ここでは実際に映画「X-MEN2」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

X-MEN2の評価・・・4つ星

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原 題: X2/X-MEN 2
製作年: 2002年
製作国: アメリカ
出演者: ヒュー・ジャックマン パトリック・スチュワート イアン・マッケラン
    : ハル・ベリー ファムケ・ヤンセン ジェームズ・マースデン ブライアン・コックス
    : レベッカ・ローミン=ステイモス アラン・カミング アーロン・スタンフォード アンナ・パキン
監 督: ブライアン・シンガー
製 作: ローレン・シュラー=ドナー ラルフ・ウィンター
脚 本: マイケル・ドハーティー ダニエル・P・ハリス ブライアン・シンガー
原 作: スタン・リー

あらすじ

プロフェッサーX率いる“X-MEN”は、人類抹殺計画を企てたマグニートー一味を倒し、マグニートーを牢獄に幽閉。人間との共存による平和が訪れるかに思われた。しかし、人類のミュータントに対する偏見や嫌悪はやがてX-MENたちにも向けられていく。そんな時、謎のミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生する。これにより、人類はミュータントの脅威に改めて恐れおののき、反ミュータント運動を加速させる結果となる。そして、その運動の先頭には、ミュータントへの生体実験を噂される元陸軍司令官で大富豪のストライカーがいた。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

大人気ヒット作X-menシリーズの2作目になります。

率直な感想は、1作目よりもスケールアップしており普通に面白かったです。

出てくるミュータントの数はそこまで増えませんでしたが、見ごたえは十分だと思います。

出演者には前作のキャラ達に加えて007ゴールデンアイなどに出演しているアラン・カミング、海外ドラマニキータなどに出演しているアーロン・スタンフォード、ボーンシリーズなどに出演しているブライアン・コックスらが起用されていました。

アクションもかなり追加されているのでそのあたりも見所です。

X-MEN2予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)からアルカリ湖にある軍事施設へ足を運んだローガン(ヒュー・ジャックマン)。

だがその施設は既に廃墟となっており雪に埋もれていた。

自分を知る有力な手掛かりは得られないと思ったローガンは学園に帰ることに。

そのころホワイトハウスに一人のミュータントが現れる。

ナイトクローラー(アラン・カミング)と呼ばれるそのミュータントはテレポート能力を使ってホワイトハウスを襲撃し大統領にナイフを突き付けるが、あと一歩というところで襲撃は失敗に終わり撤退する。

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子供たちを連れて社会科見学に来ていたX-menのメンバーはホワイトハウスがミュータントによって襲撃されたというニュースを見て急いで学園に戻る。

プロフェッサーXは政府が襲撃犯の身柄を拘束すればこれまで以上にミュータントへの圧政が強くなると考え、自分たちで先に襲撃犯を見つけようとセレブロを起動させるがなかなか犯人を捕らえることができない。

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政府は対ミュータント対策本部顧問のウィリアム・ストライカー(ブライアン・コックス)が先頭に立ち犯人を捕らえようとしていた。

政府の中にはケリー上院議員に姿を変えたミスティーク(レベッカ・ローミン=ステイモス)の姿もあり、彼女は捕えられたマグニートー(イアン・マッケラン)を救い出そうとしていた。

プロフェッサーの数回による探索の結果、ようやく襲撃犯を見つけることに成功し、すぐにストーム(ハル・ベリー)とジーン(ファムケ・ヤンセン)に捜索を命じた。

ジーンたちが出発の準備を進めていると学園にローガンが帰ってくる。

ストームは子供たちの面倒を頼むと言いボストンへ向かった。

一方、ストライカーはある特殊な薬品を使いマグニートーから情報を吸い出していた。

ストライカーはマグニートーから学園の場所とセレブロのありかを聞き出したのである。

ミスティークの調査によりストライカーはある施設にセレブロのような装置を作っていることが明らかになる。

学園では今回の大統領襲撃事件が何者の仕業かを確かめるためにプロフェッサーがスコット(ジェームズ・マースデン)をつれてマグニートーの元へ向かっていた。

プロフェッサーはマグニートーに今回の襲撃に関与しているかを聞くが、答えはすでにわかっていた。

今回の企てはマグニートーによるものではなかったのである。

マグニートーはかつてストライカーの息子でミュータントだったジェイソン(マイケル・リード・マッケイ)の話を持ち出し、今回の黒幕がストライカーであることを明かす。

マグニートーは学園のことやセレブロのことを全て話してしまったと謝罪し、すでに手遅れだと話した。

そこはすでにストライカーの手がかかっており、プロフェッサーはガスで眠らされてしまう。

外で待機していたスコットもストライカーの部下にのされてしまう。

プロフェッサーをとらえたストライカーは能力を封じる特殊な装置をつけ、死んだと思われていたジェイソンを連れてくる。

ジェイソンは強力な催眠を使って人を操ることができる能力を持っていた。

ストライカーはジェイソンの能力をつかってプロフェッサーを操ろうとしていたのである。

秘密裏にセレブロを作り、それを唯一操作できるプロフェッサーを操る。

その目的はプロフェッサーを使ってセレブロを操作させ、ミュータントを一掃することだった。

そのころ、ストライカーの命令で学園が襲撃される。

学園に残っていたローガンは敵を倒しつつ急いで子供たちを避難させた。

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多くの子供たちは避難用の通路から脱出した。

ローガンはローグ(アンナ・パキン)やボビー(ショーン・アシュモア)、ジョン(アーロン・スタンフォード)も同じように逃がし、自分はストライカーと対峙した。

ストライカーはローガンのことを知っていたが、ローガンにはその記憶がない。

ここで過去のことが少しずつフラッシュバックし、ローガンにアダマンチウムを埋めたのはストライカーであることが分かる。

ローガンはストライカーから自分のことを聞き出そうとするが、ここでローグ達がローガンを救いに戻ってくる。

ボビーは能力で氷の壁を作り敵を足止めし、ローガンと一緒に逃げ出した。

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ローガンは学園にあった車を使ってストームたちのいるボストンへと向かった。

ボストンにはボビーの実家があるためまずはそこへ向かうことに。

一方、一足先にボストンに来ていたジーンたちは大統領を襲撃したミュータントを見つけることに成功する。

そのミュータントのカート・ワグナーは自分は誰も傷つけるつもりはなかったと言い、なぜホワイトハウスに行ったかはわからないと話した。

どうやら何者かに操られたようである。

ジーンたちはカートの記憶をプロフェッサーに見てもらうために学園に彼を連れて行こうとするが、なぜか学園と通信が取れない。

ボストンに着いたローガンたちはボビーの家に上がり込むが家族は留守だった。

しばらくすると両親とボビーの弟が帰ってくるが、ボビーは通っている学園を予備校と説明しており、自分がミュータントであることを話していなかった。

ボビーはこの機会に自らがミュータントであることを明かすが両親はこの事実を受け入れられなかった。

それだけでなく弟は警察に通報してしまったのである。

話の途中、ローガンの持っていた通信機にストームから連絡が入る。

ローガンは急いで自分たちを迎えに来るよう指示するが、ここで通報を受けた警察がやってくる。

ローガンは急いで家を出ようとするがすでに手遅れで警察に止められてしまう。

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ローガンは頭を撃たれ一時気を失ってしまい、ローグ達も床に伏せるよう命令される。

だがパイロ(ジョン)が能力を使って敵を制圧してしまう。

このままではパイロが警察を殺してしまうと思ったローグはパイロの能力を吸い取り、燃え上っていた車の炎を鎮火させた。

するとここでようやくストームたちが迎えにやってくる。

ローガンも眼を覚まし、ローグ達はボビーの家を後にする。

ただ自分のことを理解してもらえなかったボビーは家族にさびしそうな視線を送った。

そのころ、暗躍するミスティークはマグニートーの牢屋を警備する男に近づいていた。

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ミスティークは男を誘惑し、体の中にある物質を注射したのである。

後日、男が牢屋の中に入るとマグニートーがあることを指摘する。

男の血液中にはミスティークの注射により通常よりも多くの鉄分が入っていたのである。

マグニートーは男の血液から鉄分を全て抜き取り自らの武器にすると堂々と牢屋から脱獄して行った。

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ボストンから学園へ向かっていたローガンたちの元へ軍用機がやってくる。

軍用機は領空を侵犯していると警告し、指示に従わなければ撃墜すると警告してくる。

当然指示に従うわけにはいかないため、ストームは能力を使って追手を撒こうとするが、相手は緊急脱出の直前にミサイルを発射してしまう。

これに対してジーンは能力を使ってミサイルを止めようとするが一発しかそらすことができず被弾してしまう。

バランスを失った機はそのまま墜落すると思われたが、直前でマグニートーが現れ助けてくれる。

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マグニートーはストライカーがセレブロを作っていること、更にプロフェッサーを操ってセレブロを使おうとしていることを話した。

プロフェッサーがセレブロを使うと全人類を認識するとこができるようになるが、意識を向けすぎると負荷に耐えきれず対象が死んでしまうのだという。

ストライカーはそれを使って全ミュータントを排除しようとしていたのである。

マグニートーはストライカーの計画を阻止するためにローガンたちに協力することに。

ただストライカーがどこにいるかがわからない。

それに対してマグニートーは知っている者がいると言い、カートを名指しした。

カートはホワイトハウスを襲撃する前にストライカーに捕らえられ操り人形にされていたからである。

ジーンは能力を使ってカートの記憶を読みアルカリ湖にいることを突き止める。

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ストライカーがいるのは廃墟になった部分ではなくその地下だったのである。

ローガンたちはアルカリ湖につくとミスティークをローガンの姿変えさせ潜入させた。

そして作戦通り通信室を乗っ取ることに成功する。

この時ストライカーはジェイソンを使ってプロフェッサーを操り全ミュータントを見つけようとしていた。

ストライカーは最後に指示を出すと自らは脱出しようと待機させていたヘリへ向かった。

一方、X-menはプロフェッサーを救うのと捕らえられていた子供たちを救うために2人に分かれていた。

ただローガンだけはストライカーを捕らえるために単独行動をしていた。

思い通りストライカーを見つけるローガンだったが、ストライカーの部下であるレディ・デスストライク(ケリー・ヒュー)が立ちはだかる。

デスストライクはローガンと同じ能力を持っており、体にアダマンチウムを埋められていた。

敵の強さに苦戦するローガンだったが、液体で熱せられているアダマンチウムを利用しなんとかデスストライクを倒すことに成功する。

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ローガンはすぐにストライカーの後を追い、逃げようとしていたストライカーを捕らえることに成功する。

自分のことを聞き出そうとするもダムが決壊しようとしていたためローガンは仲間を助けるために中へ戻る。

少し時間をさかのぼり、プロフェッサーの元へ向かうマグニートーとミスティークとジーンの元にストライカーに操られたスコットが姿を現す。

ジーンは一人だけ残りスコット対峙する。

問答無用で攻撃してくるスコットに対し、サイコキネシスでなんとか攻撃をはじくことに成功する。

これによってスコットは正気に戻るのだが、この時の衝撃でダムが決壊を始めたのである。

プロフェッサーのところにたどり着いたマグニートーだったが、セレブロによる攻撃は最終段階まで来ていた。

ヘルメットをかぶったマグニートー以外が苦しみ出したのである。

マグニートーは能力を使って扉を開けるとなんとか攻撃を止めることに成功する。

ただマグニートーの狙いはこの先にあった。

マグニートーはミスティークを使ってジェイソンを操り、攻撃の矛先をミュータントから人類に変えたのである。

そしてマグニートーは基地から脱出するとストライカーが使おうとしていたヘリを奪い逃げた。

この時マグニートーはローガンによって拘束されていたストライカーを見つけるも殺そうとはしなかった。

一方、基地の内部ではX-menのメンバーがようやくセレブロのある扉の前まで来ていた。

だがセレブロの起動中は扉を開けることができず中に入ることができない。

ここでストームがカートのテレポートを使って中に入ると言い出すが、カートの能力は行き先が見えていないと失敗する可能性があった。

ストームはカートを信じると言いその身を彼にゆだねた。

作戦は成功しストームたちは中に入ることができるも、そこで見たのはジェイソンが作り出した幻覚だった。

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ストームは能力で部屋の中を吹雪にしジェイソンを凍えさせることで幻覚を破った。

これによりプロフェッサーも正気に戻ることができなんとかマグニートーの計画を阻止することに成功する。

ただダムが決壊しそこが水没するのは時間の問題だった。

プロフェッサーたちはローガンの誘導もあり基地から脱出することに成功するが、あったはずのヘリがマグニートーに奪われなくなっていた。

もはやこれまでだと思われたが、ここでローグが戦闘機を操縦し救出に来たのである。

これにより脱出できると思われたが、ミサイルで撃たれた影響なのかエンジンが始動しない。

このままでは押し寄せる水に押しつぶされてしまうと思ったジーンは最後の手段をとる。

なんと能力を使って水をせき止め戦闘機を動かしたのである。

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ローガンたちは無事に脱出することに成功したものの、ジーンは犠牲となってしまう。

その後、プロフェッサーたちは大統領襲撃によりミュータントを規制する声明を発表しようとする大統領の元へやってくる。

プロフェッサーは今回の事件はストライカーによるものだと報告し、ミュータントの中にも平和を望むものもいると主張した。

このプロフェッサーの説得により大統領は声明を発表するのを中止したのだった。

学園には以前のように子供の声が鳴り響き、平和が戻ったのだった。

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今回はサイクロップスの影が薄かったですね~。

あと相変わらずウルヴァリンが弱くて悲しくなりましたw。

やっぱりX-menの最強はストームですね。。

自作はいよいよ3部作の完結編で、ローガンの過去が明らかになったりこれまで以上にミュータントが出てくるので非常に楽しみです。

以上がX-MEN2の感想とレビューでした。

最後に今作のその後が描かれる予定の「X-MEN:ファイナルディシジョン」の予告動画を載せておきますので合わせてどうぞ。

「X-MEN:ファイナルディシジョン」の予告動画