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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第七章 氷と炎の歌」第二話『Stormborn/嵐の申し子』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第七章 氷と炎の歌」第二話『Stormborn/嵐の申し子』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

第七章 氷と炎の歌 相関図(クリックで拡大)(スターチャンネル公式サイトより引用)

GOT2

 

第二話/エピソード2のあらすじ

デナーリスは故郷に着くなりオレナ・タイレルとエラリア・マーテルを召喚し、サーセイを打倒する戦略を告げる。一方、北へはスターク家と北部諸侯の援軍を得るために、ウィンターフェル領主ジョン・スノウに使い鴉を送り、女王デナーリスに謁見し忠誠を誓えと命じる。サムからの便りで、ホワイト・ウォーカーを倒すのに必要なドラゴングラスがドラゴンストーンで大量に採れると聞いたジョンは、デナーリスからの召喚に応じようとするが…。(ワーナー公式サイトより引用)

 

Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ 第七章 氷と炎の歌 動画(これからみようと思っている方に)

以下からは第七章 氷と炎の歌の第二話『Stormborn/嵐の申し子』のネタばれになりますので注意してください。

デナーリスはヴァリスが暗殺に関わっていたことを問い詰め、ヴァリスは自分が忠誠を尽くすのは王や女王ではなく民衆であり盲従を望むなら自分の首をはねればいいと答える。

更にヴァリスは生かしてくれるのなら必ずデナーリスを鉄の玉座に座らせると言い、デナーリスは民を失望させていたら裏で画策せず目を見てはっきりと伝えろと言いヴァリスを許した。

ただしデナーリスは自分を裏切れば焼き殺すと警告する。

その後北を追われたメリサンドルがデナーリスの元へやってくる。

デナーリスは先ほど間違った王に仕えた者を許したばかりだといいメリサンドルを歓迎するとメリサンドルは「光の王が”長き夜”来たる。約束の王子のみが夜明けをもたらす」という言い伝えを口にする。

デナーリスは自分は王子ではないと皮肉を言うが、ミッサンディがその翻訳は正確ではなく正しくは「王子あるいは王女」であると話す。

更にメリサンドルは北の王であるジョン・スノウにも彼の役割があり、これまで彼がどのような経験をしてなにをしようとしているのか直接話を聞いてみた方がいいと助言する。

ジョンのことを知っているティリオンはデナーリスに信用できて好感の持てる男であり、父親と兄をラニスターに殺されているためサーセイを憎んでいると話す。

それを聞いたデナーリスは手紙を出すように指示するが、そこには自分に跪くようにしるせと指示するのだった。

その後、ティリオンからウェスタロスを支配したいのなら強力な同盟が必要でると聞かされていたデナーリスはヴァリスの仲介により南の軍であるヤーラ、シオン、エラリア、オレナ・タイレルの連合軍を招き入れる。

オレナたちは大事なものを殺された怒りからキングスランディングに攻め込めと主張するが、デナーリスは灰の女王になる気はないとそれを否定する。

ティリオンは王都を包囲すれば食糧難に陥るためドーン軍とタイレル軍でその役割を担うように指示。

これはドスラク人やアンサリードで王都を囲めば民衆の反発を招きうまくいかないからだと説明。

その間ドスラク人やアンサリードはラニスターの拠点であるキャスタリーロックを攻め落とす作戦だといい、皆はこれに納得した。

軍議が終わるとオレナだけのこしたデナーリスはサーセイに必ず報いを受けさせると話すが、オレナは平和は長くは続かず利口な男たちはことごとく死んでいったといい、デナーリスに羊ではなくドラゴンでいつづけるように助言した。

ミッサンディはキャスタリーロックへ行くグレイワームの元へ行き別れを惜しむ。

グレイワームはこれまで自分に恐れなどなかったが今はミッサンディが自分の弱みになっていると話す。

グレイワームがミッサンディにキスをするとミッサンディは服を脱ぎグレイワームの服も脱がす。

宦官であるグレイワームは裸になることに抵抗があったがミッサンディに促され服を脱ぎ、2人はベッドを共にするのだった。

一方、キングスランディングへ向かうアリアはホット・パイのいる旅籠を訪れる。

なじみの顔に会えたことに安堵するアリアはホット・パイからウィンターウェルには寄らないのかと聞かれる。

アリアがボルトンがいるのに行くわけがないと答えると、ホット・パイはジョン・スノウが野人を引き連れてウィンターウェルを奪い返したと教えた。

アリアはホット・パイとお互い死なないようにと約束し馬に乗るが、南のキングスランディングではなく北部のウィンターウェルへと進路を変えたのだった。

その後一人で野宿をしているとオオカミの群れに囲まれてしまう。

覚悟を決めるアリアだったがその群れを率いているのはかつて共に過ごしたナイメリアだったのである。

アリアはナイメリアに一緒にウィンターウェルに帰ろうと手を差し出すが、ナイメリアはそのまま去って行ってしまう。

ウィンターウェルではジョンがティリオンからの書状を受け取っており、2人しか知らない会話の言葉が記載されていたことにより本人であると確証する。

その手紙にはアンサリードやドラゴンの件にも触れられており、ドラゴンストーンに来て跪けと書いてあったがジョンは行く気はないとサンサやダヴォスに話す。

しかしサムからの手紙が届いたことで状況は一変する。

ジョンは諸侯を集めて軍議を開きサムの手紙に書いてある内容を皆に教え、数日前にドラゴンストーンにいるデナーリスからも書状が届いていたことを知らせる。

ジョンは夜の王に対抗するには戦力が不足しており同盟は必要不可欠だといいデナーリスの召喚に応じようと思うと話すが、サンサは祖父が狂王に招かれ焼き殺されたことを忘れるなと反論する。

諸侯もターガリエンやラニスターは信用できずロブも南へ向かったことで王国を失ったと反論され、リアナ公からも北の王は北部にいるべきだといわれる。

ジョンは自分は望んで王になったわけではなくここが故郷だからたちあがったといい、誰が何と言おうと夜の王と戦うには軍勢が必要だと主張する。

ジョンはダヴォスとドラゴンストーンへ行くといい、自分が留守の間は最も信頼のおけるサンサに北部を任すと話す。

それを聞いたリトルフィンガーは一人でほくそ笑むのだった。

ジョンは出発する前に先祖が眠る地下墓地へ足を運び祈りをささげたが、そこへリトルフィンガーがやってくる。

リトルフィンガーはジョンに最後に希望だというと、自分はキャトリンのようにサンサを愛してると明かすが、ジョンに首を絞められ妹に手を出したら殺すと脅されるのだった。

一方、キングスランディングのサーセイはランディル・ターリー公らを召喚しデナーリスやドスラク人などを改めて敵だと認識させる。

ターリー公はドラゴンをどのように倒すのかと尋ねるとメイスターのクァイバーンは目下調べ中だと話す。

その後ジェイミーはターリー公に来てくれて感謝するといいサーセイに同盟を誓い戦って欲しいと頼む。

これに対してターリー公はタイレル家への忠誠心は今でも変わらないと反発したが、ジェイミーは戦が終わったら南部総督の座を任せたいと餌をちらつかせてターリー公を引き入れるのだった。

サーセイはロバート王が保管していた戦利品を見て回りそこには狂王エイリスが従えていたというドラゴンの頭蓋骨もあった。

クァイバーンは以下にドラゴンといえども傷を負うのなら殺すことはできるといい新作のバリスタをサーセイに披露し、その破壊力を示すのだった。

シタデルではサムがグレイスケイルにかかっているジョラー・モーモントの看病をメイスター共に行っていた。

そこで初めてジョラーがモーモント総帥の息子であること息が付くサム。

メイスターはもう打つ手はないといい騎士であるジョラーにどうするか1日だけ猶予を与えると言ってその場を後にした。

サムは他のメイスターの記述から重度の灰鱗病を治療したという知見を見つけるが、アーチメイスターにその方法は禁止されているといわれる。

それでもどうにかしてジョラーを助けたいサムは夜中に密かに治療道具をそろえてジョラーの元へ行き禁止された治療を施すのだった。

王都を包囲するためにサンスピア宮に向かったヤーラとシオン、エラリアとサンドスネークス一行は突然謎の船団に襲撃される。

それはヤーラたちと対立したユーロン率いる鉄水軍だったのである。

ヤーラ率いる鉄水軍は次々に焼かれていき、オバラ、ナイメリアもユーロンに殺されてしまう。

更にエラリアとタイエニーは敵につかまってしまい、ユーロンに一騎打ちを挑んだヤーラもやられてしまう。

ユーロンはヤーラの首に刃を突きつけシオンを挑発するが、シオンは刃を交えることなく船から逃走してしまう。

その後シオンの目には離れていくユーロンの船と勇敢に戦い殺されたにオバラとナイメリアの死体が映るのだった。

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ついに戦争が始まりましたね~。

初戦はサーセイ側のユーロン対デナーリス側のヤーラたちでどちらも鉄水軍でしたがユーロンの圧勝に終わりました。

まさかとは思いましたがシオンやっぱり逃げましたねw

あの時の顔はリークに戻っていましたw

ヤーラに加えてエラリアとタイエニーも捕まってしまいましたのでどうなるのか見ものですね。

北部ではジョンがデナーリスの手紙を受け取り彼女のもとを訪れることを決意しました。

デナーリスは自分に跪くように描いたようですがジョンがどのように対応するのか楽しみです。

アリアもホット・パイのおかげでウィンターウェルに兄妹がいることを知れましたし、やっとこれで北部にスターク家が集結しますね。

ただジョンが北部を開けている間にアリアが来そうですし、その間はサンサがリーダーになるわけですからリトルフィンガーが暗躍しないか気がかりです。

シタデルではサムがジョラーの治療を開始しましたけど、これで無事に治ってデナーリスに合流することになるんですかね?

サムにグレイスケイルがうつらなければいいですけど・・・。

ジョラーが生き残ることが今後のカギになりそうですね。

以上が第七章 氷と炎の歌の第二話『Stormborn/嵐の申し子』のあらすじと感想のレビューでした。

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