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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第六章 冬の狂風」第四話『Book of the Stranger/異客の書』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第六章 冬の狂風」第四話『Book of the Stranger/異客の書』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

第六章 冬の狂風 相関図(クリックで拡大)(スターチャンネル公式サイトより引用)

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第四話/エピソード4のあらすじ

ジョンが黒の城を出て行こうとしていた矢先、何者かが門前に到着する。高巣城では久々に戻ったリトルフィンガーが、兵を集めサンサを助けようとロビンに進言する。ハイ・スパローはマージョリーを牢から出し、自らの過去を語って罪について諭そうとする。サンサらと別れたシオンは鉄諸島に帰還する。一方、サンサらと食卓を囲むジョンの元にラムジーから脅迫状が届く。ジョラーらと逃亡するのを拒んだデナーリスは、ある奇策に打って出る。(ワーナー公式サイトより引用)

 

Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第六章 冬の狂風 動画(これからみようと思っている方に)

以下からは 第五章 第六章 冬の狂風の第四話『Book of the Stranger/異客の書』のネタばれになりますので注意してください。

カーセルブラックではジョンが旅に出る支度を進めていた。

エッドはジョンを止めるが、兄弟に刺された自分に居場所はないと言い意思を変えようとしない。

ジョンは次の総督はエッドがやるよう言ったが、エッドはホワイトウォーカーが攻めてくるのに見捨てるのかとジョンに怒りをあらわにする。

するとここで誰かが壁にやってきたことを示す鐘が鳴り響く。

それはブライエニーとポドリックに連れられたサンサだった。

壁の中の誰もサンサのことが分からない中、部屋の外に出たジョンはサンサを見た瞬間すぐに彼女にかけより抱き上げた。

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サンサは昔のことをジョンと話し、お互い公開していることを話し合う。

サンサは故郷であるウィンターフェルを取り戻すために力を貸してほしいと頼むが、ジョンはもう戦いはうんざりだと言い協力を拒んだ。

メリサンドルはジョン・スノウこそが約束されたプリンスであったと言い、ダヴォスに彼の指示に従うと話す。

ダヴォスがシリーン王女について尋ねるとメリサンドルは口をづぐむ。

するとそこへブライエニーがやってきてスタニスの最後について語った。

ブライエニーは自分がレンリーのキングスガードであったことを話し、魔術でレンリーを殺したことをスタニスに確かめた後彼を処刑したという。

ブライエニーは魔術を行った者も許さないと言ったが、その場でメリサンドルに何かすることはなかった。

ジョンらが食事をしている時、ウィンターフェルから手紙が総帥にと手紙が届く。

ジョンはもう自分は総帥ではないと言ったが手紙を受け取り中身を呼んだ。

手紙はラムジーが書いてもので、サンサを渡さなければ壁に攻め入り野人もろとも皆殺しにすると書いてあった。

更に手紙にはリコンが人質として囚われいることが書いてあった。

サンサは弟をすくためにジョンに協力を求め、ジョンもサンサに協力することに納得した。

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ヴェイルに帰ってきたリトルフィンガーはロビンの弓が全く上達していないのを目の当たりにする。

リトルフィンガーはロイス公からラムジーとサンサが結婚したことの真意を問いただすが、目的地へ向かう途中に襲われて連れ去られたと嘘をつく。

リトルフィンガーは目的地を知っていたのはロイス公だけであり情報を漏らしたのはあなたではと嘘の嫌疑をかける。

リトルフィンガーはロビンに裁定を求め、ロビンはロイス公を許すことに。

そしてボルトンからサンサを奪い返すためにヴェイルの兵を使い北部に進言するよう求める。

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ウィンターフェルではオシャがラムジーの部屋に呼ばれていた。

ラムジーがスターク家に忠誠を誓っているのだろうと確認すると、オシャはリコンをかばったのは高く買ってくれる人がいるからだと話す。

オシャはラムジーに乗り下に手を伸ばしながら、テーブルにあるナイフを手に取ろうとするが、オシャのことはシオンから漏れてしまっており、逆に首を刺されて殺されてしまう。

シオンはようやく鉄諸島にたどりつき、姉のヤーラと再会するも、ヤーラは助けに行った時に逃げなかったせいで大勢の部下が死んだとシオンを責めた。

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ちょうど選王会の前に帰ってきたことで、ヤーラはシオンに玉座を狙っているのかを尋ねるも、シオンはヤーラが王になるべきで自分はその手助けをしたいと涙ながらに話す。

一方、ミーリーンではティリオンがアスタポアとユンカイ、ヴォランティスの親方と交渉を開始する。

ティリオンは率直に要求は何だと尋ねると奴隷商人湾を明け渡し、国から出て行けと言われる。

ティリオンは女王はいずれ西へ行くと反論。

また奴隷制を廃止したのは間違いでそれは女王もそう思っている、代わりの制度が必要で奴隷制の完全廃止まで7年の猶予を与えると提案する。

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更に奴隷を解放した者には金銭で保障すると言い、これを受け入れるものはハーピーの息子たちの支援をやめろと求めた。

親方たちもまんざらでもないようで、ティリオンは選別にミーリーンの美女を送った。

元奴隷たちは奴隷商人と交渉したことに不満をあらわにする。

それに対してティリオンは平和的に解決できるならそれにこしたことはないといい、グレイワームは和平を結ぶチャンスがあるなら賭けるべきでミッサンディは友より敵と手を結ぶべきだとティリオンの言葉を用いる。

ティリオンは戦も奴隷制も終わらせるべきものだが、一度に両方は選べないと考えていた。

親方たちの利己心を利用し、従えば得をすると教えてやればいいと語る。

ティリオンは親方たちを利用しようと思っていが、グレイワームは逆に親方たちに利用されると警告した。

キングスランディングではマージェリーがハイ・スパローの元へ連れて行かれていた。

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ハイ・スパローは七芒星典の話を持ち出し、マージェリーに罪についての話をする。

またハイ・スパローはマージェリーがロラスに会うことを承諾し、彼女をロラスの牢へ連れて行く。

ロラスの心は折れかかっており、今すぐにでも罪を告白してブラックセルを出たいと考えていた。

だがマージェリーはこれはハイ・スパローの作戦であり、ここで折れたら自分たちの負けだと言いロラスに頑張るよう伝える。

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サーセイとジェイミーは再び小評議会に顔を出し、ケヴァンとオレナに手を組んで雀のてから王妃たちを取り戻そうと提案。

サーセイはケヴァンの息子であるランセルのことも持ち出し、彼らを救うためにタイレル家の軍隊を使うべきだと主張する。

そのころ、ドスラク人に連れ去られたデナーリスを助けるためにジョラーとダーリオがヴァエス・ドスラクに到着していた。

ジョラーは武器を携帯することは禁じられていると言い全ての武器を置いて夜中に忍び込むとダーリオに話す。

この時ジョラーが灰鱗病にかかっていることがダーリオにばれてしまう。

暗くなって2人は中に忍び込むがドスラク人に見つかってしまい、商人だと嘘をつくもそれも見破られてしまう。

戦いになりダーリオが手際よく敵を殺し、刃物で殺したのがばれないよう石で顔がつぶれるまで殴った。

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その後、寡妃の会から出てきたデナーリスを見つけ一緒に脱出しようとするも、作戦があると言われ2人は指示に従うことに。

デナーリスはカール・モロたち部族長の元へ連れて行かれ、どうするかの審判を受けていた。

族長たちはデナーリスを死ぬまで回し犯し続けると言ったが、デナーリスは「犯す女の数や奪う馬の数など話し合いやることが小さい、私は違う、私が率いる」といい、その場に合った火をあたりにぶちまけた。

神殿は瞬く間に火の海となり、デナーリスの作戦で入口が施錠されていたため族長たちは皆焼け死んでしまう。

しばらくすると燃え盛る神殿の中からデナーリスが姿を現す。

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その姿をみたドスラク人たちは皆頭を下げてデナーリスにひざをついたのであった。
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サンサとジョンが抱き合っていた姿は感動モノでしたね。

ようやくここからスターク家の巻き返しが始まりそうです。

オシャは隙を見てラムジーを殺そうとしていましたが、かわいそうなことに逆に殺されてしまいましたね。

コレでますますリコンのことが心配になってきました。

デナーリスは最初の時と同じように炎から生還することによってドスラク人を味方につけましたね。

単純な一族で本当に良かったですw

以上が第六章 冬の狂風の第四話『Book of the Stranger/異客の書』のあらすじと感想のレビューでした。

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