ここでは実際に映画「フレンチ・ラン」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

フレンチ・ランの評価・・・3つ星

原 題: BASTILLE DAY/THE TAKE
製作年: 2016年
製作国: フランス/アメリカ
出演者: イドリス・エルバ リチャード・マッデン シャルロット・ル・ボン
    : ケリー・ライリー ジョセ・ガルシア ティエリ・ゴダール
監 督: ジェームズ・ワトキンス
製 作: ヴィッド・カンター
脚 本: アンドリュー・ボールドウィン ジェームズ・ワトキンス

あらすじ

革命記念日前夜のパリで爆弾テロが発生し、CIA捜査官が容疑者であるスリを確保。しかし彼が無実だと感じた捜査官はスリとコンビを組み、真犯人探しを始める。破天荒なコンビが繰り広げるバディ・アクション。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

他の作品をレンタルしている時にキャッチコピーが気になり一緒にレンタルしました。

率直な感想はまあまあおもしろかったです。

3つ星評価にしていますが4つ星に近い感じですね。

ストーリーは単純でわかりやすいし時間も短いので非常に見やすかったです。

出演者にはパシフィック・リムなどに出演しているイドリス・エルバ、海外ドラマゲーム・オブ・スローンズなどに出演しているリチャード・マッデン、ザ・ウォークなどに出演しているシャルロット・ル・ボン、シャーロック・ホームズなどに出演しているケリー・ライリー、グランド・イリュージョンなどに出演しているジョセ・ガルシア、すべて彼女のためになどに出演しているティエリ・ゴダールらが起用されていました。

キャッチコピーだけ見て借りたのですがここでゲーム・オブ・スローンズのロブ・スターク役だったリチャード・マッデンを見るとは思っていませんでしたね。

フレンチ・ラン予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

ある寺院でモデルを雇ったマイケル(リチャード・マッデン)。

マイケルは彼女に裸になってもらい寺院を歩いてもらい観衆が彼女にくぎ付けになっている隙にスリを働いた。

マイケルはアメリカ生まれの凄腕スリ師だったのである。

マイケルは彼女にモデル料の300ドルを渡すが一緒に乗った電車に警察が乗っていたことから一人で電車を降り盗んだものを売りさばくためのブローカーの元へ向かった。

一方、CIAのショーン・ブライアー(イドリス・エルバ)はいきすぎた捜査を行ったとして上司から厳重注意を受けていた。

ブライアーのせいで保護すべき証人と証拠不十分のテロリスト6人が死んだのだが、それでもブライアーは自分のやり方が間違っているとは思っていなかった。

そのころ、ある男が人形に爆弾を詰めて恋人のゾーエ(シャルロット・ルボン)に渡していた。

どうやらパリの革命記念日に合わせてテロを画策しているようで、恋人に爆弾を仕掛けるよう頼んでいたのである。

ゾーエは死人はでないということを念入りに確認して極右政党のビルへ爆弾を仕掛けに行った。

だが仕掛けようとした部屋に清掃員が入ってきたため彼女は爆弾を仕掛けずに持ち去ってしまう。

ゾーエは恋人に死人はでないと言ったのにと憤りをあらわにしこれ以上協力できないといって爆弾を川に捨てるつもりだった。

だが階段で泣き崩れている時にスリ師のマイケルに狙われてしまい爆弾を取られてしまう。

かばんを奪ったマイケルが中を物色するが金目の物ははいっておらず携帯ぐらいしか役に立ちそうなものはなかった。

マイケルは携帯にかかってきた電話に出て誰かを確認するとなにも言わずに切った。

そして用がなくなったかばんは広場のゴミ捨て場に捨てたのだが、その直後に爆弾が爆発し4人の死者が出ることになる。

自分が盗んだかばんが爆発したことを悟ったマイケルはすぐにその場から逃げた。

この時、爆弾によるテロをもくろんでいた組織は予定とは違った場所での爆発だったが声明を出し36時間後に別の犯行を行うと予告した。

フランス警察は監視カメラの映像からすぐにマイケルが犯人だと割り出し指名手配を行っていた。

犯行声明が出されたことを受けてCIAはブライアーに捜査を一任する。

翌朝、つかれて眠っていたマイケルが目を覚ますとテレビで自分の写真が公開されているのに気が付く。

ただのスリ師だったのにテロリストにされてしまったマイケルは荷物をまとめてすぐに逃げようとするが、すでにブライアーがアパートの下までやってきていた。

マイケルは屋根から脱出しようとするがブライアーに見つかってしまい必死に屋根の上を逃げ回った。

人ごみの中に紛れたマイケルは通行人からバイクの鍵をスッてそのバイクで逃げようとするが結局ブライアーに捕まってしまう。

ブライアーはCIA独自のアジトにマイケルを連れていき尋問し、マイケルがただのスリ師であることを知る。

マイケルは昨夜に起こったことをすべて白状し、かばんを盗んだ女の携帯と彼女の名前をブライアーに教えた。

ブライアーはマイケルの腕を見るために自分の財布をスらせてみるがその腕は予想以上だった。

一方、テロを画策していた組織はみすらぬ人間が容疑者として指名手配されていることに気が付き、爆弾を託したゾーエとその指名手配されているマイケルを探すことに。

ゾーエの携帯のGPSをたどって高級住宅街までやってきて配達員を装ってゾーエを探す組織。

ブライアーもそのことに気が付き追い返そうとするがマイケルの顔を見られてしまい争いになる。

ブライアーは2人のテロリストを撃退するもマイケルには逃げられてしまった。

ブライアーは上司にゾーエという女がテロのカギを握っていると話すが、上司はまともに取り合わずマイケルを探せと命じるだけだった。

フランス警察のヴィクター・ガミュー(ジョゼ・ガルシア)はCIAの知人であるカレン・デイカー(ケリー・ライリー)と会い情報提供を求めるが、カレンは何も知らないふりをした。

逃げたマイケルは盗品を売りさばいているブローカーにかくまってほしいと頼むが、そのブローカーにはすでに警察の手が回っていた。

そのことを知らないマイケルはブローカーの家に一時かくまってもらうことに。

そのころ、テロ組織の犯行声明によりガミューは特殊部隊のラフィ・ベルトラン(ティエリ・ゴダール)にモスクを調査するよう指示。

だがこのベルトランこそがテロ組織のリーダーであり、今回のテロは腐敗した警察が仕組んだものだったのだ。

ベルトランは部下たちを使ってモスクを捜査させ、自作自演で爆弾が見つかったと報告する。

その後調査していたブローカーの元へマイケルが現れたという情報を聞きつけ特殊部隊を連れて乗り込んでいった。

ここでテロリストであるマイケルには死んでもらう予定だったがいち早く危険を察知したマイケルは建物から逃げ出していた。

しかし外にもスナイパーが配備されておりマイケルは絶体絶命のピンチに陥るがそこへブライアーが現れマイケルを助けてくれた。

マイケルを殺し損ねたベルトランは計画の修正を余儀なくされる。

ブライアーはマイケルが無実であることはわかっているがこのままでは有罪になってしまうと脅し自分に協力するよう話した。

マイケルはゾーエを見つけたら解放するという条件を出し協力することに。

画像認識によりゾーエの仲間が集まっている場所を割り出したブライアーは単独でそこへ乗り込んでいくが結局ゾーエには逃げられてしまう。

再び画像認識を使おうとするがマイケルが携帯の画像を見てある店に行けばいいとマイケルに伝えた。

その店にはゾーエがよくつるんでいる仲間が働いており、ブライアーは自分の顔は知られているためお前が探って来いとマイケルに指示。

マイケルは持ち前のスリの技術を生かして店で騒ぎを起こして、そのすきに目的の男から財布をスッて住所を突き止めた。

その家に乗り込んだブライアーとマイケルはゾーエを発見するがマイケルが人質に取られてしまう。

しかしゾーエにマイケルを殺す勇気などなく彼女はあっさりと捕まった。

ブライアーはゾーエがただ単に利用されていたことを悟り誰に頼まれたのかしゃべらせ、すぐにその男の家に向かった。

だがその男は家の中で首とつって死んでおり、ブライアーは現場の状態から殺されたことを悟る。

更に家の中を調べてみると警察手帳が隠してあり、彼は警察官であることが分かる。

つまり一連のテロは警察が行っている物だったのだ。

ブライアーはそのことを上司に告げ黒幕を突き止めることに。

ブライアーからの知らせを受けた上司のカレンはガミューにこのことを伝え、マイケルとゾーエを保護しているためそちらに引き渡すといい暗号を決めるとその場で射殺されてしまう。

ベルトランを操っている黒幕はガミューだったのだ。

ガミューの目的はテロで極右政党と極左政党の争いを起こし、最終的に銀行へ矛先を向けることにより銀行から金を盗むことだったのである。

上司から引き渡しの連絡を受けたブライアーは2人を連れて指定の場所へ行き暗号を確認して車に乗り込むが、その車に乗っていた男がテロリストの仲間だったことにゾーエが気が付く。

ゾーエはブライアーに目配せをしブライアーもそのことに気が付く。

テロリストはそこで3人を始末するつもりだったがブライアー達の反撃にあい計画はまたもや失敗に終わる。

なんとかピンチを切り抜けたブライアー達は犯行声明からテロリストの目的が銀行にあることを突き止め、ブライアーは一人で銀行に乗り込んでいった。

そのころ、ガミューは民衆が押し寄せる銀行をベルトラン率いる特殊部隊に警護させ、ベルトランはこれに乗じて金庫に潜入しパソコンから電子通貨5億ドルを奪い取ったのである。

計画はすべて順調に進んでいるはずだったが、そこへ殺せと指示したはずのブライアーが姿を現す。

ブライアーは銀行に潜入するとテロしストを一人ずつ排除していきついにベルトランの元へたどり着くが不意をつかれて逃げられてしまう。

ベルトランは電子通貨を保存したUSBをポケットに入れて逃げようとするが、ブライアーはこのことをマイケルに伝えて計画を阻止するように頼んだ。

マイケルは持ち前のスリの技術を生かしてベルトランからUSBを盗み出すが、それに気がついたベルトランはゾーエを人質にとってUSBを取り戻そうとする。

この様子を映像で見ていたガミューはやり過ぎだと言ったが命令を無視したベルトランを裏切り自分に捜査が及ぶ前にテロリストとして始末することに。

ベルトランはマイケルに銃を向けてUSBを返すように脅したが、ギリギリのところでブライアーがマイケルをかばい、ガミューの指示によりベルトランは射殺された。

これによりテロは収束するが肝心の黒幕は捕まっておらず、マイケルもUSBを持ったまま姿を消してしまう。

マイケルは再びブローカーの元へ行き自分が逃げるための手はずを整えてほしいと頼むと一人だけ心当たりがあるといい男を紹介してくれた。

だがその男はガミューでありマイケルは再び罠にかかってしまう。

奥の部屋へと連れて行かれたマイケルだったが、これはマイケルの芝居であり今度はマイケルがガミューを罠にはめたのである。

マイケルと連携したブライアーがガミューに銃を突きつけマイケルに向けた銃を下すように言ったがガミューも引き下がらない。

するとブライアーは自らマイケルを撃ち、ガミューに隙ができたところで逮捕することに成功する。

マイケルは防弾チョッキを着ていたため重傷を負わずに済んだのである。

こうしてマイケルとブライアーの活躍により腐敗したフランス警察は一掃され、無実が証明されたマイケルは心を入れ替え新たな職を探すのだった。

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思っていたよりも面白かったですね。

テロをもくろんでいたのが警察だったとは意外でした。

ただ一つわからなかったのはゾーエの恋人はテロ組織に潜入捜査していたってマイケルが言っていましたけどあれってどうなんですかね?

結局警察がテロリストだったわけですし一味と同じ刺青も入れていたのでもともと同じテロリスト仲間だったのでは?

それともゾーエの恋人はいい方のフランス警察で、腐敗を暴くために警察内部のテロ組織に潜入していたってことですかね?

でもそれだと警察手帳を隠しておく意味がないような気もしますし、もしかしてアメリカ人でしたっけ?

とにかくよくわかりませんでした。

総じてまあまあと言ったところですね。

短くて見やすい映画を探しているなら見てもいいと思いますよ。

以上がフレンチ・ランの感想とレビューでした。