3つ星 アクション

映画スーサイド・スクワッドのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「スーサイド・スクワッド」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

スーサイド・スクワッドの評価・・・3つ星

原 題: Suicide Squad
製作年: 2016年
製作国: アメリカ
出演者: ウィル・スミス ジャレッド・レト マーゴット・ロビー ジョエル・キンナマン
    : ヴィオラ・デイヴィス ジェイ・コートニー ジェイ・ヘルナンデス
    : アドウェール・アキノエ=アグバエ アイク・バリンホルツ スコット・イーストウッド
監 督: デビッド・エアー
製 作: チャールズ・ローヴェン リチャード・サックル
脚 本: デビッド・エアー

あらすじ

スーパーマンやバットマンでお馴染みのDCコミックスの悪役キャラクター総出演で贈るバイオレンス・アクション超大作。世界崩壊の危機を前に、人類の命運を託された悪党たちが、人類の未来などお構いなしに好き放題に暴れる大暴走の行方を描く。出演はウィル・スミス、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レトーほか。監督は「エンド・オブ・ウォッチ」「フューリー」のデヴィッド・エアー。スーパーマンがいなくなった世界に最大の危機が訪れた。政府は最後の手段として、服役中の悪党たちによる最強の特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成することに。さっそく、百発百中の冷酷スナイパー“デッドショット”やジョーカーに一途な想いを寄せるクレイジー・ガール“ハーレイ・クイン”をはじめ選りすぐりの極悪人が集められるのだったが…。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

DCコミックはわりと好きな方なのであまり興味はなかったんですけど取りあえず見てみました。

率直な感想はB級感がぬけきっていないなぁ・・・という感じでした。

ぶっちゃけもっとハチャメチャな感じになると思っていたのですが、案外まともな感じでした。

でもあのメンバーでまともな感じは求めていなかったので、もっとめちゃくちゃにやってほしかったですね。

後自分はスーパーマンもバットマンも見ていないので背景が若干わかりにくい感じでした。

ただアローやフラッシュは見ているのでだいたいの感じはつかめました。

いきなりこれを見るとわけわからないと思いますよ。

出演者にはハンコックなどに出演しているウィル・スミス、ファイト・クラブなどに出演しているジャレッド・レト、フォーカスなどに出演しているマーゴット・ロビー、ロボコップなどに出演しているジョエル・キンナマン、エンダーのゲームなどに出演しているヴィオラ・デイヴィス、ダイバージェントシリーズなどに出演しているジェイ・コートニー、テイカーズなどに出演しているジェイ・ヘルナンデス、マイティー・ソーシリーズなどに出演しているアドウェール・アキノエ=アグバエらが起用されていました。

出演者はかなり豪華なんですけど役のせいで顔が分かる俳優は半分ぐらいしかいませんでしたね。

スーサイド・スクワッド予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府A.R.G.U.Sのアトップであるマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)は次のスーパーマンが正義であるとは限らないと訴え、悪を持って悪を制す組織を作るべきだと主張する。

そのメンバーには百発百中の狙撃手であるデッドショットことフロイド・ロートン(ウィル・スミス)。

アーカム・アサイラムに勤める精神科医だったがセラピー中にジョーカー(ジャレッド・レト)に惚れてしまい、脱獄の手助けをして自らも犯罪者となったハーレイ・クインことハーリーン・クインゼル博士(マーゴット・ロビー)。

ブーメランを扱い強盗殺人を繰り返していたがフラッシュに捕らえられたキャプテン・ブーメランことディガー・ハークネス(ジェイ・コートニー)。

ロサンゼルスギャングのリーダーだったが妻子を自分の手で殺してしまったことをきっかけに自ら出頭した炎を操るメタ・ヒューマンであるエル・ディアブロことチャト・サンタナ(ジェイ・ヘルナンデス)。

爬虫類に退行する隔世遺伝に苦しむヴィランであるキラー・クロックことウェイロン・ジョーンズ(アドウェール・アキノエ=アグバエ)。

優秀な考古学者で、発見した遺跡に封印されていた魔女を解放してしまい取りつかれてしまったエンチャントレスことジューン・ムーン(カーラ・デルヴィーニュ)。

そしてエンチャントレスをコントロールするためにウォーラーによってあてがわれた陸軍大佐で、ジューンの恋人でもあるリック・フラッグ(ジョエル・キナマン)が指揮官として選ばれた。

ウォーラーはエンチャントレスをコントロールするために遺跡に封印されていた彼女の心臓を手に入れておりそれでエンチャントレスを従わせていた。

ただこのウォーラーの計画は上層部に認められずなかなか結成には至っていなかった。

ある夜、エンチャントレスはジューンの体を乗っ取りウォーラーの家に忍び込み心臓を取り返そうとするが失敗に終わる。

代わりに封印されていた弟のインキュバスの封印を解きはなち、共に地上を支配するための行動を開始する。

封印から解き放たれたインキュバスは地上を破壊するための兵器を作るための材料を集めていた。

そのことに気がついたウォーラーはフラッグとエンチャントレスを向かわせ自体の鎮圧を図ろうとするがエンチャントレスが裏切り任務は失敗いおわる。

ウォーラーはエンチャントレスの心臓をなどもナイフで刺し殺そうとするが、エンチャントレスが新たな体を与えたため死には至らず、ついでにパワーアップしたエンチャントレスは大量破壊兵器を作り始める。

彼らを止めるため、ウォーラーは犯罪者を集めてスーサイド・スクワッドを結成し事態の鎮圧を図ることに。

ただしメンバーには未確認の敵が暴れている近くにいる要人を救出に行くと説明していた。

フラッグは命令に従わない場合は殺すと言い犯罪者たちの首に小型の爆弾を埋め込んでいた。

任務にはチームに加えてタツ・ヤマシロ(福原かれん)や同じく犯罪者であるスリップノットことクリストファー・ワイス(アダム・ビーチ)も加わっていた。

フラッグたちが現場に到着すると謎の生物に襲撃される。

デッドショットたちは手際よく敵を無効化していき彼らの働きにフラッグ自身も驚く。

ただしスリップノットは脱走を試みたため爆弾を起動され処分された。

要人がいるというビルに到着すると中にも敵が大量にいたがハーレイやディアブロの活躍もあり無事に要人の元へたどり着いた。

だがその要人はウォーラー自身であり、それを知ったデッドショットたちは良いように利用されていただけだと知る。

ウォーラーを屋上からヘリで脱出させようとしたその時、ジョーカーがハーレイを助けに来てヘリは撃墜されてしまう。

ハーレイには逃げられてしまうが、ウォーラーの指示でジョーカーの乗ったヘリは攻撃されジョーカーもろとも墜落してしまう。

この時運よくハーレイだけは機体の外に放り出されてしまい無事だった。

ウォーラーを別のヘリで脱出させたフラッグたちだったが、そのヘリはインキュバスによって攻撃され墜落してしまい、ウォーラーは敵に連れ去られてしまう。

フラッグはウォーラーを助けるまでは任務は続くといい、彼女の救出に向かった。

途中でハーレイとも合流し、ウォーラーの乗っていたヘリにたどり着くが中には誰もいない。

ここでデッドショットが中に残されていたファイルを見つけフラッグに激怒する。

そのファイルの中身はフラッグの彼女であるジューンにとりついたエンチャントレスが暴走し、デッドショットたちはその尻拭いをさせられているというものだった。

任務がばからしくなったデッドショットたちは任務を放棄しバーで酒を飲み始める。

そこへ遅れてフラッグもやってきてなぜこのようになったのかを説明し始めた。

フラッグはただエンチャントレスの中にいる彼女を助け出したいだけだと語り、デッドショットに毎日娘から送られてきていた手紙を渡して別れを告げた。

一人死地に向かうフラッグにデッドショットたちは力を貸すことに。

エンチャントレスの元へやってきたデッドショットたちはインキュバスによって足止めされる。

その間にエンチャントレスは完成した大量破壊兵器で世界の主要軍事施設を破壊し始める。

機密とも言えるのその情報は捕らえたウォーラーから直接抜き取っていた。

インキュバスと対峙したデッドショットたちはなすすべもなくやられていく。

だがここでディアブロが能力を暴走させインキュバスに対抗する。

そのすきに、前回の失敗した作戦の時に使用しようとして残されていた爆弾をクロックが見つけセットしていた。

準備はできたがこのままではディアブロまで爆発に巻き込まれてしまう。

ディアブロはそれでも構わないと言い、インキュバスもろとも吹き飛んだのだった。

残った敵はエンチャントレス唯一人。

デッドショットたちは力を合わせて立ち向かうが付け入るすきがない。

するとエンチャントレスはお前たちももともとこちら側だろうといい協力するなら命はとらないと言いだす。

ハーレイは真っ先にその案に賛成といい仲間になると言って近づいて行くが、実はこれは演技で、目的は前に落ちている方名を拾うためだった。

隙をついてカタナを手にしたハーレイはエンチャントレスの胸を切り開き心臓を奪ったのである。

これによりエンチャントレスは無力化し、大量破壊兵器も力を失った。

フラッグは死にたくなければジューンを返せと言い心臓を握りつぶそうとするが、エンチャントレスは主導権を渡そうとしない。

このまま魔女を野放しにしてはおけないと考えたフラッグは心臓を握りつぶしエンチャントレスを殺したのだった。

これによってジューンも死んだと思われたが、なんと死んだのはエンチャントレスだけでジューンは息を吹き返したのである。

無事にウォーラーも救出し任務を終えたスーサイド・スクワッド達は再び刑務所に入れられ次の任務を待つのだった。

ただしそれぞれの要求はかなえられ、デッドショットは娘との時間、ハーレイはエスプレッソマシン、キラー・クロックはハイビジョンテレビを与えられたのだった。

だがキャプテン・ブーメランには何もなかった。。。

その後、刑務所でおとなしくしている囚人たちだったが突然ハーレイの牢が破られる。

現れたのは死んだと思われていたジョーカーだった。

エンドロール後

バットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)がウォーラーからトップシークレットの情報をもらいうけていた。

ウェインはスーサイド・スクワッドには反対しており、自分たちがつぶす前に解散しろと言い残しその場を後にした。

ウォーラーから受け取ったそのファイルにはアクアマンことアーサー・カリー(ジェイソン・モモア)などの情報が記載されていた。

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エンドロール後のやり取りは11月23日に公開されたジャスティスリーグに続く話ですね。

つい最近公開されたワンダーウーマンやドラマで人気を集めているフラッシュも参加していますね。

こちらの方がだいぶおもしろそうだと思いますので、公開されたらぜひ見てみようと思います。

これからアローのシーズン5やフラッシュの新シーズン3も公開されるので忙しくなりそうです。

以上がスーサイド・スクワッドの感想とレビューでした。

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