ここでは実際に映画「ファースト・キル」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ファースト・キルの評価・・・3つ星

原 題: First Kill
製作年: 2017年
製作国: アメリカ
出演者: ヘイデン・クリステンセン ブルース・ウィリス ゲシン・アンソニー
    : メーガン・レナード タイラー・ジョン・オルソン シェイ・バックナー
監 督: スティーブン・C・ミーラー
製 作: ランドール・エメット ジョージ・ファーラ マーク・スチュワート
脚 本: ニック・ゴードン

あらすじ

ヘイデン・クリステンセンとブルース・ウィリスの豪華共演によるバイオレンス・アクション。殺人事件を目撃し、息子を人質に取られてしまった男が、地元警察の署長とともに凶悪犯罪集団を追跡するのだが……。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

ツタヤでパッケージを見てなんとなく借りてしまいました。

ブルース・ウィリスだけだったら借りなかったと思うんですけど、ヘイデン・クリステンセンがスター・ウォーズ以来だったので気になったんですね。

作品を見ての率直な感想はまあこんなもんだろうという感じです。

正直そこまで期待していなかったのですが、まあそれなりに楽しめました。

ただしストーリーの作りはチープというかわかりやすいというか、もうひと工夫入れてほしかったところではありましたね。

出演者にはスター・ウォーズシリーズに出演しているヘイデン・クリステンセン、REDなどに出演しているブルース・ウィリス、さようなら、コダクロームなどに出演しているゲシン・アンソニー、エクストラクションなどに出演しているタイラー・ジョン・オルソン、キング・ホステージなどに出演しているシェイ・バックナーらが起用されていました。

主演陣を見ると豪華に見えるんですけどいまいちB級感が抜けきらない作品でしたね。

ファースト・キル予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

男がトンネルを通って銀行に忍び込んでいた。

丁寧にかばんは用意されており監視カメラも向きが変わっていたのだが、男は何か違和感を感じる。

ダニー(タイ・シェルトン)は学校でいじめられており人形遊びをしてはいじめっ子に殴られていた。

学校はそのたびに両親に電話していたのだがこれがこの月3度目の電話だった。

母親のローラ(メーガン・レナード)医者で多忙な毎日を送っており、父親のウィル(ヘイデン・クリステンセン)会議や会合で時間が取れなかった。

家に帰ったウィルはローラと話し合い今のダニーには父親の助けが必要だといわれる。

ウィルは故郷で死んだ父親と映っている写真を目にし、息子を故郷に連れていき狩りをすることを思いつく。

そうときまったらウィルは週末の予定をすべてキャンセルして家族で叔母のいる故郷へと帰ったのである。

だが街について早々警察に止められてしまう。

その警察はハウエル(ブルース・ウィリス)といい父親の顔なじみでウィルとも面識があった。

ハウエルはなぜ帰って来たのかと尋ね、ウィルは息子と一緒に狩りをするためだと話した。

ハウエルは先日銀行強盗が発生したため用心するようにとウィルに警告し、切符はきらずに帰って行った。

ウィルは叔母の家に着くと早速ダニーを連れて森に行きライフルの撃ち方を教えた。

翌朝、まだみんなが寝静まっているころウィルはダニーを起こして森に行き狩りをすることに。

ただ森の入口にはバギーが置いてあり先客がいるようだった。

ウィルは気にせず森に入っていき獲物のシカを探す。

雨が降り始め今日は見つからないと思ったが、ダニーがシカを発見する。

ウィルはダニーにライフルを渡し狙いを定めさせるがここで銃声のようなものが鳴り響く。

獲物を逃がしてしまった2人だったが、そこへ銃を持って言い争いをしている2人の男がやってくる。

ウィルはとっさに身を隠しその場をやり過ごそうとするが、口論は激しさを増し男の一人は鍵のようなものをウィルたちの方へ投げ捨てた。

すると銃を持っている方がもう一人を撃ってしまう。

ダニーは思わず声が出てしまい相手に気づかれてしまう。

ウィルはなんとかやり過ごそうとするが相手に完全にばれてしまっており、ダニーは機転を利かせて相手の注意を引きつけるとウィルはライフルでその男を打ち殺してしまう。

ウィルが男の体を調べるとなんと警察バッジが付いていた。

ここでダニーが撃たれていた男が生きていることに気が付き、ウィルは急いで男を家に連れ帰った。

医者であるローラに治療してもらいなんとか一命を取り留めた男。

だが男は目を覚ますとダニーを人質にとり先ほどの現場に戻ろうとする。

男は投げ捨てた鍵が必要なのだといい、ウィルは鍵の場所なら自分でもわかるといってダニーを解放するよう交渉する。

身の危険を感じている男はウィルも一緒についてくることを了承し3人は先ほどの現場に戻ることに。

現場に着いたウィルがカギを探そうとするとすでにそこには一人の警官が来ており発砲される。

身の危険を感じた男はダニーが乗っている車に逃走してしまう。

息子を助けるため乗り捨ててあったバギーに乗って必死に後を追いかけるウィル。

警察もその後に続くが、なぜかウィルの方に発砲してくる。

結局男には逃げられてしまい警察から事情聴取をされることに。

ウィルは男が逃げる直前街の掲示板に指示を出しておくといわれており、鍵さえ持っていけばダニーを無事に取り返せると思っていた。

ウィルはローラと口裏合わせをして男たちが言い争ってお互いに発砲したことにしその場をやり過ごした。

だが警官のハウエルはウィルの証言に怪しい点を感じ部下を監視につける。

その夜、ウィルは一人で森へと戻り鍵を発見した。

そこへ監視についていたハウエルの部下がやってきて鍵を渡すように言ってくる。

ウィルは相手のすきをついて取り押さえると気に手錠をつけて動けないようにした。

一方、ダニーを連れ去った強盗のリーバイ(ゲシン・アンソニー)は恋人のアデル(マギ・アビラ)が住む家に帰っていた。

ダニーはそこで腎臓病を患っているアデルの母親をみて驚きを隠せなかった。

またダニーはテレビを見てリーバイが銀行強盗の犯人であることに気が付く。

リーバイはダニーを怖がらせないように一緒にゲームをしてすごし、ダニーもだんだんリーバイに心を開くようになる。

そのころウィルは指示通り掲示板のところへやってきて住所が書かれたメモを見つける。

ウィルはすぐにその家に向かったのだが家にはアデルの母親しかいない。

母親は何やらウィルにサインのようなものを出してきて、そこへハウエルがやってくる。

ハウエルはどうやって家の場所を知ったのかと尋ねウィルはなんとかごまかす。

母親は水が飲みたいといいハウエルを追い払うとウィルにリーバイが残したメモを見せる。

ウィルはハウエルが戻ってくる前に窓から脱出しメモの場所へと向かった。

一方、ハウエルの部下は自力で手錠を外しウィルの家へと向かっていた。

それは万が一に備えてウィルの妻を人質に取るためだった。

メモを見たウィルは郵便局へとやってきて鍵をつかって金庫を開けた。

すると中からは黒いバッグが見つかるのだが、そこへ再びハウエルがやってくる。

ハウエルはウィルに強盗に協力した罪と警官を殺した罪があるといい手錠をかける。

そしてウィルからメモを奪いリーバイたちが待つ隠れ家へと向かったのである。

一足先に隠れ家に避難していたリーバイはダニーからいじめられていることを聞かされ、その対処法を教えてあげた。

しばらくするとウィルの声が聞こえ助けに来たことが分かる。

ウィルは一人で隠れ家の中に入りリーバイに金を渡すとダニーを無事に取り返したのである。

だが外で銃声が聞こえウィルはハウエルがついてきていることを明かす。

リーバイは今回の強盗事件の黒幕はハウエルなのにというが、ハウエルは外に薪を拾いに行っていた恋人のアデルを殺したとリーバイに話す。

リーバイは怒りから銃を持って外に出てハウエルと撃ちあいを始めてしまう。

ウィルはそのすきにダニーを連れて逃げようとするが、ハウエルの部下がローラを人質に連れてきてしまう。

更に敵が増えてことでリーバイは不利になり銃弾を浴びてしまった。

ハウエルはローラを人質に金を持っているウィルから取り戻そうとする。

その過程でハウエルはかつて事故として処理された父親の死は実は自分が殺したのだと白状した。

ウィルはライフルを手に持ちハウエルに照準を定めるが木が邪魔で撃てない。

一方、ダニーはウィルの指示で狩人が身を隠す小屋に隠れていたのだがそこへハウエルの部下がやってくる。

だがダニーはリーバイに教わった通りに恐怖をはねのけ撃退することに成功する。

撃たれたリーバイはまだ死んでおらず最後の力を振り絞ってハウエルを挑発する。

そしてそのすきをついてウィルは引き金に手を当てハウエルの頭を撃ち抜いたのであった。

その後警察がやってきて今回の一連の銀行強盗は警察が犯人だったことを明かした。

結局生き残ったのはハウエルの部下一人であり彼も当然逮捕された。

休暇が終わるウィルは家族と共に帰路につくのだが、そこには立派に成長したダニーの姿があるのだった。

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あ~やっぱりブルース・ウィリスも強盗に絡んでいましたね。

2回目の接触の時に何か渡されたかと言っていたのでそうだとは思っていましたけどまさかそのまんまだとは。

ひねりがないと言えばそれまでですけどまあ一応最後にまさか・・・って言う感じの展開だったのでまあ良しとしましょう。

スリラー映画というよりはヒューマンドラマ的な要素が強かったように思いましたね。

個人的にはファースト・キルっていうタイトルが割と深いなと思いました。

単純にウィルが初めて人を殺したのも含まれていたでしょうし、ダニーが成長して獲物をしとめられるようになるまで的な意味もあったでしょうし、ハウエルが実は父親を殺していた的な意味合いもあったでしょうし。

ただ一つ不満だったのはダニーの成長が見られなかった点で、最後にもう一度学校のシーンを挟めば良かったのにと思いました。

これがあって初めて完結のような気もしますけどね。

まあ総じてこんなもんかという感じです。

以上がファースト・キルの感想とレビューでした。