4つ星 ドラマ

映画キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのあらすじと感想をレビュー

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ここでは実際に映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの評価・・・4つ星

原 題: Catch Me If You Can
製作年: 2002年
製作国: アメリカ
出演者: レオナルド・ディカプリオ トム・ハンクス クリストファー・ウォーケン
    : マーティン・シーン ナタリー・バイ エイミー・アダムス ジェニファー・ガーナー
    : フランク・ジョン・ヒューズ ブライアン・ホウ ジェームズ・ブローリン
監 督: スティーブン・スピルバーグ
製 作: スティーヴン・スピルバーグ ウォルター・F・パークス
脚 本: ジェフ・ナサンソン
原 作: フランク・W・アバグネイル スタン・レディング

あらすじ

高校生のフランク・W・アバグネイルは尊敬する父が母と離婚すると聞き、ショックで衝動的に家を飛び出してしまう。そして、生活のため偽造小切手の詐欺を始めるようになる。最初はなかなかうまくいかなかったが、大手航空会社のパイロットに成りすますと誰もがもののみごとに騙された。これに味をしめたフランクは小切手の偽造を繰り返し巨額の資金を手に入れるのだった。一方、巨額小切手偽造詐欺事件を捜査していたFBI捜査官カール・ハンラティは、徐々に犯人に迫っていくのだったが…。(TUTAYAオンラインより引用)

 

感想/レビュー

この作品は公開当初に一度だけ見たことがありましたが、最近TVでやっていたのでいい機会なのでまた見てみました。

さすがに昔の作品すぎて全く覚えていませんでしたが、おもしろい作品は何度見てもおもしろいですね。

ディカプリオの作品の中ではかなり好きな映画です。

TV版だったので残念ながらカットされている部分がかなり多かったのですが、それでも大筋はつかめたので良しとしましょう。

事実を元にした作品にしてはかなりぶっ飛んだ内容なので、興味のある方は今からでも是非ご覧になってみてください。

出演者にはインセプションなどに出演しているレオナルド・ディカプリオ、ターミナルなどに出演しているトム・ハンクス、スリーピー・ホロウなどに出演しているクリストファー・ウォーケン、ディパーテッドなどに出演しているマーティン・シーン、たかが世界の終わりなどに出演しているナタリー・バイ、メッセージなどに出演しているエイミー・アダムス、エレクトラなどに出演しているジェニファー・ガーナー、バッドボーイズなどに出演しているフランク・ジョン・ヒューズ、幸せのちからなどに出演しているブライアン・ホウ、ウエストワールドなどに出演しているジェームズ・ブローリンらが起用されていました。

当時はわかりませんでしたが今見るとかなり豪華な俳優陣になっていますね。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

フランク・W・アバグネイル・Jr(レオナルド・ディカプリオ)は裕福な家庭に育ち何不自由なく暮らしていた。

父(クリストファー・ウォーケン)は特別なクラブの永久会員権も取得し順風満帆に思われていたが、ある時父の脱税が発覚し銀行に融資を求めるも断られてしまう。

そうなるとたちまち会社はつぶれてしまい、フランクは住む家まで売却するはめになってしまう。

これまでは仲むつまじい夫婦だったのだが、次第に関係が悪化していき、母親のポーラ(ナタリー・バイ)は父の友人であるジャック・バーンズ(ジェームズ・ブローリン)と浮気をするようになる。

フランクはうすうすそのことに気が付いていたがなにも言えなかった。

やがて夫婦の中は決定的に悪くなり離婚が決まってしまいフランクはどちらについて行くかを選ばなければいけなくなる。

つらい状況に陥ったフランクはどちらの親にもついて行くことなく家を飛び出してしまった。

ある時フランクはパイロットがあらゆる人間からちやほやされているのを目の当たりにし自分もそうなりたいと思うようになる。

そこでフランクがとった方法はパイロットになり済ますというものだった。

フランクのあまりに堂々とした姿に周りに人間は全く疑うこともなくフランクをパイロットだと思いこむ。

お金のないフランクはホテルで小切手を換金しようとするが、現金がないため銀行があくまで利用できないといわれてしまう。

だが空港ならいつでも小切手を換金できると教えてもらい、フランクは騙しやすそうな受付を選んで小切手を換金した。

また小切手がどのような仕組みで換金されるのかも詳しく教えてもらい、より精巧な偽小切手を作り始めたのである。

オークションでわざわざ印刷機を購入したり、偽物であることがばれないように国中をまたにかけたのである。

しばらくすると不渡りの小切手が出たことにより詐欺事件としてFBIが捜査を始めた。

FBI捜査官のカール・ハンラティ(トム・ハンクス)は堅実な捜査によりフランクの足取りを追っていく。

それでもフランクの小切手詐欺はやむことなく、小切手による詐欺被害額は400万ドルにも及んだ。

FBIはフランクの両親にも話しを聞きに行ったが、フランクのことを聞いた母親は唖然とした。

カールが父親を訪ねた際には居場所は知らないといわれるが、そこにはフランクからの手紙が来ておりカールはばれないようにその住所をメモした。

ようやく居場所を突き止めたカールが部屋に突入するとそこには一人の青年が。

カールはもちろんその男が犯人だと思い銃を向けるが、男は自分もフランクを追っていたシークレットサービスだといいだす。

もちろんその男はフランクなのだが、妙に信頼性のある言葉にカールは騙されてしまった。

結果、フランクは印刷機を持って見事に逃げることに成功し、カールもすぐに騙されていたことに気が付く。

その年のクリスマスイブ、フランクはカールに電話をかけて挑発のような言葉を投げかける。

カールは必ず自分が捕まえてやるといい、最後にクリスマスイブに話す相手もいないのかとフランクをバカにした。

金をだまし取っては若者を集めてパーティーのようなものを開いていたフランク。

ある時参加者の一人がけがをしたと聞かされ病院に見舞いに行った。

そこで医師から起こされている一人のナースを発見し、涙を流す彼女にフランクは優しく声をかける。

ナースのブレンダ(エイミー・アダムス)は自分の嫌なところではなくいいところを見つけて褒めてくれるフランクにぞっこんになってしまい、一般人には教えてはいけないような情報まで漏らしてしまう。

FBIにかぎ付かれそろそろパイロットも潮時だと思っていたフランクは自分は医者だとブレンダに話し、医者を募集していないかを尋ねた。

その後フランクは医師としての認定書を偽造し、小児科医として面接を受け定員がいっぱいだったため緊急外来に勤務することが決まった。

個別に部屋も与えられたフランクだったが当然手術なども行えなかったが、持ち前のトーク力でその場を乗り切っていた。

やがてブレンダと恋仲になり、彼女とベッドを共にするも、彼女はかつて妊娠したことがあり子供をおろしていたことを告白する。

更にブレンダはこのことが原因で両親と不仲になっているとも話し、父親は弁護士だと聞かされたフランクは彼女と結婚することを決意する。

フランクは早速ブレンダの家に行き両親に挨拶し、医者で弁護士の免許も持っていると話す。

だが通ったロースクールがブレンダの父親ロジャー(マーティン・シーン)と同じだったことから不信感を抱かれてしまい、嘘が見破られてしまった。

ロジャーはフランクに本当のことを話せと言いフランクは自分はまだ免許を取っていないと嘘を嘘で塗り固めた。

ロジャーは司法試験に通ったら自分のところで雇ってやると約束し、その後どんな手を使ったのかフランクは見事に司法試験に合格したのである。

晴れて法律事務所で働くことになったフランク。

一方、FBIはフランクが医者として働いていることをかぎつけていたが、すでにそこはもぬけの殻となっていた。

フランクとブレンダの中は順調に進んでいき2人は結婚することに。

フランクはこのことを伝えるために父親の元へと向かった。

父親は郵便局員となっており細々と暮らしており、フランクが詐欺を行っていることはわかっていたが彼を止めようとはしなかった。

だがフランク自身はもうFBIから追われる生活から抜け出したいと思っていたのである。

またフランクは結婚式に母親も呼ぶことで二人の中が修復されると考えていたが、母は浮気相手だったバーンズと再婚したと聞かされショックを受ける。

その後フランクはクリスマスイブに再びカールに電話をかけて、結婚するためもう終わりにしたい、これ以上追わないでくれと頼むが、当然カールはそんなことはできるはずがないと否定した。

フランクは今どこにいるのか正確な情報を伝えるが、カールはどうせまた嘘なのだろうといって信用しなかったが、この時フランクは本当にその場所にいた。

その後フランクとカールの結婚パーティーが開かれたのだが、新聞に掲載されていた結婚報告の記事からカールはフランクの居場所を突き止めていた。

カールはパーティーの真っ最中である家を訪ねてきて、フランクもカールが自分を捕まえに来たことを理解する。

フランクはブレンダを呼び出し、本当の自分は弁護士でもなければ医者でもないと告白し、名前も偽っていたことを明かす。

混乱するブレンダは本当の名前だけでも教えてほしいといいフランクはフランク・W・アバグネイル・Jrだと伝えた。

またフランクは2日後に空港に来て一緒に逃げてほしいとブレンダに言い残し、大量の札束を持って逃げだしたのだった。

FBIはブレンダから話しを聞き2日後にフランクが来る空港で待ち伏せを行うことに。

フランクは約束通りの時間にブレンダを迎えに来たが、周りにFBIがいることに気が付き彼女を捨てることを決意する。

このままその町にとどまっても逃げきることはできないと悟ったフランクは飛行機を利用するために再びパイロットに紛争することに。

ただし普通にパイロットの姿で空港に行っても捕まるだけなので今回は目を引くスチュワーデスまで用意することにしたのである。

フランクは新卒採用を行っていると偽って大学に行き、何十人もの中から美人な生徒を選出してスチュワーデスになれるとだましたのである。

何も知らない彼女たちを連れてフランクはFBIが見張る空港に現れ、見事に目を欺き国外へと逃亡したのである。

その後フランクは小切手詐欺を再開し、カールはその小切手を手掛かりに居場所を突き止めようとする。

カールは小切手の印刷を行っている専門職の人間にフランクの作った小切手を見せて、その小切手がフランスで印刷されたものであることを突き止める。

更にカールはフランクの母親を尋ねていた際に彼女の故郷がフランスのモンリシャールであることを思い出す。

カールはフランス警察の協力を取り付け、クリスマスイブの日に印刷工場で偽造小切手を印刷するフランクを発見する。

カールは外には1ダース以上のフランス警察が来ているため逃げることはできないといい、フランクを逮捕しようとする。

信じられないフランクは往生際悪く逃げようとするがカールは外に出たら射殺されると警告する。

カールの言葉を信じて観念したフランクは自ら手錠をかけて大人しく捕まった。

カールの言う通り外にはフランス警察が大量に押し寄せており、カールは逮捕されてマルセイユの刑務所に入れられることになったのである。

その後カールは交渉を重ねてフランクをアメリカに移送できるよう取り付け、飛行機を使ってフランクをアメリカに連れて行ったのである。

カールはフライト中にフランクにどうやって司法試験に合格したのかと尋ねると、フランクは2週間勉強して試験をパスしたと語った。

フランクは父親と会えることを楽しみにしていたのだが、カールはフランクの父親は死んでしまっていることを明かしたのである。

これにはさすがのフランクも動揺してしまい着陸前にトイレにこもってしまうのだが、一瞬のすきをついてフランクはトイレから車輪の格納庫に行き着陸した飛行機から脱走してしまったのである。

フランクが向かったのは母親のもとで、そこには再婚相手のバーンズと自分の異父兄妹にあたる妹がいたのである。

それを見たフランクは母親はもう別の人生を歩んでいると悟り、大人しくFBIに捕まったのだった。

刑務所に入れられたフランクは犯罪の狡猾さから未成年であることを考慮に入れてもらえず12年の実刑と、その間独房で過ごすことを言い渡される。

面会に来るのはカールだけで、カールは今も偽の小切手で詐欺を行っている犯人を追っているとフランクに話す。

それを聞いたフランクは今その小切手を持っているかと尋ね見せてもらった。

フランクは小切手を偽造した知識を生かしてその偽の小切手を作っている人間の詳細な情報をカールに話したのである。

驚くカールだったが、フランクの助言通りに操作すると見事に犯人を逮捕することができたのである。

カールはフランクの才能を認め再び偽札を持ってきて調べてもらい、その席にカールの上司も同席した。

カールの目的は偽札を調べさせることではなく、上層部にフランクの力を認めさせることだったのである。

その後フランクはカールの手引きにより刑務所を出所し、残りの刑期分をFBI捜査官として働くことになった。

まじめに働くフランクだったが、心の奥底では何か思うことがあったのだろう。

あるクリスマスの日、フランクはカールが出張でいなくなることを知ってある計画を実行することに。

まだ保護観察中のフランクだったがかつてと同じようにパイロットに扮して国外に出ようとしていたのである。

それを事前に察知していたカールはフランクの元へやってくるが、カールにフランクを止める気はなく月曜日にはきちんと戻ってくると思っていたのである。

フランクを信じたカールは月曜日になり仕事を再開するが、そこにフランクの姿はない。

まさかと思い始めるカールだったが、しばらくするとフランクが姿をあらわし一安心する。

その後もフランクはきちんと職務を全うし、詐欺の知恵を生かして偽札偽造防止の技術を確立する。

また結婚もし子供も3人できるのだった。

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これが実際にあった話なんだからスゴイですよね。

偽札を精巧に作る技術や司法試験に2週間で受かると言ったことからフランクはすごい頭がよかったんでしょうね。

偽札防止の技術も確立しちゃったみたいですし。

ウィキペディアには以下のような記述もありました。

なお、アバグネイルは21歳で逮捕され刑に服した後、その才能を生かして詐欺防止を中心とした金融コンサルタント会社を設立。世界中に多くの顧客を抱え大成功している。この映画では彼を逮捕したフランス警察の1人としてカメオ出演も果たした。

人生はどこでどう転ぶかわからないですよね。

そういえばフランクは最初のころ自分の部屋にFlashの漫画が置いてあり、カールに名前を名乗った時にバリー・アレンって名乗っていたのでおもしろかったですね。

作中でもいろいろFlashになぞらえた感じになっていたようですよ。

ディカプリオが登場する作品の中ではかなり面白法だと思うので興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。

以上がキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンの感想とレビューでした。

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