ここでは実際に映画「スクランブル」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

スクランブルの評価・・・4つ星

原 題: Overdrive
製作年: 2017年
製作国: フランス/アメリカ
出演者: スコット・イーストウッド フレディ・ソープ アナ・デ・アルマス
    : ガイア・ワイス シモン・アブカリアン クレーメンス・シック アブラーム・ベラガ
監 督: アントニオ・ネグレ
製 作: ピエール・モレル グレゴワール・メラン クリストファー・タフィン マイケル・ブラント デレク・ハース
脚 本: マイケル・ブラント デレク・ハース

あらすじ

スコット・イーストウッド主演によるクライム・アクション。フランスの港町マルセイユを舞台に、高級クラシックカー専門の強盗団・フォスター兄弟が3800万ドルの62年型フェラーリを巡って大作戦を繰り広げる。(TUTAYAオンラインより引用)

 

感想/レビュー

パッケージを見ておもしろそうだったので取りあえずレンタルしてみてみました。

よくよく調べると製作陣がワイルド・スピードと同じでニュアンスがよく似ていましたね。

時間も短く内容は普通におもしろいものでしたが、カーチェイスがいまいちでそこが評価が伸びない一つの要因でしょうね。

でも最後の最後まで視聴者をだますストーリー展開は自分は好きな感じでしたね。

取りあえず出てくる車がすごいので車好きならそれだけでも見る価値はあるでしょう。

出演者にはスーサイド・スクワッドなどに出演しているスコット・イーストウッド、The Head Hunterなどに出演しているフレディ・ソープ、ブレード・ランナー2049などに出演しているアナ・デ・アルマス、ザ・ヘラクレスなどに出演しているガイア・ワイス、007カジノ・ロワイヤルなどに出演しているシモン・アブカリアンらが起用されていました。

出演陣はフランスの俳優が多かったですね。

スコット・イーストウッドとアナ・デ・アルマスは大作にもちょくちょく出ているので今後が楽しみな2人ですね。

スクランブル予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

異母兄弟のアンドリュー・フォスター(スコット・イーストウッド)とギャレット・フォスター(フレディ・ソープ)のフォスター兄弟はクラシックカーを専門に盗むことを生業としていた。

ある時マルセイユで世界に2台しかない37年型ブガッティがオークションにかけられる。

ブガッティは4000万ドル以上で落札され、その様子を2人の男が見ていた。

フォスター兄弟はある依頼を受けて落札されたブガッティを盗みに行き、手際良く盗み取ることに成功した。

だが依頼主は怒らせてはいけない相手を怒らせたといい、そこへ2人が車を盗み取った本人がやってくる。

どうやらその男は裏の業界の人間のようで、アンドリューとギャレットはその場で捕まってしまう。

2人はマルセイユの麻薬ルートを取り仕切るマフィアであるモリエール(シモン・アブカリアン)の元へ連れて行かれ銃を向けられる。

モリエールは自分のコレクションを盗もうとした愚かさを2人にかみしめさせ殺そうとするが、交渉担当のギャレットが自分たちを雇わないかと持ちかける。

2人は国の大部分を牛耳っているマックス・クレンプ(クレーメンス・シック)が所有しているフェラーリ250GTO1962年式を盗み出して見せると提案したのである。

クレンプに個人的に恨みのあるモリエールはその話に乗り2人を解放した。

ただアンドリューにはひとつ懸念していることがあり、それは恋人のステファニー(アナ・デ・アルマス)のことだった。

アンドリューはステファニーと一緒に仕事をしていたのだが、恋人になってからはステファニーに危険な仕事をしてほしくないと思うようになっていたのである。

家に戻ったアンドリューたちは厄介事に巻き込まれたことをステファニーに話し、アンドリューはステファニーを仲間から外そうと思っていたがステファニーは聞こうとしない。

更にモリエールは1週間で車の盗みとれと指示してきたため急いでチームを作る必要があった。

ステファニーは自分にフランスの知人がいるといってある女性を紹介する。

その女性はスリを生業としているデヴィン(ガイア・ワイス)でその日も警察に追いまわされていた。

腕は確かだったためアンドリューは彼女を仲間に加え、更に彼女の紹介で爆薬の扱いにたけているレオン(ジョシュア・フィトウシ)を仲間に加えた。

更に車を運転できるチームを仲間に引き入れ計画を立て始める。

だがある時家に見知らぬ人間が入り込んでおり、その男はモリエールの従弟だと名乗った。

男はモリエールがよこした監視役だったのである。

アンドリューたちにはクレンプにつながるコネがなく、モリエールのいとこが紹介してやると持ちかけてきたのである。

いとこにクレンプの部下であるクウ(マグネ・ブレッケ)を紹介されたアンドリューたちは腕を見せろといわれる。

クウはアンドリューたちを空港に案内し、そこで飛行機を止めろといい出したのである。

アンドリューとギャレットは協力して飛行機が離陸するのを阻止しクウに認められる。

その飛行機はクレンプの所有するものであり、これでクレンプもお前たちに会いたがるだろうと話したのである。

クウの言う通りクレンプはアンドリューたちを呼び出し何のつもりなのかと聞いてくる。

アンドリューたちは計画を悟られないようにモリエールから車を奪ってやると持ちかけ、アンドリューはクレンプの信用を勝ち取ることに成功する。

クレンプはアンドリューたちにコレクションを見せてくれて、その中にはアンドリューたちが狙っているフェラーリもあった。

この時アンドリューは警報器の暗証番号を覚えてマッチケースにメモしていた。

その後アンドリューたちが家に戻ると今度は違う男が2人来ていた。

その男たちはインターポールだと名乗り、モリエールのいとこは身元がばれないように偽名を名乗る。

インターポールの2人はフォスター兄弟は車の窃盗犯として有名でまた何かを企んでいるのだろうと探りを入れてくる。

その2人はブガッティのオークション会場にいた謎の2人だった。

インターポールはフォスター兄弟が悪さをしないように常に見張っていると警告しその場を後にした。

これによって仕事どころではなくなったフォスター兄弟は車を盗む依頼を放棄してマルセイユから逃げようとする。

だがこのことがモリエールにばれてしまいステファニーは囚われてしまった。

モリエールはステファニーを人質に仕事を最後まで行うように指示し、チームのメンバーを自分に紹介するように指示した。

アンドリューは仕方なくチームのメンバー全員をモリエールに紹介したのだが、そこへクレンプがやってくる。

クレンプはモリエールのいとこが来た時から考えていることはお見通しだといい自分に手を出せばかつてのようになると警告してきたのである。

クレンプが去った後モリエールは計画を明日実行するといい、そこに自分も参加するといいだした。

アンドリューはしぶしぶOKを出し、翌日に備える。

一方、ギャレットは過去に女性に裏切られたことがあり、女性を遠ざけていたのだが、デヴィンとは話しがあい2人は恋仲となった。

計画を実行する前夜、アンドリューたちがモリエールのいとこと話しているとそこへ再びインターポールの二人がやってくる。

インターポールはモリエールのいとこが偽名を使っていることはばれているぞといい、アンドリューは計画に支障が出ないように自分たちも知らなかったことにして仲たがいをしたと見せかけ、うまく監視の目を外すことに成功した。

翌日、モリエールの指定した場所にやってきたモリエールとそのいとこだったが、そこにアンドリューたちの姿はない。

しばらく待っているとそこへインターポールの二人がやってきて悪だくみはすべてばれているといわれ逮捕されそうになる。

だがモリエールはインタポールに知り合いがいるとカマをかけて2人が偽物であること見抜いた。

このインタポールの2人はアンドリューが用意していた仲間だったのである。

仕事を持ちかけられたふりをして、アンドリューたちの真の狙いが自分のコレクションにあることを悟ったモリエール。

その予想通り、アンドリューたちはクレンプの屋敷にはいかずにモリエールの屋敷に来ていた。

この時ちょうど捕まっていたステファニーも自力で監禁部屋から脱出し、パソコンを使って警報を鳴らし警備をかく乱させることに成功した。

ステファニーの活躍もあって無事にモリエールの屋敷に侵入できたアンドリューたちはコレクションを次々と盗み出した。

悠々と車に乗って去っていくアンドリューたちだったが途中で気がついたモリエールたちが車で後を追いかけてくる。

アンドリューとギャレットはモリエールたちをひきつけ渓谷でカーチェイスを繰り広げる。

ただこの時アンドリューはプロポーズのためにもっていた指輪がステファニーにばれてしまい告白しOKをもらったのだった。

持ち前のドライビングテクニックでモリエールのいとこを撃破したアンドリューたち。

アンドリューはギャレットに自分が渡ったら橋を爆破するように指示を出したのだが、手違いが発生しアンドリューが渡る前に爆破されてしまう。

橋にひびが入っていく中、アンドリューはエンジンを高回転させ急加速させるドライビングテクニックを使いなんとか窮地を脱する。

車はクレンプのまつフェリーへと運ばれていったのだが、モリエールはしぶとく後を追いかけてくる。

アンドリューたちは車を止めてモリエールを挑発し、デヴィンにある指示を出していた。

そしてモリエールが車で突っ込んできたところにデヴィンが横からバスで突進したのである。

こうしてモリエールを撃退したアンドリューたちはもともとのクライアントがクレンプだったことが明かされる。

モリエールのコレクションを手に入れてご満悦のクレンプ。

だがアンドリューたちの計画はこれで終わりではなかった。

アンドリューはデヴィンにメモをしたマッチケースを渡していたのである。

そしてアンドリューはカモはカモであることに気がつかないと意味深な発言をする。

その後、デヴィンからの電話を待つギャレットだったが彼女からの電話はない。

するとそこへ1台のフェラーリが現れる。

そのフェラーリはクレンプが所有していたフェラーリ250GTO1962年式だったのである。

つまりアンドリューたちの真の狙いはクライアントであるクランプの所有するフェラーリ250GTO1962年式だったのである。

まんまとフェラーリを盗んだフォスター兄弟。

アンドリューはこれで足を洗おうと考えていたのだがギャレットとステファニーとデヴィンは次の仕事があるといってアンドリューを無理やり仲間に引き込むのだった。

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ちょっと荒いですが流れはこんな感じでした。

つまりブガッティを盗んでクレンプに接触したのはあらかじめ練られていた計画であり、そこから言葉巧みに誘導していたんですね。

ストーリー自体はよくできていたと思いますが、正直カーチェイスの見ごたえがいまいちでしたね。

これでワイルド・スピードと同じぐらいカーチェイスに見ごたえがあったら評価はもっと高かったんですけどね。

でもレアな高級車はたくさん見れましたし、内容自体はそこそこいい感じなので見ても損はないと思います。

そういえば作中に出てきたリビエラ・ランって実際にできるものなんですかね?

そもそもそういった呼び名は本当に実在しているのかどうなのか、知っている人がいたら教えてほしいです。

以上がスクランブルの感想とレビューでした。