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海外ドラマ「ARROW/アロー Season4」第二十一話『Monument Point/迫りくる危機』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season4」第二十一話『Monument Point/迫りくる危機』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season4 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ウォルター・スティール → コリン・サーモン
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス警部 → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
レイ・パーマー/ATOM → ブランドン・ラウス
ダミアン・ダーク → ニール・マクドノー

 

第二十一話/エピソード21のあらすじ

チーム・アローは、ダミアン・ダークが次に起こそうとしているのは、甚大な被害をもたらす恐ろしい行動だということを知る。そして、フェリシティは、今こそ父親のノア・クトラーに助けを求めるべき時なのだと思い知る。一方、ノアとオリバーは膝を交えて話をするが、話をしたあと、オリバーは困惑を禁じ得なかった。(公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season4動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason4の第二十一話『Monument Point/迫りくる危機』のネタばれになりますので注意してください。

ダークはルビコンを使ってNATTO加盟国の核兵器を全て操作できるようになっていた。

核兵器のロックはすべて解除されてしまい約24時間後には世界が核で覆われる事態となってしまう。

ミサイルが落ちればダークの力は更に強まってしまい手がつけられなくなるのは明らかだった。

オリバーは力を手に入れるには結びの場所に行く必要があると言い、ディグルと一緒にマリに教えてもらった霊脈を調べることに。

フェリシティはルビコンをハッキングするには父親であるノアの力が必要だというがディグルは反対してしまう。

だがオリバーはフェリシティを信じていると言いダークの脱走で行方不明になったノアの行方を調べることに。

一方、ダークは核兵器発射を確実なものにするために、世界で唯一ルビコンをハッキングできる可能性があるノアを殺すための刺客を送る。

ノアがルビコンをハッキングできる可能性があると思われているのはルビコンの一部のコードがノアによるものだったからである。

そのころ、ゴーストに捕らえられたテアの元にマルコムが姿を現す。

マルコムはジェネシス計画により世界が核におおわれてしまうため娘を守るために仕方なかったと話す。

テアはアレックスにあわせてほしいと言うとマルコムはアレックスの元へ案内してくれた。

アレックスは薬の影響でハイブに従順になっており、世界を一度壊す必要があると言いだす。

するとここでテアのいるテヴァット・ノアの空気清浄機が故障したという知らせがマルコムに入る。

犯人はなんとロニー・マチンであり、マルコムはテアを連れてマチンの捜索へ行くことに。

地上ではフェリシティがノアの居場所を突き止めており、オリバーたちはすぐにそこへ向かったが誰もいなかった。

監視カメラの映像から先にゴーストが来ておりノアは逃げたことが分かる。

オリバーたちはノアのパソコンを持ち帰りフェリシティに解析してもらうことに。

この時、ランス警部はドナから呼び出されて家に来ていた。

ドナはランス警部の書いた宣誓供述書の内容に不満があるようだった。

その理由はローレルがブラック・キャナリーであることを知らなかったという内容になっていたからである。

ランス警部はこれで天職である警官に復職できるとドナを説得しようとするが、ドナは嘘をつかず正しい選択を行ってと警部を諭した。

フェリシティがノアのパソコンを調べているとサイプレス・コーブという聞き覚えのあるファイルを発見する。

それが何なのかわからないフェリシティはドナを呼びサイプレス・コーブに聞き覚えがないかと尋ねる。

ドナはノアがらみではないかと探りを入れてくるがフェリシティがうまくごまかし、そこはかつてノアと一緒に愛し合った場所だと聞かされる。

フェリシティはすぐにオリバーたちをサイプレス・コーブへ向かわせて自分も向かった。

サイプレス・コーブには既にゴーストがきておりノアは殺されそうになっていた。

ギリギリのところでオリバーたちが駆け付け、なんとかゴーストより先にノアを確保することに成功する。

フェリシティはノアならルビコンをハッキングして止められるだろうと言い、事情を説明して協力を仰いだ。

ノアは時間内にハッキングするにはパーマーテクノロジーズが開発した量子亜光速プロセッサーが必要だと言い、すぐにフェリシティが取りに向かった。

だがフェリシティが会社に付くと取締役会でフェリシティは解任されたと聞かされてしまい、プロセッサーを手に入れることができなかった。

昼間からアローになるわけにもいかないためオリバーは顔だけわかりにくくしてパーマーテクノロジーズに侵入し、プロセッサーはフェリシティとノアがとってくることになる。

なんとかプロセッサーのある場所まで忍び込めたものの、ロックのパスワードが変わっていてとりだすことができない。

ノアのアイディアによりロックを強制再起動させて解除したが、中は更にロックがかかっていた。

説くことができないため、ノアはデータを盗むことにして急いでダウンロードを始めるが警報がなってしまい警備員が向かってきていた。

フェリシティ達はダウンロードが完了する前に会社から脱出した。

アジトに戻ると9割はダウンロードできたため残りはノアが想像しながら作るという。

ノアとフェリシティは協力してミサイルの発射を阻止しようとしていた。

その間オリバーたちは結びの場所を捜索することにしたが、ここでなぜダークは妻を市長にしたのかという疑問が再燃する。

オリバーはダークの狙いは市庁舎にあり、そここそが結びの場所であると推測しすぐにディグルと一緒に向かった。

ノアとフェリシティのハッキングは順調に進んでいたが、一発だけ発射を阻止することができず、ロシアからミサイルが発射されてしまう。

目標はアメリカのモニュメントポイントでこのままでは数百万人の死人が出ることは確実だった。

発射された核兵器はもうどうすることもできなかったため、フェリシティはGPSをハッキングして着弾点をモニュメントポイントからヘイヴンロックに変更した。

これにより数百万人の犠牲が数万人に抑えられたが、フェリシティに達成感はなくむしろ罪の意識さえあった。

ダークの居場所を突き止めたオリバーたちだったが、ダークはヘイヴンロックに落ちたミサイルにより偶像からパワーを得ていた。

一方、マチンの行方を探すテアはマチンを見つけるとダークへの復讐には手を貸すが他の無実の人間は殺すべきではないと説得を試みる。

しかし途中でマルコムが乱入しマチンに矢を放ってしまい説得は失敗する。

マルコムはマチンに説得に応じる気はなかったと言いセットされた爆弾を見つけて解除することに。

テアはマチンの後を追うように外に出たが、そこではアレックスが倒れていた。

横にはマチンがおり、マチンはテアをダメにしたのは男が原因だと言いだす。

テアはマチンを止めようと戦うが、返り討ちにあい、更にアレックスは殺されてしまう。

テアの怒りは爆発しマチンに襲い掛かり倒すことはできたが、アレックスを失った悲しみは大きかった。

ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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地上ではライターの部下と囚人たちにより銃撃戦が行われていた。

オリバーはライターの所持品から地図のようなものを見つけ脱出用の飛行機が用意されていることを知る。

だが囚人たちは無線でライターの声を聞いたと言い、ライターが生きていることが分かる。

オリバーはタイアナに囚人たちを逃がすように指示し、自分はライターを倒すためにとどまった。

その後ライターが地下からはい出てきてオリバーと戦いになるが、部下を殺したことによりライターは大幅にパワーアップしていた。

オリバーは殺されそうになるがそこへタイアナが戻ってきてなんとか一命を取り留める。

オリバーはライターをマシンガンで撃ち続け動きを止めている隙にタイアナに偶像を持たせ一緒に逃げることに成功する。

しかし移動中に偶像の力がタイアナに宿ってしまうのだった。


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ここへきて再びマチンが登場しましたね。

過去に捕らえていた囚人も再登場しましたし、なんだか今シーズンは懐かしのキャラが勢揃いでしたね。

結局テアは脱出できませんでしたし、連絡も取れないならうつ手がありませんね。

ダークも死人のせいで大幅にパワーアップしてしまったようですし、倒すことはできるんでしょうかね?

フラッシュバックではライターが同じようにパワーアップしていましたけど、なんかタイアナも偶像に影響されてしまったようなのでどうなるかわからないですね。

残り2話なのでここからどう動いて行くかは必見です。

以上がSeason4の第二十一話『Monument Point/迫りくる危機』のあらすじと感想のレビューでした。

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