4つ星 SF アクション

映画パシフィック・リムのあらすじと感想をレビュー

投稿日:

ここでは実際に映画「パシフィック・リム」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

パシフィック・リムの評価・・・4つ星

pacificrim01

原 題: Pacific Rim
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
出演者: チャーリー・ハナム 菊地凛子 イドリス・エルバ
    : チャーリー・デイ ロバート・カジンスキー マックス・マルティーニ
    : ロン・パールマン 芦田愛菜 バーン・ゴーマン
    : クリフトン・コリンズ・Jr ディエゴ・クラテンホフ
監 督: ギレルモ・デル・トロ
製 作: ジョン・ジャッシニ メアリー・ペアレント トーマス・タル
脚 本: トラヴィス・ビーチャム ギレルモ・デル・トロ

あらすじ
2013年8月、太平洋グアム沖の深海に異世界と繋がる割れ目が生じ、そこから現れた怪獣「アックスヘッド」がサンフランシスコを襲撃。米国は陸空軍の総攻撃で6日かけてこれを撃破することに成功するが、その後も別の怪獣が次々と出現し太平洋沿岸都市を襲うようになったため、沿岸諸国は環太平洋防衛軍 (PPDC) を設立し、怪獣迎撃用の巨人兵器イェーガーを建造して立ち向かう。イェーガーの登場によって人類は一時的に優位に立ったが、怪獣の出現ペースは少しずつ早まっていき、再び人類は劣勢に追いやられていった。 (Wikipediaより引用)

 

感想/レビュー

対して興味はなかったんですがCMなどで話題になっていたので取りあえず見てみました。

内容なども全く調べていなかったので、見てびっくりしました。

まるでどこかで見たような特撮映画のようではありませんか(笑)。

マシンとシンクロするというエヴァンゲリオンのようなシステムも採用されており、極めつけは日本人も出演している点ですかね。

もう日本のあらゆるところからパクッたとしか思えませんでした。

映画を見ての感想は、普通に楽しめるものになっていると思います。

なんだかゴジラやウルトラマンを見ているような感覚ですね。

いろんな意味で面白いと思いますよ(笑)。

出演者には日本から菊地凛子となんとあの芦田愛菜ちゃんが、他にはトゥモロー・ワールドやコールドマウンテンなどに出演しているチャーリー・ハナム、マイティー・ソーシリーズやゴーストライダー2などに出演しているイドリス・エルバ、モンスター上司など最近出演機会が増えているチャーリー・デイ、ドライヴやヘルボーイシリーズなどに出演しているロン・パールマン、ダークナイト・ライジングやレッド・ライトなどに出演しているバーン・ゴーマン、スタートレックやパーカーなどに出演しているクリフトン・コリンズ・Jr、ドラマHOMELANDなどに出演しているディエゴ・クラテンホフなどが起用されていました。

知っている人は知っている俳優といった感じですね。

私はほとんどわかりませんでしたが・・・。

パシフィック・リム予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容はある日突然現れた怪獣から地球を守るというもの。

ローリー(チャーリー・ハナム)は兄のヤンシー(ディエゴ・クラテンホフ)とともにジプシー・デンジャーのパイロットを務めていた。

しかし5匹目の怪獣の討伐に向かった際に怪獣に追い詰めらて、兄のヤンシーは戦死してしまう。

1人になっても戦いなんとか怪獣を撃退するも、この時のことがトラウマとなりローリーは戦線から身を引いてしまう。

8年後、ローリーは怪獣の進行を防ぐための「壁」を作成する現場で働いていた。

そのころイェーガーの使い怪獣から地球を守っていた環太平洋防衛軍 (PPDC) は有益な成果を上げていないことから、資金援助を打ち切られることになっていた。

司令官のスタッカー(イドリス・エルバ)は資金が打ち切られる前になんとか怪獣が現れる太平洋の裂け目を破壊しようと、かつてのパイロットであるローリーを本部に連れていく。

ローリーはそこで森マコ(菊地凛子)を紹介され、スタッカーに彼女とコンビを組みたいと申し出るも、スタッカーは承諾しなかった。

森マコはかつて怪獣におそわれたところをスタッカーに助けられており、以来スタッカーの養子として育てられていた。

心にトラウマを持っており、それがパイロットとして致命的な欠陥であるとされ、スタッカーはコンビを組むことを許さなかったのである。

しかしマコの熱意に負け、スタッカーはローリーとコンビを組むことを承諾する。

しかし試運転でマコは過去の記憶にとらわれ、イェーガーを暴走させてしまう。

これで再びパイロットから外されてしまう。

そのころ、研究員のニュートン(チャーリー・デイ)は無謀にも怪獣の脳に直接ドリフト(記憶の共有)を行うことで、怪獣たちがどのような理由で地球へ来ているのかを探ろうとしていた。

これにより怪獣たちは何かの命令で地球に来ており、クローンが作られているため無尽蔵に現れることを突き止める。

しかし脳が新鮮で無かったため、真相を解明するには至らなかった。

そこでさらに新鮮な脳を求めてハンニバル・チャウ(ロン・パールマン)という、怪獣の臓器を闇取引している男の元へ向かう。

一方、怪獣の出現するスピードは益々早くなってきており、ついに2体同時に出現してしまうのであった。

本部に残された4体のイェーガーのうち、ローリーたちが乗るジプシー・デンジャー以外で怪獣の討伐を試みる。

しかし思いのほか怪獣が協力で、3体のうち2体はやられてしまう。

そしてハーク(マックス・マルティーニ)とハンセン(ロバート・カジンスキー)がのるストライカー・エウレカは相手の電磁波攻撃により行動不能となってしまう。

ここで電磁波攻撃を受け付けない旧型のジプシー・デンジャーでローリーとマコが救出に向かうことに。

お互いを信頼し、記憶を共有し合った2人は見事ジプシー・デンジャーを動かすことに成功する。

そしてそのまま2体の怪獣の討伐へ向かう。

そしてみごと倒すことに成功する。

本部に帰還し、称賛の声を受けるも、すぐに次の怪獣が現れてしまう。

もうこれ以上余力のないローリーたちは爆弾により裂け目を破壊する作戦を決行する。

しかし、ニュートンが再び怪獣の脳へドリフトを行ったことで、裂け目から怪獣が現れるメカニズムが分かり、裂け目を通るには怪獣のDNA認証を突破しなければいけないことが分かった。

なんと今回は3体同時に怪獣が出現しており、さらに過去最大級の大きさの怪獣が出現していた。

ジプシー・デンジャーとストライカー・エウレカだけではこれらを撃退することはできず、ストライカー・エウレカは自爆という方法で怪獣を撃退する。

残ったジプシー・デンジャーは怪獣の死骸を持って裂け目を通過し、原子力が動力となっている機体自爆させる方法で裂け目を破壊することに。

ローリーは先にマコを脱出させ、自分一人で機体を自爆させることに。

そしてギリギリのところで自分も脱出し、見事裂け目を破壊することに成功したのであった。

こうして2度と怪獣が現れることはなかった・・・という感じです。

見れば見るほど日本の特撮映画のようでした。

まあでも楽しめる作品にはなっていると思いますよ。

日本人が主演級の働きをするってなんだか嬉しいですね。

以上がの感想とレビューでした。

-4つ星, SF, アクション
-

Copyright© おすすめの洋画が一目でわかる名作視聴レビュー , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.