ここでは実際に映画「スノーホワイト/氷の王国」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

スノーホワイト/氷の王国の評価・・・3つ星

原 題: The Huntsman: Winter’s War
製作年: 2016年
製作国: アメリカ
出演者: シャーリーズ・セロン クリス・ヘムズワース エミリー・ブラント
    : ニック・フロスト サム・クラフリン ロブ・ブライドン ジェシカ・チャスティン
    : シェリダン・スミス アレクサンドラ・ローチ サム・ヘイゼルダイン
監 督: セドリック・ニコラス=トロイヤン
製 作: クレイグ・メイジン エヴァン・スピリオトプロス
脚 本: エヴァン・スピリオトポウロス クレイグ・メイジン

あらすじ

“白雪姫”の物語を大胆にアレンジしたファンタジー・アクション「スノーホワイト」の続編。前作でスノーホワイトを助けた“ハンター”エリックと、邪悪な女王ラヴェンナとその妹フレイヤを巡る壮大な宿命の物語が描かれていく。出演はクリス・ヘムズワース、シャーリーズ・セロン、エミリー・ブラント、ジェシカ・チャステイン。スノーホワイトによって滅ぼされた邪悪な女王ラヴェンナには、かつてフレイヤという心優しき妹がいた。しかし、ある事件をきっかけに心を閉ざし、姉のもとを離れ、凍てつく北の大地で自分だけの“氷の王国”を築いていた。恐ろしい氷の魔法を操る彼女は、掠ってきた子供たちを鍛えて強力な軍隊を作り上げていく。その中には、後にスノーホワイトのラヴェンナ討伐を手助けする少年エリックの姿もあったのだが…。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

前作を見ていたので取りあえず見てみました。

率直な感想は前作よりは若干面白かったような感じだったという程度でした。

そもそも日本語のタイトルはスノーホワイトなのに白雪姫が出てこないというw

まあ英語のタイトルではHuntsmanなので仕方ないですね。

出演していた女優陣はなかなかに豪華だったと思います。

出演者には前作同様シャーリーズ・セロンクリス・ヘムズワースサム・クラフリンニック・フロストらが起用されており、新たにオール・ユー・ニード・イズ・キルなどに出演しているエミリー・ブラント、イタリアは呼んでいるなどに出演しているロブ・ブライドン、オデッセイなどに出演しているジェシカ・チャスティン、カルテット!人生のオペラハウスなどに出演しているシェリダン・スミス、アンナ・カレーニナなどに出演しているアレクサンドラ・ローチ、メカニック:ワールドミッションなどに出演しているサム・ヘイゼルダインなどが起用されていました。

前作を見たのはだいぶ前だったのでサム・クラフリンやニック・フロストが出ていたかは覚えていませんでしたね。

スノーホワイト/氷の王国予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

かつて白雪姫の住む王国を支配していた邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)にはフレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいた。

ラヴェンナの家系は代々女性が魔法を使うことができたのだが、フレイヤはまだ自分の力に気が付いていなかった。

またフレイヤには心を寄せる人間がいたが、相手は侯爵でありとても一緒になれる身分ではなかった。

だがフレイヤはその男との子を身ごもってしまう。

フレイヤは無事に出産を終え、ある時侯爵から一緒に王国を出ようという内容の手紙を受け取る。

フレイヤが待ち合わせ場所に行くとそこには誰もおらず子どもが眠っている自分の部屋から煙が出ているのを目の当たりにする。

すぐに部屋に戻ったフレイヤが見たのは侯爵によって焼かれた自分の娘の姿だった。

フレイヤは娘を撃ばれた怒りから魔力に目覚め、侯爵を氷漬けにして殺してしまう。

愛に裏切られたフレイヤはラヴェンナの支配する王国から出て自らの王国を打ち立てた。

そこでは子供たちをさらってきてはHuntsmanとして鍛え上げ、兵士として利用していたのだが、人を愛することだけは許さなかった。

そんな中、一際優秀なエリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャステイン)が恋に落ちる。

2人は女王を裏切り国を出て暮らしていくことを決意するが、フレイヤにはばれていた。

2人が王国を出ていこうとした時、フレイヤと彼女に従うHuntsmanが道をふさぎ2人の襲い掛かってくる。

だがHuntsmanの中でも特に優秀なエリックとサラは襲い掛かって来る敵を倒したのだが、2人の間にフレイヤによってつくられた氷の壁が出現し2人は引き離されてしまう。

更にサラはHuntsmanの一人であるタル(ソープ・ディリス)に背中を刺され死んでしまい、エリックも頭を殴打されて気を失ってしまう。

その後エリックは川に打ち捨てられ死んだかに思われていた。

7年後、エリックは生き延びラヴェンナに反旗を翻したスノーホワイトに助力し見事ラヴェンナを打倒していた。

ラヴェンナを倒してしばらくするとエリックに魔法の鏡をサンクチュアリに持って行くように指令が下る。

どうやら魔法の鏡の魔力によってスノーホワイトが病気になり、邪悪なものを封じ込めることができるサンクチュアリに封印しようと考えたのである。

この時、エリックはフレイヤによって監視されており、フレイヤが魔法の鏡を狙っていることに気がついていた。

またエリックに指令を持ってきたウィリアム王(サム・クラフリン)の話によると鏡を持ってサンクチュアリに向かった部隊が消息不明になっているとのことだった。

エリックはドワーフのニオン(ニック・フロスト)とグリフ(ロブ・ブライドン)と共に魔法の鏡を持って消息を絶った部隊を探すことに。

エリックは持ち前の観察眼で鏡を運んでいた部隊を発見することができたのだが、部隊は味方同士で殺し合いをしたかのように死んでいた。

ただし一人だけ離れた場所で死んでおり、そこには鏡が置いてあったと思われる後と、宝石のはいった矢が背中に刺さっていた。

エリックたちはひとまず宿で休むことにしたのだがそこへフレイヤの部下であるHuntsmanがやってくる。

Huntsmanはエリックに絡んできて、多勢に無勢だったためエリックもぼこぼこにされてしまう。

そこへ謎の人物が現れエリックを助けてくれる。

その人物は死んだはずのサラだった。

この7年間サラは投獄されており、やっとの思いで脱獄してきたのだという。

また7年前、サラは氷の壁によって引き離された時、エリックが自分を置いて逃げた姿を目撃していた。

だがそれは本当の映像ではなくフレイヤがエリックとサラに別々の映像を見せていた結果だった。

エリックもサラはタルに殺されたとばかり思っていたが、何度そういってもサラには信じてもらえない。

エリックはフレイヤが鏡を狙っていることをサラに話、フレイヤが鏡を使うと世界が地獄になるといい協力を求めた。

サラもしぶしぶ納得し4人は協力することに。

馬を使うと敵にばれてしまうため4人はあるいて鏡の行方を追っていたのだが、途中でドワーフのミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)とドリーナ(アレクサンドラ・ローチ)が仕掛けた罠にかかってしまう。

エリックたちは金を要求され、死体に刺さっていた宝石つきの矢を見せると罠を解いてくれた。

エリックたちはその矢の持ち主を探していたのだが、ミセス・ブロムウィンはその持ち主を知っているのだという。

それは伝説上の生き物であるゴブリンのものであり、彼らは宝石などの貴重なものを奪っては蓄えているのだという。

ミセス・ブロムウィンはサンクチュアリの近くにゴブリンの隠れ家があるといいそこへ案内してくれることに。

隠れ家に着いたエリックたちは鏡を発見するが、そこではまたしてもゴブリン達が味方同士で殺し合っていた。

エリックは鏡に布をかぶせて持ち帰ろうとするがそこへ一体のゴブリンが現れ道をふさいでしまう。

エリックとサラは協力してゴブリンと戦いミセス・ブロムウィン達に鏡を任せた。

エリックたちはぎくしゃくしながらもゴブリンを倒したのだが、死ぬ前に仲間を呼ばれており大量のゴブリンが駆け付けてしまう。

急いで逃げるエリックたちだったがサラが足をとられてゴブリンに襲われそうになる。

エリックは自分の命は省みずサラを助け出し、更に橋を切り落として自ら犠牲になることを選んだのである。

それを見たサラはエリックは昔のままのエリックで、あの時彼のいっていたのように裏切ってなどいなかったのだと気がつく。

サラはゴブリンの血がタールのような成分であることを利用して、エリックに襲い掛かっている大量のゴブリンに向かって火をつけた矢を放った。

サラは矢の名手であり狙い通りゴブリンに当たって火は瞬く間に広がったのだが、そこにエリックの姿はない。

エリックは死んだのだと思い涙を流すサラだったがエリックはなんとかその場から脱出していた。

鏡を手に入れた一行はサンクチュアリを目指すことに。

夜に出発するか朝にするかで意見がわれるが、サラの言う通り朝に出発することに。

その夜、エリックとサラは話し合い、お互いがフレイヤに騙されていたことを受け入れようやく昔の2人に戻ることができたのである。

朝になりまだ皆が眠っている時、エリックは鏡に呼ばれるように目が覚める。

鏡からは声のようなものが聞こえ「殺せ」といっているように聞こえた。

エリックはナイフを取り出すがここでサラが目を覚ましエリックに声をかける。

エリックはサラにナイフを渡し自分をだましているなら殺せといてナイフを渡しサラの表情が曇る。

すると突然地面が凍りだし、フレイヤと彼女が従えるHuntsmanがやってきたのである。

エリックの懸念通り、サラはフレイヤのスパイだったのである。

フレイヤは鏡を奪うとサラにエリックを殺すよう命じ、サラは矢を手に取りエリックを撃ち抜いたのである。

またこの時グリフとドリーナはフレイヤによって氷漬けにされており、連れ去られてしまう。

その後ミセス・ブロムウィンたちがエリックに駆け寄るとエリックは息を吹き返す。

矢はかつてサラがエリックに送ったお守りに刺さっており致命傷を免れていたのである。

エリックはこれが偶然ではなくサラが狙って撃っていることに気がついていた。

エリックたちはすぐにフレイヤの王国へ向かい、鏡と仲間たちを救出することに。

エリックは屋根裏から侵入しフレイヤを殺すことに、ミセス・ブロムウィンたちは連れてこられていた子供にまぎれて中に侵入することに。

一方、鏡を手に入れたフレイヤはお決まりの「鏡よ鏡、魔法の鏡よ、世界で一番美しいのはだ~れ?」と問うと、なんと鏡からラヴェンナが現れたのである。

死んだはずのラヴェンナが出てきたことに驚きを隠せないフレイヤ。

ラヴェンナは死と生の中間のような存在だといい、かつてスノーホワイトに殺された時に鏡と同化して生きながらえたのだという。

出ていたラヴェンナは当たり前のように玉座に座り早速王国を支配しようとしていた。

当然フレイヤにとってそれは面白くなかった。

ラヴェンナはスノーホワイトによって奪われた自分の王国を取り戻すために兵団を立ち上げるが、それはフレイヤの本意ではなかった。

いざ出撃になるとフレイヤは言葉に詰まってしまい、そこへ屋根から侵入したエリックが矢を放ったのだがラヴェンナに止められてしまう。

エリックが来たことでサラもエリックに加勢しフレイヤを殺そうとするがあっさり止められてしまい、2人は死刑を宣告されてしまう。

2人は手錠をつけられてかつての仲間であるHuntsmanに首をはねられることに。

エリックはタルに自分を信じてほしいというがタルは剣を構えてしまう。

そして勢いよく振り下ろしたのだが、タルがきったのは首ではなく手につけられた鎖だった。

これを合図にすべてのHuntsmanが反旗を翻しラヴェンナとフレイヤを倒そうとする。

ラヴェンナは向かってくるHuntsmanを次々と殺していくが、自分の子供のように育ててきたHuntsmanを殺されるのをフレイヤは我慢できなかった。

フレイヤは巨大な氷の壁を出現させラヴェンダを止めたのだが、ここでかつての真実が明らかになる。

実はフレイヤの娘を殺すように侯爵を裏で操っていたのはラヴェンナであり、その理由は鏡に問いただすとフレイヤの娘はいずれラヴェンナよりも美しくなると言われたからだった。

真実を知ったフレイヤはラヴェンナに襲い掛かるが逆に殺されそうになってしまう。

そこへ壁を越えてきたエリックたちがラヴェンナに立ち向かっていくが一人ずつ倒されていく。

フレイヤは最後の力を振り絞り鏡を凍らせると、それを見たエリックは斧を投げつけ鏡を割ったのである。

これによりラヴェンナは体を保つことができなくなりばらばらになってしまった。

こうしてようやく争いは終わりエリックとサラは幸せに暮らしていくのだった。

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ラヴェンナが復活したのには驚きましたね。

まさか鏡と同化してまででてくるとは。

今作はなんだかクリス・ヘムズワースのキャラが違って見えましたね。

豪華な女優陣の競演に加えて、実は男性陣もそれなりに豪華でその点に関しては見ごたえがあるように思いました。

内容的にはまあまあといったところで、前作よりは楽しめた印象でした。

ただ前作を見てからだいぶたっていたので同じ出演者が出ていたことにあまり気がつきませんでした。

強くおすすめはしませんが、見るなら前作と一緒に見ることをおすすめします。

以上がスノーホワイト/氷の王国の感想とレビューでした。