ここでは実際に映画「トゥームレイダー ファースト・ミッション」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

トゥームレイダー ファースト・ミッションの評価・・・3つ星

原 題: Tomb Raider
製作年: 2018年
製作国: アメリカ
出演者: アリシア・ヴィキャンデル ドミニク・ウエスト ウォルトン・ゴギンズ ダニエル・ウー
    : クリスティン・スコット・トーマス ハナ・ジョン=カーメン デレク・ジャコビ
監 督: ローアル・ユートハウグ
製 作: グレアム・キング
脚 本: ジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット アラスター・シドンズ

あらすじ

3Dアクション・ゲーム『トゥームレイダー』のリブート作。失踪した実業家の娘ララが初めてトレジャー・ハンターとして冒険へと向かい、無敵のヒロインへと成長する姿を、アリシア・ヴィキャンデル主演で描く。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

アンジェリーナ・ジョリーが主演を務めていたトゥームレイダーシリーズのリブート作品になります。

そこまで真剣にトゥームレイダーを見ていたわけではないのですがちょっと気になったので取りあえずレンタルしてみました。

作品を見ての率直な感想は物足りない感じでしたね。

トゥームレイダーに限らず女性のアクション映画って必ずと言っていいほどセクシーさが同居しているんですよね。

シャーリーズ・セロン然り、スカーレット・ヨハンソン然り、ジェニファー・ローレンス然り、ガル・ガドット然り、もちろんアンジーもですね。

まあ勝手なイメージと言われればそれまでですが。

しかしながら今作を主演したアリシア・ヴィキャンデルにはそのあたりがなかったですし、トゥームレイダー特有のスマートさもなかったです。

若き日を描いているためまだ未熟ということなのですが、このギャップが受け入れられない人も多いのではないでしょうか?

これまでのトゥームレイダーはどこかSFの要素も入っていましたが、今回はやたらと現実的な感じでしたしね。

おもしろさは半減と言ったところですね。

出演者にはジェイソン・ボーンなどに出演しているアリシア・ヴィキャンデル、300などに出演しているドミニク・ウエスト、ジャンゴ繋がれざる者などに出演しているウォルトン・ゴギンズ、ジオストームなどに出演しているダニエル・ウー、ミッション・インポッシブルなどに出演しているクリスティン・スコット・トーマス、レディ・プレイヤー1などに出演しているハナ・ジョン=カーメン、グラディエーターなどに出演しているデレク・ジャコビらが起用されていました。

最近勢いのある若手とベテランが起用されていたという感じですね。

トゥームレイダー ファースト・ミッション予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

7年前、リチャード・クロフト(ドミニク・ウェスト)は日本の女王である卑弥呼の手掛かりを追って日本へ行きそのまま帰ってこなかった。

当時娘のララ(エミリー・キャリー)には自分が行っていることを秘密にしていた。

現在、ララ・クロフト(アリシア・ヴィキャンデル)はジムへと通いスパーリングでぼこぼこにされていた。

ララは支払いができないほど困窮しており、仕事は自転車宅配をアルバイトでこなす程度だった。

少しでもお金が必要なララは同業者に自転車での遊びを持ちかけられ、賞金が600ポンドだということを聞いて身を乗り出して参加した。

そのゲームは鬼役と追いかける役に分かれており、鬼役が逃げきったら賞金を独り占めできるというものであり、ララは進んで鬼役となった。

ゲームが始まり順調に逃げるララだったが、父親に似た通行人に気を取られてパトカーに衝突してしまう。

ララは父親の会社で働いているアナ(クリスティン・スコット・トーマス)に引き取られて、お金がほしいなら父親の遺産を引き継げばいいといわれる。

ララは父親の遺産を引き継ぐことは死を認めることだと思っており、これまでかたくなにサインを拒否してきた。

だがララが遺産を引き継がないとすべて処分されることになるといわれて後日ララはクロフト家が築いてきた財産をすべて引き継ぐことにする。

サインをしに会社に向かったララだったが、サインを書こうとした際にクロフト社のアソシエイトであるミスター・ヤッフェ(デレク・ジャコビ)から自分が死んだら渡してほしいといわれていたといいパズル型の箱を受け取った。

ララはサインをそっちのけにしパズルを解くことに夢中になりすぐに解いてしまった。

中からは「最後に行きつく場所にある最初の手紙」と書かれた手紙と鍵が入っていた。

この言葉に心当たりのあるララは先祖代々が眠る墓へと向かった。

最後に行きつく場所とは墓地のことであり、最初の手紙(レター)は手紙ではなく文字を表していた。

リチャードの墓のRの文字を押すと鍵穴が見つかり、そこに鍵を指してまわすと地下室への入り口が出てきた。

そこはこれまでリチャードが集めた不思議なものが置いてあった。

リチャードは会社を経営する傍らでトレジャーハンターとして活動していたのである。

机にはビデオメッセージが残っており、自分がこれまでに行ってきたことと、それは死んでしまったララの母親、つまり妻に会いたい一心からだったという。

メッセージの中でリチャードはこれを見ているということは自分はすでに死んでいるということであるため一つ頼みごとをしたいと言ってくる。

それは自分が集めた日本の女王に関する資料をすべて燃やしてほしいということだった。

リチャードが残した資料には卑弥呼が残虐な女王として描かれており、その恐ろしさから生きたまま島流しにされて埋められたということだった。

リチャードはその島を突き止めており地図も残っていた。

ララは父親の手掛かりを探すためにその島へ行くことを決意する。

ララはまず質屋へ行って亡き父がくれたペンダントを8000ドルで預けた。

そして父親が残していた香港のルー・レンという男とのやり取りを見つけたためまずは香港へと足を運んだ。

そこで写真に残っていた船を探そうとするが見つからない。

3人の男が声をかけてきたのだがそれはララの荷物を狙った強盗だった。

かばんを奪われたララは全速力で追いかけなんとか取り戻すが、相手はナイフを出してきた。

さすがに相手にできないララはかばんを持って急いで逃げたが追い詰められてしまう。

しかしここで日本の舟らしきものを発見し、中から男が銃を持って出てきた。

強盗は追い払ってくれたのだがララにも厳しく当たってくる。

帰ろうとするララだったが男はルー・レン(ダニエル・ウー)であることがわかり、更に彼は酔っぱらって倒れてしまった。

ララは水をぶっかけて父親のことを聞こうとするが、リチャードを載せたのは名前が同じ自分の父親で7年前から帰ってきていないという。

ララはリチャードと同じ理由で帰ってこなかったのだと考え金を払いルーに島まで連れて行ってもらうことに。

最初は快適な旅だったが島が近付くと急に波が荒くなり船は岩礁に当たり大破してしまう。

海に投げ出されたララはルーともはぐれてしまい、なんとか陸地に上がるが何者かに後ろから殴られ意識を失ってしまった。

ララが目を覚ますと目の前にはマサイアス・ヴォーゲル(ウォルトン・ゴギンズ)という男が座っており、荷物はすべて奪われていた。

ヴォーゲルたちはある依頼で島まで来ており、かれこれ7年も探し物をしているのだという。

かばんを取り戻したララだったがリチャードの手帳が取られており、ヴォーゲルたちの狙いが卑弥呼の墓であることが分かる。

リチャードは卑弥呼の墓を狙ってトリニティという謎の組織に狙われていると伝言を残していたのだが、ヴォーゲルたちがまさにそのトリニティだったのである。

その島では多くの人たちが奴隷のように働かされており、ララも同じように働かされることになる。

その中には船ではぐれたルーの姿もありララはとりあえずホッとした。

ヴォーゲルはララの持ってきた手帳を頼りに場所を移し卑弥呼の墓の続く扉を探し始めた。

扉は簡単に見つかるのだが、ここでルーとララが反乱を起こしてララは一人で逃げたのである。

当然追手が来て銃弾を浴びせられ、不幸にも川に転落してしまった。

ララはそのまま下流まで流されてしまうが、偶然そこにあった古い飛行機に捕まり滝の手前で止まった。

だが飛行機はひどくさび付いており、ララが乗っただけできしみ始めた。

飛行機の崩壊が始まりララは必死で陸地に行こうとするが間に合わない。

なんとかパラシュートを手に入れたララは命からがら陸に着地することができたが、お腹には木の枝が深く刺さっていた。

ララはそれを抜き取り海辺までやってくるが、島からは出られないことを痛感しただけだった。

夜になり身を休めるララだったがそこへヴォーゲルの手下がやってきて襲われる。

ララは持ち前の格闘技術を駆使してなんとか敵を撃退するが、更に人影を発見する。

その人影はララを見ると逃げてしまったため必死に追いかけるララ。

崖の上に逃げたその人影を追いかけると、なんとそれは死んだと思っていたリチャードだったのである。

リチャードはただ幻覚が見ているだけだとぶつぶつつぶやいていたがララが現実だとわかると涙を流して喜んだ。

ララがけがしているのを見たリチャードは荒療治だったが治療を施す。

再会を喜ぶ二人だったが、ララはリチャードが残した手記をヴォーゲルに奪われたことを明かし、リチャードは激怒する。

リチャードは卑弥呼の墓が暴かれれば本当に世界が終ると思っていたのである。

だが今のリチャードにヴォーゲルを止める力はなくあきらめようとするが、ララは自分が止めてみせると言い弓矢を持って一人でヴォーゲルの元へ向かってしまう。

そのころ、ヴォーゲルは入口を発見したのだがギミックのせいでどうやっても中には入れないでいた。

ララは島から脱出するためヴォーゲルが持っていた無線電話を奪おうとし、ルーと協力して奴隷にされていた人たちを逃がしてあげた。

ララはルーに奴隷たちの先導を頼み自分は無線電話の回収へと向かった。

そのころ、扉の前にはリチャードの姿がありそこへヴォーゲルがやってくる。

ヴォーゲルはリチャードに銃を向けて扉を開けさせようとするが、リチャードは断固拒否した。

そこへララがやってきて弓を向けるが父親の命を人質に取られララはやむなく扉を開けた。

中には数々のトラップが仕掛けられていたのだが、ララのひらめきでなんとか前に進んでいく。

そしてついに墓まで到達したのである。

止めるリチャードを無視してヴォーゲルは卑弥呼の墓を開けさせた。

だが中には何の変哲もない死体が入っているだけだった。

これに違和感を感じるララ。

伝承では悪魔のような卑弥呼は生きながら島流しにあったとされていたが、壁画には卑弥呼が進んで島へ向かっていたように描かれていたのである。

警告をするララを無視してヴォーゲルは部下に死体を運ばせようとするが、部下の一人が突然苦しみ出し黒いしみのような物が広がっていった。

それは卑弥呼から移された伝染病だったのである。

卑弥呼は未知のウイルスを保持しており、それこそが世界を滅ぼすといわれたものだったのである。

ヴォーゲルはすべてを持ち帰る必要はないといいピンセットで指を回収しようとする。

ララとリチャードは敵のすきをついて脱出しようとするが銃撃戦となってしまう。

ララは敵の一人を引きつけなんとか撃退することに成功する。

リチャードはヴォーゲルと相対しなんとか指を回収しようとするが、ウイルスに感染していた部下に襲われ自分も感染してしまったのである。

ララが戻ってきた時にはヴォーゲルは逃げておりリチャードは右腕からどんどんウイルスが浸食していた。

リチャードは卑弥呼もろともウイルスを吹き飛ばすといいダイナマイトをセットするとヴォーゲルのことをララに託した。

ララは必死にヴォーゲルの後を追いかけなんとか追いつき戦いを挑む。

ララが劣勢に立たされる中、ついにリチャードのセットしたダイナマイトが爆発しヴォーゲルに一瞬隙が生まれる。

ララはその隙を逃さず反撃を開始し、ヴォーゲルが持っていた卑弥呼の指を口から入れてたのである。

そしてヴォーゲルはそのまま崖から落下した。

爆発の影響で洞窟が崩れていき、ララは必死に出口を目指しなんとか脱出することに成功した。

その後ルーたちと合流し迎えに来たヘリコプターを奪って島から脱出するのだった。

ロンドンに帰ってきたララは今度は本当に父親の遺産を引き継ぎ、クロフト家が経営する会社の多さにびっくりした。

ララは会社の経営は引き続きアナに任せると言ったが、会社のリストの中に見覚えのあるものがあった。

それはあの島でヴォーゲルが物資を運んでいた際に書かれていた会社と同じだった。

つまりヴォーゲルを操っていた人物、トリニティの黒幕はアナだったのである。

その後ララは質屋へと行き大事なペンダントを取り戻すと、H&K USPという銃を2丁購入するのだった。

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アンジーの方ではトリニティって出てきてましたっけ?

あんまり覚えてないですね。

そもそもクロフト家ってあの屋敷以外にたくさん会社を経営していることも知りませんでしたし。

卑弥呼の伝承の謎も真実はいまいちでしたしね。

なによりララがけっこうぼこぼこにされているのは見ていて楽しいものではなかったですね。

まあでも始まりとしてはこんなもんですかね。

個人的にはララの執事的な人が結構好きだったので今後登場してくれると嬉しいですが。

多分シリーズ化されることになると思うので今後の作品に期待しましょう。

以上がトゥームレイダー ファースト・ミッションの感想とレビューでした。