3つ星 アクション

映画ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT・・・3つ星

wild-speed3

原 題: THE FAST AND THE FURIOUS: TOKYO DRIFT
製作年: 2006年
製作国: アメリカ
出演者: ルーカス・ブラック バウ・ワウ 千葉真一 サン・カン
    : ナタリー・ケリー ブライアン・ティー 北川景子 妻夫木聡 柴田理恵
監 督: ジャスティン・リン
製 作: クレイトン・タウンゼント
脚 本: クリス・モーガン

 

あらすじ

チューンナップした車でスピードの限界に挑む若者たちの姿を描いた大ヒット・カー・アクション・シリーズの第3弾。舞台を東京に移し、公道を使った極限のドリフトレース・バトルが展開する。主演は「プライド 栄光への絆」のルーカス・ブラック、共演にバウ・ワウ。日本人キャストも多数出演。カリフォルニアの高校生ショーンは車好きが高じて警察から目を付けられてしまい、収監を逃れて日本へとやって来る。日本の生活に馴染めずにいた彼は、留学生のトウィンキーに誘われ、ドリフト・レースという未体験の世界に魅了されていくのだが…。 (TSUTAYA online より引用)

 

感想/レビュー

大人気シリーズワイルド・スピードの3作目になります。

ワイルドスピードは好きなので前作見ていますが、この作品はもの足りなさを感じずにはいられない作品でした。

それはなぜか?

ブライアンことポール・ウォーカーとドミニクことヴィン・ディーゼルがでないからです。

車好きにはありな映画かもしれませんが、純粋に映画好きにはもの足りない作品になっていました。

出演はライド 栄光への絆などに出演したルーカス・ブラック、今作から以降の作に出ているサン・カンに加えて日本からは千葉真一、北川景子、妻夫木聡、柴田理恵などが出演していました。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

内容は東京に移住してきたショーンことルーカス・ブラックが東京で行われるカーレースに参加し認められていくというものです。

車も無くレース会場にやってきたショーンにハンことサン・カンが車を貸してくれます。

ちなみにこのとき貸してくれた車は「ドリフト界のモナリザ」ことS15シルビアでした。

まあべっこべこになりましたけどね。

そこからハンはショーンを気にいりドラテク(ドライビングテクニック)を仕込んでいくことになります。

そしてめきめきと腕をあげてついにハンと敵対しているグループの子分に勝ってしまいます。

ちなみにこの時の戦利品はトヨタの86レビンでした。

ここらへんでやくざのカマタが出てきてハンは上納金をごま化しているとDKに脅しをかけます。

DK達にアジトに踏み込まれたハンたちは逃げることに。

しかしハンは事故って死んでしまいます。

そこでショーンはやくざのカマタに直談判に。

DKに勝ったら自由にしてほしいと。

そして最終レースに。

結果はショーンの勝利で見事に自由をゲット。

とまあこんな感じです。

しかし私はここで1つの疑問が生じました。

ハンはこれ以降の作品にも登場してきます。

なのに3作目のこの作品で事故死してしまいます。

調べてみるとワイルドスピードの時間軸は

1作目→2作目→4作目→5作目(ワイルド・スピード MEGA MAX)→6作目(ワイルド・スピード EURO MISSION)→3作目(本作)

となっているようです(Wiki調べ)。

つまり今作品で最後にドミニクが出たのも実は4作目以降でハンと仲良くなった後だったんですね。

ちなみにショーンとDKの最終決戦ではショーンはフォード・マスタングDKはZ33フェアレディZに乗っていました。

おそらく車好きの人が見れば「お~」となる名車ばかりが登場していたのでしょうが、私にはよくわかりませんでした。

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