ここでは実際に映画「スリーピー・ホロウ」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

スリーピー・ホロウの評価・・・4つ星

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原 題: Sleepy Hollow
製作年: 1999年
製作国: アメリカ
出演者: ジョニー・デップ クリスティーナ・リッチ ミランダ・リチャードソン
    : マイケル・ガンボン キャスパー・ヴァン・ディーン イアン・マクダーミド
    : マイケル・ガフ クリストファー・リー ジェフリー・ジョーンズ マーク・ピッカリング
監 督: ティム・バートン
製 作: スコット・ルーディン アダム・シュローダー
脚 本: アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
原 作: ワシントン・アーヴィング

あらすじ

鬼才ティム・バートン監督が“首なし騎士”の伝説を映画化した、ゴシック・ホラー。首なし騎士を具現化した見事な映像や、不気味でユーモラスな美術などバートン色が満載。ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ共演。1799年、NY郊外の村で人間の首を切り落とす猟奇的な連続殺人事件が発生した。調査に訪れた市警捜査官のイガボットは、南北戦争で殺され、自分の首を求めてさまよう幽霊騎士の伝説を聞かされる。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

海外ドラマのスリーピー・ホロウが気になっている時に、もともと映画になっていたことを知って気になってみてみました。

率直な感想は普通に面白かったです。

ジョニー・デップがまだ変な格好をする前でかなり新鮮でした(笑)。

面白かったのでそのうちドラマの方も見てみたいと思います。

出演者にはパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズなどに出演しているジョニー・デップ、アダムス・ファミリーなどに出演しているクリスティーナ・リッチ、マレフィセントなどに出演しているミランダ・リチャードソン、ハリーポッターシリーズなどに出演しているマイケル・ガンボン、スターシップ・トゥルーパーシリーズなどに出演しているキャスパー・ヴァン・ディーン、スターウォーズシリーズなどに出演しているイアン・マクダーミド、バットマンシリーズなどに出演しているマイケル・ガフ、ロード・オブ・ザ・リングシリーズなどに出演しているクリストファー・リー、ラビナスなどに出演しているジェフリー・ジョーンズ、レ・ミゼラブルなどに出演しているマーク・ピッカリングらが起用されていました。

こうしてみると大作に出演している俳優が多数見られますね。

ダンブルドアにサルマン、ダース・シディウスなどなど誰もが知っている大物ばかりです。

スリーピー・ホロウ予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容はアメリカのとある村で猟奇的大量殺人が発生するというもの。

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1799年、ニューヨーク市警に所属しているイカボッド・クレーン(ジョニー・デップ)はろくに取り調べも行わずに罪状を決めるやり方に異論を唱えていた。

イカボットはもっと科学的な調査を送るべきだと主張していたが相手にされない。

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そんなイカボットを見かねたニューヨーク市長(クリストファー・リー)はイカボットにニューヨーク郊外にあるスリーピー・ホロウという村で起きた連続殺人の調査を命じる。

その村ではこれまでに3人の人間が殺されており、そのどれもが首を切られて殺されていたのである。

イカボットは自作の機器を持ってスリーピー・ホロウへ向かった。

村に到着すると村人はかなりよそよそしかった。

イカボットは今回の事件の依頼人であるバルタス・ヴァン・タッセル(マイケル・ガンボン)の屋敷へ向かった。

今回殺されているのはヴァン・タッセルの親戚にあたるヴァン・ギャレットの親子だった。

屋敷に到着したイカボットはバルタスの娘であるカトリーナ(クリスティーナ・リッチ)から歓迎のキスをされる。

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イカボットは村の権力者が集まる場へと呼ばれる。

そこで一連の事件で殺された人間は全員首を持っていかれていたことを知らされる。

また村人たちは今回の事件の犯人は数十年前の独立戦争の際に村付近で殺された残虐なドイツ人傭兵で、その男が首なし騎士として蘇り殺人を犯していると話した。

当然イカボットはそのような話は信じない。

だが大真面目に話す村人たちは科学の本などではなくこの本を読めば事件についてわかるといい村の家系図を渡した。

その村はほとんどが縁戚筋だったのである。

村ではすでに3人の人間が殺されていることから警備を置くなど警戒を強めていた。

だがその夜見張りの男が殺されるという事件が発生する。

見張りの男は今までと同じように首を切断されており、その現場を見たイカボットはいろいろな器具を使いながら手掛かりを集めた。

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その後男の葬式が行われ、男の息子であるマスバス(マーク・ピッカーリング)がひどく悲しんでいた。

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マスバスは父親の仇がとりたいとイカボットに協力したいと申し出るがイカボットは申し出を断ってしまう。

葬儀後、サミュエル・フィリップス判事(リチャード・グリフィス)が棺は4つしかないが5人の人間が眠っているとイカボットに教えた。

イカボットはどういうことなのか尋ねるが他の人間の目もありその以上のことは教えてもらえなかった。

イカボットは一度は断ったマスバスに協力を求め墓を掘り返したのである。

すると女性の死体には他にはない刺し傷があることに気が付く。

イカボットは手術代を借りて女性の解剖を行うことに。

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その結果、女性は身ごもっていた子が判明する。

その夜、イカボットは首なし騎士に襲われるがそれは村人によるいたずらだった。

気を失ったイカボットが目覚めた時、目の前にいたのはカトリーナだった。

カトリーナは母親の形見だという本をイカボットに渡し、この本があなたを守ってくれると言った。

その後、村の権力者たちが集まり何やら話をしていた。

そしてフィリップス判事が荷物をまとめて村を出ていこうとしていた。

イカボットは秘密を知っていた判事から詳しく話を聞くために後をつけて問いただしたが、そこへ首なし騎士が現れ判事は殺されてしまう。

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幸いイカボットは狙われなかったもののそこで気を失ってしまう。

目覚めたイカボットは犯人が本当に首なし騎士の亡霊だったことに冷静さを失い恐怖に支配されていた。

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カトリーナはそんなイカボットをやさしく看病した。

目を覚ましたイカボットは恐怖を克服したと言い、騎士の墓を探し出し亡霊と対決すると啖呵を切った。

マスバスと共に西の森に入ったイカボットは怪しげな祠を発見する。

そこには魔女のような女性がいた。

イカボットが女性に首なし騎士の墓の場所を尋ねると、女性は魔術のようなものを駆使して墓のありかは死人の木の根元だと教えた。

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墓へ向かう途中、イカボットは怪しげな人影を発見する。

イカボットが後をつけていくとその人物はカトリーナだった。

カトリーナはイカボットの様子が心配だったため後をつけてきたのだという。

良い雰囲気になりかけた2人だったがそこにマスバスの横やりが入ってしまう。

イカボットはカトリーナとマスバスと共に魔女から教わった墓へ向かった。

死人の木を見つけたイカボットはその根元に血が付いているのを発見する。

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斧でその根元を切ってみると中から血があふれてくる。

奥に会ったのはなんとこれまで殺された人間の首だった。

イカボットは墓の位置を特定し掘り返された跡があることに気が付く。

スコップでそこを掘ってみると首なし騎士の遺体はあったものの頭蓋骨だけなかった。

何者かにより頭蓋骨が奪われ、首なし騎士はそれを見つけるまで殺りくを繰り返すと思われた。

するとその時突然雷が鳴り響き木の根元から首なし騎士が現れた。

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首なし騎士は村へ向かったためイカボットは単独で騎士の後を追った。

イカボットが村に戻った時、すでに首なし騎士は助産婦のキリアン一家を皆殺しにしていた。

首を持って帰ろうとする首なし騎士の前にカトリーナに恋する青年ブロム(キャスパー・ヴァン・ディーン)が立ちはだかる。

イカボットは首なし騎士の狙いは君ではないとブロムを止めようとするがブロムは首なし騎士に挑んでしまう。

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仕方なくイカボットも協力するがイカボットは胸を刺されブロムは真っ二つにされて殺されてしまう。

ベッドの上で目を覚ましたイカボットはカトリーナらの看病のかいもありすぐに回復した。

イカボットは今回の殺しで首なし騎士は誰かれ構わず殺しているのではなく何者かが裏で操っていると確信していた。

イカボットはマスバスからころまでに殺された人間たちは何やら口論のようなものをしていたと教えられる。

そこであることをひらめいたイカボットはジェイムズ・ハーデンブルック書記(マイケル・ガフ)の元へ向かった。

そこにはマスバスの父親のカバンがあり、中にはピーター・ヴァン・ギャレットの遺言状が入っていた。

その遺言状には遺産の相続者の名前は殺されたウィンシップ未亡人だと明記されていた。

更にカバンの中にはピーター・ヴァン・ギャレットとウィンシップ未亡人の結婚を証明するものも入っていた。

つまり今回の一連の殺人は村で最も富を持っていたヴァン・ギャレットの遺産を巡るものだったのである。

イカボットは今回の事件で最も得をしたのはバルタス・ヴァン・タッセルで首なし騎士を操っていた人物も彼だと推測する。

イカボットが部屋に戻るとそこにはカトリーナがいた。

イカボットは証拠の書類を隠すためにカトリーナに席を外すよう言ったが、彼女はどこに隠したかを見ていた。

またこの時蜘蛛が出てくるのだが、イカボットは蜘蛛が苦手でマスバスに部屋の外に出すよう指示する。

ここで偶然マスバスがイカボットのベッドの下に悪魔の目が描かれているのを発見する。

誰かがイカボットを呪おうとしているのか?

その夜、バルタス・ヴァン・タッセルに狙いを定めていたイカボットは夜中に何者かが家を抜け出していくのを見つけマスバスと共に後をつける。

するとそこにいたのはヴァン・タッセル夫人(ミランダ・リチャードソン)で森の中でスティーンウィック牧師(ジェフリー・ジョーンズ)との情事を目の当たりにする。

屋敷に戻ったイカボットは隠していた証拠がなくなっていることに気が付き、カトリーナの後を追った。

だが駆け付けた時にはカトリーナはすでに証拠を焼いた後であり、カトリーナはそれによって父親に疑いがかかるのが我慢ならないとイカボットに語った。

だがイカボットは感情よりも論理と理性を優先すべきだとしてカトリーナを非難した。

翌朝、ハーデンブルック公証人が首を吊って自殺したと知らせが入る。

そこで急遽教会で話し合いが行われることになる。

そこへ首なし騎士が現れ村人は急いで教会の中へ入って行った。

首なし騎士は教会の中までは入ってこれないらしく、バルタスの証言によりヴァン・タッセル夫人は騎士に殺されたことが分かる。

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教会の中では権力者たちがいい争いを行い、狙いがバルタスだと決めつけ、スティーンウィック牧師が騎士に狙われているのはバルタスだといい外に追い出そうとする。

詰め寄るイカボットにランカスター医師は恐怖の余り観念して本当の事を話そうとするが、スティーンウィック牧師に殴り殺されてしまう。

これに動揺したバルタスは持っていた銃でスティーンウィック牧師を撃ち殺してしまう。

イカボットから逃げようとするバルタスだったが、首なし騎士が外から柵をへし折ったものを投げていて、バルタスは貫かれてしまう。

バルタスはそのまま外へと引きずり出され首をはねられてしまう。

この混乱の中カトリーナは教会に悪魔の目を書いていたが、バルタスが殺されたのを見て意識を失ってしまう。

今回の騒動によりイカボットはカトリーナこそが真の犯人であると推測した。

否定するマスバスだったが、イカボットの意見は変わらぬまま村を出ようとする。

だが馬車の中でカトリーナにもらった本を読んでみるとそれが間違いだったことに気が付く。

悪魔の目は愛する者を邪悪から守るための魔法陣だったためである。

急いで引き返したイカボットはヴァン・タッセル夫人の遺体が運び込まれているのを目の当たりにする。

だがその死体についていた傷は死んだ後に付けられたものであり、イカボットはその死体がヴァン・タッセル夫人ではないことに気が付く。

そのころ、父親が殺されたことを悲しむカトリーナの前にヴァン・タッセル夫人が姿を現す。

実はヴァン・タッセル夫人は殺されておらず、首なし騎士を操っていたのも彼女だったのだ。

ヴァン・タッセル夫人はヴァン・ギャレットの遺産を受け継ぐためにこれまでの殺人を計画し、最後の仕上げにカトリーナを殺そうとしたのである。

カトリーナはある風車小屋にカトリーナを連れてきて、そこで魔術を使い首なし騎士を呼び出していた。

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その小屋にはマスバスがこっそりと後をつけてきてカトリーナを救い出そうとしていたが、結局夫人に見つかってしまう。

カトリーナがいないことに気が付いたイカボットはすぐに風車小屋へ向かった。

イカボットがやってくるとそこへ首なし騎士もやってくる。

イカボットはマスバスとカトリーナを風車小屋の上に避難させると火を放った。

そして風車を利用し建物の外に避難した。

風車小屋は爆破するが首なし騎士は無傷で後を追ってくる。

馬車を使って死人の木まで逃げるイカボット達。

途中何度もやられそうになるがなんとか木まで到着したが、そこには夫人が待ち構えていた。

イカボットは銃で胸を撃たれるがカトリーナがくれた本が身代わりとなり無事だった。

夫人はカトリーナを首なし騎士に差し出そうとするが、イカボットが騎士の頭がい骨が夫人の馬にくくりつけられているの発見しそれを騎士に返したのである。

これによって首なし騎士は元の姿に戻りヴァン・タッセル夫人を連れて冥界に帰って行ったのである。

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実は首なし騎士が殺された時、追手に見つかったのは当時子供だったヴァン・タッセル夫人らが音を立てたためだという因縁もあったのである。

こうして一連の事件が解決するとイカボットはカトリーナを連れてニューヨークへ戻って行った。

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マスバスはイカボットの助手として活動していくことになるのだった。

 
 

・・・という感じです。

殺された人間の関係性が書ききれませんでしたが、作品を見てもちょっと複雑でわかりにくいかもしれません。

犯人が本当に亡霊だったことにはちょっと驚きましたが、途中カトリーナが犯人かもってなった時はマヂか?!と思いました。

やっぱり犯人でなくて良かったです。

随所にマスバスの活躍とイカボットのへたれっぷりが描かれていて面白かったですね。

さすがティム・バートン監督です。

ドラマ版では首なし騎士が現代によみがえるというないようだったようにおもいますが、そちらもおいおい見ていこうと思います。

最後にドラマ版のスリーピー・ホロウの予告をのせておきますね。

海外ドラマ「スリーピー・ホロウ」

以上がスリーピー・ホロウの感想とレビューでした。