ここでは実際に映画「ディラン・ドッグ/デッド・オブ・ナイト」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ディラン・ドッグ/デッド・オブ・ナイト・・・3つ星

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原 題: Dylan Dog: Dead of Night
製作年: 2010年
製作国: アメリカ
出演者: ブランドン・ラウス サム・ハンティントン アニータ・プリエム
    : テイ・ディグス ピーター・ストーメア 
監 督: ケヴィン・マンロー
製 作: クリストファー・マップ マシュー・ストリート デヴィッド・ウィーリー
脚 本: ジョシュア・オッペンハイマー トーマス・ディーン・ドネリー
原  作: ティジアノ・スクラヴィ

 

あらすじ

吸血鬼や狼男といった闇の世界の住人が関係する怪奇事件専門の私立探偵ディラン・ドッグの活躍を描くイタリアの大人気グラフィック・ノベルを実写映画化したホラー・アクション。主演は「スーパーマン リターンズ」のブランドン・ラウス。監督は「ミュータント・タートルズ -TMNT-」のケヴィン・マンロー。父親を惨殺された女性エリザベスは、死体の状況から、人間以外の魔物による犯行と考え、私立探偵ディラン・ドッグに調査を依頼する。ところが、ある事件がきっかけで闇の世界から引退していたディラン・ドッグは、これを一度は断るのだったが…。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

アメリカンコミックがもととなっているバットマンやアイアンマンに続いて大ヒットした作品です。

正直もうちょっと面白いと思っていたので若干残念な感は否めませんでした。

たぶん原作を読んでいるとかなりおもしろかったんだと思います。

映画中ではナレーションベースで進むところが多々あったのでそこが残念でしたね。

出演者はスーパーマン・リターンズに出演したブランドン・ラウスサム・ハンティントン、センター・オブ・ジ・アースに出演したアニータ・プリエム、アルマゲドンやロストワールド・ジュラシックパークなど数多くの名作に出演しているピーター・ストーメアなどが出ていました。

ディラン・ドッグ/デッド・オブ・ナイト予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は人知れず生活するアンデッドと呼ばれるモンスターたちの仲介役として選ばれた1人の人間が事件に巻き込まれていくというものです。

闇の世界を知る唯一の人間であるディラン(ブランドン・ラウス)は隠居して探偵として暮らしていました。

そんなある日、エリザベス(アニータ・プリエム)という女性から依頼を受けます。

その内容は惨殺された父の犯人を探してほしいというものでした。

エリザベスの父は貿易商を営んでおり、この時ベリアルノハートというものが盗まれていました。

まあこれは後からわかることですが・・・。

アンデッドの仕業だと気付いたディランはこの依頼を断ります。

その日相棒のマーカス(サム・ハンティントン)と別々に家に戻ることになったのですが、ここで相棒のマーカスは謎のアンデッドに殺されてしまいます。

このまま事件をほっておくわけにはいかなくなったディランはエリザベスの依頼を受けることに。

そして彼女の家を調べると狼男の一族の痕跡が残っていました。

そこで狼男の一族のリーダーに話を聞きますが、肝心の部分は教えてくれません。

残っていた痕跡から18歳ぐらいの女が犯人であることが分かっていたディランはリーダーの娘のもとへ向かいます。

しかし娘は何者かに殺された後で、その傷跡はマーカスのものと同じでした。

ディランはマーカスの遺体がある場所に向かい傷跡を確認して、同一犯と確信した時、なんとマーカスがゾンビとして復活します。

ここからマーカスのゾンビ生活が始まるのですが、これがおもしろい!

本人はゾンビであることを信じていないので人間と同じように生活しようとしますが、全く上手くいきません。

そして徐々にゾンビであることを認めて最終的にはゾンビライフを楽しむことになります。

話がそれましたが、娘の死体を確認した時1人のヴァンパイアが逃げたのを見ていたディランはヴァンパイア一族に接触します。

しかし大事な部分は教えてくれません。

そこで逃げたヴァンパイアを探すのですが、見つけた時は謎のアンデッド(肉食ゾンビ)に殺されてしまいます。

なぜこんなにも複雑にいろんな種族が絡み合っているのか、また盗まれたベリアルノハートととは一体何なのか調べるため、ディランは古いヴァンパイアの友人に会うことに。

そしてベリアルノハートがべリアルという昔の悪魔を蘇らせる道具だとわかり、誰かがそれを使ってこの世を支配しようとしていることがわかります。

そこで狼男のリーダーに詳しい話を聞くために会いに行ったディランですが、彼は肉食ゾンビに襲われ殺されてしまいます。

ここでヴァンパイアと狼男だけでなく肉食ゾンビがからんでいることを疑問に思い、肉食ゾンビを探すことに。

居場所がわかり詳細を調べるのかと思いきや、なにも調べることなく肉食ゾンビと戦い殺してしまいます。

この時ディランは何かに気づいたらしいのですが・・・。

狼男が死ぬ前にベリアルノハートのありかを聞いたディランはそれを手に入れるためにヴァンパイアの老人ホームに。

そしてそこで見事ベリアルノハートを手に入れるのですが、ヴァンパイア一族に横取りされてしまいます。

全ての黒幕はヴァンパイア・・・かと思いきや、ヴァンパイアに連れて行かれて生贄にされそうになっていたエリザベスは実はモンスターハンターの一族であることが分かります。

そして肉食ゾンビを使っていろいろな人物を殺したのも、ベリアルノハートを使って悪魔をよみがえらそうとしていたのも全てエリザベスの仕業だったのです。

まさに大どんでん返しですね。

この展開は予想してなかったです。

べリアルを復活させたエリザベスはこの世のアンデッドを全て殺そうと考えていましたが、べリアルはエリザベスの思い通りにはあやつれませんでした。

べリアルを殺すためには復活させた本人を殺すしか手はなく、エリザベスは殺されてしまいます。

そしてべリアルも一緒に滅んで一件落着ということです。

私が思っていたよりゾンビゾンビしていなくてちょっと残念でした。

それに加えてアクションシーンが思ったよりも少なかったのも残念な点でした。

更にコミックを読んでいないとわからないような内容はナレーションで片づけられてしまっており、内容が少し薄い感じがしました。

これらの点が評価が3つ星になった理由です。

おそらく原作を読んでいると取っても楽しめる作品なんだと思います。

以上がディラン・ドッグ/デッド・オブ・ナイトのあらすじと感想のレビューでした。