ここでは実際に映画「プロジェクトA」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

プロジェクトAの評価・・・5つ星

原 題: A計劃、英語題:Project A
製作年: 1983年
製作国: 香港
出演者: ジャッキー・チェン ユン ピョウ サモ・ハン・キンポー
    : ディック・ウェイ イザベラ・ウォン マース タイ・ポー
    : クァン・ホイサン ラウ・ハク・スエン ウォン・ウェイ
監 督: ジャッキー・チェン
製 作: レナード・K・C・ホー
脚 本: ジャッキー・チェン エドワード・タン

あらすじ

ジャッキーのデビュー10周年を記念して作られた作品。海軍警備隊のジャッキーが、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キン・ポーの協力の下、海賊たちと繰り広げる戦いを正に命懸けのスタント(20数メートルもの時計台からの落下シーンでは首の骨を折り本当に死にかけた)満載で描いた超コミカル・アクション大作。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

ジャッキー映画といえば?と聞かれると必ず名前が出てくる超人気作品であるプロジェクトA。

その魅力はなんといってもその豪華キャスティングにあります。

ジャッキーだけでも十分すぎるほど楽しめるのにそこにユン・ピョウとサモ・ハン・キン・ポーが加わるという贅沢な配役。

アクションもさることながらコミカルに描かれているやり取りは爆笑間違いなしです。

出演者には香港映画スターであるジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キン・ポーらが起用されており、他にもジャッキー映画でたびたび出演している人たちを見ることができます。

プロジェクトA予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

20世紀初頭のイギリス植民統治下の香港では海賊が横行したびたび商船や客船が襲われていた。

沿岸警備隊は海賊を捕らえることができず陸上警察からバカにされていた。

業を煮やした総督は沿岸警備隊に海賊撲滅の命令を下す。

出撃前日、沿岸警備隊の隊長ドラゴン(ジャッキー・チェン)は部下と共に景気づけに酒を飲んでいた。

そこでは陸上警察の隊長であるジャガー(ユン・ピョウ)を始め陸上警察も飲み食いを行っていた。

なかなか海賊を捕まえられない沿岸警備隊は陸上警察にバカにされ、隊員たちを止める役をしていたドラゴンもついに堪忍袋の緒が切れてしまい大乱闘に発展してしまう。

結局陸上警察のチー総監(クワン・ホイサン)が来たことで騒ぎは収まるのだが沿岸警備隊の隊員は警察署へ連れて行かれてしまう。

騒ぎの中にはチー総監の甥であるジャガーもいたことから今回の件は不問となった。

翌日、沿岸警備隊の出陣式が執り行われやる気十分のドラゴンたちだったが、式典中に船が爆破されてしまい出撃するための船を失ってしまう。

この失態により総督は沿岸警備隊の解散を命じ、ドラゴンたちは陸上警察として働くこととなる。

ドラゴンたちの上官にはバーで乱闘をこしたジャガーが任命されていた。

一方、海賊は軍にも顔がきく有力者のチョウ(ウォン・ウェイ)にライフルの調達を依頼していた。

チョウはこの仕事を泥棒のフェイ(サモ・ハン・キンポー)に一任することに。

そのころドラゴンたちはジャガーにいびられながらも懸命に仕事をしていた。

ある時、VIPが集まるクラブに指名手配犯が潜んでいるという情報が入ってくる。

ドラゴンはジャガーと共にクラブに潜入し犯人を探し当てるが激しく抵抗され結局大暴れしてしまう。

そこへ陸上警察がやってきてこんなところに指名手配犯がいるわけがないといわれ捜査を打ち切るようにいわれる。

実は陸上警察のチー総監は裏でチョウや海賊たちとつながっていたのである。

沿岸警備隊の船が爆破されたのもチー総監が情報を横流ししているからだった。

陸上警察の横暴なやり方に不満を爆発させたドラゴンは警官バッチを捨てて命令を無視して指名手配犯の捜査に踏み切り強引なやり方で身柄を確保した。

一人クラブを出ていくドラゴンの元へ顔見知りのフェイが近寄ってくる。

フェイは近々銃の裏取引が行われるという情報をドラゴンにきかせ、それを横取りしようと持ちかける。

フェイは奪った銃は軍にでも売りさばくといい海賊に銃が流れるのを防げるならとドラゴンも協力することに。

ある夜、2人は仮面をかぶって顔がわからないようにして銃の取引現場へとやってくる。

銃を取り扱っていたのはほかでもないチー総監だった。

銃を奪ったドラゴンたちはその銃に赤い布で目印をつけた木の中に隠しその場を後にした。

ドラゴンはフェイの海賊に横流ししないという言葉を信じていたのだが、こっそりときいた会話で騙されていたことを知る。

ドラゴンは目印にある細工を施しこのことを沿岸警備隊の司令官に伝えた。

その後フェイが取引相手の海賊と共に隠し場所へ向かうとそこには赤い布がついた木材ばかりでどれに隠してあるのかわからなくなっていた。

そこへ司令官もやってきたためフェイは一目散に逃走しドラゴンの元へ向かった。

ドラゴンが司令官の娘さんと話していたところフェイがやってきて言い争いになる。

もちろんフェイは取引相手であった海賊にも追われることになっており、すぐにドラゴンの元へもやってきた。

2人は言い争いながらも共闘しその場を切り抜ける。

ドラゴンは御嬢さんを隠し一人で海賊を撃退した。

ドラゴンとフェイはいつもの場所で落ち合おうと約束し、酒場で合流した。

海賊もしつこく追手きたため2人は再び共闘しこれを撃破する。

悠々と酒場を出ていく3人だったがその途中でチー総監に出くわしてしまい、銃を奪ったのが自分たちであることがばれてしまう。

更に海賊たちもまだあきらめておらず、ドラゴンは手錠をかけられて拘束されてしまう。

そこへ容赦なく海賊がやってきてしまい、ドラゴンは時計塔の中に逃げ込んだ。

なんとか敵からは逃れられたものの時計塔から落ちそうになってしまうドラゴン。

そこへジャガーたちも駆けつけようやく追手もドラゴンを追うのをあきらめた。

一方、海賊たちは香港に来ようとしていたイギリス人の提督らが乗った船を襲撃し人質にとってしまう。

事態を重く見た警察はすぐに人質を救助しなければならないと口にするがそれを実行するための人員も船もなかった。

警察を首になっていたドラゴンは会議室へ忍び込み会話を盗み聞きしていた。

総督はなぜか海賊の標的になっていないチョウを呼び出し和解の仲立ちをしてほしいと秘密裏の頼んだ。

これを聞いていたドラゴンは感情をあらわにして海賊と取引してはいけないと訴える。

これによりドラゴンは総督から沿岸警備隊を再編し指揮をとるように命じられたのである。

海賊のアジトを突き止めるため、ドラゴンとジャガーは協力して海賊とつながっているチョウを捕らえ尋問を開始。

これにより毎月2回取引のために会っていることが判明する。

そしてついにドラゴンたちは人質となっているイギリス人を救出するためA計画を発動したのである。

その概要はドラゴンがチョウに変装し海賊とコンタクトを取りアジトまで案内させた後に増援を呼ぶというものだった。

チョウに変装したドラゴンはまんまと敵をだまし船に乗り込むことに成功したがそこにはなんとフェイの姿も。

フェイは海賊のアジトに乗り込んでお宝を盗む気だったのである。

2人はお互いの邪魔をしないことを約束し各々行動することに。

アジトに着いたドラゴンは仲間に伝書鳩を飛ばしアジトの位置を伝えるとチョウのふりをしてお頭であるサン(ディック・ウェイ)に接触。

ドラゴンの正体はばれることなくイギリス人が捕まっている場所も特定された。

ドラゴンは仲間たちがやってくる時間帯を見計らって海賊たちの気を引き、そのすきにジャガーたちが人質を救出した。

海賊に逃げられないように船をすべて爆破するとジャガーたちはサンのところへやってきてあたり一帯は包囲されているとハッタリをかけた。

これにより海賊対警察の戦いが始まり、なんとか正体がばれていなかったドラゴンも参戦する。

サンはかなり手ごわかったが3人の協力により無事に倒すことに成功した。

その後ドラゴンたちはお手製のお粗末な船で本部に帰るのであった。

NG集

プロジェクトA未公開シーン

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やっぱり何度見てもプロジェクトAは面白いですね。

アクションシーンが非常に見ごたえがありますし、時計塔から落ちるシーンはもはや伝説といっても過言ではないでしょう。

3つのカメラアングルから撮影するために3回も実際に落ちたらしいですからね。

しかもそのうちの一回は本編でも使われているのですが首から落下してしまったために首の骨が折れたのだとか。

常に命がけのアクションをしているからこそ、これだけ面白いんでしょうね。

未公開シーンもけっこうあるみたいで、上記に動画を載せているので興味のあるかたは是非見て下さい。

ジャッキーとユン・ピョウが戦うシーンなどもありますよ。

ジャッキー映画を見るならこの作品は確実に外せないものになっているので是非ご覧になってください。

そういえば北斗の拳にでてくる牙一族の族長のモデルは海賊のお頭であるロー・サンだそうですね。

以上プロジェクトAの感想とレビューでした。

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