすべてそろえてしまう。

急いで後を追ったバルサザールだったが、指輪を奪われ魔法を使うことのできないデイヴは置いていかれてしまう。

だがじっとしていられないデイヴ。

デイヴはベッキーにモルガナを復活させるためにホルヴァートが細工していたラジオ局のアンテナの向きを変えるよう指示し、自らはラボにあったコイルを持ち出しホルヴァートの元へ向かった。

一足先に着いたバルサザールだったが、すでにモルガナはよみがえっていた。

そして死者をよみがえらせるための魔法を発動しようとしていた。

なんとか止めようとするバルサザールだったが、ホルヴァートの前になすすべがなかった。

バルサザールがやられそうになった時、ようやくデイヴが駆け付ける。

デイヴの活躍とベッキーの助力により死者をよみがえらせる呪文の発動は阻止することができ、なんとかホルヴァートも倒すことに成功する。

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バルサザールは倒れているモルガナに近づきヴェロニカの魂と融合しているモルガナを自らの体内に封じ込めた。

これによりモルガナに体を支配されていたヴェロニカは意識を取り戻す。

だが予想以上にモルガナの力が強く、バルサザールの中から飛び出してしまう。

自由になったモルガナはバルサザール達に襲い掛かってくる。

そしてバルサザールはヴェロニカをかばい命を落としてしまう。

もう何もかも駄目だと思われた時、指輪をつけていないデイヴが魔法を使ったのである。

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伝承では選ばれしマーリニアンは指輪をつけることなく魔法を操り、モルガナを倒すことができる唯一の存在であるとされていた。

ここへきてようやくデイヴが覚醒したのである。

覚醒したデイヴはモルガナに一人で立ち向かっていく。

そして得意の物理と魔法を組み合わせ見事モルガナを倒した。

こうしてモルガナによる世界征服の野望は阻止できたものの、デイヴはバルサザールを失ってしまった。

だがデイヴはあきらめていなかった。

デイヴはバルサザールをよみがえらせるために必死に魔法を使った。

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そして奇跡的にバルサザールは息を吹き返したのである。

全てに決着が付き、ベッキーとの仲もうまくいきこれからデイヴの第2の人生が幕を開けるのであった。

(エンドロール後)戦いに敗れたホルヴァートだったがその後姿を消していた。

そして最後にホルヴァートの映像が流れまだまだ何か企んでいそうなホルヴァートなのであった。

・・・という感じです。

わりとはしょって書いてしまいましたが、要所要所に笑えるエッセンスを盛り込んでいたりと、なかなか見ごたえのある作品でした。

魔法で戦う映画って思ったよりいいのがないので、この作品は是非お勧めしたいです。

しいて言うなら最後の終わり方はちょっと盛り上がりに欠けましたけどね。

以上が魔法使いの弟子の感想とレビューでした。