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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season2」第十五話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART ONE/最後の戦い』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season2」第十五話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART ONE/最後の戦い』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

クラーク → イライザ・テイラー
フィン → トーマス・マクドネル
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ議長 → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン

 

第十五話/エピソード15のあらすじ

シーズン・フィナーレ、パート1。開戦に備えるクラークとレクサ、障害に阻まれ後退するレイヴンとウィック。オクタヴィアとリンカーンも、難しい決断を迫られる。一方マウント・ウェザーでは、ジャスパーとマヤが凶悪な犯行を目撃し、ベラミーは約束を果たそうと奔走する。そしてケイジが重大な情報を公表する。(公式サイトより引用)

 

The 100/ハンドレッド Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第十五話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART ONE/最後の戦い』のネタばれになりますので注意してください。

マウント・ウェザーが目前に迫りクラークたちは最後の作戦会議を行っていた。

グラウンダーは数にものを言わせて攻め込めばいいと考えていたがクラークたちはマウント・ウェザーを落とすには扉を破壊する必要があると考えていた。

そこでクラークが考えた作戦は部隊を4つにわけることだった。

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1つ目はレイヴンが率いる部隊でダムを攻め電力を止めることが目的だった。

扉を開けるには電力を止めて予備電源が作動するまでの1分間の間に扉を破壊する必要があるからである。

2つ目の部隊はインドラとオクタヴィアが率いる地下道を行く部隊である。

この部隊は作戦が成功しクラークたちが中へ入った時に仲間を連れ出すための部隊だった。

3つ目の部隊はクラークとレクサ率いる本部隊で、電力が停止した後に扉を破壊してマウント・ウェザーに攻め込む部隊だった。

4つ目の部隊はベラミーが中で解放するグラウンダーの戦士達による部隊である。

作戦が全員に伝わるとクラークはグラウンダー達にこれはあくまでも救出作戦であると念を押した。

だがそれを聞いたレクサはグラウンダーの言葉で血は血で償いと皆を鼓舞しマウント・ウェザーへ歩を進めた。

扉までたどり着くとレイヴンが電力を止めるのをひたすら待った。

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一方、マウント・ウェザー内部ではケイジが44人を捕らえるために放送を流していた。

その放送ではすでにジャスパーらによって10人もの人間が殺されたこと、更に内部の人間が彼らをかくまっていることなどが流された。

その後マヤとジャスパーがかくまってもらっている夫妻の部屋にも警備兵がやってくる。

夫妻はジャスパーたちをかばって本当のことを話そうとしなかったが、警備兵はどこに隠れているのか言わなければ殺すと言って銃をとりだす。

カウントダウンが始まり、それに耐えられなかったジャスパーたちは投降するが、無慈悲にも夫妻は殺されてしまう。

捕らえられたジャスパーとマヤは他で捕まったミラーたちと一緒に手術台へ連れて行かれそうになる。

するとそこへ立ちはだかったのはマヤの父親であるヴィンセントだった。

そのころ、ベラミーは約束を果たすためにグラウンダーの捕まっている部屋にやってきていた。

ベラミーはグラウンダーを解放すると仲間を連れてくるから準備を進めてほしいといいその場を後にした。

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ベラミーは館内放送でケイジがジャスパーたちの確保へ乗り出していることを知る。

そこでヴィンセント達と協力してジャスパーたちを助けることに。

ベラミーはジャスパーやマヤが連れて行かれそうになっているのをヴィンセントが止めている場所にある通風口に身を隠し、隙をついて敵を射殺しジャスパーたちを助け出した。

ベラミーはミラーたちにグラウンダーのいる部屋に向かうよう指示し、自分はまだ捕まっているモンティ達を助けに向かうことに。

ジャスパーはモンティは自分の親友だと言ってベラミーについていくことに。

更にマヤもベラミーとジャスパーについてくる。

ベラミー達がモンティがかくまわれている部屋につくと、扉の前にはかくまってくれたマウント・ウェザーの住民の死体とモンティの姿があった。

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モンティは他に皆は連れて行かれ、自分は恐怖から動けなかったと話した。

仲間と合流するためにグラウンダーのいるところへ向かった。

扉の前ではクラークたちが着々と準備を進めていた。

クラークは扉を爆破するために扉にドリルで穴をあけた。

そこへミラーの父親が爆弾をセットしようとするが手が震えてしまう。

それを見たリンカーンはミラーの父親に協力した。

爆弾は無事にセットでき、あとはレイヴンが電力を落とすのを待つだけだった。

地下道を行くインドラとオクタヴィア達はリンカーンの用意したマップに従い進んでいた。

すると予想通りリーパーに出会ってしまう。

オクタヴィア達はレイヴンが作っていた高周波発生装置を使いリーパーを無力化し、麻酔を使って眠らせたと手足を拘束した。

リーパーの中にはインドラの知っているグラウンダーがいたようで、彼女は少しの間感傷に浸っていた。

しばらく進むとオクタヴィア達は目的の扉までたどり着き、あとは作戦が実行されるのを待つだけだった。

ダムへ向かったレイヴンはウィックと共に5つある発電用のタービンに爆弾を仕掛けていた。

だが途中で敵に見つかってしまい、爆弾が1つダメになってしまう。

用意していた爆弾はちょうど5つだったためこれでは電力を落とすことができない。

レイヴン達はどうにかして電力を停止させる作戦を考える。

するとウィックの「技術者なら予備を用意しておけ」という言葉でレイヴンがタービンが一つは予備であることに気が付く。

そこでレイヴンは他が停止した時に作動するプログラムを暴走させる作戦を思いつき、それをウィックが大急ぎで準備した。

仕掛けが終わったちょうどその時、マウンテン・マンがレイヴン達のところへやってきてしまう。

レイヴンは爆弾のスイッチを持ったまま両手をあげて、隙をついて爆弾を起爆させた。

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これにより電力はおち、クラークたちもレイヴン達の作戦が成功したことを知る。

クラークは急いで爆弾を起爆させようとするがうまくいかない。

どうやら妨害電波が復活したらしく、もっと近づかなければならなかった。

クラークが近くまで行こうとすると、マウント・ウェザーから敵兵が出てきて銃撃を浴びせられてしまう。

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ミラーの父親は盾を持ってのところまで行こうとするが、激しい銃撃により近づくことができない。

1分のリミットが迫る中、クラークが意を決して爆弾のところまで行こうとするが、リンカーンがそれを止め自ら弓を持って爆弾を射抜いた。

これによって爆弾は爆発し、扉のロックを解除することに成功する。

扉を開けるためにレクサは部隊を率いてマウンテン・マンの処理へ向かった。

しばらくするとグラウンダーからの攻撃がやんだ。

クラークは倒れていたミラーの父親が生きていることを知りすぐに助けた。

更に扉に縄をかけ無理やり扉をこじ開けていく。

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クラークは全軍に号令をかけ突撃の準備をさせるが、そこへレクサが戻ってくる。

レクサは警備兵のエマーソンを人質にとっており、戦いは終わりだと告げた。

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だがそれはクラークにとっては思いもよらない内容だった。

なんとレクサはマウンテン・マンと取引を行い、グラウンダーの解放と引き換えに撤退を指示したのである。

その取引通り、扉からは捕らえられていたグラウンダーが次々と解放されたがその中にベラミー達の姿はない。

クラークは自分たちの仲間を見捨てたのかと問いただすが、レクサは私がお前でもそうしたはずだと言い助け出した仲間とともに撤退していった。

必死にそれを止めるリンカーンだったが、総帥の命令により無理やり連れ戻されてしまう。

撤退の角笛はオクタヴィア達にも聞こえていた。

角笛を聞いたインドラはすぐに撤退しようとするが、オクタヴィアだけはまだ兄が中にいると言いその場を動こうとしない。

インドラは命令を聞けないものは弟子ではないと言いオクタヴィアを破門にすると仲間と共に引き上げていった。

オクタヴィアだけは扉の前で待機していた。

マウント・ウェザーの内部ではベラミーがジャスパーたちを引き連れてグラウンダーがいる場所まで来ていた。

だがそこにはマヤの父親の遺体があるだけで、グラウンダーの姿はどこにもなかった。

すでに外でレクサが取引した後だったからである。

ダムを爆破したレイヴン達が意識を取り戻すと、すでに敵に囲まれた後だった。

ウィックはレイヴンをおいてはいけないと言い2人は捕まることになる。

マウント・ウェザーを指揮するケイジは父親の元を訪れていた。

実はケイジがレクサと取引するよう知恵を与えたのはダンテだったからである。

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ケイジは作戦の成功を喜んだが、クラークは決して止まらないと警告される。

その言葉通り、扉の外ではクラークだけがあきらめずに仲間の救出を模索していた。

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土壇場でレクサやってくれましたね。

まさか裏切るとは思っていませんでした。

コレのせいで中も外も計画が狂いまくりましたね。

クラークとオクタヴィアはそれぞれ仲間を救うために残りましたが、果たして無事に救い出すことはできるのか?

いよいよ次回はシーズン2の最終回です。

以上がSeason2の第十五話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART ONE/最後の戦い』のあらすじと感想のレビューでした。

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