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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season2」第十六話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART TWO/死闘の果て』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season2」第十六話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART TWO/死闘の果て』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

クラーク → イライザ・テイラー
フィン → トーマス・マクドネル
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ議長 → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン

 

第十六話/エピソード16のあらすじ

シーズン・フィナーレ、パート2。光の町を目指す旅の中で、ジャハがとったある行動が、マーフィーに衝撃を与える。クラークは意外な人物に助けられ、オクタヴィアは意外な人物と再会し、リンカーンは復讐を遂げる。一方マウント・ウェザーでは、ケイジが任務の遂行へと前進し、ベラミーたちは脱出の道を模索する。(公式サイトより引用)

 

The 100/ハンドレッド Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第十六話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART TWO/死闘の果て』のネタばれになりますので注意してください。

光に街を目指して海へ出たジャハ達だったが、進んでいる方向が合っているのかさえもわからなかった。

皆が疲弊する中、ようやく前方に島があるのを発見する。

希望にわくジャハ達だったが、突然船が謎の生物に襲われてしまう。

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一人は海に投げ出されてしまい食べられてしまい、助けようとしたマーフィーも腕にけがを負ってしまう。

ジャハは自分が助かるためにもう一人の乗組員を海に投げ出し犠牲にした。

これにより謎の生物は引きあげていったが、マーフィーはジャハのしたことを認めることができなかった。

マウント・ウェザーでは一人残ったクラークがなんとか中へ入るためにオクタヴィア達が向かった地下道へ向かった。

クラークがたどり着いた先にはオクタヴィアが一人座っており、レクサが裏切って部隊が撤退したと教えた。

それを聞いたオクタヴィアはリンカーンが黙っているはずがないと言ったが、クラークは無理やり連れて行かれたと話した。

クラークは扉のロックを開けるために銃を取り出し、ロックを破壊しようとするが冷静になれとオクタヴィアに止められてしまう。

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すると突然中から扉が開き、ベラミーがジャスパーやマヤ、モンティを連れてやってきた。

Blood Must Have Blood, Part Two

取りあえず中には入れたクラークたちだったが、マヤの酸素が残り少ないことを知る。

仲間を取り戻すためにクラークとベラミーとモンティはダンテのところへ、マヤとジャスパーとオクタヴィアはマヤを救うために酸素が残っている5階へそれぞれ向かうことに。

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撤退したグラウンダー達は反抗したリンカーンを木に縛り付けていた。

するとそこへインドラがやってきて、「オクタヴィアは決断した、お前も決断しろ」といいロープを切るためのナイフを置いて行った。

リンカーンはもう仲間の元には戻れないことを覚悟し、オクタヴィア達を助けに向かった。

マウント・ウェザーの5階には全ての住民が避難し、そこにケイジの姿もあった。

隣の部屋では捕らえたアークの人間たちから骨髄の採取を行っていた。

更にエマーソンは外で見つけたと言い、4人の人間を連れてくる。

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それはモンロー、ミラーの父親、アビーにケインだった。

奇しくもここでミラーは親子の対面を果たすことになる。

ダンテのいる隔離室までやってきたクラークたちはダンテに協力しろと迫り、指令室へ連れて行く。

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指令室では監視カメラで5階を監視することができ、アビー達が捕まっていること、更に骨髄の採取がおこなわれていることを知る。

ここでベラミーはダンテだけが皆と一緒にいなかったこと、更に彼の全ての責任は自分が負うという言葉からレクサと取引を持ちかけたのはダンテの案であることに気が付く。

手術室ではレイヴンが手術台に運ばれようとしていた。

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ウィックは代わりに自分をやれといったがケイジは決定を覆さない。

指令室からそれを見ているクラークはダンテに銃を向けて今すぐ辞めるようケイジに持ちかけた。

だがダンテはケイジに最後までやり通せと発言する。

その言葉を聞いたクラークは引き金を引きダンテを射殺した。

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そして今すぐ辞めなければ5階を汚染すると警告する。

ダンテの死を知ったケイジはエマーソンを指令室へ向かわせると同時に、手術台にいたレイヴンをどかせて次はアビーを標的にする。

ケインはアビーがいれば誰も死ぬことなく骨髄の移植ができると言ったが父親を殺されたケイジは止まらない。

一方、5階にたどり着いたジャスパーたちはマヤの安全を確保すると、警備員のリーと接触する。

リーはマヤの味方であり、ジャスパーはリーに捕まったふりをして手術室へ忍び込みケイジを殺すと言いだす。

オクタヴィアはその作戦に同意しジャスパーにナイフを渡した。

ジャスパーはマヤに愛していると言い急いで手術室へ向かった。

ジャスパーの成功を祈るオクタヴィア達だったが、隠れていた部屋にカップルがやってきて居場所がばれてしまう。

オクタヴィアはすぐに後を追ったが住民がいるところに逃げられてしまい、オクタヴィアとマヤは衛兵に囲まれてしまう。

指令室ではモンティのハッキングが終わりいつでも汚染した空気を呼び込めるようになっていた。

クラークはケイジに最後の警告をするがアビーへの手術をやめる気配はない。

クラークはレバーに手をかけるが、それを行えば300人以上の人間の命を奪うことになるためなかなか決意することができない。

するとベラミーは一人で背負うことはないと言い一緒にレバーに手をかけてくれる。

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映像では手術室へ運び込まれてきたジャスパーが手錠を解きケイジに襲いかかろうとしていた。

だが次の瞬間、クラークとベラミーはレバーを引き汚染した空気を内部に流し込んだ。

これにより内部の人間は次々と倒れていく。

すぐに何が起こったか察したジャスパーは急いでマヤの元へ向かった。

骨髄移植を終えているケイジもすぐに脱出を図る。

扉のすぐ外まで来ていたエマーソンも扉を破壊することなく引きあげて行った。

ジャスパーがマヤの元へたどり着いた時、すでにマヤも息を引き取った後だった。

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その後クラークたちもホールへとやってくる。

ジャスパーはクラークのしたことを責め、もう少しでケイジを殺せたと言ったが、ベラミーはその程度ではケイジは止められなかったと反論した。

ジャスパーは一緒にいたモンティにどうして止めなかったと問い詰めるが、モンティにはすまないということしかできなかった。

クラークは手術室へと行きアビーや他の仲間たちを助け出した。

クラークは善人になろうとしたが無理だったとアビーに言うと、アビーは善人などいないのかもしれないと言いクラークをそっと抱き寄せた。

ただそこにケイジがいないことにオクタヴィアが気が付く。

ケイジは一人荷物をまとめマウント・ウェザーを脱出していたのである。

外に出たケイジだったが、そこへ助けに駆け付けたリンカーンが現れる。

ケイジは高周波発生装置でリンカーンの動きを止め、レッドと呼ばれる薬を投与しようとするが逆に腕をリンカーンに斬りおとされてしまう。

そしてリンカーンはレッドを手に取り始めて薬をケイジに撃たれた時と同じセリフを言いケイジにレッドを投与し殺したのである。

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翌日、クラークたちはアークのあるキャンプ・ジャハに戻ってきた。

仲間を無事救出でき皆の顔は晴れ晴れとしていた。

そんな中、ジャスパーだけはマヤを失い失意のどん底だった。

するとレイヴンが忘れものだと言いジャスパーに彼のゴーグルを帰してあげた。

戻ってきたメンバーの中にはオクタヴィアとリンカーンの姿もあった。

最後にベラミーとクラークの姿もあったが、クラークは皆と一緒にいると罪悪感に押しつぶされてしまうと言い、一人で出ていくと言い出す。

止めるベラミーだったがクラークの決意は固く、「再び会わん」と言いベラミーは中へ、クラークは旅立って行った。

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一方、難を逃れたジャハ達はようやく大陸までたどり着いていた。

そこで再びドローンを発見する。

ジャハはドローンの後を追っていこうとするが、マーフィーはもうあんたにはついていかないと言い別々の行動をとることになる。

翌朝、目覚めたマーフィーはそこにも太陽光パネルがあることに気が付く。

マーフィーがパネル覆っていた砂をどけると何やら稼働した音が聞こえる。

しばらく進むと扉のようなものを発見し、中に入ると豪華な内装や食べ物、酒などが置いてあった。

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マーフィーは何も疑うことなくそれらを口にする。

すると何かの拍子にビデオカメラの映像がスクリーンに映し出される。

そこには見知らぬ男が映っており、何かを懺悔していた。

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何かの発射コードを女が持っていたとか話しており、悪いのはすべてあの女だと言い拳銃で自殺するところまで記録してあった。

一方のジャハはドローンを追ってある屋敷にたどり着いていた。

中に入るとホログラムで投影された謎の女が現れる。

しかもその女はジャハの名前を知っており、感謝していると言ってくる。

何のことかわからないジャハだったが、女に連れられ奥へ行くとそこにはジャハが乗ってきたミサイルが運び込まれていた。

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シーズン2終了ですね。

余韻たっぷりで終わりましたね~。

一人旅だったクラークはいったいどこへ向かうのか?

謎の部屋にたどり着いたマーフィーはどうなるのか?

ベラミー達は無事にステーションで過ごすことはできるのか?

グラウンダーとの中は回復するのか?

そしてジャハが遭遇した謎の女とミサイルはどうなるのか?

シーズン3が早くみたいです。

それにしても今回はジャハのクズっぷりが際立った回でしたね(笑)。

字幕はありませんが、シーズン3のトレーラーがあったので張っておきますね。

シーズン3も楽しみです。

以上がSeason2の第十六話『BLOOD MUST HAVE BLOOD - PART TWO/死闘の果て』のあらすじと感想のレビューでした。

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