ここでは実際に映画「ハウンター」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ハウンターの評価・・・3つ星

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原 題: HAUNTER
製作年: 2013年
製作国: カナダ/フランス
出演者: アビゲイル・ブレスリン ピーター・アウターブリッジ ミシェル・ノルデン
    : スティーブン・マクハッティ デヴィッド・ヒューレット サラ・マンニネン
    : エレナー・ジッチ ピーター・DaCunha サマンサ・ワインスタイン
監 督: ビンチェンゾ・ナタリ
製 作: スティーブン・ホーバン
脚 本: ブライアン・キング マシュー・ブライアン・キング

あらすじ

ヴィンチェンゾ・ナタリ監督が手がけるSFサスペンス。16歳の誕生日の前日がループしていることに気づいたリサは、不可解な状況を調べる中で驚くべき真実を知ることになる。主演は若き天才女優、アビゲイル・ブレスリン。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

なんとなく気になったので見てみました。

率直な感想は可もなく不可もなくと言った感じです。

なかなか怖い部分もありましたので、ホラーとしてはまあまあいいのではないでしょうか。

ただストーリーが自分的にはあまり好きな感じではありませんでした。

最後の方はちょっと複雑な気分になりましたね。

出演者にはゾンビ・ランドやエンダーのゲームなどに出演しているアビゲイル・ブレスリン、ソウ6やサイレントヒル:リベレーション3Dなどに出演しているピーター・アウターブリッジ、RED/レッドなどに出演しているミシェル・ノルデン、ウォッチメンなどに出演しているスティーブン・マクハッティ、猿の惑星:創世記などに出演しているデヴィッド・ヒューレット、タイム・チェイサーに出演しているサラ・マンニネン、キャリーなどに出演しているサマンサ・ワインスタインらが起用されていました。

アビゲイル・ブレスリンの存在感はさすがでしたね。

ハウンター告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

リサ(アビゲイル・ブレスリン)は誰にも理解されないある事情を抱えていた。

それは自分だけが何度も同じ日を繰り返しているということだった。

両親や弟に言っても全く理解されなかった。

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更にリサには誰かが自分を呼ぶ声が聞こえたり、洗濯機の裏に秘密の扉があることを知っていた。

だが同じ日を何度か繰り返しているとある時何者かが自分の部屋の前で止まっているのに気が付く。

謎の影はそのまま別の部屋に向かった。

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リサはその影を追いかけて行ったが扉が急にしまったりと不可解な現象が起こり怖くなってベッドに戻った。

翌日、リサは前日に何かが向かった部屋に行った。

そこは屋根裏部屋で自分たちが引越してきた日のビデオが収められていた。

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リサはそのビデオを何度も繰り返し見てみた。

すると誰もいないはずの家の中に何者かの影が映り込んでいたのである。

次の瞬間、テレビは破損し後ろには何者かの影が映っていた。

リサはすぐにその部屋を後にした。

リサは家に何かがいることに気が付き始めていた。

翌日、いつもと変わらぬ朝だったが大きな違いが現れる。

車の修理をしている父親が故障の原因をスパークプラグが抜かれていることだと特定し、それを隠したのが妻だと疑い激怒していたのである。

更に普段たばこを吸わないはずの父がその日だけはたばこを吸っていた。

また変化はこれだけでは終わらなかった。

誰も来ないはずの家に謎の人物が訪ねてきたのである。

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男は電話回線の直しに来たと言ったが、実はそうではなかった。

男はリサに「いつ目覚めた?」「死んでいる者にも生きている者にもしゃべりかけるな」という言葉を残して去って行った。

この男の話でリサはあることに気が付く。

それは自分がすでに死んでいるという事実だった。

いや自分だけでなく家族全員死んでしまっているのだった。

そして自分だけに聞こえる謎の声、その正体は今現在その家に住んでいる人間の声であることが予想されたのである。

更に自分たち家族を家に閉じ込めている人物がいることにも気が付き、それは紛れもなく電話回線を治しに来た男だったのである。

怖くなったリサは自転車にまたがり家から逃げようとする。

だが深い霧に覆われた外に出ても不思議なことに家に戻されてしまうのである。

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逃げることをあきらめたリサが部屋に戻るとそこに見ず知らずの人間が眠っていた。

その女性とは現在の家の住人であるオリビアだった。

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オリビアは急にリサの腕をつかむと自分を助けてほしいと訴えた。

そして床下をみてと伝言を残した。

目覚めたリサはまたいつもと同じ毎日に戻っていた。

だがオリビアの言葉を聞いたリサはすぐに床下を調べた。

するとそこには日記のようなものが入っており、中にはその家で死んだ少女の新聞記事がスクラップされていたのである。

更に最後のページには鍵が入っていた。

リサはその鍵が洗濯機の後ろの扉のものであると直感的に理解し、すぐに扉へと向かった。

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扉の奥には遺品のようなものが落ちており、奥にある扉の中には謎の少女が入っていた。

だがその少女は焼却されてしまうのである。

それを見たリサはすぐに引き返した。

部屋に戻ると誰もいないはずの部屋から物音が聞こえる。

恐る恐るその部屋に向かうと、蛇口から水が流れていた。

水を止めて鏡をみたリサは驚愕の映像を目の当たりにする。

鏡にはオリビアの姿が映っていたのである。

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更に気が付くと自分がオリビアになっていた。

リサはオリビアの姿で家を捜索。

そこには自分が死んだ記事が残されていた。

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更に下では自分が経験したスパークプラグをめぐる両親の争いが起こっていた。

リサはすぐにその喧嘩を止めに入ったが、途中で意識を失ってしまう。

目覚めたリサはここであることを思い出す。

それは自分を殺したのは実の父親だったということだ。

ただ厳密には自分を殺したのは父親ではなかった。

父親に乗り移ったエドガー・マリンズという男の霊だった。

この男こそリサに忠告してきた電話回線を治しに来た男だった。

エドガーはリサたちよりも前に家に住んでいた人物で、その家でエドガーは少女をさらっては殺してきたのである。

そして自分が死んだ後も霊になり取りつくことによって同じことを繰り返してきたのである。

真実に近づきつつあるリサ。

そんなリサをエドガーは放っては置かなかった。

リサの弟を利用してリサをあの秘密の扉の部屋まで来させてリサを閉じ込めたのである。

閉じ込められたリサは抜け道があるのを発見する。

そしてその先では何かの物音が聞こえていた。

先へ進むとそこはガレージの中で、物音を出していたのはエドガーの日記で見たフランシスという少女だった。

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リサがフランシスがしていた指輪を触ったことによって、フランシスの記憶がリサと共有されたのである。

ただフランシスは自分が死んでいるということを理解していなかった。

リサはフランシスに現状を伝えようとするが、エドガーに邪魔されフランシスは連れ出されてしまう。

そしてここでリサは気絶していつもの家に戻っていく。

家に戻ったリサは異変に気が付く。

それは眼鏡をなくしている弟が眼鏡をかけていたり、母親がいつもと違う話をしてくることだった。

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なんと家族が自分が死んでいることに気がついたのである。

リサは残った父親にも記憶を呼び戻させると家族でその家から逃げようとした。

だがリサだけはその家に残ったのである。

オリビアを救うためだった。

自分の部屋に戻ったリサはクラリネットを演奏しオリビアの世界と再びつながった。

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家ではまさに父親に乗り移ったエドガーが殺人を犯そうとしているところだった。

薬を嗅がされ同じように眠らされてしまうリサ。

だが犯行が行われる前に目覚めることができた。

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リサは落ちていたライターを使って手を拘束しているテープを焼き切ると隙を見てエドガーの首をしめた。

そしてなんとか外の脱出しエドガーを追い払う策を練る。

すると外には自分の死を受け入れたフランシスがかつてエドガーに殺された人間たちを引き連れてやってきていた。

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そして父親に乗り移ったエドガーを成仏させたのである。

こうしてオリビアの家族は危険を回避することができたのである。

オリビアを救ったリサが自分の世界へ戻るとそこには家族が待っていた。

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こうしてリサはあの世で家族と幸せに暮らしたのである。

・・・という感じです。

終わり方が死んでいるけど幸せに暮らしたというのが自分的には複雑な感じでした。

というかそもそも主演がはじめから死んでいるという驚愕のストーリーに違和感を感じずにはいられませんでした。

いろんな要素を取り入れすぎてジャンルが定まってなかったような感じでしたね。

ホラー色もそれなりにはあったんですけど、あと一歩といった感じでしたし。

まあ悪くはなかったんで、時間がある時に見てみるといいのではないでしょうか。

以上がハウンターの感想とレビューでした。