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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season3」第七話『Thirteen/ポラリス』のあらすじと感想

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海外ドラマ「The 100/ハンドレッド Season3」第七話『Thirteen/ポラリス』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season3 登場人物/キャスト

クラーク → イライザ・テイラー
ベラミー → ボブ・モーリー
オクタヴィア → マリー・アヴゲロプロス
ジャスパー → デヴォン・ボスティック
モンティ → クリストファー・ラーキン
マーフィー → リチャード・ハーモン
アビー → ペイジ・ターコー
ケイン → ヘンリー・イアン・キュージック
ジャハ → イザイア・ワシントン
レイヴン → リンゼイ・モーガン
レクサ → アリシア・ デブナム=ケアリー

 

第七話/エピソード7のあらすじ

同族連合では平和を重んじるレクサに対して不満が高まる。レクサが連合の秩序を保とうと奮闘する一方で、クラークはある出来事から驚愕の真実を知ることに。そして、これまで闇に葬られてきた人類の歴史が紐解かれる。(公式サイトより引用)

 

The 100/ハンドレッド Season3動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason3の第七話『Thirteen/ポラリス』のネタばれになりますので注意してください。

97年前、ベッカは宇宙にあるポラリスでアリーに代わる新たな人工知能の研究を行っていた。

だが地球ではアリーが軍事プロトコルにハッキングを行い世界中の核ミサイルを発射しようとしていた。

ベッカは地球にいる仲間にウイルスを使ってアリーを止めてくれと頼むがそのウイルスも効果がなかった。

なすすべもなく世界中の核ミサイルは発射されてしまい、ベッカは宇宙ステーションから地球が滅ぶのを眺めるしかなかった。

ベッカの助手であるペリはベッカの作っている人工知能に疑問を感じ始めていた。

ペリは宇宙ステーションの管理者であるコマンダーに協力してもらいベッカの作っている人工知能を破棄使用とするがベッカは研究室の扉を閉じて閉じこもってしまう。

その2年後、人類は核に覆われ住めなくなった地球から脱出し宇宙ステーションで暮らすようになっていた。

この時すでにアークはできており、ポラリスも13番目のステーションとして統合を迫られていた。

だがコマンダーはベッカが作っている人工知能が残っている限り再び人類を滅ぼそうとするかもしれないと危惧しており、統合する前になんとしても人工知能であるアリー2を破棄させようとしていた。

この2年間、ベッカは黒い血清のようなものをうっており、血清によって血は黒く変色していた。

アークに統合を迫られた日、ベッカはアリー2を自らの首元に埋め込み脱出ポッドで地球へ降り立ったのである。

ポラリスに残された助手のペリとコマンダーはベッカがいなくなったためアークの指示にしたがいステーションにドッキングしようとしたが、これからのアークの秩序を保つための見せしめとして爆撃されてしまう。

一人地球へ下りたったベッカは汚染された地球でも耐えることができ、来ていた宇宙服にはコマンダー(総帥)と書かれていた。

現在、グラウンダーの首都ポリスでは歴代の総帥を偲ぶ昇天祭がおこなわれていた。

そこへ森の民であるセメットがオクタヴィアを連れてきて空の民に攻められたため報復をさせてほしいと言ってくる。

いったん下がってクラークと話し合ったレクサはパイクの政権は暴走してしまっているが、ケインを始めすべての人が賛同しているわけではないため時間がほしいと頼む。

広間に戻ったレクサは報復はしないが空の民が領土を広げられないように12の部族で回りを包囲し、包囲網を突破しようとする空の民は殺していいと指示したのである。

また包囲はするものの攻撃はせず空の民が議長であるパイクを差し出せばそれで終わりだと告げる。

これを聞いたセメットは血には血で償うべきだといい周りの人間をあおるとレクサを殺そうと襲いかかろうとするがタイタスに取り押さえられ逆に殺されてしまう。

オクタヴィアもなんとか無罪放免となりクラークとどうにかしないとと話しあいをし、クラークはレクサに抹殺指令を取り消してくれるよう掛け合ったがそれがなければ一族を納得させられないといわれてしまう。

オクタヴィアは自分でもなんとかしなければならないと考え、先のパイクの攻撃で重傷を負ったインドラに協力を求める。

その後、オクタヴィアは1時間だけ外で待っているとクラークにいい、アルカディアを救うために協力してほしいと言い残す。

そのころ、マーフィーをとらえているタイタスは聖なる印が刻まれた物をどこで手に入れたのかを拷問で聞き出そうとしていたが、マーフィーはジャハにもらったとしか言えなかった。

マーフィーはタイタスが部屋からいなくなったすきをついて拘束を解き逃げようとするがここで「POLIS」と書かれた脱出ポッドとグラウンダーの総帥についての壁画を発見する。

脱出ポッドが「POLIS」ではなく「POLARIS」であることに気が付いたマーフィーは歴史の真実を知ることになる。

タイタスが戻ってくるとマーフィーは不意打ちをしてタイタスを倒そうとするが返り討ちにあってしまい、聖なる印についてわかったことを話すといい殺すのをまってもらった。

マーフィーは脱出ポッドが「POLIS」ではなく「POLARIS」であり、これはアークの統合の話に出てくる切り捨てられた13番目のステーションだと話す。

またグラウンダーが聖なる印としてあがめている∞はただの企業のロゴであり、グラウンダーのなりたちはポラリスからきた空の民によってつくられたと話した。

そんな話はにわかには信じられないタイタスはマーフィーを気絶させあることを実行する。

どうするか迷うクラークはオクタヴィアと出ていくことを決め、レクサに別れを告げに行った。

レクサとの別れを惜しんだクラークはそこで愛し合ったのである。

ベッドでクラークはレクサの背中にある入れ墨について尋ねるが答えてもらえなかった。

レクサと別れを済ませたクラークが自分の部屋に戻るとマーフィーが拘束されており、そこには銃を持ったタイタスの姿が。

タイタスはレクサのためにクラークを殺そうと銃を発砲するがクラークには当たらない。

タイタスは執拗にクラークを追い詰めるが、騒ぎを駆け付けたレクサに流れ弾が当たってしまい瀕死の重傷を負ってしまう。

クラークはなんとかレクサを助けようとするがすでに手遅れだった。

タイタスは総帥を引き継がせるための儀式を行い始め、死んだレクサの首元にメスを入れてあるものをとりだしたのである。

それはかつてベッカが作っていた人工知能そのものだった。

クラーク待っていたオクタヴィアだったがクラークは現れなかった。

一人で行動を開始しようとしたオクタヴィアだったがそこへインドラが現れ2人は協力することに。

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アリーを作ったベッカはすぐに地球へ戻ってきていたんですね。

おそらく黒い血清のようなものは放射線に耐えるための物でしょう。

今回の話でグラウンダーの初代総帥はベッカであり、彼女の子孫が総帥を受け継いでいることがわかりましたね。

しかもベッカは自分で作っていた人工知能アリー2を首に埋めていましたし、それを代々の総帥に埋め込んでいたとか・・・。

ジャハ達が探しているアリー2がまさかグラウンダーの総帥の体に埋め込まれていたとは。

歴史の真実に最も近いはマーフィーだということになりましたね。

地味に重要キャラのマーフィーはこれからアルカディアに合流できるんですかね?

それにしてもレクサがここで死ぬことになるとは。

しかも殺したのは側近のタイタスでしたし。

これからグラウンダーは荒れそうですね

以上がSeason3の第七話『Thirteen/ポラリス』のあらすじと感想のレビューでした。

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