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海外ドラマ「DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー」第十話『Progeny/葛藤』のあらすじと感想

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海外ドラマ「DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー」第十話『Progeny/葛藤』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

レナード・スナート/キャプテン・コールド → ウェントワース・ミラー
ミック・ロリー/ヒートウェーブ → ドミニク・パーセル
レイ・パーマー/アトム → ブランドン・ラウス
サラ・ランス/ホワイトキャナリー → ケイティ・ロッツ
リップ・ハンター → アーサー・ダーヴィル
マーティン・シュタイン/ファイヤーストーム → ヴィクター・ガーバー
ジェファーソン・"ジャックス"・ジャクソン/ファイヤーストーム → フランツ・ドラメー
ケンドラ・ソーンダース/ホークガール → シアラ・レネー
カーター・ホール/ホークマン → フォーク・ヘンチェル

 

第十話/エピソード10のあらすじ

世界を征服するためにサベッジが必要とする協力者が未来にいることを知り、その人物を倒しサベッジの暴挙を阻むため、チームは未来へ向かう。 だが、協力者の正体が14歳の少年だとわかり、世界を救うためなら子供の命を奪っていいのかと、チーム内で意見が対立する。 少年は、未来の独裁者だった。そんな中、レイはケンドラとの将来に影響を及ぼすような情報を知る。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

 

DC's Legends Of Tomorrow/レジェンド・オブ・トゥモロー動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第十話『Progeny/葛藤』のネタばれになりますので注意してください。

2147年のコングロマリットはリップによるとサベッジが世界征服をする前の最も平和な時代だということだった。

しかしその5年後には独裁者パー・デガトンがウィルスを使って人類を滅亡へと追い込むのだという。

その時代ではレイの開発したアトムスーツが全自動で動くようになっており警備の役割を果たしていた。

リップはサラとスナートを連れサベッジが参加するという株主総会に出席することに。

レイとシュタイン教授はスーツが警備に使われることになった経緯を探ることに。

株主総会にやってきたリップはサベッジの姿を発見し、サベッジが増えすぎた人類を減らすべきだという意見を述べているのを聞く。

サベッジの案は議長に却下されることになるのだがサベッジは全くあきらめてはいなかった。

その後サベッジは一人の教え子と会話をするのだがその教え子こそが5年後にウィルスをばらまくパー・デガトン本人だったのである。

船に戻ったリップはサベッジの計画を阻止するためにパー・デガトンを殺すべきだと主張するがシュタイン教授にまだ14歳の子供を殺すべきではないと反対される。

シュタイン教授はミックにやろうとしているようにこの時代のパー・デガトンを改心させるべきだといい皆も納得した。

リップはミックに会いに行き謝罪をするが全く取り合ってもらえなかった。

その後サラがミックの元へやってきて未来でサベッジの協力をすることになる子供を殺すかどうか意見が分かれていると話しどうすればいいと思うかと尋ねると、ミックはヒーローなら子供は殺すなと助言をくれる。

そのころ、ケンドラはカーターのフラッシュバックを見るようになっていた。

レイはケンドラに悩みがあるならきくと言うがケンドラはなにも話さなかった。

チームはパー・デガトンを改心させるために誘拐作戦を決行する。

パー・デガトンの周りには常に護衛がいるためサラとスナートが護衛を排除しリップが隙をついてパー・デガトンを誘拐した。

一方、レイとシュタイン教授とジャックスは警備ロボットを作っている会社を訪れ、創設者であるパーマーの石像を目の当たりにする。

またその説明をしてくれたのはパーマーの子孫であることがわかり、2016年にレイ自身も知らない子供がいることが判明し思い悩むことになる。

船にパー・デガトンを連れ帰り未来がどのように変わったのかをギデオンに調べさせるがサベッジが世界を征服する未来は変わらなかった。

リップはパー・デガトンを殺すべきだと主張するがチームは反対した。

追い込まれたリップは単独でパー・デガトンを連れ出し行方をくらましてしまう。

リップは人気のない場所でパー・デガトンに銃を向けるが、殺人者の目ではないと見抜かれてしまい結局殺せなかった。

リップはサベッジは自分を利用しているだけだと言い用がすんだら裏切られると警告し、父親が望むような人間になるよう警告する。

ケンドラはレイと話し合い、カーターとのフラッシュバックがたびたびおこり感情も伴っているためレイと浮気をしているような罪悪感を抱いていると明かした。

またレイも自身が知らない子供が2016年にいることをケンドラにあかし、2人はこれからどうしていくかを話し合った。

サラはスナートの元へ行きミックと話し合うべきだとアドバイスする。

そのころ、パー・デガトンを奪われたことによりサベッジが動き始めていた。

サベッジは私設の軍隊とアトムスーツを使ってウェーブライダーに攻撃を仕掛けてくる。

サラたちはリップがいない中サベッジに立ち向かっていくが戦力に差があり徐々に押されていく。

最新のアトムスーツに旧型のレイのスーツでは太刀打ちすることができないためコントロールルームへ行き機能を停止させることに。

その間はジャックスがアトムスーツの相手をした。

レイとケンドラはコントロールルームへ行きスーツを止めようとするがパーマーの子孫に止められる。

レイは自分は石造の元になった君の祖先だと言い、それを聞いた相手はシドニー・パーマー本人なのかと驚く。

シドニーはレイのバカ兄弟であり、その話を聞いたレイはシドニーが会社からテクノロジーを盗み出して会社を興したのだと悟った。

自分に子供がいなかった事実に喜ぶレイ。

ケンドラはシドニーの子孫にパーマー家の血が流れているなら正しい選択をしてほしいと頼みアトムスーツを止めてもらうことに成功する。

これで形勢は逆転したと思われたがサラがサベッジに囚われてしまい投降するように持ちかけられる。

そこへパー・デガトンを連れたリップが戻ってきてサラとの交換を持ちかける。

パー・デガトンの父親であるトー・デガトンは息子を返してくれるなら安全は保障すると言い交渉に応じた。

結局この時代でもサベッジを止めることはできずリップたちは撤退を余儀なくされたのである。

その後サベッジはパー・デガトンに命じ自分の父親を殺させたのである。

これにより5年後だったウィルス拡散は数日後に早まってしまうことになる。

ケンドラは再度レイと話し合いを行い、カーターは過去だがレイは未来だと言いより仲を深めあうのだった。

スナートはようやくミックと向き合う覚悟を決め殴り合いで決着をつけようと提案する。

スナートは自分に殺されるか自分を殺して船を奪って逃げるかの2つに1つだと言い殴り合いを始める。

ただスナートはミックに勝つことができずぼこぼこにされてしまうのだが、ミックはスナートを殺すことはなかった。

ミックはここで自分が殺さなくてもどうせ死ぬことになると言い、任務をしくじった自分もろとも始末するためにハンターが送り込まれるとチームに警告するのだった。

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せっかくパー・デガトンに接触できたのに逆効果でしたね。

レイに子供がいるとおもいきやまだ出てきたこともないレイの兄弟が技術を盗み出していたとは。

まあケンドラとの仲がこれ以上こじれなくて良かったですね。

ミックはスナートと殴り合ってちょっとは回心出来たんですかね?

ちゃっかり警告とかしてくれていますし少しはいいやつに戻っているといいんですけどね。

以上がSeason1の第十話『Progeny/葛藤』のあらすじと感想のレビューでした。

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