海外ドラマ「GRIMM Season4」第三話『ラストファイト/THE LAST FIGHT』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season4 登場人物/キャスト

ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
ウー巡査部長 → レジー・リー
ロザリー・カルヴァート → ブリー・ターナー
ケリー・ブルクハルト → メアリー・エリザベス・マストラントニオ
トラブル/テレサ・ルーべル → ジャクリーン・トボーニ
ヴィクトル → アレクシス・デニソフ

 

第三話/エピソード3のあらすじ

ボクシングで連勝を続けるボクサーのクレイ・ピットマン。試合前の控室では興行主スタンの依頼で元ボクサーのボビーらがクレイに襲い掛かり、殴られ怒りに駆られてヴォーガしたクレイはそのままの勢いで試合に出場、圧勝するのだった。しかし翌日、胸に刺し傷があるボビーの死体が発見される。(公式サイトより引用)

 

モチーフとなったグリム童話

冒頭のテロップ:
Stars, hide your fires; let not light see my black and deep desires.
『星よ 光を消せ 私の野望を照らすな』

モチーフとなっているのはウィリアム・シェイクスピアによる1606年頃に成立した悲劇『マクベス』

 

GRIMM/グリム Season4動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason4の第三話『ラストファイト/THE LAST FIGHT』のネタばれになりますので注意してください。

FBI捜査官のチャベスに拉致されたトラブルは廃屋に連れて行かれ縄で縛られ数人の男たちに囲まれていた。

チャベスはトラブルの前でスタインアドラーにヴォーガし彼女がグリムであることを確かめた。

トラブルが望みを聞くとチャベスはトラブルにグリムはとても貴重でその戦力を買って雇いたがっている人たちがいると話した。

トラブルはとても信用できなかったがチャベスは縄をほどき考えておいてほしいと言いトラブルに危害を加えることなく帰した。

ただ帰り際チャベスはこのことはだれにも話さない方がいい、聞いた方も危ないからと言いトラブルにくぎを刺した。

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トラブルは家に戻っても今回の出来事をニックたちに報告しなかった。

ボクシング試合の興行主であるスタンはボビーという男に金を渡しスター選手であるクレイを襲わせた。

クレイは最初は反撃しなかったがヘフティヒオーロックという猛牛型ヴェッセンにヴォーガしボビー達を返り討ちにした。

ボビーは話が違うとスタンに責めより依頼量よりも高い金をとった。

スタンは興奮しているクレイをそのままリングに挙げ、クレイは目を黄色に光らせて瞬く間に相手をKOした。

その後ボビーからスタンに電話がかかってきてクレイに顎を割られていたこともあり更に金を要求してきた。

だがボビーが待ち合わせの場所にやってきた時何者かに襲われ殺されてしまう。

そのころ、突然の頭痛で崩れ落ちたニックを心配するジュリエットとウー。

ウーは聞きたいことがあったがその日はそのまま帰ることに。

ニックは心配ないと言ったがジュリエットはニックを無理やり病院に連れていった。

病院で検査を受けたニックは脳には異常がないと言われ、ついでに眼科で検査をすると通常人には色を感知する細胞が3種類しかないのに対してニックには5つある可能性があり、人には見えないものが見えているかもしれないと言われる。

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病院から帰ったニックは今回自分に起こった症状の原因はアダリンドの呪いのせいだろうと話した。

その後ボビーの事件についての連絡が入りニックはハンクと共に現場へ向かった。

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胸には4つの刺し傷のようなものがあり、身元に関しても以前ウーが逮捕した経歴があり元ボクサーだったことが分かる。

ニックたちはボビーの所属していたジムで話を聞くことに。

ウーはニックに話があると言い昨夜の続きを聞こうとするがニックにまた後でと言われてしまう。

ボビーが所属していたジムはスタンの経営するジムでニックとハンクは早速スタンやクレイ、トレーナーのエイブから話を聞いた。

スタンは自分にはアリバイがあり自分には関係ないと主張するが、どうもクレイの様子がおかしかった。

クレイはボビーが死んだことは昨夜自分が殴ったからだと思っていたのである。

クレイの様子がおかしかったこと、また外で鉄製のごみ箱を殴り続けるスタン(ヴォーガしているがニックにはわからない)の姿を見てニックはスタン達がヴェッセンかどうかを確認するためにトラブルを呼びジムへ潜入させることに。

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ニックはトラブルに争いごとを避けるようにくぎを刺した。

ニックとハンクはクレイのことを聞くために母親を訪ねるが、有力な情報は得られない。

その後ウーから連絡が入りボビーの車と携帯が発見され、最後に連絡をとっていたのはスタンだと判明し何か隠していると知ったニックたちはジムに引き返して話を聞くことに。

この時トラブルはクレイに話を聞いており、クレイは争いごとが嫌いでボクシングも好きではないとトラブルに話した。

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クレイと話しているトラブルを見たスタンはクレイにとって邪魔だと思ったのかトラブルに帰れと言ってくる。

トラブルが拒否すると明らかに体格の違う女ボクサーと試合をしてみろと言われる。

嫌なら帰れ言われたトラブルはしかたなく試合をすることに。

ここでニックとハンクもジムにやってきて、ニックは争い事は避けろと言わなかったっけとハンクに冗談交じりで確認した。

試合が始まると相手選手は馬のような姿にヴォーガしトラブルに襲い掛かってくる。

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トラブルは正体がばれないように目を隠しながら戦ったためダウンさせられてしまう。

立ち上がったトラブルは卑怯な手を使い相手を叩きのめしたが、スタンは逆にそれが気にいり専属のコーチをつけてトレーニングするよう指示した。

ニックとハンクは昨夜の電話でボビーと何を話したのかをスタンに聞くが、スタンは金の催促をされただけだと嘘をつき昨夜はエイブとレストランで食事してたとアリバイを主張した。

クレイは警察に疑われていることに動揺するがエイブはボビーの死にクレイは関係無いと彼をなだめる。

スタンはエイブに「”火付け役”を増やせ」と指示するがエイブはもうやめようと言いだす。

「試合をやめなきゃクレイに真実を話す」と言うエイブに「俺を脅す気か?」と怒るスタン。

エイブはクレイと同じヘフティヒオーロックにヴォーガし、スタンはシンダーディヴというイボイノシシのようなヴェッセンにヴォーガした。

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これを隠れてみていたトラブルはすぐにニックたちの元へ行きヴェッセンであることを報告した。

すぐに正体を探るために3人はトレーラーへ向かった。

するとスタンはシンダーディヴというイボイノシシのようなヴェッセンで「目的のためには猪突猛進、そのためには暴力も厭わない」とのこと。

また怪力で獲物を押さえつけ、鋭い牙を突き刺して獲物を傷つける特徴を持っており、できる傷跡はボビーの体に刻まれていた傷跡と一致していた。

エイブはヘフティヒオーロックという“怒れる猛牛”型ヴェッセンで性格は極めて温和で争いを好まないが、怒ると非常に凶暴になるとのこと。

争いを好まないという点で、トラブルはクレイもヘフティヒオーロックであることに気が付く。

するとここでエイブの遺体が発見されたという知らせが入りニックたちは急いで現場へ向かった。

エイブはボビーを殺したのは自分だという遺書を持っており、胸には飛び降りた際刺さったと思われる鉄筋が刺さったていたが、鉄筋の数より多い刺し傷のようなものがあった。

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これで犯人はスタンであることが確定した。

スタンはエイブがいなくなったことで歯止めが利かなくなりクレイを無茶なスケジュールでリングに上げようとしていた。

ボビー達に代わる新たな火付け役を雇い再びクレイにけしかけようとするがそこへニックたちがやってくる。

火付け役は警察にビビり逃げ出し、ニックはスタンに正体はわかっていると迫る。

ニックはスタンにシンダーディヴだろうとけん制し、スタンはヴォーガして見せるがニックたちにはそれがわからない。

単なるハッタリだと思ったスタンだったがそこへトラブルが現れグリムは自分だと宣言しスタンを取り押さえようとする。

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だがスタンもかなりの強さでニックは逆にピンチに陥ってしまう。

トラブルはスタンの牙をつかみ勢い余って首をへし折ってしまう。

ニックは自分がやったことにするといいトラブルにクレイを止めるよう指示した。

会場ではスタンが現れなことにブーイングが起き始めていた。

一人控室でたたずむクレイの元へ母親がやってくる。

クレイはもう戦いたくないと母親に言ったが「私はマネジャーもトレーナーも最高の人選をしたわ。彼らは私に従った。従わない時は私が…戦いなさい!そのために生まれたのよ!!」と言い棒でクレイをたたき始めたのである。

全てを仕組んでいたのはスタンではなく母親だったのだ。

そこへトラブルがやってきて母親を止めようとするとヴォーガしトラブルがグリムであることに気がつく。

母親は殺さなければ殺されるといいクレイを戦わせようとするが、クレイは棒を拾って母親に殴りかかろうとする。

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だが駆け付けたニックらに止められてしまい、クレイは自分の腕を棒で殴ってこれ以上戦えないようにしたのである。

ところ変わって、ヴィクトルに牢に入れられたアダリンドに謎の男が話しかけてくる。

男は抜け出す方法が知りたいかとアダリンドに尋ね中へ石6つ、上へ石3つと意味不明なことを言いだす。

何のことかわからないアダリンドだったが男の言う通り内側へ石を6つと上へ3つ数えた部分を探ってみると壁が抜け脱出口が出現した。

アダリンドに話しかけていた男はホフマンと名乗り子供に会いたいかと聞いてくる。

アダリンドが会いたいと答えるとホフマンは出口を教えてやるといいアダリンド食べ物も与えを案内した。

更にところ変わって、アダリンドのかけた呪いの解決法がなかなか見つからず、更にジュリエットからもしばらくそっとしておいてほしいと言われたモンローたちに焦りが見え始める。

その日はハンクが2人を訪ねておりニックがだんだん追い込まれていることを話した。

そこへバドもやってきて結婚式に現れたグリムが敵か味方なのかを訪ねた。

バドはトラブルが味方だと聞き街にグリムが2人もいて安心だと話すが、モンローたちはニックはグリムでなくなったと伝えた。

驚くバドは他の人間に広まらないよう口にチャックをすることを誓う。

モンローたちは解決法を探るためにレナード警部に協力を要請することに。

翌日、レナード警部の病室を訪れるとそこには母親のエリザベスの姿があり、母親と紹介されて驚く二人。

レナード警部はニックを元に戻すために自分が協力すると申し出るが、体が回復していないため母親に止められる。

だがどうしても協力が必要なため、エリザベスは自ら協力を申し出る。

警部に教えてもらったアダリンドの貸倉庫へいくと怪しげな窯に緑の物質が。

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ロザリーがそれを触ろうとするとエリザベスに止められる。

だがエリザベスは中の物質を口に入れ何なのかを確かめた。

するとエリザベスの顔がアダリンドやジュリエットに変わり、2人に成分だらけだと話した。

これが何なのかを探るためエリザベスは二人に開かない本を探すよう指示した。

ロザリーが本を発見し、モンローが本当に開かないのか確かめた。

エリザベスはナイフで手を傷つけ本に血をかけて開いた。

そしてアダリンドの使った呪いを突き止め、ここはヘクセンビーストにけがされているためけがされていない場所が必要だと話す。

ロザリーはスパイスショップへエリザベスを連れていく。

すぐに薬の調合に取りかかったエリザベスは2人に材料を言い集めさせる。

エリザベスはその呪いを使うとアダリンド自身にも危険が及ぶといい、モンローがニックにはと確認すると2人に危険が及ぶといわれる。

この時スパイスショップには怪しい車が止まっていた。

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今回は馬、猛牛、イボイノシシ、魔女といろいろなヴェッセンが登場しましたね。

なんだかニックはグリムの力を失ってから弱くなった感じがしますね。

トラブルがいい感じに活躍してくれていますからいいですけど、このままではまずそうですね。

アダリンドは怪しげな男に逃がしてやると言われていましたが、これはヴィクトルが仕掛けていることなのかがよくわかりませんね。

モンローたちは予想外にレナード警部のママに協力してもらうことになりましたし、ちょっと面白展開ではありますね。

ただ最後の男たちが何をやらかすのかがちょっぴり不安ではあります。

おおごとにならなければいいですが。

以上がSeason4の第三話『ラストファイト/THE LAST FIGHT』のあらすじと感想のレビューでした。