ここでは実際に映画「トレイン・ミッション」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

トレイン・ミッションの評価・・・4つ星

原 題: The Commuter
製作年: 2018年
製作国: アメリカ
出演者: リーアム・ニーソン ベラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン ジョナサン・バンクス
    : エリザベス・マクガバン フローレンス・ピュー サム・ニール
監 督: ジャウム・コレット=セラ
製 作: アンドリュー・ローナ アレックス・ハインマン
脚 本: バイロン・ウィリンガー フィリップ・デ・ブラジ ライアン・イングル

あらすじ

リーアム・ニーソンが「フライト・ゲーム」のジャウマ・コレット=セラ監督との4度目のタッグで贈るサスペンス・アクション。通い慣れた通勤電車の中で思いも寄らぬ陰謀に巻き込まれた男が、家族の命を守るために強制的に危険なミッションに挑む姿をスリリングに描く。10年間も勤めてきた保険会社を突然リストラされた元警官のマイケル・マコーリー。いつもの通勤電車で帰路についた彼だったが、住宅ローンと息子の学費が大きな不安となって重くのしかかる。そんな彼の前に見知らぬ女が現われ、乗客の中からある人物を捜し出せたら10万ドルを与えるという奇妙なゲームを持ちかける。ヒントは、馴染みの乗客ではなく、終着駅で降りる人物、そして通称はプリンという3つ。警戒しながらも高額な報酬に抗えずとりあえず捜し始めたマイケルだったが…。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

リーアム・ニーソンが監督のジャウム・コレット=セラの4度目のタッグを組んだ作品になります。

これまでの作品は2011年のアンノウン、2014年のフライト・ゲーム、2015年のラン・オールナイトとなっています。

リーアム・ニーソンに特別に思い入れがあるわけではありませんが、なんだかんだで私は全部見てますね(笑)。

本作品を見ての感想はサスペンスとしてはなかなか出来が良かったという感じでしたね。

最後まで予想できない展開はさすがの一言だったと思います。

ところどころにちりばめられた伏線が回収された時とてもすっきりしますよね。

個人的にはフライト・ゲームの方が好きでしたがこの作品も十分楽しませてもらいました。

ただ最初の目まぐるしく場面が変わる部分はどういった意図があるのかよくわかりませんでした。

わかる人いたら教えてくれると嬉しいですね。

出演者にはフライト・ゲームなどに出演しているリーアム・ニーソン、死霊館シリーズに出演しているベラ・ファーミガパトリック・ウィルソン、ビバリーヒルズ・コップなどに出演しているジョナサン・バンクス、ワンス・アポン・ア・タイムなどに出演しているエリザベス・マクガバン、ファイティング・ウィズ・マイ・ファミリーなどに出演しているフローレンス・ピュー、ジュラシック・パークなどに出演しているサム・ニールらが起用されていました。

死霊館のコンビが出演していたのはたまたまなんですかね?

ちょいちょい大物が起用されていて配役でもなかなか楽しめました。

トレイン・ミッション予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

元警察官で現在は保険の販売員として働くマイケル(リーアム・ニーソン)仕事をまじめにこなしていたが、ある時突然上司からクビを言い渡される。

息子は大学への進学が決まっておりこれからお金が必要になるというのに退職金さえ出ないといわれる。

マイケルは警察官の頃の同僚だったアレックス(パトリック・ウィルソン)に悩みを打ち明けるが妻に打ち明ける勇気はなかった。

マイケルはこの10年間毎日同じ電車で出勤しており、同じ時間帯に乗っている客と顔なじみになっている人も多くいた。

そんな中、クビを言い渡されたその日にジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)と名乗る女に声をかけられる。

ジョアンナは仮定の話だといいマイケルがある行動をとってくれたらとても助かる人間がいると話す。

その行動とはその日電車に乗っている顔なじみ以外の人間を見つけ、終着駅で降りるその人物が持つカバンに発振器を付けるというものだった。

ジョアンナは報酬として10万ドルを支払うといい、受けるなら二車両目トイレに包みがあってその中に2万5000ドル入っていると話す。

彼女はマイケルが過去に警官だったことも知っており、やるかどうかは自分次第だと言い残して電車を降りて行った。

マイケルは冗談だと思いながらも指定されたトイレを調べてみた。

すると本当に2万5000ドルが入っていたのである。

正直お金に困っていたマイケルはそのお金をカバンに入れて運がいいぐらいに思っただろう。

ただジョアンナの指示を聞く気は全くなかった。

すると次の駅で黒人の少女に封筒を渡される。

中身を見てみると妻の指輪が入っており、任務を遂行しなければ家族の命はないと脅される。

更にマイケルは顔なじみの一人に電車を降りたら警察に通報しろというメッセージをかいて渡していたのだが、その人物は電車を降りた直後に後ろから押されて車にはねられて死亡した。

マイケルはジョアンナが本気であることをようやく理解した。

マイケルは電車に乗る前に携帯を盗まれていたため顔なじみに借りて妻に電話してみるが出ない。

そこで同僚だったアレックスに電話をかけて家族の安否を確認してほしいと頼んだ。

家族の命を人質に取られたマイケルは否が応でも任務を遂行しなければならなくなった。

マイケルは座席の切られた切符を確認して終着駅で降りる人物を確認した。

マイケルは車両を行ったり来たりする中で一人の不審な人物を発見する。

あとを付けたマイケルだったがあっさりと見つかってしまい殴り合いに発展する。

マイケルは標的がプリンと呼ばれているということを聞かされており、男にお前がプリンかと尋ねる。

すると男も事情を知っているような反応を示し自分にかかわるなと警告していく。

この時マイケルは男のカバンにジョアンナから渡された発振器を付けることに成功していた。

ようやく一息ついたマイケルだったがアレックスからの連絡で家族の安否がまだわからないことにいら立ちを見せ始める。

マイケルは先ほど争った男が何者なのか調べるために後部車両へと向かった。

すると男はおらずカバンだけが放置されていた。

マイケルがカバンの中を調べると銃が見つかる。

更に床下から携帯の着信音が聞こえてきて、マイケルが床の扉を開けると先ほど争った男の死体が入っていた。

マイケルがポケットを調べてみると彼はFBI捜査官であることがわかる。

更に彼の電話に出ると相手はジョアンナで、次の駅で警察官が包囲していると聞かされる。

マイケルはとっさに床下に隠れて警察をやり過ごすが扉はロックされてしまい下から回り込まなければならないことに。

しかも列車は出発してしまいマイケルは危機一髪で電車に戻ることができた。

マイケルは引き続きプリンを探すようにジョアンナに支持される。

マイケルはアレックスに事情を説明しており、都市計画家のエンリケが殺害された際、それを目撃した証人が”プリン”という名前だったことを知らされていた。

エンリケは表向きには自殺したことになっておりそれはニュースにもなっていた。

だがプリンがそれを覆す証拠を持っており、それをもみ消そうとするおえらい方がジョアンナにプリンを消す依頼したのである。

だんだん追い詰められていくマイケル。

車掌にも協力してもらい怪しいと思われる人物のカバンを探ってもらうことに。

一方で自らもプリンを探すために絞り込んだ6人に接触していく。

だがなかなかプリンが見つからない。

そこでマイケルは最後尾以外の空調を破壊し乗客を全員後ろの車両に集めたのである。

この時点で怪しい人物はあと5人だった。

マイケルは正直に身の上話を行いジョアンナから持ち掛けられた話を絞った5人のうちの一人にし始めた。

それはその乗客、それに加えて別の乗客の反応を見るためだった。

これはジョアンナが100人のうち16人は同じ反応を示すという心理学を利用したものだった。

すると怪しいと思っていたギターを持った男が車両を移動し始める。

マイケルはその男の後を追い斧を手に持った。

マイケルはその人物がプリンでないことに気が付いており、FBIの男を殺した人物であると確信していたからである。

その男こそジョアンナが送り込んでいた殺し屋だった。

マイケルと殺し屋の男は激しい戦いとなるが、最終的にはマイケルが男を車外に放り出し決着した。

調査も進み残っているのは看護師を名乗る女性一人だけだった。

マイケルは殺し屋から拝借していた銃を使って女性を脅し携帯を自分に見せるように要求した。

女性が外部と何かしらの連絡を取っていると思ったからである。

だがチャットの履歴には彼氏からのメッセージしか残っておらず、女性は彼氏とけんかして飛び出してきたと告白した。

彼女もプリンではなくこれで怪しいと思っていた人物は全員違うことがわかった。

マイケルは警察官だったころの勘を働かせ何か見落としていないかを必死に考えた。

すると終着駅で降りると持っていたブローカーの男が前の駅で降りていることに気が付く。

その席はブローカーの男を嫌がった女性が席を移動していたのである。

ついにプリンを見つけたマイケルはジョアンナから彼女を殺すように指示されるが、家族と天秤にかけてもマイケルに彼女を殺すことはできなかった。

ジョアンナは最後の警告をし電話を切るとマイケルは車掌にすぐに列車を止めるように指示を出す。

列車の中はマイケルがハイジャックをしている状態となっており車掌も従わざるを得なかった。

だが緊急ブレーキをかけた瞬間何かが爆発し列車を暴走を始める。

前の車両に行ってみると運転手が殺されており扉もあかない状態となっていた。

このままでは列車が脱線してプリンもろとも乗客が殺されてしまう。

マイケルは乗客が後ろに集まっていることを利用して車両を切り離すことを思いつく。

車掌にも手伝ってもらい何とか車両を切り離すことに成功したマイケルは九死に一生を得て何とか生き残る。

だがハイジャック状態で通報されているためすぐに警察が駆けつけることになる。

マイケルはプリンことソフィアから事情を聴き、不正を暴く証拠を持っていたエンリケが警官に殺されたことをマイケルに話した。

終着駅を目指していたのはFBIのガルシアという捜査官に保護してもらうためであった。

マイケルは乗客に協力してもらい窓に新聞を張り付け外から見えないように細工した。

やがて警察がやってきて一帯は包囲されてしまう。

人質を取って立てこもっていると思われているマイケルにかつての同僚で今は警部となっている男が人質を解放するように要求してくる。

警察の内部にも敵がいることを知っているマイケルは要求には応じない。

すると事情を知るアレックスが交渉役としてやってきて人質を解放するように要求してきた。

マイケルは客の一部を開放して代わりにアレックスを中に入れる。

このままでは犯罪者として逮捕されてしまうと忠告するアレックスは「崇高」というワードを口にする。

それはエンリケが殺される際にソフィアが聞いた警官が発した言葉だった。

これによりマイケルもアレックスがエンリケ殺しにかかわっており、一連の流れもアレックスによって仕組まれていたことを知る。

アレックスは正体がばれても自分の汚職は否定せずマイケルに協力するよう求めてくる。

家族を人質に取られているマイケルだったが自分の信念は曲げずソフィアを守るためにアレックスと戦った。

激しい戦いの末、マイケルはアレックスについていたビーコンを奪い、アレックスは狙撃手によって狙撃され死亡した。

その後FBI捜査官のガルシア(キングズリー・ベン=アディル)がやってきてソフィアは無事に保護された。

またマイケルの家族もFBIによって無事に保護されていた。

マイケルのかつての同僚であるホーソーン警部(サム・ニール)はマイケルに感謝の意を伝えた。

その後マイケルはジョアンナが電車で通勤していることを突き止め彼女のもとへ向かった。

マイケルは彼女にされたような切り口で話をはじめ、自分が警察官に復帰していることを明かし彼女を逮捕するのだった。

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プリンがブローカー野郎に文句を言ったあの女性だったとは思いもしませんでしたね。

最初の方は目まぐるしく場面が変わって人もたくさん出てきたのでどういう伏線になっているのかいまいちわかりませんでしたね。

最終的には全部回収できていたと思いますがドタバタした感は否めませんね。

数秒だけ流れたテレビのニュース画面でさえも伏線になっているところはさすがとしか言えませんね。

とはいえ展開は非常に早くサスペンスとしてはドキドキ感が少なかったようにも思いますがその分理解しやすかったし見やすかったと思います。

個人的には十分楽しめる作品でした。

最近は歳を隠し切れなくなってきたリーアム・ニーソンも頑張ってアクションしているのでそのあたりも見どころだと思います。

リーアム・ニーソン好きなら見ておいて損はないと思いますよ。

以上トレイン・ミッションの感想とレビューでした。

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