4つ星 アクション アドベンチャー

映画三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船のあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船の評価・・・4つ星

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原 題: THE THREE MUSKETEERS
製作年: 2011年
製作国: ドイツ/フランス/イギリス
出演者: ローガン・ラーマン オーランド・ブルーム マッツ・ミケルセン
    : クリストフ・ヴァルツ ミラ・ジョヴォヴィッチ マシュー・マクファディン
    : レイ・スティーブンソン ルーク・エヴァンス ガブリエラ・ワイルド
監 督: ポール・W・S・アンダーソン
製 作: マーティン・モスコウィック

あらすじ

アレクサンドル・デュマの同名古典を「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が映画化したアクション大作。憧れの三銃士の仲間入りを果たした青年ダルタニアンの活躍を最新の3D映像技術で描き出す。主演はローガン・ラーマン、共演にミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツ。若き王ルイ13世が治める17世紀のフランス。田舎からやって来た無鉄砲な青年ダルタニアンは、憧れの三銃士の仲間入りを果たす。しかし、そんな彼の前に、陰謀を巡らすリシュリュー枢機卿や謎多き美女ミレディ、さらには敵国イギリスのバッキンガム公爵が立ちはだかる。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンのコンビで作成されたアクション映画で、なんと主演はミラ・ジョヴォヴィッチではなくローガン・ラーマン。

他の大物を押しのけて主演に大抜擢。

ローガン・ラーマンは最近キテますね。

出演はパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々に出演したローガン・ラーマン、バイオハザードシリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ、ロード・オブ・ザ・リングやパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズに出演したオーランド・ブルーム、タイタンの戦いに出演したマッツ・ミケルセン、イングロリアス・バスターズ以降出演が増えているクリストフ・ヴァルツ、ロビンフッドなどに出演したマシュー・マクファディン、マイティーソーシリーズに出演しているレイ・スティーブンソン、推理作家ポー 最期の5日間やワイルド・スピード EURO MISSIONに出演している最近キテいるルーク・エヴァンスなどの豪華ハリウッドスターが出演しています。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は銃士の息子で田舎から出てきたダルタニアンことローガン・ラーマンがフランスで最強と言われるアトス(マシュー・マクファディン)、ポルトス(レイ・スティーヴンソン)、アラミス(ルーク・エヴァンス)ら三銃士と協力して枢機卿らの悪だくみを打ち砕くというものです。

ダルタニアンは城下町につくと会う人会う人に喧嘩を売っていきます(買っていきます)。

始めは騎士団長のロシュフォール(マッツ・ミケルセン)に負けその後は順に三銃士とやり合うことに。

しかし三銃士との喧嘩を始める前に城の兵隊たちとの争いになってしまいます。

ここでダルタニアンと三銃士は協力して兵隊の相手をすることに。

たったの4人で50人はいよう兵隊をたたきのめしてしまいました。

当然お叱りを受けに城に上がる4人。

しかし何ともユーモアのある王様のおかげで厳重注意で済むことに。

すっかり仲良くなった4人の前に王妃様の侍女がダルタニアンのもとに。

話を聞くと王妃様の首飾りが奪われてしまったとのこと。

これは国の支配をもくろむ枢機卿らの仕業でした。

これによって王様と王妃様の中を壊し、あることないことでっちあげて自分が国を支配しようとしていました。

ちなみに王妃の首飾りを盗んだのは枢機卿の下で悪さをする謎の女ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。

個人的な感想をいえばバイオハザードの時よりアクションシーンが少なくなっていたせいかミラ・ジョヴォヴィッチはあまり目立たなかったというか少し残念な感じではありましたね。

私はいつも吹き替えてみるのですがバイオハザードの時と違い檀れいが吹き替えをやっていたのもなんだか残念な要素の1つでした。

盗んだ首飾りは枢機卿と共に悪だくみをもくろむバッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)のもとに。

ダルタニアンと三銃士はこれを取り返しに行きます。

ここでのやり取りは見ごたえがありましたね。

バッキンガム公爵のいる塔に潜入するやいなやすぐにつかまってしまうダルタニアン。

しかしこれは作戦の内で捕まっているダルタニアンごと三銃士が攻撃。

バッキンガム公爵は一杯食わされることに。

怒ったバッキンガム公爵は仕返しをしようとしますが三銃士たちに返り討ちに。

ダルタニアンはロシュフォールとまたもや一騎打ちをすることに。

しかしここで勝ったのはダルタニアン。

ロシュフォールは城から落ちて・・・。

これで任務を完了したダルタニアンと三銃士。

正義が勝って一件落着。

かと思いきや最後にバッキンガム公爵がミレディを連れて復讐しに来ることに。

次回作の作成を期待させる終わり方でしたね。

この作品はバイオハザードの監督が作っていることだけあってアクションシーンがふんだんに組み込まれており、見ごたえのある作品となっていました。

しかもバイオハザードにはないユーモラスな部分もふんだんに含まれており、笑えるシーンも多数用意されていました。

ストーリーもわかりやすく、とても見やすい作品で面白かったです。

もし作られるのなら次回作にも期待したいですね。

以上が三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船のあらすじと感想のレビューでした。

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