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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第十九話『Who is Harrison Wells?/ウェルズ博士の正体』のあらすじと感想

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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」第十九話『Who is Harrison Wells?/ウェルズ博士の正体』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ

 

第十九話/エピソード19のあらすじ

ウェストとシスコは、ウェルズ博士の調査を続けるため、スターリング・シティへ出向く。そこで二人はランス警部に助けを求め、シスコはブラックキャナリーに出会い、頼み事をされる。一方セントラル・シティでは、ハンニバル・ベイツが大騒動を起こしていた。彼は、触った人なら誰にでも変身できるメタヒューマン。その人に触りさえすれば、エディやアイリス、ケイトリン、そしてフラッシュにも変身できるのだ。ベイツを捕まえるためバリーは必死に追跡する。(公式サイトより引用)

 

THE FLASH/フラッシュ Season1動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第十九話『Who is Harrison Wells?/ウェルズ博士の正体』のネタばれになりますので注意してください。

ケイトリンはウェルズ博士がリバース・フラッシュであると信じられなかったが、取りあえずは捜査に協力することに。

マギー博士がウェルズ博士は15年前に妻のテスを失ってから人が変わったようだと話したことからスターリング・シティで起こった事故を調べてみることに。

スターリング・シティへはシスコとジョーが調査に向かった。

一方、セントラル・シティで貸金庫に勤めている職員が盗みを働くという事件が発生する。

だが防犯カメラに写った犯人に問い詰めても身に覚えがないという。

証言を聞いたエディとバリーはメタ・ヒューマンの仕業なのではないかと疑う。

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するとそこへアイリスがやってきてジョーの居場所を尋ねられる。

スターリング・シティに行っていることを内緒にしているバリーたちはなんとかうまくごまかした。

その後、ある宝石店から盗まれた宝石を売ろうとしている客がいるとの通報が入る。

エディは店の外で男を待っていたが警察だとばれてしまい逃げられる。

エディは追いかけながらバリーに連絡し、犯人を止めようとするが逆にぼこぼこにされてしまう。

そこへバリーが駆け付け後を追うも、犯人は別の人間に変身して逃げてしまう。

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犯人は姿を自在に変えることができるメタ・ヒューマンだったのである。

そのころ、スターリング・シティに向かったジョーとシスコは15年前の事故を調べ直すためにランス警部に協力してもらっていた。

警部から話を聞いているとそこへローレルも現れる。

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シスコはローレルに呼び出され、バリーがフラッシュであると知っているといわれる。

驚くシスコだったが理由を聞いてみるとローレルがブラック・キャナリーだからだと言われる。

シスコはブラック・キャナリーの熱烈なファンらしく、思わず愛していると口にしてしまう。

ローレルはサラが使っていた超音波発生器を改良してほしいとシスコに頼んだのである。

シスコもブラック・キャナリーのお願いならと快く引き受けた。

ジョーとシスコはランス警部に案内してもらい15年前の事故現場へ足を運ぶことに。

セントラル・シティでは仕事を終え帰宅したウェルズ博士の家にケイトリンがやってきていた。

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直接真偽を問いただすためである。

だがそれを危険だと思ったバリーはウェルズ博士に気がつかれる前にケイトリンを連れてその場から離れた。

バリーは今でも博士のことを信じているケイトリンにせめてジョーたちがスターリング・シティから帰ってくるまでは待ってくれと頼んだ。

またもし考えていることが本当なら父親が刑務所から出てこられるとも言い、父親のことを持ち出されたケイトリンには拒むことができなかった。

翌日、バリーは過去にも今回と同じような事件が発生していると読み、ウェルズ博士に協力してもらって一番最初に起こった事件を突き止める。

その事件でハンニバルという男が事件に関わっていることが判明したためバリーとエディはハンニバルの祖母が住んでいるという家に向かった。

半分ボケが入ったような祖母であまり話が進まないと思いきや、その老婆はハンニバルが変身した姿だったのである。

ハンニバルの変身能力がどれくらいまでコピーできるのかがわからなかったためバリーはスピードを封印して追いかけることに。

エディもハンニバルを追いかけるがなかなか追いつけない。

するとそこへ応援の警察官がやってきたのだが、エディはその警官を射殺してしまう。

ただそのエディはハンニバルが姿を変えたものだった。

結局ハンニバルには逃げられてしまい、エディは警官を殺した罪で捕らえられることになる。

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エディが警官を撃った姿は車内カメラでしっかりと残っていたためである。

バリーはエディが無実の罪で捕まることに耐えきれず一度は連れて逃げようとするが、エディが今逃げたら罪を認めたことになると言い、バリーに無実の罪を晴らしてくれるよう頼み警察署に戻った。

一方、スターリング・シティで事故現場にやってきたジョーとシスコはシスコの発明品により現場を調査。

これによりタキオンの反応があるところが見つかる。

その場所を掘り返してみるとそこには遺体が埋まっていた。

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ランス警部はすぐに警察へ連絡しようとするが、ジョーはもしこの遺体が自分たちが考えている人間なら多くの人が危険にさらされることになると言い連絡をやめさせた。

警察署に戻ったシスコはローレルから依頼されていた超音波発生装置をリストバンド型に改良し出力も大幅にアップさせて引き渡した。

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そのお礼ではないが、ローレルもブラック・キャナリーの姿でシスコと一緒に取った写真を送った。

セントラル・シティでは犯人の居場所をつかめないバリーが実家に帰って身支度をしていた。

するとそこへ拘留中のはずのエディがやってくる。

エディはジョーのおかげで釈放されたと説明し、バリーが油断したすきをついて背後から一撃くらわして気絶させた。

そのエディはハンニバルが変身したものであり、今度はバリーに姿を変えたのである。

するとそこへケイトリンがやってきたためハンニバルは一緒にスターラボへと向かった。

スターラボではケイトリンがハンニバルの変身能力を抑える薬を作っており、それをバリーの姿をしたハンニバルに力説していたが、バリーの姿をしたハンニバルがケイトリンを誘惑してくる。

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そこへ今度はアイリスがやってきて、警察を撃ったのがエディではない証拠を見つけたと言い車内カメラの映像を見直した。

その映像ではエディは左手で銃を撃っているのだがエディは右利きだったのである。

その動画を見ながらハンニバルはケイトリンとアイリスを始末しようとするのだが、そこへバリーが偽物であることに気が付いたウェルズ博士がやってきて電気ショックを与えて気絶させた。

ケイトリン達はハンニバルを自分たちの車で警察署まで連れて行こうとするが、ハンニバルは途中少女に姿を変え誘拐されていると騒ぎ出したため周りの大人が助けに入り、結局ハンニバルには逃げられてしまう。

その後ケイトリンはバリーの家に行き気絶しているバリーをたたき起してスターラボへ向かった。

スターラボではハンニバルの細胞をウェルズ博士が調べており、ハンニバルが変えられるのは姿だけで記憶や能力まではまねできないことを突き止めていた。

バリーの携帯を持っていたハンニバルはGPSにより空港にいることが判明する。

バリーはすぐに空港に向かい姿を変えているハンニバルを発見する。

ハンニバルは次々とバリーの知り合いに変身し油断を誘うが、バリーには一切油断はなくぼこぼこにした後ケイトリンの作っていた薬を投与し、変身能力を封じることに成功する。

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こうしてようやくハンニバルを捕らえることに成功したのである。

その後バリーはエディを起訴しようとしている検察官にハンニバルが次々と姿を変えている動画をみせ、最近ではあり得ないことがあり得ることになりつつあると言い、エディの無実を証明し、ハンニバルはスターラボの刑務所に入れられることになる。

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その後ジョーとシスコがスターリング・シティから死体を持って帰ってくる。

DNA鑑定の結果、その死体はウェルズ博士であることが明らかとなる。

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スターラボに戻ったシスコは粒子加速器の爆発がウェルズ博士によってひきおこさえた可能性があると考え、スターラボの3Dマップを隅々まで調べてみることに。

するとあり得ないはずの部屋があることが分かる。

その部屋はウェルズ博士の隠し部屋であり、バリーたちが中に入るとそこにはリバース・フラッシュのスーツと2024年にフラッシュが失踪するという未来の記事があったのだった。

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レイとフェリシティに続き、またアローからランス親子が登場しましたね。

しかもローレルにはシスコが武器の改良をしてあげるというサービス付き。

シスコってブラック・キャナリーの熱烈なファンだったんですね。

ウェルズ博士の正体をさぐる調査もいよいよ大詰めですね。

ウェルズ博士が偽物であることがわかりましたし、リバース・フラッシュのスーツとギデオンが見せる未来の記事も見つかりましたし。

この後いったいウェルズ博士がどう出るかが楽しみです。

以上がSeason1の第十九話『Who is Harrison Wells?/ウェルズ博士の正体』のあらすじと感想のレビューでした。

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