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海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第十話『Blast Radius/不協和音』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第十話『Blast Radius/不協和音』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
シャドー → セリナ・ジェイド
イザベラ・ロチェフ → サマー・グロー
サラ・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・ロッツ

 

第十話/エピソード10のあらすじ

ビルの爆破事件が続き、オリバーは、スターリング・シティを襲う新たな脅威に立ち向かう。フェリシティは、事件の犯人が“榴散弾”という異名を取るマーク・シェファーだということを発見し、オリバーは、次の爆破のターゲットを突き止める。だが、セバスチャン・ブラッドは、アローの制止も聞かずに団結集会を開き、爆破を食い止めようと駆けつけたアローは、爆破装置を少しでも移動すると起動してしまうことを発見する。そんな中、ローレルが、セバスチャンに何かおかしなものを感じ背景を調べると、彼の驚くべき生い立ちが明らかになる。 (公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第十話『Blast Radius/不協和音』のネタばれになりますので注意してください。

髑髏の男の行方を追って5週間がたったが何の進展もなかった。

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そんな中、スターリングシティでビルの爆破事件が発生する。

オリバーはすぐに人民の救助へと向かった。

この時フェリシティはこん睡状態になったバリーの元へ行って留守にしていた。

しかし翌日ニュースを聞きつけたフェリシティは帰ってくる。

オリバーは犯人につながりそうなところを徹底的に調べ始めた。

一方、テアにブラッド議員の献血イベントのことを調べてほしいと言われたローレルは他にも怪しい点がブラッド議員にあることに気が付く。

その一つはサイラスとブラッドが知り合いだったという点である。

ローレルはそのことを直接ブラッドに聞きに行った。

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するとサイラスは孤児院にいたころの牧師であり父のような存在であると語った。

ブラッド議員の言っていることは本当だろうが、ローレルの中には何か引っかかるものがあった。

ローレルはブラッド議員が席を外した際に机の上にあるプリントにマヤ・レジックという名前があったのを目にする。

その名前が気になったローレルは父のランス巡査にその名前について調べてくれるようお願いした。

一方でミラクルを打たれたロイの体には徐々に変化が起き始めていた。

ロイはミラクルのせいなのか夜あまり寝付けなくなり、仕事に早く来ることが多くなった。

だが寝不足も相まってかロイはなんだかイライラしている様子だった。

またテアといちゃついている時にガラスが腕に刺さる事故が起こる。

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普通ならかなり深手の傷となるのだが、ロイはあまり気にしていない様子だった。

いつの間にか足のけがも治っているようだった。

ところ変わって、爆弾魔を探すためにオリバーはランス巡査に爆発物の証拠品をもらいに行った。

証拠品を渡したランス巡査は逆にオリバーにお願い事をしてくる。

それは警察内の通話記録を調べてほしいというものだった。

ランス巡査はサイラス襲撃の際なぜか情報が漏れていることに気が付いていた。

極秘の捜査だったのにもかかわらずばれていたということは警察内にスパイがいるからに違いないと考えたのである。

オリバーはその依頼を承諾し帰ろうとするが、今度は目の前にあった議員会館が爆破されてしまう。

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オリバーが現場に行くとフェリシティが通常ではありえない周波数の電波が飛んでいることに気が付く。

それこそまさに犯人が爆破に使っている電波だった。

オリバーはフェリシティにすぐに電波の探知をさせ後を追った。

逃げる犯人をバイクで追うオリバーだったが相手も手榴弾を使って応戦してくる。

更に犯人は目くらましの煙幕を使ってオリバーをまこうとする。

それだけではなくなんと周波数を追っていたフェリシティの追跡を逃れる細工までこなしていた。

そのことに気が付かないフェリシティはオリバーに間違った誘導をしてしまう。

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結果犯人はまんまと逃げおおせてしまう。

アジトに戻ったオリバーはフェリシティに怒りをあらわにした。

更にオリバーはバリーのことで仕事に集中できていないのではないのかと言わなくてもいいことを言ってしまう。

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犯人を逃がした責任を自分のせいにされたフェリシティは出て行ってしまう。

その様子を見ていたディグルはバリーが来てからおかしいんじゃないかとオリバーをいさめた。

ところ変わって、ブラッド議員と友好関係を築いているオリバーはブラッド議員をヴァーダントに呼び演説させることに。

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その狙いは市長を狙っているブラッド議員を広く認知してもらうためだった。

ブラッド議員はその後、大規模な集会を開くとテレビで告知してしまう。

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だが爆弾魔の狙いが議員であることからこの行為は危険すぎた。

そこでオリバーはアローの姿でブラッド議員に集会をやめるよう警告しに向かった。

だが議員は断固としてやめようとはしなかった。

集会での爆破を阻止するためオリバーたちは総出で手掛かりを探した。

すると爆弾の痕跡からムーブメントと呼ばれる武装集団が使用する物に酷似していることが判明する。

フェリシティはムーブメントが使う裏サイトをハッキングし、構成員のIPアドレスを探った。

その中に1つだけスターリングシティで使われている物を発見する。

間違いなくそのIPアドレスこそ犯人が使っているものだった。

集会場をディグルに任せオリバーは犯人の店へと向かった。

オリバーが店に着くとそこにはトラップが仕掛けられていた。

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オリバーは少しでも動けば爆発してしまう罠にかかってしまったのである。

更に犯人は集会場にも爆弾を仕掛けたと言い、その瞬間が見えるようにモニターを用意していた。

オリバーはその集会場にモイラとテアとロイが来ているのを発見する。

オリバーはフェリシティに連絡を取り店の見取り図などなんでもいいからわかることを知らせろと指示する。

緊迫した状況にフェリシティもふざけている余裕がなかった。

オリバーは犯人が仕掛けた爆弾は必ず電源とつながっていると推測していた。

そこでフェリシティに内部電源の位置を特定させたのである。

バッテリーを見つけたオリバーは爆弾が起動しないよう慎重に動き矢を放った。

オリバーはなんとか無傷で店を出ることに成功する。

オリバーは急いで集会場へ向かい、フェリシティもディグルの手伝いに向かうことに。

フェリシティが付いた時ディグルはスピーカーに爆弾が仕掛けられているのを発見する。

だがそれを見つけた時、犯人が銃を構えてディグルたちの前に現れる。

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ディグルは犯人を取り押さえようとするが肩を撃たれてしまう。

犯人はフェリシティにも銃を向けるがそこへオリバーが到着する。

犯人は人ごみに向かって手榴弾を投げるがオリバーが空中でそれを射抜いた。

だがその衝撃で鉄塔が倒れてしまう。

その下にはモイラがいた。

近くにいたロイはモイラをかばうように鉄塔を受け止めた。

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何百キロもある鉄塔を難なく支えたロイを見たテアは驚きを隠せなかった。

オリバーのおかげでなんとか犠牲者を出さずに犯人を捕まえることに成功する。

オリバーはアローの姿で再び議員に会いに行き、今後協力して街をよくしていくと約束してしまう。

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ブラッド議員が髑髏マスクの男だとも知らずに。。。

ところ変わって、マヤ・レジックについてランス巡査に調べてもらっていたローレル。

ランス巡査の調べでマヤ・レジックはブラッド議員のおばで精神病院に入院している治療費を議員が払ってあげているとのことだった。

それだけではどうにも納得のできないローレルはマヤ・レジックに会いに病院へ向かった。

病院の看護婦はマヤ・レジックは頭がおかしいため、ローレルにも気が付かないだろうと言った。

ローレルが病室に入るとマヤ・レジックは隅の方に座り歌を歌っていた。

ローレルはその歌に出てくる「坊や」はセバスチャン・ブラッドのことなのかと聞いた。

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するとマヤ・レジックは流暢に話し始めたのである。

ローレルはブラッド議員の父親は母親に殺されたと聞いていた。

だが真実はそうでなかった。

おばだと思っていたマヤ・レジックは実はブラッド議員の実の母親であり、父親を殺したのはブラッド議員本人だという。

マヤ・レジックはその現場を見てしまったため強制的に精神病院に送られることになったのだと。

マヤ・レジックはブラッド議員のことを悪魔のような人間であると語った。

ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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シャドーの死を悲しむスレイド。

スレイドはシャドーの墓を作ると、来ていたフードを形見だと言いオリバーに渡した。

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その後、サラを加えた3人は敵のアジトを目指した。

シャドーの敵を取るためである。

だがその途中、スレイドに異変が起こる。

突然オリバーの首を絞め殺そうとしたのである。

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サラの話ではミラクルを打たれた人間は肉体だけでなく精神も変わってしまうとのことだった。

少しずつだがスレイドにも変化が起こり始めていた。

日も落ち夜が近づいたため3人はキャンプの用意をすることに。

だが夜になると持っていた無線にドクター・アイボから通信が入る。

それはおとなしく投稿すれば今すぐ島から脱出させてやるというものだった。

だがそんな話は到底受け入れられない。

オリバーがスレイドと相談しようとすると休んでいたはずのスレイドの姿がなくなっていた。

置いてあったミラクルを持って一人で敵陣に乗り込んでしまったのである。
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以上がSeason2の第十話『Blast Radius/不協和音』のあらすじと感想のレビューでした。

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