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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第二十一話『Honor Thy Fathers/父への思い』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第二十一話『Honor Thy Fathers/父への思い』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season5 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
カーティス・ホルト → エコー・ケラム
レネ・ラミレス/ワイルド・ドッグ → リック・ゴンザレス
イブリン・シャープ → マディソン・マクラフリン
ローリー・リーガン/ラグマン → ジョー・ディニコル

 

第二十一話/エピソード21のあらすじ

オリバーは市長室に戻り、差し迫る難題に直面する。それは、エイドリアン・チェイスに起訴された多くの凶悪犯が強制釈放されることだった。一方、市長室のオリバーのもとに荷物が1つ届くが、中にはコンクリートで固められた謎の死体が入っていた。(ワーナー公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season5動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason5の第二十一話『Honor Thy Fathers/父への思い』のネタばれになりますので注意してください。

オリバーが市庁舎へやってくるとランスからチェイスがプロメテウスとわかったことで奴が担当した裁判で有罪判決となった犯罪者たちが釈放されてしまったと教えられる。

その数は36人にも及んだためオリバーは特に凶悪な犯罪者には監視をつけるように指示した。

するとここで爆弾処理班がやってきて市庁舎に謎の箱が届き犬が反応したため爆発物の危険性があるといわれる。

送り主を聞くとサイモン・モリソンという名前で来ているといわれ、それはチェイスの本名だとオリバーがランスに教えた。

オリバーは爆弾処理班の警告を無視して自ら箱を開けてしまった。

その中にはコンクリートと謎の人物の白骨がはいっていた。

ダイナの調べによりその白骨化した人物はグッドウィンという人物であることが判明したがオリバーには全く心当たりがない人物だった。

ダイナによるとグッドウィンは2002年に行方不明となり2003年に死亡宣告されたのだという。

オリバーはコンクリートと白骨の一部をカーティスとフェリシティに送って分析させるように指示を出した。

これはチェイスから送られてきたものだったためオリバーには必ず自分と何かの関係があると確信していた。

一方、娘の親権を取り戻すために弁護士と話し合いをしていたレネだったが、ヒアリングがあると聞かされ態度を一変させる。

レネは妻が死んだ時の状況などを再び娘のゾーイに思い出させることになるといってヒアリングされるのが嫌だったのである。

ランスはここで法廷に足を運ばなければ娘は父親に見捨てられたと思ってしまうと言うがレネの表情は険しかった。

そのころオリバーは市長としての仕事もこなしていた。

そこへテアが戻ってきてオリバーは再会を喜ぶ。

そのころ、ダイナは白骨化した遺体の爪から別のDNA採取しそれが誰の物かを調べていた。

ランスはダイナからその報告を受けて顔を曇らせる。

オリバーとテアの元へランスとダイナがやってきて爪にあったDNAの持ち主が分かったと報告される。

その人物とはオリバーたちの父親であるロバート・クイーンの物だったのだ。

オリバーは父親が殺人を犯しているわけがないと思うが、テアはあの父親だからわからないのではと話す。

一方で、フェリシティの調べによりコンクリートに含まれていた銅の成分からそれが作られたのはかつてのクイーン産業の子会社であることが判明する。

オリバーはディグルと共にその会社に足を運ぶがどこを調べたらいいのかわからない。

すると突然床が抜け落ちた先の部屋がコンクリートで満たされ始めた。

この時ダイナとカーティスは釈放された凶悪犯であるサンプトン(痛みを感じなくなった男)の見張りを行っていた。

サンプトンは何やら銃の売買を進めていたのだがここでフェリティからオリバーとディグルがピンチだから応援に向かってほしいという連絡が入る。

2人はやむなく見張りをあきらめオリバーたちの救出に向かい窮地を脱した。

オリバーはサンプトンとチェイスは連携していると予想し、その予想通りダイナ達が見張りをやめた後ある製薬会社を遅い2種類の薬品を盗んでいた。

その薬品の名称を聞いたオリバーはかつてクレイボーンが結核をまくのに使った3種類の薬品のうちの2つだと話す。

オリバーは残り一つを盗むのに必ずサンプトン達は現れる予想しどこで製造しているのかを調べさせる。

またオリバーはウィリアンの件をフェリシティに尋ねてみたが自分にも探すことができなかったといわれオリバーは安心した。

ランスの調べにより死んでいるグッドウィンが最後にあったのがコフマンという弁護士であり、その弁護士はクレイボーンとも関係があることが判明する。

オリバーはコフマンを呼び寄せグッドウィンについて知っていることを聞こうとするとUSBを渡される。

そのUSBはチェイスから渡されたもので脅されて逆らえなかったと話した。

オリバーはテアに中身は自分たちを誘導するための罠だと話し見ない方向で行くことにした。

オリバーはここで呼び出しがはいってしまいテアを残してアジトへ向かった。

テアはオリバーに言われたことを無視してUSBの中身を見てしまう。

アジトに呼び出されたオリバーはフェリシティから残りの薬品がロバート・クイーン産業で作られていることがわかったと知らされ、オリバーはチームを集めてすぐに現場へと向かった。

オリバーはサンプトンを発見するがグリーンアローの姿をしていなかったため相手は同じ敵だと気がつかず撤退してしまう。

オリバーはそこにあった薬品を持ち帰ってフェリシティ達に解析させることに。

オリバーはテアから呼び出されたためすぐに市庁舎へと向かった。

用件は当然USBの中身に関するもので、テアは見ておくべきだと言いオリバーにも映像を見せた。

それは監視カメラの映像でありグッドウィンと父親のロバートが争っている映像だった。

そしてはずみでロバートはグッドウィンを廊下から突き落としてしまい、グッドウィンは下にあったコンクリートの入った容器におちてしまったのだ。

オリバーは父親が聖人だと思ってはいなかったが人を殺して隠ぺいしていたなんてと動揺をあらわにする。

テアはオリバーほど取り乱してはいなかったがショックを受けているようだった。

ここで再びフェリシティから連絡入ったためオリバーはアジトへ向かってしまう。

フェリシティは解析した薬がクレイボーンが使っていたものよりも純度の高いものではるかに被害が拡大する恐れがあると話す。

フェリシティとカーティスは残りの薬品が分解しやすいことからそれをたどればどこで使われるかわかるかもしれないと言いすぐに作業にとりかかる。

オリバーは父親に託されたメッセージを見直し、そこへ来たフェリシティはチェイスの狙いはオリバーに嘘の父親像を刷り込むことだと言い、オリバーもチェイスの誘いには乗らないと話す。

フェリシティはオリバーは何度も街を救ってきて、自分やディグルの人生はよくなったと話し、過去は過去のままにしておくべきだといってオリバーを励ました。

するとここでコンピューターが音を発し、サンプトンらがどこにいるかが分かる。

オリバーはチームを集め準備をし、フェリシティはグリーンアローに戻るべきだと話す。

オリバーが現場へ到着するとその姿は久々にグリーンアローの物だった。

屋上ではダイナとレネがサンプトンの行動を見張り、オリバーたちが建物に入るとそこにチェイスが立ちはだかった。

オリバーはディグルとカーティスをサンプトンの元へ向かわせ、レネとダイナを合わせてサンプトンに立ち向かう。

オリバーは一人でチェイスの相手をし互角の戦いを見せる。

ここでオリバーはチェイスに父親の遺産と言われそれを皮肉だといって動揺を誘った。

オリバーはクレイボーンは弁護士に息子との縁を切る相談をしていたという真実を明かし、そのチェイスが父親のために戦ってきたというのは皮肉な話だと伝えたのである。

これによりチェイスは動揺し刀を置くとオリバーに殺せと話した。

オリバーは殺しはしないといってチェイスの顔を殴り気絶させ確保することに成功した。

サンプトンもダイナのキャナリークライにより吹き飛ばしてディグルの拘束銃で捕らえることに成功した。

こうして今回の戦いは見事にチームアローの勝利で終わったのである。

そのとオリバーはテアに父親からのメッセージがあったが今まで見せるのをためらっていたと話しその映像を見せた。

オリバーがためらっていた理由は父親がオリバーのことを頼むといっており、それを重荷にしてほしくなかったからだという。

その映像を見たテアは父親を恋しがるのだった。

ランスはレネに頼まれてゾーイの親権を取り戻すための法廷に足を運んだのだが、恐れていた通りレネは会場に姿を現さず、ゾーイの親権を得ることはできなかったのである。

オリバーはフェリシティに夕食に誘われているとテアに話し出かける準備をしていた。

その日はオリバーの誕生日だったのである。

オリバーがフェリシティの家に着くと何やら不穏な空気を感じ取る。

オリバーがドアを開けると扉の陰から何者かが出てきたため背負い投げてしまったのだがそれはカーティスで、その場には先ほど話したテアもいた。

どうやらサプライズパーティーだったようで、チームのみんなはオリバーの誕生日とプロメテウスとの戦いで勝利を収めたことを祝ったのだった。

捕らえられたチェイスはA.R.G.U.Sの檻に入れられたのだが不敵な笑みを浮かべるのだった。

ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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オリバーは飛行機を操縦してアナトーリと共にリアン・ユーへとやってきた。

上陸してすぐ、オリバーはスレイドのマスクを発見し何か運命的なものを感じ、そのマスクを木の枝に矢と一緒に突き刺した。

オリバーはリアン・ユーに埋葬した父親らの墓に案内し自分がリアン・ユーからアメリカに帰る理由は父親のためだと話す。

アナトーリはオリバーにフードはただの布で化け物と自分を隔てることはできないと話すが、オリバーは相変わらず聞く耳をもたない。

オリバーはアナトーリに2日後に近くの漁船に近くを通ってくれるように手引きしてくれと頼んだ。

アナトーリはそれを了承しオリバーに自分たちは永遠に兄弟だと告げ去っていった。

その後オリバーは漁船に気が付いてもらうためののろしを上げる準備を進めるが、そこへ謎の部隊がやってきて麻酔を撃ちこまれてしまう。

意識がもうろうとする中、オリバーが最後に見た顔は殺したはずのコバールだった。
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オリバーの父親のことが出てきましたけど今さら感がありましたね。

まあでもテアが帰ってきたのはよかったと思います。

オリバーも無事にグリーンアローとして復帰しましたし。

サプライズパーティーでカーティスが投げられたのはおもしろかったです。

オリバーとフェリシティはいい感じになっているのでこのままくっついてもらいたいですね。

スーザンの時と違ってテアも応援してくれているようですしw

ただ最後にレネが法廷に現れなかったのは意外でしたね。

ゾーイの親権を取り戻せるといいんですけどね。

以上がSeason5の第二十一話『Honor Thy Fathers/父への思い』のあらすじと感想のレビューでした。

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