ここでは実際に映画「コラテラル」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

コラテラルの評価・・・3つ星

原 題: Collateral
製作年: 2004年
製作国: アメリカ
出演者: トム・クルーズ ジェイミー・フォックス ジェイダ・ピンケット=スミス
    : マーク・ラファロ ピーター・バーグ ブルース・マッギル イルマ・P・ホール
    : バリー・シャバカ・ヘンリー ハビエル・バルデム ジェイソン・ステイサム
監 督: ロン・ハワード
製 作: ブライアン・グレイザー マイケル・デ・ルカ アンドレア・ジャンネッティ
脚 本: デビッド・コープ
原  作: ダン・ブラウン

あらすじ

ロサンゼルスでタクシーの運転手を12年間勤めながら平凡な毎日を送っているマックス。ある晩、アニーという名の女性検事を乗せいい雰囲気なり、名刺までもらって上機嫌のマックス。次に乗せたのはビジネスマンと思しき紳士。ヴィンセントと名乗ったその男は、多額のチップと引き換えに一晩の専属ドライバーとなり、今夜中に5箇所を回るようマックスに依頼する。しかしヴィンセントの正体はプロの殺し屋。麻薬組織から5名の殺害を請け負っていたのだった。そうとは知らず最初の目的地に着いた後もそのまま彼の帰りを待つマックスだったが…。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

たまたまTVでやっていたので字幕でしたけど見てみました。

率直な感想は楽しめる部分も多々あったという感じです。

ただそこまで爆発的に面白いわけでもなかったのでこの評価になっています。

でも出演者には今では考えられないほど豪華なのでその点は一見の価値ありだと思います。

出演者にはトップガンなどに出演しているトム・クルーズ、ジャンゴ 繋がれざる者などに出演しているジェイミー・フォックス、マトリックスシリーズなどに出演しているジェイダ・ピンケット=スミス、アベンジャーズシリーズなどに出演しているマーク・ラファロ、バーニング・オーシャンなどに出演しているピーター・バーグ、完全なる報復などに出演しているブルース・マッギル、レディ・キラーズなどに出演しているイルマ・P・ホール、ターミナルなどに出演しているバリー・シャバカ・ヘンリー、007スカイフォールなどに出演しているハビエル・バルデム、トランスポーターシリーズなどに出演しているジェイソン・ステイサムらが起用されていました。

ジェイソン・ステイサムは最初の10秒間ぐらいでてそれ以来出演機会がありませんでした。

今では考えられないぐらい贅沢な使われ方ですね。

コラテラル予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

アメリカ・ロサンゼルスで平凡なタクシードライバーとして働くマックス(ジェイミー・フォックス)にはいつかリムジン会社を立ち上げて客に快適な空間を提供することを夢見ていた。

ある時、アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス)という女性をタクシーに乗せ目的地まで送ることになったのだが、アニーは一般道を通るように指示してくる。

マックスは高速道路を使った方が早く着くと言い、それを聞いたアニーはどっちが正しいか賭けをしようと持ちかけてくる。

結局賭けはマックスの勝ちに終わったが、マックスはアニーが得をすることになった5ドルで自分へのご褒美でも買うといいと報酬を求めることはなかった。

マックスはアニーに自分には夢があり今はその準備をしている途中だと話した。

マックスはアニーの服装から彼女が弁護士であること思っていたが、彼女の職業は検事だった。

どうやら彼女は難題を抱えているようで、浮かない顔をしていた。

目的地に着くとアニーは何かあったら相談になると言いマックスに名刺を渡して降りて行った。

一方、ヴィンセント(トム・クルーズ)と名乗る男がロサンゼルスにやってきて運び屋(ジェイソン・ステイサム)からある資料を受け取っていた。

ヴィンセントがタクシーを探しているとたまたまマックスの運転するタクシーに乗ることになる。

ヴィンセントが目的地を言うとマックスは1分単位で正確な到着時刻を提示し、その通りになるとヴィンセントは感心して今日一日貸し切りにできないかと持ちかけてくる。

貸切は規定違反になると言って断ったマックスだったが、ヴィンセントは一日の報酬の約1.5倍の金額を提示してきたためマックスは仕事を引き受けてしまう。

マックスは裏の路地で待っているように指示され夢の車であるリムジンの資料などを見てまっていると、上から男の死体が降ってくる。

しかも殺したのはヴィンセントであり、もうこれ以上つきあえないというマックスを脅して無理やりタクシーを運転させた。

ヴィンセントはタクシーのトランクに死体を載せると次の目的地を指示した。

だが死体が落ちてきた影響でフロントガラスはわれて屋根もへこんでいたため走行中に警察に止められてしまう。

マックスはシカが飛び出してきたためはねてしまったと嘘をつくが、危険車両であるため押収する必要があると言われてしまう。

ヴィンセントは銃を手に取るがそこで発砲事件があったという無線が入り、警察はすぐに車庫に戻るように指示して去っていった。

そのころ、ヴィンセントが殺した男の元へ警察官のファニング(マーク・ラファロ)がやってきていた。

殺された男はファニングの情報屋として働いており、マフィアの幹部であるフェリックス(ハビエル・バルデム)という男の部下でもあった。

ファニングは現場の状況を見て殺人事件だと断定し消えて死体を探すことに。

一方、ヴィンセントは次の目的地に到着するとマックスを車に拘束して仕事へ向かった。

マックスはクラクションを鳴らして一般人に助けを求めるが、拘束されているマックスを見た通行人は財布とヴィンセントのかばんを奪って逃走してしまう。

そこへ仕事を終えたヴィンセントが戻ってきて男たちを殺しかばんと財布を取り戻した。

マックスはどうしてそんなに人を殺すことができるとヴィンセントに問いかけ、ヴィンセントは地球には60億人いて奴らが死んでも何の影響もないと言い放った。

更にヴィンセントはある男が地下鉄に乗っていたのだが、その男は死んでおり、それにもかかわらず回りはその男がただ眠っているだけだと勘違いし死んでいることに気がつく人間はいなかったと話した。

その後、ヴィンセントはいっぱいおごってやると言いジャズバーにマックスを連れて行った。

そこでトランペットを吹くジャズマンであるダニエル(バリー・シャバカ・ヘンリー)とマイルス・デイヴィスの話で盛り上がるヴィンセントだったが、ある名前を口にするとダニエルの態度が一変する。

どうやらダニエルはヴィンセントの雇い主と何やら関係があるようで、以前罪を軽くしてもらうために仲間を売ったことがあるようだ。

ヴィンセントはダニエルにもし問題に答えることができたら見逃してやると言い、マイルス・デイヴィスに関する問題を出したが、ダニエルが答えている途中で彼を撃ち殺してしまう。

しかも質問の答えは正解であり、ヴィンセントは初めから助けるつもりなどなかったのである。

車に戻ると会社から連絡が入りマックスの母親からしつこく連絡が来ているといわれる。

マックスの母親は入院しており、毎日マックスは見舞いに行っていたのである。

ヴィンセントはマックスに病院に行くように指示し、自分も病室まで付いて行った。

そこでマックスの昔話に花を咲かせたり、現在はリムジン会社を経営しているということをヴィンセントに話した。

マックスは母親を安心させるために嘘をついていたのである。

この時、マックスはヴィセントのすきをついて標的などの情報がはいったかばんを奪うと病院から一目散に逃げた。

当然後を追ってくるヴィンセントだったが、マックスは高架からかばんを投げ飛ばし資料は破壊されてしまう。

一方、マックスたちがいた病院にファニングもやってきており死体見分を行っていた。

その中に探している男の死体はなかったが、検死官から4人中3人の死体は同じ手口で殺されていると話した。

また死体を見たファニングは探している男と共同で麻薬などの売っていた男が殺されていることに気が付く。

ファニングが探していた男はフェリックスを起訴する上で重要な証言をするはずだった男であり、ファニングはフェリックスの起訴に関わりのある人間が殺されていることに気がつく。

フェリックスの案件はFBIの管轄であったためファニングはFBIのペドロサ(ブルース・マッギル)と連携して捜査を行うことに。

そのころ、ターゲットの資料がなくなったヴィンセントはフェリックスの元へ行き資料をもらってくるようにマックスに指示した。

ヴィンセントは危機管理のために自分では行かないと言い、十中八九殺されるであろう現場にマックスを向かわせたのである。

フェリックス(ハビエル・バルデム)の元へやってくるとマックスは自分がヴィンセントだと名乗りハッタリをきかせてなんとか資料を受け取ることに成功する。

ただし怪しいとは思われたようで、フェリックスは不審な点があれば殺せと言い部下を尾行させた。

またフェリックスがいた店はFBIによって監視されており、一緒にモニターを見ていたファニングはタクシーが映っているのを見逃さなかった。

実は3か月前ぐらいに3人の男が殺されタクシー運転手が自殺するという事件があったのだ。

事件は結局タクシー運転手が犯人とされたのだが、ファニングはもしかしたらタクシーに誰かのっていたのかもしれないと考えていた。

FBIはタクシーを尾行し、フェリックスの裁判で証言をすることになっているリムという男を守るために隊員を先回りさせた。

ヴィンセントは4人目の標的であるリムを始末するためにコリアンバーへと向かった。

マックスを隠れ蓑にしヴィンセントはやすやすとリムに近づくが途中でフェリックスの部下やFBIに気がつかれ銃撃戦が勃発してしまう。

この騒動のなか、マックスはファニングに保護されるのだが、店から出るとリムを殺し終えたヴィンセントがまっておりファニングは撃ち殺されてしまう。

マックスは自分を助けようとしてくれていたファニングを殺されたことでついに感情が爆発し、タクシーで移動中わざと事故をこして車を横転させたのである。

ヴィンセントは車からはい出ると最後の標的のところへ向かってしまう。

すぐに警察が来たのだがトランクの中の死体が見つかるとマックスは逮捕されそうになってしまう。

だがここでマックスにヴィンセントの最後の標的の資料が目に入り、なんとそれはフェリックスの裁判を担当することになったアニーだったのである。

マックスはヴィンセントが落していった銃を手に取ると警察官を逆に脅し手錠をかけるとすぐにヴィンセントの後を追いかけたのである。

その途中で携帯を拝借したマックスはアニーから受け取っていた電話番号に連絡を入れ殺し屋が向かっていることを伝えた。

この時ヴィンセントはアニーのいる部屋の2階下の部屋まで来ており、それを外から発見したマックスはすぐにビルの内部へとはいって行った。

ヴィンセントは邪魔がはいらないように電源を破壊し、暗闇の中アニーを殺そうとする。

しかしギリギリのところでマックスが到着しヴィンセントに向かって発砲。

命までは取ることができず、マックスはアニーを連れて地下鉄へ逃げ込んだ。

それでも執拗に追いかけてくるヴィンセントにとうとう追い詰められたマックスは扉を挟んでヴィンセントに銃をむけ発砲した。

これにより銃弾はヴィンセントの胸に命中し、ヴィンセントは地下鉄で人知れず命を落とした。

その後マックスはアニーを優しく抱き抱え帰っていったのだった。

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トム・クルーズが悪役というのはかなり新鮮でしたね。

今では主演級の俳優さんがバンバン出ていたのでそれだけでも見ごたえはありましたね。

ちなみに「Collateral」というのは”〔不運な〕巻き添え【名】、付随的な【形】”というような意味でこの映画では従犯を意味しているようです。

主な意味はジェイミー・フォックスが巻き添えで意図せず共犯にされてしまったということなのでしょうが、それ以外にもトム・クルーズによって殺される不運な巻き添えにあった方が多数いましたね。

それにしてもジェイソン・ステイサムがアンナ使われ方するとはなぁ~~。

以上がコラテラルの感想とレビューでした。

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