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海外ドラマ「The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ」第十話『ELLCRYS/エルクリス』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ」第十話『ELLCRYSE/エルクリス』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

ウイル・オムズフォード → オースティン・バトラー
アンバリー・エレッセデイル → ポピー・ドレイトン
エレトリア → イバナ・バケロ
アラノン → マヌー・ベネット
エヴェンティン・エレッセディル → ジョン・リス=デイヴィス
アンダー → アーロン・ジャクーベンコ
アリオン → ダニエル・マクファーソン
セファロ → ジェームズ・レマー
ティルトン → エミリア・バーンズ
ダグダ・モーア → ???

 

第十話/エピソード10のあらすじ

ウィルとアンバリーは、一刻も早くエルクリスの元に戻ろうと必死だった。一方、アラノンとアンダーは、エルフ軍を率い、迫り来るダグダ・モーアと魔物の大群を打ち倒そうと、壮絶な戦いを繰り広げる。だが、ウィルたちの“旅”の代償はあまりに大きく、すべての者の運命は永遠に変わろうとしていた。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

 

The Shannara Chronicles/シャナラ・クロニクルズ動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第十話『ELLCRYSE/エルクリス』のネタばれになりますので注意してください。

血潮の炎の中にはいったアンバリーはその中で自分とそっくりなエルクリスに出会う。

アンバリーはエルクリスから最後の葉が落ちてしまったことを聞かされ種を持ってきたためこれで復活するはずだと答える。

だがエルクリスは種はアンバリー自身だと告げ、エルクリスを再生させるにはアンバリーが次のエルクリスになるしかないと伝える。

動揺を隠せないアンバリーは他に手があるはずだと口にするが、エルクリスは他に手はないと答える。

外ではウィルがアンバリーを助け出そうとしていたが、エレトリアが倒れていることに気が付く。

ウィルがエレトリアを抱きかかえると彼女の脈はすでに止まっていた。

ウィルはエレトリアを助けるためにエルフの石を使って彼女の生き返らせたのである。

エレトリアはアンバリーを助けるために再び自らの血を使って血潮の炎への入り口を開きアンバリーに語りかけた。

ウィルの声を聞いたアンバリーは血潮の炎の中から出てきたが自分がエルクリスになるという現実を受け止めきれないでいた。

するとここでトロールの声が近づいてきたため3人は地下鉄から脱出するために道を探した。

先へ進むとシャッターのようなものが見つかりハンドルを使ってシャッターを開き逃げようとするがシャッターを閉じることができない。

これでは逃げきれないと判断したエレトリアは自らの身を犠牲にしてシャッターを閉じてウィルたちを逃がすために一人トロールに立ち向かっていったのである。

地下鉄からでたウィルたちはすぐにアーボロンへ向かった。

一方、王宮ではアンダーとアラノンが指揮を取りエルクリスを守るための布陣をひいていた。

この時バンドンのことを心配したカターニアが彼がつながれている牢へはいったのだが、ダグダ・モーアに操られたバンドンはカターニアを人質に取り衛兵を殺すと王宮から姿を消してしまう。

アーボロンが見る位置まで戻ってきたウィルとアンバリーは魔物の軍勢を目の当たりにし夜をまって王宮へ忍び込む作戦を取ることに。

洞窟で日が落ちるのを待つ間、アンバリーは自らの気持ちをウィルに伝えついに2人は愛し合ったのである。

だがアンバリーは自分がエルクリスになることをウィルに告げられないでいた。

夜になりウィルとアンバリーは王宮へ忍び込もうとするが魔物に見つかってしまい戦いとなる。

するとそこへアラノンとノームががやってきてウィルたちを助けてくれる。

アラノンがやり遂げる覚悟はできたかとアンバリーに尋ねると彼女ははいと答えた。

別の場所ではアンダー率いるエルフ軍とダグダ・モーア率いる魔物の軍勢が激突していた。

ここでアンダーはアリオンを殺した闇の剣を持っている魔物を発見しティルトンと共に立ち向かっていく。

だがティルトンは魔物に殺されてしまい、アンダーがそのすきをついて魔物を剣で突き刺した。

するとその魔物はダグダ・モーアに操られたアリオン自身だったのである。

意識を取り戻したアリオンはアンダーに殺してくれと懇願し、アンダーは涙を流しながらアリオンにとどめを刺した。

生命の園へ向かうウィルたちの前についにダグダ・モーアが立ちはだかる。

アラノンはダグダ・モーアを足止めしウィルたちをエルクリスの元へ向かわせた。

だがダグダ・モーアの力は圧倒的で次第にアラノンも押されていく。

エルクリスの元へ到着したアンバリーはついに自分自身が種であることをウィルに明かしたが、ウィルはそれを受け止めきれないでいた。

そこへダグダ・モーアとボロボロにされたアラノンがやってくる。

ウィルはエルフの石を使ってダグダ・モーアの足止めを行い、そのすきにアンバリーはエルクリスの中へはいって行った。

ウィルはエルフの石を使ってダグダ・モーアに対抗するが劣勢を強いられる。

しかしここでアラノンが目を覚まし剣を手に取りダグダ・モーアの首をはねたのである。

それと同時にアンバリーもエルクリスとなり落ちていた葉が再生され始めた。

これにより魔物は再び封印されることになり、戦争はエルフたちの勝利で終わったのである。

首をはねられたダグダ・モーアの体も消滅したが、ウィルの心はアンバリーを失った悲しみで満ちていた。

アラノンの言いぶりからウィルはアンバリーが公なる運命だったことをアラノンが知っていたことを悟る。

それをつかれたアラノンはそのことを伝えても任務の妨げになるだけだと思い言わなかったと口にする。

その後ウィルは何度もエルクリスに話しかけるがアンバリーは答えてくれない。

アラノンは時間をやれとウィルに話し、戦争には勝ったが新たな魔物を産んでしまったと口にしたのである。

その後ウィルはアーボロンを去り、アラノンはウィルに旅は始まったばかりだと話すのだった。

またアンダーはアラノンにアリオンが魔物になっていたことを伝え、闇の剣を回収に行ったがそこにはもうなかったと話す。

闇の剣はバンドンの手に渡っており、王宮を去ったバンドンの目は魔物のそれになっており新たな戦いを予感させるのであった。

一方、ウィルたちを逃がすために一人残ったエレトリアはトロールにつかまっていた。

エレトリアはトロールのリーダーの元へ連れて行かれ、その人物の顔見たエレトリアは驚きを隠せなかった。

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やっぱりバンドンはダークサイドに落ちてしまいましたね。

すでにドルイド並みに力をつけていたのでかなりの脅威になるでしょうね。

アンバリーの登場はシーズン1で終了なんですかね?

どうにかしてエルクリスの中から助け出せないのか?

まあシーズン2ではその辺の話になるんでしょう。

ウィルはエルフの石の力を使って今度こそ治療士になるんですかね?

トロールに捕まったエレトリアは最後知り合いにあったような反応でしたけど誰なんですかね?

本命はセファロで対抗がタイ、大穴でユートピアにいて予言をくれた顔が半分溶けている人ってところですかね。

シーズン2を放送することはすでに決定しているのでこれから楽しみです。

以上がSeason1の第十話『ELLCRYSE/エルクリス』のあらすじと感想のレビューでした。

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