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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season3」第十四話『Red Sky at Morning/不戦の志』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season3」第十四話『Red Sky at Morning/不戦の志』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season3 登場人物/キャスト

クラーク → イライザ・テイラー
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
レクサ → アリシア・ デブナム=ケアリー

 

第十四話/エピソード14のあらすじ

クラーク、ベラミー、オクタヴィア、そしてジャスパーの旅は惨劇に見舞われ暗礁に乗り上げる。その間、レイヴンとモンティは重大な発見をするが・・・(公式サイトより引用)

 

The 100/ハンドレッド Season3動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason3の第十四話『Red Sky at Morning/不戦の志』のネタばれになりますので注意してください。

ポリスの地下牢では定期的にアリーの兵がやってきてチップを飲む者はいるかと聞いてきていた。

この時、アリーはパイクの傷が増えていることに気が付き誰かが手錠を外したのだと話す。

アリーの兵は一人一人手錠を調べ始めインドラの手錠が外せることがばれるのは時間の問題だった。

腹をくくったインドラは兵を殺し手錠の鍵を奪い皆で逃げることを選択する。

マーフィーはジャハ達を操っているのはアリーという人工知能で、皆にアリーを見せている装置がフレームキーパーの部屋にあると教える。

インドラは他の人間たちを逃がし、パイクとマーフィーと協力して装置を破壊することに。

そのころ、ルナにレクサの後を継ぐのを拒否されたクラークたちは無理やりルナにアリー2を埋め込む強硬作戦を決行することに。

クラークはルナと2人になり隙をついてチップを埋め込もうとするが逆に投げ飛ばされてしまう。

ルナは後継者争いから逃げたのは死ぬのが怖かったのではなく勝つのがわかっていたからだと話し、クラークたちが出ていくまでチップは預かるといって持って行ってしまう。

またクラークに今日の夜には出ていくようにと話した。

そんな中、ジャスパーはグラウンダーの一人であるシェイと仲良くなり少しだが笑顔が戻りつつあった。

一方、アルカディアではレイヴンとモンティが不眠不休でアリーのコードを解析していた。

レイヴンはベッカのノートに書いてあったパスワードを使えばアリーの中に侵入できるといいそれを使って中を探るべきだと主張するが、モンティはそれができるのは一回きりであるためクラークたちがアリー2を起動してアリーの停止コードを持って帰るまではやるべきではないとレイヴンを止めた。

そこへハーパーがやってきてモンティにエアロックを閉めるのを手伝ってと言ってくる。

モンティはレイヴンにパスワードを使わないようにくぎを刺しハーパーの手伝いをすることに。

だがハーパーが行ったエアロックを閉めるというのはモンティを誘い出すためのウソだった。

ハーパーはモンティにキスをして2人はそのままベッドインする。

ポリスでは秘密の通路を使ってマーフィーとパイクとインドラがフレームキーパーの部屋に侵入していた。

そこにアリーの指示でエモリがやってきてマーフィーたちを足止めしようとしていた。

アリーは現在ポラリスのコンピューターを使ってメインフレームの転送を行っていたのである。

転送場所は宇宙に浮かんでいるアークのコンピューターだった。

マーフィーは問答無用で装置を破壊しようとするがエモリに核燃料電池が使われており破壊すれば一帯が汚染されると話す。

クラークたちはそれ以後ルナに接触することはできず送り帰らされることになっていたのだが、コンテナの前まで来たところで突然兵が反乱をおこしクラークたちはコンテナの中に閉じ込められてしまう。

兵が反乱を起こした理由はいつの間にかアリーがやってきてチップを飲まされていたからである。

アリーの目的はクラークたちよりも先にルナを手中に収め、アリー2のコードを知ることだった。

アリーはルナの仲間を使って彼女を拷問しチップを飲むように迫るがルナは断固として拒否した。

またジャスパーはシェイとの時間を楽しんでいたのだが敵兵に見つかってしまい捕らえられていた。

シェイはボウガンで背中を撃たれ瀕死の重傷を負っていた。

ルナの拷問に耐えかねた仲間の一人がチップを飲むことを受け入れてしまいアリーにチップを飲まされる。

チップを飲んだ男はルナを助けるのではなく拷問に加わってしまう。

まだ息のあったシェイはクラークたちが閉じ込められているコンテナへ行き扉を開けてくれたところで息を引き取った。

ルナはどんなに拷問されてもチップを飲まなかったが子供を人質に取られ飲まなければ殺すと脅される。

これでついに腹をくくったルナはアリーに操られた兵を皆殺しにしたのである。

そこへクラークたちがやってきて惨状を目の当たりにする。

クラークはアリーを止めるために総帥になってともう一度頼み、ルナもそれに応じたのである。

ルナは総帥になるための儀式を行いクラークたちも出席させたが、フレームを取りこむところでクラークにどんな手も使う敵にどんなことでも行うのは血に血で償うのとどう違うのだと口にする。

すると儀式に出席していたクラークたちは次々と意識を失っていく。

どうやらルナにはめられたらしく、飲み物の中に薬が入れられていたのである。

クラークたちが目を覚ますと最初の海岸に送り戻されていた。

フレームはクラークの手の中にあったが、これからどうするべきかもう一度考える必要があった。

アルカディアではハーパーと寝ているモンティをレイヴンが呼びに来る。

レイヴンは他の部分に比べて一層セキュリティがかたい部分を発見したといいパスワードを使って潜入したいというがモンティはそれを止めた。

夜になり、モンティはつかれて眠ってしまったいたのだがそれを見たレイヴンは独断でパスワードを使ってアリーにアクセスしてしまう。

レイヴンは次々にファイヤーウォールを破りセキュリティのかたい部分にたどり着く。

アリーのメインフレームの移動にはまだ時間がかかるためハンナを使って時間稼ぎをすることに。

目覚めたモンティはすぐにレイヴンがパスワードを使ってアクセスしていることに気が付く。

アリーはハンナの音声を使ってモンティに呼び掛けてきて時間を稼ごうとする。

モンティはハンナを殺した罪の意識が消えておらず、レイヴンもモンティのことを気遣い手を止める。

ハンナはモンティに話しかけてくるが、モンティは断腸の思いでハンナのデータをアリーの中から削除したのである。

レイヴンはアリーの最も重要な施設へはいりこむがギリギリのところでアリーに逃げられてしまう。

モンティはだから言っただろうと怒りをあらわにし、もう一度アクセスするためにレイヴンにチップを飲めと言ってくる。

レイヴンも涙を流して謝ったがもうどうすることもできなかった。

ポリスではマーフィーが各燃料電池を避けて装置を破壊しようとしていたが、アリーはエモリを使ってそれを阻止しようとしていた。

マーフィーに代わってパイクが装置を破壊したのだが、ギリギリのタイミングで間に合わずアリーのメインフレームは転送されてしまう。

マーフィーたちは作戦が失敗したことをエモリを通じて知り、秘密の通路を使ってその場から撤退した。

アークにメインフレームを転送することに成功したアリーはアークの中から一人地球を眺めるのだった。

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アリーはどうやってルナのもとまで来たんでしょうね?

ドローンが飛んできたというのは理解できますけどどうやってチップを飲ませたのかは気になります。

結局ルナは仲間を殺してアリーを排除しましたがクラークたちもだましてアリー2を起動させることはなかったですね。

まあクラークたちのせいで最愛の人が死ぬことになったので仕方ないですけど。

でも今後もルナは重要なところでからんできそうですね。

マーフィーもレイヴンもあと一歩のところまでアリーを追い詰めたんですけど情に訴えられてどっちも失敗しましたね。

アリーは宇宙に浮かぶアークの施設に逃げてしまったのでこれでうつ手がなくなった気がしますね。

っていうかこれあと2話ではアリー対アリー2の戦いは終わりそうにないですね。

以上がSeason3の第十四話『Red Sky at Morning/不戦の志』のあらすじと感想のレビューでした。

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