ここでは実際に映画「エージェント・ウルトラ」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

エージェント・ウルトラの評価・・・3つ星

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原 題: American Ultra
製作年: 2015年
製作国: アメリカ
出演者: ジェシー・アイゼンバーグ クリステン・スチュワート トファー・グレイス
    : コニー・ブリットン ウォルトン・ゴギンズ ジョン・レグイザモ ビル・プルマン
    : トニー・ヘイル スチュアート・グリアー マイケル・パパジョン
監 督: ニマ・ヌリザデ
製 作: アンソニー・ブレグマン ケヴィン・フレイクス ラジ・ブリンダー・シン デヴィッド・アルパート ブリットン・リッツィオ
脚 本: マックス・ランディス

あらすじ

田舎町のコンビニで働く無気力な青年マイクが、CIAの最強エージェントとして覚醒。マイクは自身を消そうとするCIAが差し金を排除し、大好きな彼女にプロポーズしようとする。ジェシー・アイゼンバーグ主演によるアクション・コメディ。 (TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

設定がおもしろそうだったので見てみました。

率直な感想は思っていたよりも・・・という感じでした。

普通の青年がCIAの最強エージェントとして覚醒ってところまではよかったんですけど、思ったよりも最強な感じじゃありませんでした。

アクション・コメディにしてはコメディの部分も何だかいまいちでしたし。

キャストも好きな俳優だったんですけどなんかこれじゃない感がありましたね。

時間があるのなら見てみてもいいのではないでしょうか。

出演者にはグランド・イリュージョンシリーズなどに出演しているジェシー・アイゼンバーグ、トワイライトシリーズなどに出演しているクリステン・スチュワート、顔のないスパイなどに出演しているトファー・グレイス、エルム街の悪夢などに出演しているコニー・ブリットン、G.I.ジョーシリーズなどに出演しているウォルトン・ゴギンズ、コラテラル・ダメージなどに出演しているジョン・レグイザモ、インデペンデンス・デイシリーズなどに出演しているビル・プルマン、デンジャラス・バディなどに出演しているトニー・ヘイルらが起用されていました。

ジェシー・アイゼンバーグの笑える軽快なトークが好きだったんですけど、今作ではいまいちでしたね。

エージェント・ウルトラ予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

コンビニでアルバイトをしているマイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は恋人のフィービー(クリステン・スチュワート)とその日暮らしの生活を送っていた。

2人は麻薬の常習犯であり警察にも何度もお世話になっているほどだった。

そんなマイクだったがフィービーがいるだけで十分幸せであり、ハワイ旅行をきっかけにフィービーにプロポーズしようと考え指輪を用意していた。

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しかしマイクは住んでいる地域から出ようとするとパニック発作を起こす癖があり、今回も飛行機に乗る前に発作を起こして旅行をキャンセルせざるを得なかった。

フィービーに機嫌を直してもらおうといろいろ行ったがどれもうまくいかない。

ある朝、マイクはフィービーのために花火を用意しようと親友のローズ(ジョン・レグイザモ)に調達をお願いした。

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その後マイクは花火は家に置いて再びコンビニのアルバイトに出かけた。

一方、CIAに勤めるラセター(コニー・ブリットン)の元へ極秘回線から連絡が入る。

それは過去に試みたウルトラ計画で作られたエージェントが処理されるというものだった。

ウルトラ計画の生みの親であるラセターは謎の人物からのタレこみを聞いて指揮官に当たるイェーツ(トファー・グレイス)に真偽を確かめたところすでに作戦は動き出していると言われてしまう。

ウルトラ計画で作られたエージェントというのはなんとマイクのことだった。

ラセターはマイクを救うために彼の元へ行き、失われている力を取り戻すための暗号を口にする。

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だがマイクの記憶は全く戻らない。

あきらめたラセターはそのままコンビニを後にするが、その後2人の男がマイクの車をいじっているのを発見する。

マイクが注意すると男たちはナイフを持って襲い掛かってくる。

おびえるマイクだったが、ラセターの暗号により力が戻っていたマイクは持っていたスプーンを使って敵を撃退し殺してしまう。

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状況把握できずにおびえるマイクは恋人のフィービーを呼んだ。

フィービーにも状況が理解できず、2人は取りあえず車で家に帰ろうとするが爆弾が仕掛けられており車は大破してしまう。

そこへ警察がやってきてマイクとフィービーは捕らえられてしまう。

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暗殺失敗の報告を受けたイェーツは更に別のエージェントを送り込む。

そのころラセターはイェーツの情報操作で街が封鎖されたため出られなくなっていた。

そこで元部下のピーティー(トニー・ヘイル)に連絡を入れ武器と刺客の情報をドローンで送ってもらうことに。

ただこの行動もイェーツには筒抜けであり、2度とラセターに協力しないようくぎを刺されてしまう。

留置所に入れられたマイクとフィービーは何があったのかを説明しようとするが、彼ら自身も何が起こったのかわからずにいた。

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するとそこへイェーツが送った第2の刺客がやってくる。

刺客はマシンガンをハデにぶっぱなし、留置所にいた人間もろともマイクを殺そうとする。

だがこの危機にもマイクの体は勝手に反応し撃退することに成功する。

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マイクは取りあえず武器などを持っているローズの元へ身を寄せる。

ローズの家で流れているテレビには道の病原菌が街に広がっており、その感染源となっているのがラセターと自分だと報道されていた。

もちろんこれはイェーツによる情報操作であった。

そのニュースを見たローズはいったんマイクたちを別の部屋に監禁してしまう。

そうこうしている間にイェーツは別の刺客を送ってくる。

イェーツは殺人兵器であるライオフリキシンガスの使用を許可しており、ローズの家はガスで充満していく。

入ってきた刺客にローズやその友達は殺されてしまうが、マイクはなんとか敵を撃退する。

更になんとフィービーまでもが普通の人間とは思えないような行動を取り始める。

フィービーは敵を倒してガスマスクを奪いすぐに自分に装着。

ガスを吸ってしまったマイクを外に連れ出し、ガスを撒き散らしていた敵をショットガンで殺すと治療薬を奪いマイクに投与した。

フィービーはなぜかライオフリキシンガスについて詳しく、必死にマイクを救おうとする。

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なんとか一命を取り留めたマイクだったが、なぜフィービーはガスのことに詳しいのか問いただした。

するとフィービーは自分もCIAのエージェントでありウルトラ計画の被検体であるマイクの担当官だったと話す。

その話を聞いてこれまでのことすべてが嘘だったと知ったマイクはショックを受け、フィービーを置いて逃げようとするが、真実を伝えたいフィービーはしつこくマイクを追ってくる。

車の中で口論になるもそこへ別の刺客がやってきて車ごと橋の上から突き落とされてしまう。

敵のラファ(ウォルトン・ゴギンズ)はフィービーだけ救い出すと、マイクは車ごと焼きはらおうとした。

だがギリギリのところでラセターが現れマイクは命を救われる。

CIA本部に連れ戻されたエージェントであるフィービーは嫌いな顔なじみが指揮官を務めていると知って怒りがこみ上げてくる。

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フィービーは兵を倒して逃げようとするが数が多すぎて逃げきれなかった。

ラセターに救われたマイクは自分がウルトラ計画という犯罪者を使ったエージェント育成プログラムの被検体であることを教えられ、敵として送り込まれている人間たちも同じく被検体であることを知らされる。

ラセターは更に被検体は皆同じように精神を病んでいったと話すと、マイクは自分も同じように失敗作だったのかと聞き返した。

ラセターはマイクだけは成功し人間性を保っていたが、実験を続けると同じように精神を病んでいってしまう可能性があったため計画を中断したのだという。

また唯一マイクだけが正常を保っていられたのは恋人であるフィービーがいたからだという。

ラセターは計画を中断してマイクには普通の生活に戻ってもらいたかったのである。

その話を聞いたマイクは争いごとに嫌気がさし家に戻ることに。

マイクが家に帰るとイェーツから電話がかかってきてフィービーが捕らえられていることを知らされる。

フィービーはその電話でマイクへ謝罪するのと同時に愛していると伝えた。

その直後、マイクの家にイェーツの刺客がやってくる。

マイクは家にあるものを使って次々と敵を倒していく。

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イェーツはピーティーを使ってドローンでマイクの家に爆弾を投下しようとしていたが、ピーティーが命令に逆らい作戦は失敗に終わる。

敵を一掃したマイクは自分がフィービーを愛していたことを思い出し、指輪を持ってフィービーを助けに向かった。

一方、イェーツのもとにはCIAの上官であるクルーガー(ビル・プルマン)が現れ、独断で兵を動かしたイェーツから兵を引き揚げさせた。

だがウルトラ計画の失敗作であるタフガイと呼ばれる部隊だけはイェーツに従っていた。

イェーツは全てのタフガイを投入しマイクを待ち受けた。

マイクは車に例の花火を積み、敵めがけて発射しながら車でイェーツのもとへ突っ込んでいった。

マイクは館内放送でフィービーに愛していると告白したあと花火の煙に乗じて一人ずつ敵を殺していく。

マイクは武器を持っていなかったがイェーツが逃げ込んだホームセンターの道具を使い手際よく敵を倒していく。

フィービーは手錠をかけられながらもイェーツのすきをついてクリップを手に入れる。

マイクはラファと再度戦いになり、とうとうラファを追い詰めるが、彼が自分と同じウルトラ計画の被験者であることを知っているマイクはラファの話を聞いて彼だけは殺すことができなかった。

とうとう敵は全滅し、フィービーも手錠から抜け出すことに成功していた。

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敗北を悟ったイェーツは一人で逃げようとするがラセターに見つかってしまう。

するとそこへクルーガーが現れ、2人は今回の騒動の責任を追及された。

ラセターは無用な言い訳をせずに処分を覚悟するが、イェーツはCIAのために独断で自主的な行動を行ったと醜く言い訳をする。

それを聞いたクルーガーはイェーツを殺しラセターを許したのである。

クルーガーは最初に秘匿回線で教えてやったのは自分であったが、それはウルトラ計画に関わったラセターが何も知らずに被検体を殺されるのは忍びないと思ったからだと話した。

クルーガーは本当に救う価値があったのかと尋ねると、ラセターは彼こそが最強のエージェントであると答えた。

フィービーを救い出したマイクは店から逃げようとするが、すでに店は警察に囲まれ銃を向けられていた。

それを見たマイクは今しかないと思い指輪をとりだすとフィービーにプロポーズしたのである。

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もちろん答えはOKだったが、いいところでマイクとフィービーはスタンガンで気絶させられてしまう。

その後マイクはフィービーとともにCIAエージェントに復帰し、任務をこなしていったのであった。

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恋人のフィービーもCIAエージェントだとは思いませんでした。

アクション・コメディとなっていますが、コメディの部分は笑いのセンスがいまいちでしたね。

あとマイクは覚醒した後確かに強くなりましたが、普通にボロボロにされていたので最強とまではいえないような感じでしたね。

もうちょっとスマートな戦いぶりを期待していたので残念でした。

アクションも派手なアクションがあったわけではなかったですしね。

同じスパイほかに面白い作品がいっぱいあるのでそちらを見ることをおすすめします。

ミッション・インポッシブルとかキングスマンとかのほうがはるかに面白いですよ。

以上がエージェント・ウルトラの感想とレビューでした。