ここでは実際に映画「アトミック・ブロンド」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

アトミック・ブロンドの評価・・・3つ星

原 題: Atomic Blonde
製作年: 2017年
製作国: アメリカ
出演者: シャーリーズ・セロン ジェームズ・マカヴォイ ジョン・グッドマン ティル・シュヴァイガー
    : エディ・マーサン ソフィア・ブテラ ジェームズ・フォークナー ビル・スカルスガルド
    : サム・ハーグレイヴ ヨハンネス・ヨハネッソン
監 督: デヴィッド・リーチ
製 作: シャーリーズ・セロン ベス・コノ A・J・ディックス ケリー・マコーミック
    : エリック・ギター ピーター・シュウェリン
脚 本: カート・ジョンスタッド
原 作: アントニー・ジョンストン サム・ハート

あらすじ

シャーリーズ・セロン主演によるスパイ・アクション。東西冷戦時代の末期を舞台に、何者かに奪われてしまった極秘リストの奪還を命ぜられたMI6の女性エージェントの活躍を描く。共演者にジェイムズ・マカヴォイ。(TUTAYAオンラインより引用)

 

感想/レビュー

シャーリーズ・セロンは好きな女優さんの一人なので久々のアクションということで楽しみにしていました。

率直な感想はストーリーが過去語りをする形式で進んでいくためわかりにくい部分がちょくちょくあり、純粋にアクションを楽しめませんでしたね。

スパイ物としては珍しく無敵って感じではなく普通にやられるのですが、そこがかえってリアリティがあったように思います。

とにかくいろんな組織が入り組んでいるので名前を覚えるだけでも一苦労。

2回見てみると理解が深まっていいかもしれませんね。

出演者にはハンコックなどに出演しているシャーリーズ・セロン、X-MENシリーズなどに出演しているジェームズ・マカヴォイ、10クローバーフィールド・レーンなどに出演しているジョン・グッドマン、ガーディアンなどに出演しているティル・シュヴァイガー、スノーホワイトなどに出演しているエディ・マーサン、キングスマンなどに出演しているソフィア・ブテラ、アンダーワールド・ブラッドウォーズなどに出演しているジェームズ・フォークナー、ダイバージェントFINALなどに出演しているビル・スカルスガルドらが起用されていました。

出演陣だけでもかなり豪華ですね。

最近ジェームズ・マカヴォイを見る機会が増えているような・・・。

アトミック・ブロンド予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

ドイツ冷戦時代、各国のスパイが東西にひしめく中MI6は潜伏中のスパイであるジェームズ・ガスコイン(サム・ハーグレイブ)がKGBの殺し屋ユーリ・バクスティン(ヨハネス・ヨハンソン)に殺されてしまう。

ガスコインはMI6の潜伏中のスパイが記されたリストを持っており、それを隠していた腕時計をバクスティンに奪われてしまう。

報告を受けたMI6の上層部はエージェントであるロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)にベルリンに潜伏し、リストを奪い返してくるように命じる。

またMI6には2重スパイを行っていると思われるサッチェルという謎の人物が潜伏しているということもわかっており、ロレーンにその人物を処刑することも命じていた。

指示を受けたロレーンが早速ベルリンに向かうと見知らぬ男たちから声を掛けられ付いてくるようにいわれる。

相手はロレーンの身元を知っており仲間であるような雰囲気を出していたがKGBのエージェントだった。

車に乗ったロレーンだったが相手のことが分かると攻撃を開始しなんとかことなきを得る。

そこへ上層部か組むように言われていたデヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)が姿を現し、2人は協力して奪われたリストを探すことになる。

ロレーンはまず殺されたガスコインが使っていた部屋に行き手掛かりが残っていないかを探した。

部屋はすでに家探しを受けた後でめぼしいものは残っていなかったがガスコインとパーシヴァルが知り合いだということは分かった。

するとそこへ地元の警察がやってきてロレーンを捕らえようとする。

ロレーンはあらゆるものを武器にし敵を次々に排除していく。

ロレーンは自分がガスコインのアパートに行くことを知っていたのはパーシヴァルだけだったといい彼を疑う。

ロレーンが情報収集を進める中、ベルリンに来てからずっと自分を尾行していたデルフィーヌ・ラサール(ソフィア・ブテラ)が接触してくる。

彼女はDGSEのエージェントでロレーンが利用できないかと接触してきたのである。

ロレーンも彼女が持つ情報を手に入れるために彼女と関係を持つことに。

なかなか手掛かりが得られない中、ロレーンはパーシヴァルからガスコント協力していたスパイグラス(エディ・マーサン)というシュタージから離反したスパイがリストを暗記していると聞かされる。

彼は現在東側に潜伏中であり、ロレーンは一刻も早く彼を保護する必要があると考える。

ロレーンはMI6の協力者である時計屋(ティル・シュヴァイガー)に東側に渡るためのコネを用意してほしいと頼み東側に渡ることに成功する。

ロレーンはまず協力者に会いに向かったのだがすぐにKGBのスパイに身柄がばれてしまう。

ロレーンは映画館に身を隠し敵を撃退していく。

なんとか協力者であるメルケル(ビル・スカルスガルド)に出会えたロレーンは東側で情報収集を始める。

一方、ロレーンが使っていた時計屋にバクスティンが姿を現しリストを売りたいといってくる。

時計屋を見張っていたパーシヴァルはこのチャンスを逃すことなくバクスティンを暗殺し、リストを手に入れることに成功する。

だがパーシヴァルはこれをロレーンや上司に報告しなかった。

パーシヴァルはリストをKGBに売りさばこうとしており、上級工作員のアレクサンドル・ブレモヴィッチ(ローランド・ムーラー)と密会していた。

他方でスパイグラスを保護したパーシヴァルはロレーンと協力して西側に避難させる計画を立てる。

だがパーシヴァルは個人プレイに走ってしまいロレーンの計画から大きく外れてしまうことになる。

リストを手に入れた今パーシヴァルにとってはスパイグラスは邪魔者以外の何者でもなかったのである。

パーシヴァルはこの機にKGBと協力してスパイグラスを殺そうとする。

だがロレーンの計画によりKGBによる暗殺は阻止される。

するとパーシヴァルはロレーンにばれないように自らスパイグラスを殺そうとしたのである。

パーシヴァルによって撃たれたスパイグラスをかばうロレーンだったが、そこへKGBが次々とやってくる。

結局スパイグラスを失ってしまったロレーンはパーシヴァルから激しく非難される。

だがこれによってロレーンはパーシヴァルが裏切っていたことに気が付く。

アジトに戻ったロレーンは自分のコートに盗聴器が仕掛けられていたことに気が付き、しかもそれはフランス製のものだった。

盗聴器を仕掛けたのはパーシヴァルだったのだが、ばれた時のためにフランスのエージェントであるデルフィーヌの仕業に見せかけようとしていたのである。

ロレーンにばれたことを悟ったパーシヴァルは邪魔になるであろうデルフィーヌを殺しに向かう。

一足遅くそこに来たロレーンはデルフィーヌの死体を見てショックを受ける。

家の中を探すとロレーンへと書かれた封筒が置いてあり、そこにはKGBと接触するパーシヴァルの姿が映っていた。

これによりロレーンはパーシヴァルがリストを持ってKGBと交渉しようとしていることを知る。

この時ロレーンはMI6を裏切りKGBに取りいっていたパーシヴァルのことを”同志”と呼んでいた。

つまりMI6を裏切って敵に情報を漏らしていたパーシヴァルと自分は同じだといっているのである。

その後ロレーンはKGBのブレモヴィッチと会い、サッチェルと呼ばれていた。

実はMI6が探していたサッチェルとはロレーンのことだったのである。

ブレモヴィッチはロレーンに手に入れたリストを渡すように命じるが、どうやらロレーンはKGBからも疑われているようだ。

味方であるはずのKGBを皆殺しにしたロレーンはその後CIAのエメット・カーツフェルド(ジョン・グッドマン)と帰国した。

リストはCIAの物となり彼女は帰国するのだった。

なおMI6にはリストは手に入らなかったと嘘の報告をし、テープを編集して嘘の証言を作り出すことによってパーシヴァルをサッチェルと思いこませるのだった。

<まとめ>

ロレーンはMI6とみせかけてKGBと見せかけて実はCIAという3重スパイだった。

ロレーンの正体がサッチェルだったのだが、テープを偽造することでMI6にはパーシヴァルがサッチェルだったと思いこませた。

ロレーンの情報操作によって壁は崩壊し東西冷戦が終了した。

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この時代の背景にいまいち詳しくないので何とも言えませんが、いろんな組織が入り組んでいて大変だったんですね。

途中MI6なのかCIAなのかいまいちわからないところがありましたがもう自分はお腹いっぱいです。

シャーリーズ・セロンのアクションはもっと技巧派だと思っていたんですけど、今回はゴリ押し系でしたね。

普通に相手にやられるところなんかはリアリティがありました。

個人的には割と好きな感じだったのですが、ストーリーの流れがわかりにくいのと、たびたび流れるバックミュージックがなんだかいらっときたのでこの評価です。

出演陣が豪華だっただけにちょっと残念でしたね。

シャーリーズ・セロン好きなら見る価値はあると思いますよ。

以上がアトミック・ブロンドの感想とレビューでした。

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