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海外ドラマ「Hunted/ハンテッド」第七話『Khyber/有毒ガス』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Hunted/ハンテッド」第七話『Khyber/有毒ガス』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

サム・ハンター/アレックス・ケント → メリッサ・ジョージ
エイダン・マーシュ → アダム・レイナー
ルパート・キール → スティーブン・ディレイン
ディーコン・クレイン → アドウェール・アキノエ=アグパエ
ゾーイ・モーガン → モーベン・クリスティ
イアン・フォークス → レックス・シュラブネル
ナタリー・ソープ → インビラ・バルマ
謎の男 → スコット・ハンディ
ジャック・ターナー → パトリック・マラハイド
スティーブン・ターナー → スティーブン・キャンベル・ムーア

 

第七話/エピソード7のあらすじ

ジャックはスームロ大臣にダムを譲渡しなければ、ポリヒドラスを破滅させる「証拠」を公開すると脅迫する。サムは自分の命を狙っていた人物を突き止める。ある屋敷に侵入しタンジールでの襲撃事件と、母親の殺害に関する証拠を発見したのだ。しかしサムは命が狙われる〝あるもの〟をいまだに思い出せずにいた。スティーブンは、父親がルイスを殺害した黒幕だという証拠を警察に持ち込むが、待ち受けていたのは意外な人物だった・・・。(フジテレビより引用)

 

Hunted/ハンテッド Season1動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第七話『Khyber/有毒ガス』のネタばれになりますので注意してください。

16か月前、パキスタン・ゲダワル渓谷で有毒ガスが発生し村の住民600人が死ぬという事故が発生する。

その事故は湖の底から硫化化合物が発生したという報告がされていた。

これに疑問を持ったポリヒドラス社に所属する水質管理専門のゲーベル博士とドクターヒルは湖の底の地層を調べたのだった。

時は現在に戻り、サムはポリヒドラス社のCEOであるヘクター・ストークスが自分の過去に何らかのかかわりを持っていると確信し彼の屋敷に忍び込んだ。

警備の目をかいくぐり記録保管庫に侵入したサムはそこでトップシークレットとされていた自分の資料を発見する。

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更にサムはそこで自分の母親が殺された時の記録があるのを発見する。

動揺するサムだったがそこに警備員がやってくる。

サムは胸をナイフで刺され傷を負いながらもなんとか逃げ切ることに成功した。

だがヘクター・ストークスは監視カメラの映像からサムが侵入したことに気が付いていた。

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そこでヘクター・ストークスはある女性に連絡をする。

自らの資料を手に入れたサムはそれをエイダンに渡した。

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エイダンはその資料が自分からナタリーに報告されたものであることに気が付く。

エイダンはナタリーに確認を取りにいくことに。

またサムはその資料のほかに自分の母親の死についての資料もあったことを報告する。

エイダンはサムが狙われう理由に過去の出来事が関係しているとして一刻も早く思いだすよう警告した。

そのころ、ビザンチウムではシムランがキールにある画像を持ってくる。

シムランはキールに指示によりポリヒドラスとサムのつながりを調べさせていたのだが、そのシムランの持ってきた画像には昨夜ヘクター・ストークスの家に忍び込んだサムが映っていた。

一方、ターナー邸に戻ったサムは朝一番でエディと一緒に馬小屋に行っていた。

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サムはエディの母親が死んでからエディがそこに来ていないことを知っており、母親も喜んでいると励ました。

するとそこへサムを探してスティーブンがやってくる。

スティーブンは昨夜買収した警察からサムの資料を受け取っており、その内容を確認しに来たのである。

その資料には殺されたルイスのオフィスからサムの指紋が出たというものだった。

スティーブンはルイスの会社に侵入した犯人としてサムを疑っていたのである。

だがこれに対してサムはルイスを訪れた日に連れて行かれたと説明。

その際にゴンクール社がどうとかいっていたと付け加え信憑性をます内容にした。

それを聞いたスティーブンは疑って悪かったと非礼を詫びた。

スティーブンはゴンクール社の爆破やルイス殺害に父親が関与していることを知っているため今夜エディを連れて屋敷を出ると言ってくる。

スティーブンはサムも一緒に来てくれと言ってきたため、それに従わざるを得なかった。

そのころ、ジャックのことを監視していたゾーイは出かけるジャックをイアンに尾行するよう指示。

ジャックは港でスームロ大臣とあっていた。

イアンが会話を盗聴するとスームロ大臣が約束が違うと言いだす。

それはザヒル暗殺に関するものであり、ジャックに依頼していたのがスームロ大臣だったのである。

ジャックは内通者のドクターヒルは始末したと語ると、スームロ大臣は政府がカイバルダムの購入する業者をチャイナインダストリーズに決定したと言ってくる。

それを聞いたジャックはスームロ大臣がポリヒドラスに買収されたと指摘し、中国に売るのはポリヒドラスが隠れ蓑にしようとしているだけだと語る。

更にジャックはポリヒドラスがダムを建設する際に何をやってきたか知っており、その証拠も持っていると伝える。

ジャックはそれが明るみに出ればポリヒドラスは数百億ポンドの損害が出るだろうとスームロ大臣を脅し、それが嫌ならダムの売買を承諾した書類に署名を入れて持って来いと脅しをかけた。

ついにジャックが尻尾を出したとしてビザンチウムでは会議が開かれていた。

会話の内容からイアンは今回の依頼はポリヒドラスからかとキールにカマをかけるが、キールは憶測にすぎないと肯定も否定もしなかった。

またジャックが持っている証拠とはダム建設の際にポリヒドラスが拡散させた毒ガスについてであり、自然発生したものでないと証明するためのものだと考えられた。

ディーコンはイアンにデーブに接触し鞄を持ってくるよう指示した。

またカバンの中身についてサムにもスティーブンを探るよう指示が出る。

サムはスティーブンはこの件に関わっていないと言ったが、ゲーベルに対する支払いはスティーブンが行っているためそれを探れと言われる。

サムはゲーベルに関する話を自然に持ち出すため、シムランにゲーベル死亡に関する偽の新聞を作るよう指示。

ゾーイがイアンをデーブのもとまで送り届けると彼氏から昔からの友人が訪ねてきていると電話が入る。

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急いで家に戻るとそこには見知らぬ女性が座っていた。

彼氏に悟られないよう親友であるふりをしたゾーイは、彼が席をはずすと何者なのかと尋ねた。

その女はヘクター・ストークスが呼び寄せた女で目的はサムを殺すことだったが、ゾーイにはサムを助けたいと嘘を言い2人で話せるチャンスを作ってくれと言ってくる。

その話しが本当なのか判断できないゾーイは返事を保留にした。

一方、ターナー邸に戻ったサムはすぐにスティーブンに偽の新聞をみせた。

サムはゲーベルが訪れた数日後に死んでいることを伝え、支払いはどうしたのかと尋ねた。

するとスティーブンはお金はすべてアジア難民支援教会に寄付したと言われる。

そのころ、エイダンはサムが持ち帰った資料をナタリーに渡していた。

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ナタリーはそれが閲覧できたのは国防省だけだと言い、エイダンはMI6にもスパイがいる懸念をあらわにした。

また中には見覚えのないシミもできておりそれも含めてナタリーは調べることに。

ナタリーはまずその資料の閲覧ができた国防省の政務次官の元へ出向いた。

そしてその資料がヘクター・ストークスの屋敷に会ったことを指摘すると、政務次官はなぜだかわからないとコーヒーを口にした。

だがそのコーヒーカップの形を見たナタリーは資料にできたシミの形と一緒であることに気が付きすぐに部屋を出て行った。

スティーブンから寄付のことを聞いたサムはそのことをエイダンに報告した。

するとその難民支援協会にポリヒドラスがダムを作った際に犠牲になった村の唯一の生き残りであるナーラがいることが判明する。

サムはすぐにナーラの元へ向かった。

だがナーラはサムがゲーベルの友人でないことをすぐに見抜き、奴らの仲間なのかと聞いてきた。

更にナーラは布で隠していた顔を見せ、ゲーベル博士に協力したら奴らがきて顔を焼き脅してきたとサムに説明した。

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その帰り道、サムにナタリーが接触してくる。

ナタリーはお互いまずい立場にいるとサムに警告し、エイダンを信じるなら彼の過去を知っておいた方が良いと言い、貸金庫の鍵を渡した。

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そこにエイダンの過去に関する資料があるのだという。

一方、デーブの元を訪れたイアンは警察やタイロンに狙われているためかくまってほしいとお願いする。

デーブはイアンを自宅に連れて行きかくまってあげることに。

デーブはイアンを家に上げると自分は仕事に戻って言った。

イアンは鞄を手に入れるチャンスだと思いすぐに家中を探しまわった。

そしてついに鞄を発見するが、その直後デーブが帰ってきてしまう。

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気まずそうにデーブに謝るイアンだったが、そこへタイロンがやってきてデーブは殺されてしまう。

イアンは鞄を持って逃げるふりをしタイロンを撃退すると、ビザンチウムに戻って行った。

だが鞄を開けてみると中に入っていたのはただの石だった。

その後のゾーイの調べにより本物のカバンはまだジャックが持っていることが判明する。

時を少しさかのぼり、キールが会議後にサムを呼び出しヘクター・ストークスの屋敷に侵入した画像を見せる。

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キールはサムに警告するとともに、1年間なぜ隠れていたか知っているとほのめかす。

その後キールはヘクター・ストークスに呼ばれポリヒドラスを訪れていた。

ヘクター・ストークスは事情が変わったと言い、キールにジャックを殺すよう依頼する。

キールは急ぐ理由は他にもあるのかと尋ねるがヘクター・ストークス何も答えなかった。

その後ビザンチウムで再び会議が開かれキールは鞄を手に入れるよう指示し、それがすんだらジャックを暗殺するよう指示を出した。

更にところ変わって、家を出ると決めたスティーブンは買収していた警官を呼び出しルイス殺しの黒幕を聞き出した。

スティーブンはその時の会話を録音しており、それを証拠に父親を警察に突き出すつもりだった。

だがスティーブンが警察にやってくると1時間も待たされた挙句、通された先にはジャックがいた。

ジャックは録音した機器をスティーブンから取り上げ破壊し、サムはスパイだったと伝えた。

信じられないスティーブンだったが、ジャックは証拠に家の中に3つも監視カメラが仕掛けられていたと教えた。

それを聞いたスティーブンはすぐにサムを追いだすとジャックに行ったが、逆にジャックはそれでは敵にスパイがいることを知ったことがばれてしまうと却下した。

スティーブンはサムに危害は加えないでくれと頼みジャックも承諾するが、そんな約束を守るきなどなかった。

ジャックはビンガムと話し合いサムを毒殺することに。

家に戻ったスティーブンはいつものようにサムと話をすることができなかった。

更にサムはジャックに部屋に呼ばれこれからも家にいてほしいと言われ紅茶をすすめられる。

その紅茶にはジャックが混ぜた毒が入っていたがサムは気がつかなかった。

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サムの正体がスティーブンにばれるかと思いきや、単純な説明であっさりとかわせましたね。

まあ結局ジャックのせいでスパイだったことがばれちゃいましたけど。

毒を盛られていたのでかなりヤバいですね。

せっかくデーブから手に入れた鞄はダミーでしたし。

またキールはサムが潜伏していた1年間何をしていたのかを知っているとのこと。

病院からカルテを取り寄せたということなので、サムの子供が生きているのはほぼ確定ですね。

後は過去の記憶とポリヒドラスがどうかかわっているのか気になりますね。

お願いだから中途半端なところで終わるのだけは勘弁してほしいですね。

次回はいよいよ最終回なので非常に楽しみです。

以上がSeason1の第七話『Khyber/有毒ガス』のあらすじと感想のレビューでした。

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