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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第二章 王国の激突」第九話『Blackwater/ブラックウォーターの戦い』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第二章 王国の激突」第九話『Blackwater/ブラックウォーターの戦い』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

第二章 王国の激突 相関図(クリックで拡大)(スターチャンネル公式サイトより引用)

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第九話/エピソード9のあらすじ

スタニスの船隊は王都へ迫りつつあった。ティリオンは怯えるジョフリー王を前線に立たせる。パイセルは太后サーセイに、もしもの時を考え自決のための毒薬を渡す。そんななか、戦闘へ向かう新王ジョフリーはサンサを呼び、新しい剣にキスをしろと強要するのだった。そして、ついに戦いの火ぶたが切られ、迎え撃つティリオンとラニスター家は必死の攻防を強いられる。何十隻もの敵の戦艦に対し、ティリオンはある作戦によりたった一隻で迎撃する。敵軍の大破に成功したものの、スタニス率いる軍の一部は王都に上陸。ティリオンは怖気づいて退散したジョフリーに代わり兵隊を鼓舞して戦う。玉座の間に避難していたサーセイが運命を受け入れようとした瞬間、扉が破られ…。(ワーナー公式サイトより引用)

 

Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第二章 王国の激突 動画(これからみようと思っている方に)

以下からは第二章 王国の激突の第九話『Blackwater/ブラックウォーターの戦い』のネタばれになりますので注意してください。

いよいよ決戦の時は近づいていた。

決戦に向けサーセイはグランドメイスター・パイセルから毒薬を受け取っていた。

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一方のティリオンは夜不安に駆られていた。

シェイはティリオンを励まし、ティリオンも必勝を誓う。

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決戦当日、ブロンは仲間たちと共に酒を飲んでいた。

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そこへハウンドがやってきてもめ合いになりそうになるが、タイミング良く敵襲来の合図の鐘が鳴る。

前線に立つジョフリーはサンサに見送らせて剣にキスをさせた。

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城壁の上ではうろたえるジョフリーをよそにティリオンが指揮を取っていた。

スタニスの軍が見え始めた時、ラニスター側の船は一隻もなかった。

しかしこれはティリオンの作戦だった。

ティリオンはスタニスの船が見える所まで来ると船を一隻はなった。

その船には乗組員はおらず敵もさほど警戒していなかった。

ただその船にはワイルドファイアが積まれており、ティリオンの合図でブロンが火矢を打ちこんだ。

するとワイルドファイアを乗せた船は大爆発を起こし、スタニスの船を大量に焼いた。

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大打撃を受けたスタニスだったが、撤退することはなく上陸を敢行する。

城壁の上から火矢で応戦するティリオンはハウンドに敵陣に乗り込むよう指示。

この時ランセルが敵の矢に当たってしまい、臆病風に吹かれたランセルは城内に逃げ帰ってしまう。

そのころ、サーセイや女子供はメイゴルに避難しており、そこにはサンサやシェイもいた。

ただなぜか男のイーリン・ペインもおり、サンサが不思議そうに思っているとサーセイは敵が攻めてきてもイーリンが守ってくれると言った。

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サーセイはもし王都が陥落すればスタニスはラニスター家は皆殺しにされ、サンサは兵たちの慰み者にされた揚句誰の子かもわからない子を産む羽目になるとサンサに教える。

サーセイはそうさせないためにイーリンがおり、もしそうなった時にはイーリンがその場の女子供を皆殺しにすると語った。

そのような話をサンサにするサーセイを見てシェイはあまり気分がよくなかった。

それをサーセイに見抜かれてしまい、シェイは必死に取りつくろうと画策する。

そこへ傷を負ったランセルがやってきてサーセイに戦況を伝えた。

サーセイは自軍が不利なことを知りジョフリーを自分の部屋に戻らせるようランセルに指示。

その指示にランセルは反抗したものの、あっさりとやられてしまいその指示をジョフリーの告げに向かった。

なんとかサーセイの追及をのがれたシェイはサンサに自分の部屋に隠れているよう指示した。

一方、城壁の前ではスタニスの軍が優勢で、敵をきり殺していたハウンドも辺り一面火の海になっていることから身動きが取れなくなり壁の中に戻ってきてしまう。

ティリオンはお前の仕事は壁の外だと言ったが「王など知るか!」と言いハウンドは戦場を去ってしまう。

城に戻ったハウンドはなぜかサンサの部屋に行き、そこへサンサが戻ってくる。

驚くサンサだったが、ハウンドはもうここにはいられないと言い、北に行く途中にウィンターフェルまで送ってやろうかと言いだす。

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ハウンドのことを信用していないサンサはこの申し出を断ってしまう。

そのころ、城壁の上ではランセルがサーセイの指示をジョフリーに告げていた。

王がいなくなれば士気が下がることからティリオンはこのままここにいろと言ったが、臆病なジョフリーは城の中に逃げてしまう。

王を失ったラニスター軍をティリオンは自分が率いることでなんとか士気を保った。

ティリオンは事前に作っておいたわき道を通り、軍隊を引き連れてスタニスの軍の後ろから奇襲した。

その奇襲は成功しスタニスの軍は全滅したかに思われたが、すぐに大量の援軍が来てしまう。

必死に応戦するティリオンだったが、なぜか味方の兵士に襲われ顔を切られてしまう。

このピンチを救ったのは従者のポドリックだったが、ティリオンはそこで意識を失ってしまう。

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一方、サーセイは自軍が不利なことを知りトメン王子を連れて鉄の玉座に腰かけていた。

サーセイは敵軍に殺される前に自分で命を絶つ覚悟をしていた。

そしてついに玉座の間の扉が開いた。

サーセイは王子に毒を飲まそうとしたが、入ってきたのはスタニス軍ではなくロラス率いるタイレル家とタイウィンだった。

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追い詰められたラニスター家だったが、ギリギリのところでタイウィンが援軍にやってきたのである。

これにより形勢は逆転しラニスター家の勝利に終わったのである。

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ジョフリーやっぱり逃げたな(笑)。

その後のティリオンはさすがでしたね。

ハウンドが火にビビって逃げたのは予想外でしたが、サンサを連れて行こうとしたのはなぜだったんでしょうかね?

さすがにジョフリーと結婚させられることをかわいそうに思っていたんでしょうかね。

結局戦争はタイウィンがおいしいといころを全部持って行きましたね。

ロラス達と手を組んでいたのには驚きましたが、当然の成り行きと言えば当然でしたね。

以上が第二章 王国の激突の第九話『Blackwater/ブラックウォーターの戦い』のあらすじと感想のレビューでした。

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