ここでは実際に映画「ライジングドラゴン」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ライジングドラゴンの評価・・・5つ星

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原  題:十二生肖、英題: Chinese Zodiac
製作年: 2012年
製作国: 香港
出演者: ジャッキー・チェン  クォン・サンウ ジャン・ランシン
    : ヤオ・シントン リャオ・ファン ローラ・ワイスベッカー
     : アラー・サフィ オリバー・プラット ケニー・G ヴィンセント・ツェ
監 督: ジャッキー・チェン
製 作: ジャッキー・チェン スタンリー・トン バービー・タン フランキー・チェン
脚  本: ジャッキー・チェン スタンリー・トン  エドワード・タン

 

あらすじ

アジアが世界に誇るスーパー・スター、ジャッキー・チェンが、自身最後のアクション大作と公言し、自ら監督・製作・脚本も務めて撮り上げた娯楽活劇。19世紀に略奪された国宝の奪還に乗り出したトレジャー・ハンターの活躍を、体を張った危険かつ迫力のアクションの数々とともに描き出していく。19世紀の清王朝時代。列強の進出により、十二支をモチーフにした国宝のブロンズ像“十二生肖”が略奪され、散逸してしまう。そして現代、世界中に散らばった12体のブロンズ像は、それぞれが高額で取引されていた。“アジアの鷹”と呼ばれるトレジャー・ハンターのJCは、アンティーク・ディーラーの社長から依頼を受け、この“十二生肖”の行方を追って世界各地へと繰り出していくのだったが…。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

ジャッキー・チェンの最後のアクション超大作と銘打たれた作品で、昔ながらのジャッキースタイルで映画を作っています。

最近はジャッキーが出ていてもジャッキーが監督でないものが多かったせいであまりおもしろくないものもたくさんありましが、この作品は監督から脚本から制作から主演から全てジャッキーが行っているので非常にジャッキーらしさが出ている作品に仕上がっています。

もちろん内容はかなりおもしろかったです。

久々にこれぞジャッキーという映画を見た気がします。

ジャッキーはアクションの中にコメディー要素を入れるので、これが作品のクオリティをあげていますよね。

ちなみにコメディー要素はチャップリンの影響なんだとか。

ジャッキーは笑いのセンスがいいですよね。

クスっと笑える部分がたくさんありました。

出演者は言わずと知れたジャッキー・チェン、韓国の人気俳優クォン・サンウ、龍女郎(ドラゴンレディ)とも呼ばれる期待の新星・ジャン・ランシン(張藍心)、中国ゴールデンルースター賞で最優秀女優賞にノミネートされたヤオ・シントン、フランスからローラ・ワイスベッカーなどが抜擢されていました。

ライジングドラゴン予告編動画(これからみようと思っている方に)

内容は世界に散らばった十二支をモチーフにした国宝のブロンズ像“十二生肖”を集めるというもの。

まずはじめにジャッキーは全身をロードローラーに身を包んだ姿で登場します。

ある屋敷に侵入していたJC(ジャッキー)はロードローラーを巧みに操って見事に抜け出します。

なぜその屋敷に侵入していたかは作中では語られていませんでした。

おそらくただのジャッキーの紹介のために盛り込まれたのでしょう。

JCは凄腕のトレジャーハンターである組織に世界に散らばった十二生肖を集めて来いという依頼をされます。

JCは十二生肖の情報を集めてレプリカを作り、それを本物とすりかえることで十二生肖を集めていきます。

まずは大富豪の家に保管されているねずみとうさぎを盗みに行きます。

ちなみにこの時レプリカを作るのですがなぜか川に捨ててしまいます。

私にはこの理由はわかりませんでした。

見事に2つの像を屋敷から見つけ出すのですが、逃げる時に見つかってしまうJCは人に追われるやら犬に追われるやらでさんざんな目に合ってしまいました。

ただ犬に追いかけられるところはかなりおもしろいですよ。

そして次にフランスに像があるという情報をつかんだJCはある有名な人が住んでいた古城に潜入します。

そこでまずはにわとりの像をゲットします。

そしてそこに住んでいたキャサリン(ローラ・ワイスベッカー)のひいおじいさんが昔清国に戦争に行き、大量の黄金といくつかの像を持っていたことが明らかになります。

しかしひいおじいさんは行方不明になっていたため、JCたちはひいおじいさんを探すために南太平洋の孤島へ行きます。

そこでひつじとへびの像を手に入れて大量の黄金も見つけ出すことに成功します。

ちなみにこの島で海賊と遭遇し、戦いに突入するのですが、ここでも笑えるシーンがふんだんに盛り込まれており、かなりおもしろかったです。

ひいおじいさんを見つけて骨をバッグに入れて持って帰ろうとするのですが、その扱いが雑なのも笑えました。

合計5つの像を手に入れたJCでしたが、ある時依頼主が自分に嘘をついていること、更に文化財を自分の国に戻そうと活動している団体の人間を拉致していることを知ったJCは組織に話し合いに行きます。

当然話し合いで終わるはずもなく、ここでも面白おかしい戦闘に。

最後の1つである龍の像は組織が隠し持っており、次のオークションで売れなければ火山に放り込んで破棄すると言いだしました。

JCはこの行為を阻止するべく、壮絶な空中アクションを繰り広げます。

そしてみごと龍の像を破壊することを阻止したJC。

組織は壊滅し、文化財は母国に返還されてめでたしめでたし・・・という感じです。

正直ここまで内容を書いてきましたが、ジャッキー映画のおもしろさは文面からでは伝わりません。

あの臨場感あるアクションと笑いのセンスは映画を見てこそだと思います。

今後ジャッキーが監督主演の映画は作られないと思われるのでジャッキー好きなら是非この作品は見逃さないようにしてください。

以上がライジングドラゴンのあらすじと感想のレビューでした。