ここでは実際に映画「ハード・ラッシュ」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ハード・ラッシュの評価・・・4つ星

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原 題: Contraband
製作年: 2012年
製作国: アメリカ
出演者: マーク・ウォールバーグ ケイト・ベッキンセイル ジョバンニ・リビジ
     : ベン・フォスター ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ J・K・シモンズ
     : ルーカス・ハース ディエゴ・ルナ デヴィッド・オハラ ウィリアム・ラッキング
監 督: バルタザール・コルマウクル
製 作: バルタザール・コルマウクル ティム・ビーヴァン エリック・フェルナー
     : スティーヴン・レヴィンソン マーク・ウォールバーグ
脚 本: アーロン・グジコウスキ

あらすじ

マーク・ウォールバーグ主演のサスペンス・アクション。共演はケイト・ベッキンセイル、ベン・フォスター、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。監督はアイスランド出身のバルタザール・コルマウクル。かつて“世界一の運び屋”と称されたクリスも、今では愛する家族のために裏稼業から足を洗い、妻と二人の息子とともに幸せな生活を過ごしている。だが義理の弟アンディがコカインの密輸に失敗し、組織から命を狙われる羽目に陥ってしまう。クリスは弟と自分の家族を守るため、かつての仲間を呼び寄せパナマからの偽札密輸計画を決意。だが彼らは組織からも警察からも追われることになり…。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

正直あまり興味はなかったんですが、予告を見ておもしろそうだったので見てみました。

あまり期待していなかったんですが、個人的にはかなり好きな部類の映画でした。

おもしろかったですよ。

ドキドキハラハラ感がすごかったですね。

出演者には2GUNSやディパーティッドなどに出演しているマーク・ウォールバーグ、アンダーワールドシリーズやトータル・リコールなどに出演しているケイト・ベッキンセイル、L.A.ギャングストーリーやアバターなどに出演しているジョバンニ・リビジ、メカニックやパンドラムに出演しているベン・フォスター、アンチヴァイラルやX-MEN: ファースト・ジェネレーションなどに出演しているケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、スパイダーマンシリーズやスティーブ・ジョブズなどに出演しているJ・K・シモンズ、同じくスティーブ・ジョブズやインセプションなどに出演しているルーカス・ハース、エリジウムやターミナルなどに出演しているディエゴ・ルナ、カウボーイ&エイリアンなどに出演しているデヴィッド・オハラ、レッドドラゴンなどに出演しているウィリアム・ラッキングなどが起用されていました。

こうして並べてみるとかなり有名な俳優が起用されていますね。

どっかでみたなって言う俳優がたくさん出ている作品だと思います。

ハード・ラッシュ予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は引退した伝説の運び屋が家族のために再び立ち上がるというもの。

かつて伝説の運び屋として名をはせたクリス(マーク・ウォールバーグ)は今ではすっかり足を洗い妻のケイト(ケイト・ベッキンセイル)と2人の息子と幸せに暮らしていた。

しかしケイトの弟にあたるアンディ(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)が運びを失敗したことから事態は一変する。

アンディに仕事を依頼していたのはブリッグス(ジョヴァンニ・リビシ)という男で、運んでいた物はコカインだった。

ブリッグスは仕事を失敗したアンディの命を狙い、相棒はすでに殺されていた。

クリスはブリッグスに金は用意するから家族には手を出すなとくぎを刺します。

アンディのために足を洗った運び屋に再び戻ることに。

クリスは相棒で家族のように親しくしているセバスチャン(ベン・フォスター)と協力し、偽札の密輸を計画する。

刑務所に入っている父親のバド(ウィリアム・ラッキング)に手をまわしてもらい、5000万ドルの偽札を密輸することに。

クリスとアンディが船に乗り込むとそこにはかつて共に仕事をした仲間たちが。

クリスの計画では船に持ち込んだ偽札は配電盤の後ろに細工をしてかくすことに。

クリスは船長の命令で掃除係をすることに。

クリスはここで船長の目を盗み海図を盗むことに成功します(後の伏線)。

パナマに付いたクリスとアンディは偽札を仕入れるために昔取引をした男の元へ向かいます。

一方、アンディを狙っていたブリッグスはクリスがちゃんと仕事をするように妻のケイトを脅していました。

クリスはケイトを相棒のセバスチャンに頼み仕事に専念します。

クリスが偽札の購入場所に付くと、偽札の質を確かめるためにいろいろなテストをします。

そこで偽札の質が悪いことが判明。

偽札が手に入らないと家族が危ないクリスは、昔から知っているゴンザロ(ディエゴ・ルナ)という男を訪ねます。

ここできちんと取引が成立するも、ここでブリッグスがアンディに脅しの電話をかけ、麻薬を密輸するように言います。

アンディは金を持ち出し、指示された男の元へ麻薬を買いに行くことに。

しかもアンディが麻薬を買いに行くということを伝えていたのはセバスチャンでした。

つまりブリッグスの親玉がセバスチャンだったのです。

ゴンザロと取引が成立していたのにもかかわらず、アンディが金を持って逃げたことによってクリスは命の危機に。

しかしゴンザロは今から行う仕事を手伝えば5000万円の偽札をただにするといい出します。

これに乗ったクリスはゴンザロの仕事を手伝うことに。

その仕事とは絵画の輸送車を襲うというものでした。

車の足止めを行ったクリスたちをよそにゴンザロは絵画を見つけると、それを切り出し持ち帰ろうとします。

しかし警察の抵抗にあい、部下は皆殺しに。

なんとか車に乗り込んだゴンザロと、後ろの荷物席に乗り込んだクリスたちでしたが、ゴンザロは首を撃たれて重傷でした。

命からがら逃げかえったゴンザロは、すぐにその場を後にしようとするクリスに自分を病院に連れて行くように指示します。

5000万円の偽札とちゃっかりゴンザロが奪った絵画をのせて、クリスは取りあえずゴンザロのために病院に向かうことに。

しかし途中でゴンザロは息絶えてしまうため、走行中の車からゴンザロを投げ出し、港に急行します。

なんとかギリギリ港に間に合ったクリスたちは鑑札が入る寸前のところで全ての証拠を隠滅し、偽札を隠すことに成功します。

先に船に戻っていたアンディにクリスはすごい剣幕で真意をただします。

アンディはクリスの息子を人質にとられ仕方なく麻薬を買いに行ったことを説明し、クリスはすぐに麻薬を隠しに行きます。

麻薬は運ばないと決めていたクリスは裏切っていることを知らないセバスチャンに麻薬は運ばないと報告します。

これに困ったセバスチャンはブリッグスに再びケイトを脅すように指示します。

そしてすぐにブリッグスはケイトの元へやってきました。

この時ケイトはブリッグスが息子の名前を知っていることに疑問を持ち、セバスチャンと距離を置くことにします。

しかし荷物がセバスチャンの家にあるため、それを取りに行った際にセバスチャンと一悶着あり、勢い余ってセバスチャンはケイトを殺してしまいます(正確には死んではおらず本人が勘違いしているだけ)。

ブリッグスはクリスにちゃんと麻薬を運んでくるようにくぎを刺します。

なぜブリッグスが麻薬を運ぼうとしていないことを知っているのか疑問に思ったクリスは、アンディにブリッグスに連絡したのかと問い詰めます。

しかしアンディは連絡しておらず、結果麻薬を運ばないといったセバスチャンとブリッグスがつながっていることに気が付きます。

クリスは船に持ち込んだ麻薬と偽札を密輸するためにある計画を実行します。

塩を何かのために使ったり、船長室にしのびこみ家のカギを盗み出して合鍵を作ったりします。

そして船は港につき、鑑札が船の隅々まで調べますが、麻薬はおろか偽札すら出てきません。

クリスが隠し場所として細工していた配電盤の後ろにもなにもありませんでした。

実は麻薬は船長室の掃除機の中に隠して入れていました。

そして作った合鍵を使ってブリッグスらと家に忍び込み、麻薬を引き渡します。

当然不法侵入なので警備システムが作動し、ブリッグスらは逮捕されることに。

クリスはその後すぐにセバスチャンの元へ向かいます。

そしてセバスチャンをたこ殴りにした後、今にもコンクリート詰めにされそうなケイトを発見し、病院へ運びます。

セバスチャンは逮捕され、ケイトも無事にもどり一件落着。

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ではなく、偽札は一体どこにあったのでしょうか?

実はクリスは偽札を塩と一緒に袋に詰めて海に捨てていました。

そして塩の量と、海の潮の流れを読み切り、捨てた偽札がどこに流されるかを読み切っていたのです。

塩が溶けると偽札が海から次々と浮かんできました。

見事5000万円の偽札を密輸することに成功したのです。

はじめに海図を盗んでいたのは潮の流れなどを把握するためだったんですね。

そして気になることがもう一つあったはずです。

そうです、ちゃっかり持ち帰った絵画です。

絵画はコンテナに入れた車の中に無造作に放置されていました。

そのため鑑札などが入っても、ただの雨よけシートとしてしか認識されていなかったのです。

持ち主不在の車となったため、オークションに出品されることに。

もちろん絵画は積んだままでした。

750ドルで車を落札して、見事絵画も取り戻すことに成功します。

しかもなんと絵画の価値は1億4000万ドル。

闇相場でも2000万ドルの価値はあるといいます。

伝説の男は見事に仕事をこなし、家族と優雅に過ごすのでした。

という感じです。

たくさんの伏線があり、非常にわくわくさせてくれた映画でした。

塩を使ったトリックには驚きましたね。

マーク・ウォールバーグを見たのはディパーティッド以来2回目でしたが、わりと好きな俳優ですね。

非常に楽しめる映画だったと思います。

是非ご覧になってみてください。

以上がハード・ラッシュの感想とレビューでした。