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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第二十一話『Grodd Lives/グロッド』のあらすじと感想

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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第二十一話『Grodd Lives/グロッド』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ

 

第二十一話/エピソード21のあらすじ

リバース・フラッシュがチームの一員に新たな脅威をもたらし、バリーはその対応に追われる。その間に、ウェルズ博士は、バリーとチームの注意を逸らし混乱させるため、ゴリラのグロッドを街に放つ。ウェストとバリー、シスコは、グロッドを捕獲するため下水道に向かうが、グロッドはウェストを誘拐したため、たちまち優勢になる。そんな中、アイリスとバリーは心ゆくまで本音で話し合う。 (公式サイトより引用)

 

THE FLASH/フラッシュ Season1動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第二十一話『Grodd Lives/グロッド』のネタばれになりますので注意してください。

連れ去られたエディを見つけるためにバリーは高速で街中を探しまわったが見つけることはできなかった。

警察署へ戻ったバリーは警部から輸送中の金を狙った強盗の調査のことを聞かれるが、エディを探すのに手いっぱいでバリーはその他のことをおろそかにしていた。

するとそこへアイリスがやってきてバリーにエディが連れ去られたという話をする。

アイリスはもうバリーがフラッシュであることに気が付いており、それをひた隠しにするバリーに疑いの目を向けていた。

バリーがスターラボに戻ると輸送しようとしている金塊を狙った強盗事件が発生する。

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すぐに現場へ駆けつけたバリーだったが犯人と対峙した瞬間謎の頭痛と人体実験をされているような映像が頭をよぎり犯人どころではなくなってしまう。

苦しむバリーにシスコは急いでその場から離脱するよう指示する。

結局犯人は取り逃がしてしまったもののなんとか自力でスターラボまで戻ってこれたバリー。

すぐにケイトリンが異常がないか検査するがどこにも異常は見当たらない。

安心するバリーだったがそこへ突然アイリスが姿を現す。

これによりバリーがフラッシュであることが完全にばれてしまったのである。

バリーは今まで黙っていたのはアイリスを危険から守るためだと言い訳するが、自分だけ秘密にされていたことにアイリスはひどく怒っておりバリーを責めた。

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そのことを知ったジョーもアイリスと話をしようとするが、アイリスは聞く耳を持とうとしない。

なんとかアイリスにわかってもらおうとするジョーだったがここで仕事の電話が入りやむなくその場を後にしてしまう。

ジョーへの電話は強盗に狙われた金塊を安全に運ぶための護衛であり、護送車はアイスクリームを販売する車に扮していた。

だがその作戦もあえなく失敗し、再び強盗に襲われてしまう。

銃を持って応戦するジョーだったがそこへ連絡を聞きつけたバリーがやってきて犯人を捕らえることに成功する。

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バリーがマスクをとるとその正体はなんとエイリング大将だったのである。

ひとまず捕らえたエイリング大将をスターラボの収容所に入れたバリーたち。

シスコがエイリング大将が所属しているA.R.G.U.Sに連絡をとってみるとエイリング大将は3か月前から行方不明になっているとのことだった。

エイリング大将は放心状態でまともに会話もできない状態だった。

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ただバリーが話しかけるとバリーがフラッシュであることを知っていた。

またエイリング大将は自らをグロッドだと名乗りエイリング大将は嫌いだがケイトリンは好きだと話した。

グロッドとはかつてウェルズ博士とエイリング大将が共同で実験を行っていたゴリラであり、エイリング大将の目的が兵器への転用だと知ったウェルズ博士が実験を中断していたのだが、粒子加速器の爆発の後行方不明になっていたのだという。

当時のグロッドの脳波を測定した記録があり、その脳波は現在のエイリング大将の物とぴったりと一致した。

グロッドはタキオン粒子の影響でメタ・ゴリラになっており、脳に信号を送って人を操れるようになっていると推測された。

バリーたちはこれ以上被害が出るまえにグロッドを捕らえることに。

するとそこへアイリスも加わり、複雑な心境ながらも協力してくれることに。

アイリスの持ってきて情報によりグロッドは下水道を根城にしていることが判明し、バリーとジョーとシスコは調査へ向かうことに。

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下水道に入ると帰る為の目印を置きながら先へ進んでいく。

するとグロッド書いたと思われる数式のようなものを発見する。

グロッドはかなり知能が高くなっていることがわかり、それに比例して体も大きくなっていることが予想された。

そしてとうとうグロッドを発見することに成功したのだが、グロッドの体は予想よりもはるかに強大で太刀打ちできるものではなかった。

またグロッドはバリーの脳を操り前と同じように幻覚を見せつけバリーを苦しめた。

そのすきにグロッドはジョーをさらい姿を消したのである。

ジョーは持っていた銃をグロッドに向けるが、体を操られて徐々に銃は自分の方へ向いてくる。

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だがグロッドは途中で父さんは銃が嫌いと言って撃つのをやめたのである。

グロッドの言う父さんとはウェルズ博士のことだと思われた。

ラボに戻ったシスコとバリーはグロッドのテレパスを防ぐためのヘッドセットを開発することに。

開発が難航する中、ケイトリンはウェルズ博士がいれば簡単に作れたのにと弱音をこぼす。

バリーはアイリスと話し合うことにし、確かに自分も書く仕事をしていたけどアイリスも自分に隠し事をしているのではと問い詰める。

その隠し事とはアイリスのバリーへの気持ちのことだった。

そのころ、エディをさらったウェルズ博士は自分が未来から来た人間であることを明かす。

ウェルズ博士はエディのことは保険だと言い、エディのことをソーン一族で唯一歴史に名を残さない人物だと言ってバカにした。

更にウェルズ博士は好きな女性を手に入れることもできないと言い未来のフラッシュ失踪の記事を見せ、書いた記者がアイリス・アレンであることを教えたのである。

そのころようやくヘッドセットが完成した物の、本当に効果があるのかはわからなかった。

バリーはジョーを救い出すためにそのヘッドセットを頭に付けてある作戦を実行する。

その作戦とは8.5キロ離れた場所から加速してグロッドにソニックパンチを浴びせるというものだった。

バリーが所定の位置につくとシスコが蒸気を使ってグロッドを下水道の外へ追い出し、そこへバリーが渾身のソニックパンチを浴びせるがあっさりと受け止められてしまう。

今度は超スピートでグロッドに対抗するバリーだったがやはりびくともしない。

逆にバリーはグロッドの攻撃を受けてしまいヘッドセットが壊れ、再びテレパス攻撃にあってしまう。

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苦しむバリーは線路の上に追いやられ身動きができない状態に。

そこへ案の定列車がやってきてしまう。

テレパスに苦しむバリーだったがアイリスが呼びかけることによってバリーはテレパスを克服し窮地を脱する。

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そして列車を使って逆にグロッドを撃退することに成功する。

バリーはジョーを無事に救い出すことができたものの、ジョーはあばらが3本も折れる重傷だった。

入院したジョーはアイリスと話し合いようやく和解することができた。

その後スターラボでグロッドの洗脳が解けたエイリング大将は解放され、グロッドは自分が仕留めると言い残し帰って行った。

バリーはアイリスの元を訪れ「この一年の全てを知らなくても君は常に人生の一部だった」と話し、アイリスも「あなたの事ばかり考えてた」と認めたのである。

一方、ウェルズ博士は未来へ帰るための鍵だと言い謎の装置を完成させていた。

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ウェルズ博士はその装置をスターラボの粒子加速器のある部分に差し込み、これで帰ることができるとつぶやいていた。

ウェルズ博士が潜んでいたのはスターラボの粒子加速器につくった隠し部屋だったのである。

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グロッドの元へ連れてこられたエイリング大将がまさか洗脳されていたとは。

シスコが真剣にメタ・ゴリラって言ったところで笑ってしまったのは自分だけではないでしょう。

アイリスは自分だけがフラッシュのことを知らなかったことでかなりふてくされていましたね。

まあそこはアイリスが大人になるしかないですね(笑)。

ウェルズ博士が潜んでいたのは実はスターラボだったとは。

しかも何やら怪しげな装置を作って粒子加速器を起動していましたし、何やら嵐の予感ですね。

以上がSeason1の第二十一話『Grodd Lives/グロッド』のあらすじと感想のレビューでした。

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