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海外ドラマ「GRIMM/グリム」第十六話『THE THING WITH FEATHERS/金の卵』のあらすじと感想

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海外ドラマ「GRIMM/グリム」第十六話『THE THING WITH FEATHERS/金の卵』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
マリー・ケスラー → ケイト・バートン
ウー巡査部長 → レジー・リー
ロザリー・カルヴァート → ブリー・ターナー

 

第十六話/エピソード16のあらすじ

ニックは宿泊先のコテージの場所を聞きにティモシーとロビン夫婦の家に立ち寄り、そこでティモシーがネコ風の魔物になるのを目撃する。宿泊するコテージからその家の様子が見え、ティモシーが嫌がるロビンを無理やり家に引きずりこむのを目撃したジュリエットはニックに助けるよう言い、ニックは地元保安官事務所に通報するが……。(公式サイトより引用)

 

モチーフとなったグリム童話

冒頭のテロップ:
Sing my precious little golden bird, sing! I have hung my golden slipper around your neck.
『歌え!私の小さな黄金の鳥よ歌え!私の黄金のスリッパをお前の首にかけてやろう』

モチーフとなっているのは『ナイチンゲール』

 

GRIMM/グリム Season1動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第十六話『THE THING WITH FEATHERS/金の卵』のネタばれになりますので注意してください。

ある山奥の民家で男と女が何かから逃げようとしていた。

しかし男の車がエンストしたため、計画は失敗し女は戻ることに。

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一方、ニックは久し振りの休暇でジュリエットと共に山奥のコテージで休みを取ることにしていた。

そのコテージとは問題の女が住んでいる場所にすぐ近くだった。

女は男と共に住んでおり、ニックはコテージの場所をこの男に訪ねた。

すると驚いたことに男の正体はクラウストライヒという猫型のヴェッセンだった。

ニックはグリムであることがばれないようにすぐにその場を後にした。

ジュリエット共に休暇をとったニック。

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しかしジュリエットは、どうもコテージから見える女の様子がおかしいことに疑問を抱いていた。

その夜、ジュリエットは男と女が口論しているところを目撃し、ニックに保安官にきてもらうように電話をさせた。

しかし保安官は何事もなかったかのようにその場から帰ってしまう。

後日、ジュリエットがスーパーで買い物をしているとあの女性が買い物をしていた。

女性は何かに脅えている様子で、ジュリエットは深いことは聞かずニックの電話番号をそっと渡した。

ニックもその様子を見ていたが、ニックには更に彼女の正体までも見えてしまう。

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それはゼルテンフォーゲルという鳥型のヴェッセンだった。

休暇中だったため、トレーラーで調べることができないので、ニックは夜中にこっそりモンローに電話しクラウストライヒとゼルテンフォーゲルについて教えてもらうことに。

モンロー曰く、クラウストライヒはとにかく最低な奴で、ろくなやつはいないとのことだった。

またゼルテンフォーゲルに関しては絶滅したと思っていたぐらい貴重なヴェッセンらしく、喉に金の卵を作ることで有名とのこと。

更にもしクラウストライヒとゼルテンフォーゲルが一緒にいるなら、確実にクラウストライヒの狙いは金の卵であるということもニックに伝えた。

実際、男は夜中になると女性を拘束し、無理やり卵を作らせるものを無理やり与えていた。

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the thing with feathers

女性は身の危険を感じ、その場から逃げようとしていたのである。

後日、一緒に逃げようとした男から再び電話がかかってくる。

それは一緒に逃げようというものだった。

女性は男が出かけたのを見計らって彼の元へ向かった。

しかし車までたどり着くと、彼はクラウストライヒに殺されており女性は連れ戻されてしまった。

Grimm - Season 1

少し遅れてきたニックは連れ去られた女性の後をすぐにおった。

女性は地下で再び卵作りのために拘束されていた。

そこへニックがやってきてなんとか彼女を連れ出すことに成功した。

そしてすぐに保安官に連絡するが、なんと保安官はクラウストライヒの男とグルであると女性は言った。

女性は一人で逃げてしまい、ニックもすぐに後を追った。

女性を発見すると、苦しそうに倒れていた。

卵が完成し、気管をふさいで呼吸ができなくなっていたのである。

ニックはロザリーに電話し、助けを求めた。

ロザリーはニックにすぐに卵を取り出すよう指示し、電話でその手順を伝えた。

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無事に卵がとりだせたところで、クラウストライヒの男が後を追ってきた。

ニックは卵が少しでも傷が付けば価値がなくなることを知っていたので、卵をあえて雑に扱った。

しかし卵は結局奪われてしまい、男は逃げてしまう。

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男を逮捕するためすぐに後を追ったニックだったが、男は途中でつまずいて卵を割ってしまう。

こうして卵をめぐった一連の騒動は幕を閉じたのである。

以上がSeason1の第十六話『THE THING WITH FEATHERS/金の卵』のあらすじと感想のレビューでした。

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