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海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第十九話『The Man Under the Hood/フードの下の素顔』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season2」第十九話『The Man Under the Hood/フードの下の素顔』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン → ウィラ・ホランド
モイラ・クイーン → スザンナ・トンプソン
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス刑事 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
ロイ・ハーパー → コルトン・ヘインズ
スレイド・ウィルソン → マヌー・ベネット
シャドー → セリナ・ジェイド
イザベラ・ロチェフ → サマー・グロー
サラ・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・ロッツ

 

第十九話/エピソード19のあらすじ

デスストロークが、家にいたオリバーを襲撃し、オリバー、キャナリー、ディグル、フェリシティは、急いで隠れ家に戻る。だがそこにはスレイドが待ち受けていた。そして、壮大な戦いの火ぶたは切って落とされる。そんな中、チームアローのメンバーの1人が負傷し病院に運ばれる。テアを助けるために駆けつけたオリバーは、彼を阻止しようとするスレイドと戦うか、家族を取るかという究極の選択に迫られる。一方ローレルは、新たな秘密を抱え苦しんでいた。 (公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第十九話『The Man Under the Hood/フードの下の素顔』のネタばれになりますので注意してください。

クイーン産業をイザベルに乗っ取られたオリバーはフェリシティの作戦でクイーン産業の応用化学部門を爆破する計画を立てる。

そしてスケルトンキーを使い建物に侵入すると警備員を気絶させ爆弾を設置。

誰もいないのを確認して建物を爆破した。

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翌日、イザベラは記者会見を開き犯人に必ず罰を与えると訴えた。

オリバーたちはアジトに戻って次の作戦を立てることに。

だがアジトに戻るとそこにはスレイドの姿があった。

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サラ、ディグル、オリバーがスレイドに立ち向かっていくがあっけなく返り討ちにされてしまう。

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オリバーが目を覚ますとアジトからはスケルトンキーが盗まれていた。

サラはスレイドに右手の骨にひびを入れられ病院へ行く羽目に。

その知らせを受けたローレルはすぐに病院へ向かった。

医者から以前の傷に比べれば大したことないと言われ、ローレルは何のことかわからなかった。

医者はよく退役軍人が同じような傷跡を持っていると説明した。

病室に入ったローレルはサラの背中に無数の傷があるのを初めて目の当たりにする。

ローレルがその傷について聞こうとするとオリバーがやってきて話の腰を折られてしまう。

スレイドにアローの正体はオリバーだと言われているため、ローレルはオリバーのことをまともに見ることができなかった。

家に帰ったローレルはこれまでのアローの事件を整理し、益々オリバーであるとの確信を深めていく。

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更に一緒にいた黒ずくめの女はサラなのではと思い始める。

一方、オリバーには別の問題も発生していた。

イザベルに会社を乗っ取られたことから資産を全て失いそうになっていたのである。

現状を乗り切るには別の口座に資産を移すしかなく、そのためにはテアを含めた家族全員のサインが必要だった。

オリバーはテアにサインしてくれるよう頼むが、嘘をつかれていたことに怒っているテアはオリバーの言うことを無視した。

何もかもがうまくいかないオリバー。

ロイに至ってはどこにいるかもわからなくなっていた。

ひとまずロイのことを後回しにしスレイドの行動を予測したオリバーたち。

スケルトンキーを盗んだスレイドが次に必要なのは血清を生成するための遠心機だった。

大規模の遠心機を保有している研究施設はスターリングシティにはバリーのいるスターラボぐらいしかなかった。

オリバーとサラはすぐにスターラボに向かうが、すでにスレイドに襲われた後だった。

スターラボではシスコとケイトリンが荷物の点検中で、スレイドの襲われながらなんとか無事に逃げきっていた。

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スレイドはスターラボから遠心機ではなくスターラボで特許出願中の新型の精製装置の試作型だった。

フェリシティによればそれを使えば誰も殺すことなく、1度に大量の輸血を行えるとのことだった。

アジトに戻ったオリバーはスレイドの行動を待っているだけではだめだと言い、イザベルに会いに行った。

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オリバーはイザベルにスレイドの居場所を聞こうとするがやはり何も教えてはくれない。

オリバーはイザベルを揺さぶるためにモイラから聞いていたロバートとの関係を持ち出した。

するとイザベルは感情的になり、本当はロバートは全てを捨てて自分と一緒になるはずだったと言いだした。

だが一緒に空港まで行った時テアが骨折したという連絡が入った。

イザベルは自分の子ではないんだから放っておけばいいと言ったが、ロバートは自分より家族を選んだと話した。

ロバートがテアを自分の子でないと知っていたことに驚くオリバー。

ここで会社の警備員がやってきてオリバーは外に出されてしまう。

この時ちょうどローレルからアローに連絡が入っていた。

オリバーはアローの姿でローレルに会いに行くと、ローレルは自分や家族を守ってくれていた理由が分かったと話した。

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・・・とここでローレルに電話が入る。

それはランス巡査が刑務所で他の囚人に襲われたというものだった。

サラとすぐに刑務所に駆け付けたローレル。

ローレルはそこで父親に本当にアローの正体は知らないのかと問いただした。

ランス巡査が知らないというと、ローレルは自分はアローの正体を知っていると話しだす。

それを聞いたランス巡査はアローの正体など知りたくないとローレルを止めた。

ランス巡査はアローの正体を知れば生身の人間のことを知ってしまうことになり、それは自分には必要なことではないと語った。

更にアローが背負っている物を考えれば自分が刑務所で服役することぐらいなんでもないと言った。

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それを聞いたローレルは一緒に来ていた検事に父親を今すぐ釈放しなければ検察を辞め刑事事件弁護士に戻り検察局を訴えると脅した。

これによりランス巡査は無罪放免に。

一方、オリバーはロバートが知っていたことをテアに知らせるためにテアを呼びだした。

だがちょうどフェリシティから連絡が入り、スレイドが例の装置を使ったとの知らせが入る。

電話を切ったオリバーが振り返るとそこにはもうテアの姿はなかった。

オリバーは急いで装置の場所に向かった。

するとそこには多くの囚人がミラクルを投与された形跡があり、その中心でミラクルのために血液を利用されていたのはロイだった。

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更にそこへスレイドとイザベルがやってきて無理やり装置を外すとロイは死ぬと脅される。

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オリバーは装置の電源を破壊するとイザベルとスレイドに立ち向かっていった。

状況はかなり不利だったが途中でディグルが駆け付けイザベルを銃撃した。

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この隙にオリバーはロイとその隣にあったミラクルを持ちディグルとともに脱出した。

オリバーは持ち帰ったミラクルから中和薬を作ろうと考えたのである。

ミラクルを持ったフェリシティはスターラボに向かい知り合いのシスコとケイトリンに中和薬を作ってくれるよう依頼する。

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そのころ、テアは荷物をまとめて屋敷から出ていこうとしていた。

そこへオリバーがやってきてロバートがマルコムの子だと知っていながら家族を優先していたと知らされる。

だがそれを知ってもテアの怒りが収まることはなかった。

一方、スレイドは瀕死の重傷を負ったイザベルにミラクルを投与して復活させたのだった。

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ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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ドクター・アイボをどうするか意見が別れるオリバーたち。

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するとアイボの口からスレイドを元に戻す方法があると告げられる。

にわかには信じられないオリバーたちだったが、アイボの話しでは自分がミラクルを研究する過程でその作用を押さえこむ薬を作りだすことに成功したと語った。

オリバーたちがその薬のありかを聞くと、それを教えたら自分を殺して楽にしてほしいとサラに頼んだ。

サラがその頼みを引き受けると、アイボは鍵を取りだし貨物船の部屋にある金庫の中に薬があると言った。

アイボに向かって銃を向けるサラだったがそれをオリバーが止めた。

そしてオリバーは自らアイボの息の根をとめた。

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オリバーはサラに人殺しになってほしくなかったのである。

オリバーたちは貨物船に乗り込むため日本軍が残した潜水艦に向かうことに。
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以上がSeason2の第十九話『The Man Under the Hood/フードの下の素顔』のあらすじと感想のレビューでした。

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