ここでは実際に映画「アナベル 死霊館の人形」を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

アナベル 死霊館の人形の評価・・・3つ星

原 題: Annabelle
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
出演者: アナベル・ウォーリス ウォード・ホートン アルフレ・ウッダード
    : トニー・アメンドーラ ケリー・オマリー ブライアン・ホウ エリック・ラディン
    : イヴァル・ブロガー ガブリエル・ベイトマン
監 督: ジョン・R・レオネッティ
製 作: ピーター・サフラン ジェームズ・ワン
脚 本: ゲイリー・ドーベルマン

あらすじ

2013年、全米でサプライズ大ヒットとなったジェームズ・ワン監督ホラー「死霊館」に登場した呪われた人形“アナベル”をフィーチャーし、その知られざる誕生の物語を描いたオカルト・ホラー。ジェームズ・ワンは製作に回り、監督は「死霊館」で撮影監督を務めたジョン・R・レオネッティが担当。仲睦まじい夫婦ジョンとミア。ジョンは出産を控えたミアにビンテージの人形をプレゼントする。我が子の誕生を待ちわび、幸せな日々を送る2人だったが、思いも寄らぬ事件に巻き込まれる。ある日、隣家の老夫婦がカルト信者の男女に惨殺される事件が発生し、犯人がミアにも襲いかかってきたのだ。間一髪で男は警官に射殺され、女のほうはミアの人形を抱いて自殺した。以来、次々と不可解な出来事に見舞われる夫婦だったが…。(TUTAYA Onlineより引用)

 

感想/レビュー

死霊館はこれまで欠かさず見ており、この作品も続編が出たのをきっかけにようやく見ることができました。

正直自分はホラー好きですがかなりのビビりなのでこの作品でも非常にビビりました。

ただこれまでの作品に比べると怖さは半減といった感じでしたね。

もうちょっと人形の気持ち悪さを前面に押し出していけばよかったのですが、結局悪魔がメインになっちゃって微妙な感じになってしまいましたね。

いろいろと残念な部分と疑問に残る部分もありましたが、まあここは続編に期待ということにしましょう。

出演者にはザ・マミー/呪われた砂漠の王女などに出演しているアナベル・ウォーリス、続編にも出演しているウォード・ホートン、それでも夜は明けるなどに出演しているアルフレ・ウッダード、ゾロシリーズなどに出演しているトニー・アメンドーラ、ケース39などに出演しているケリー・オマリー、グラン・トリノなどに出演しているブライアン・ホウ、アメリカン・スナイパーなどに出演しているエリック・ラディンらが起用されていました。

主演の俳優がアナベル・ウォーリスって完全に狙ってますよね(笑)。

アナベル 死霊館の人形予告編動画(これからみようと思っている方に)

以下からはネタばれになりますので注意してください。

『死霊館』の1968年に若い女性2人と男性1人がエドとロレイン・ウォーレン夫妻にアナベルという呪われた人形についての体験談を語るシーンからスタート。

1967年、ミア(アナベル・ウォーリス)とジョン(ウォード・ホートン)の夫婦は礼拝に行くほど信心深く、出産を間近に控えていた。

ジョンは研修医となり忙しい日々が続くことになり、出産を控えたミアもピリピリしていた。

ジョンはお詫びとしてミアが探していたアンティーク人形を見つけてプレゼントし、ミアはそれをたくさんの人形が飾ってある棚に一緒に飾った。

ある夜、ミアは隣の家からの悲鳴で目を覚まし、ジョンに様子を見に行ってくれるよう頼んだ。

家の中に入ったジョンはしばらくすると血だらけで出てきて、隣に住むヒギンズ夫妻の血だと説明する。

ミアは急いで救急車を手配したのだが、ヒギンズ夫妻を襲った犯人が自宅に侵入していたのである。

犯人の女はミアがプレゼントされた人形を抱きかかえており、背後から男がミアに襲い掛かってくる。

ミアは腹部をナイフで刺され重傷を負ってしまい、そこへジョンがやってきてなんとかミアに逃げるよう促す。

だが犯人は抵抗を続け、そこへやってきた警察により男は銃殺され、女は人形を抱きかかえたまま自殺した。

警察の調査によりヒギンズ夫妻を殺害した犯人は2年前から行方不明になっていた娘のアナベル(ツリー・オトゥール)とその彼氏で、どうやらアナベルはカルト教団にはまっており、同機はその辺にあると考えられた。

幸い腹部を刺されたミアは無事でお腹の中の赤ん坊にも影響はなかったが医師からは出産まで安静にしておくように指示される。

しかしその夜から小さな異変が立て続けに起こるようになる。

誰もいない部屋のミシンが勝手に動きだしたり、アナベルが抱きかかえていた人形が座った椅子がひとりでに動き始めたりしたのである。

極めつけは家にいないはずの少女の霊が現れミアに危害を加えてきたのである。

ミアは人形のせいで奇妙なことが起こっていると考えジョンに捨ててくるように頼み、ジョンは家の外にあるごみ箱の中に人形を捨てた。

だがそれでも異変は収まらない。

昨晩ジョンがポップコーンを作ってくれようとしていたがミアは眠ってしまったためキッチンはそのままになっていた。

するとすべてのコンロが勝手にONになってしまい、おいてあったポップコーンが加熱されて燃え始めたのである。

ミアが異変に気がついた時にはすでに手遅れであり、ミアは急いで家の外に逃げようとするが見えない何かに引っ張られて逃げられない。

なんとか近所の住民が助けに来てくれてことなきを得たがこの恐怖はミアに刻まれることになる。

連絡を受けたジョンが病院へ駆けつけるとミアは無事で元気な女の子が生まれていた。

名前はリアと名付けられ、ミアとジョンは引越しをして新たな生活を始めることに。

数日後、ようやく荷ほどきが終わったのだが、荷物の中に捨てたはずの人形が紛れ込んでいた。

不思議に思う二人だったがミアはこれも何かの運命だと感じ再びその人形を飾ることに。

しかし再び奇妙なことがミアとリアの身に降りかかることになる。

上の階からは毎日のように足音のようなものが聞こえ、ミアは上の住人が歩く音だと思っていたがそこは最上階だった。

ある時はアパートから出ようとした時に2人の子供がお絵かきをしていた。

話しかけるミアだったが男の子はそっけない態度を取ってミアを突き放す。

ミアが帰ってくると2人がいた階段には絵が置いてあり、それはミアとリアの絵だった。

だがその絵は複数枚おいてあり、その絵の内容はリアが乗っているベビーカーが車に魅かれるというものだった。

ミアはジョンにその子供たちに注意をしてくれるように頼んだ。

ミアは同じアパートに住み古書店を営んでいるエブリン(アルフレ・ウッダード)と仲良くなり本(悪魔の誘い)を一冊プレゼントされる。

いいこともあったが異変はどんどん2人の身に降りかかってくる。

ある時、ミアがアパートの地下室に荷物を治めに行った時、突然乳母車が出てきて赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。

ミアが恐る恐るその乳母車を探ると赤ん坊はいなかったが悪魔のようなものの手につかまれ腕を傷つけられる。

ミアは急いでエレベーターで逃げようとするが何度上の階を押しても動作しない。

ミアは非常階段で上の階に行きなんとかことなきを得る。

ミアは自分の腕につけられた傷がAのような文字になっていることに気が付き、以前の事件で死んだアナベル達が参加していたカルト教団が関係しているのではないかと考え刑事を呼んで事件のことを詳しく教えてもらった。

するとアナベル達は羊の使徒と呼ばれるカルト教団に属しており、悪魔のようなものを崇拝していたのだとか。

事件現場の写真を見るとアナベルが自殺した場所に残してあったマークは自分の腕につけられたマークと同じだったのである。

ミアはカルト教団について調べるためにエブリンの古書店へ行き本を探した。

そこへエブリンが来て何を探しているのかと聞かれ、信じてもらえないと思いミアは日を改めようとするがエブリンはどんなことでも信じると話す。

ミアは正直に悪魔に取りつかれていると話し一冊の本を見せてもらった。

そこには羊の使徒についてや悪魔のことも書いてあった。

悪魔が人間を狙うのは魂を奪うためであり、それにはその人間の承諾が必要なのだという。

ミアは対策もその本に書いてあると信じ持ち帰ることに。

またミアはかつてエブリンにも子供がいたが自分の運転する車の交通事故で命を失ってしまったことを教えてくれた。

エブリンも同じように死のうと思ったが娘が出てきてまだやることがあるといわれたのだという。

家に帰ったミアは本を読んで必死に対策を練ろうとするが悪魔はお構いなしに攻撃を仕掛けてくる。

ある時、誰もいないはずの部屋から音が聞こえ出しミアが様子を見に行くとその部屋に閉じ込められてしまう。

この時リアは別の部屋で遊んであり、近くにある本棚からリアを狙うように本が落ち始めたのである。

ミアはなんとか扉を破壊してリアを助け出すがもう限界に近かった。

ミアの話を聞いたジョンは彼女の言ったことをすべて信じ神父を呼ぶことに。

神父はミアとジョンの話を信用してくれ、悪魔のことを専門としている夫婦がいるといい呼んでくれることに。

その間、人形は神父が持ち帰り教会で保管することにした。

その帰り神父がラジオを聞いていると突然音がでなくなりおかしな声が聞こえてくる。

無事に教会にたどり着いた神父だったが人形を持って教会に入ろうとしたところで悪魔が姿を現す。

そしてあと一歩のところだったのだが神父は悪魔に攻撃され重傷を負ってしまい人形は再び悪魔の手に渡ってしまうのだった。

神父の重傷を聞いたジョンは病院で神父の回復を待った。

一方、平和が戻ったミアとリアのもとにエブリンがやってきて服などをプレゼントしてくれた。

エブリンはリアの相手もしてくれてミアは久しぶりに心休まる時を得た。

そのころ病院でようやく神父が目を覚ます。

ジョンが神父から話しを聞くと悪魔が姿を現し人形が行方不明になったと聞かされる。

ジョンは急いで家に電話をしてミアに避難するよう呼びかけるが、電話を受けたミアはジャミングのようなものがかかりなんといっているのかわからなかった。

そして再び悪魔の攻撃が始まった。

家の呼び鈴が鳴り外をのぞいてみると神父の後ろ姿が映っていた。

しかしそれは悪魔が姿を変えたもので、扉を開けたことにより悪魔が家に侵入してしまったのである。

エブリンはミアを連れて家の外に逃げようとするがリアをおいては行けずミアはリアを助けに行ったのだがすでに姿がない。

更にエブリンは悪魔の力により家の外にはじき出されてしまう。

家の中を探しまわるミアだったがリアの姿は見つからず悪魔にほんろうされ精神的に追い詰められていく。

そしてミアが子供部屋に入るとそこには「お前の魂」とそこらじゅうにかかれており、ミアはリアを救うためには自分を犠牲にするしかないと悟る。

ミアはその部屋に置いてあった例の人形を手に取り命を投げ出そうとするが、そこへジョンが帰ってきて説得し間一髪で助かった。

だがこれではリアが助けられない。

するとすべてを悟ったようにエブリンは人形を抱きかかえて自分が生きていたのはこの時のためだといい自らの命を犠牲にしてくれたのである。

これによりリアは無事に戻ったのだが、エブリンの横にあるはずの人形は姿を消しているのだった。

6カ月後、ジョンとミアは引越しをして悪魔に恐怖することもなくなっていた。

神父は姿を消した人形は再び人間の魂を狙うだろうといい、その時は専門家の手によって対応してくれるように願うばかりだった。

そのころ、なくなったはずのアナベル人形はある雑貨店にディスプレイされており、一人の婦人が娘の誕生日プレゼントにといい購入していったのだった。

現在、アナベル人形はエドとロレイン・ウォーレン夫妻の博物館のケースに保管され、1か月に2度、人形の呪いを閉じ込めるため神父によって祈祷されるのだった。

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もうちょっと人形の首が回るとかって感じの演出が入っていればもっと怖かったと思うんですけどね。

結局問題だったのは悪魔だったわけですけど、アナベルの姿をしていたのはなぜだったんですけかね?

あの時アナベルが魂をささげたことにより悪魔がアナベルに乗り移ったということなのでしょうか?

あと途中で出てきた2人の子供たち、あれって本物だったんですかね?それとも幽霊だったんですかね?

子供が車にひかれる絵を描いていたあたり、プラス男の子の方はかたくなに話そうとしなかったので悪魔の使いで口止めされていたとか?そういう感じだったんですかね?

毎日聞こえてくる足音も最上階だからそんなの聞こえるはずもないし、あれが子供たちの足音だったとか?

う~ん、いまいちよくわかりませんね。

神父さまも車で事故るのかと思いきやまさかの教会の前で引っ張られただけとは(笑)。

この話がどこまで事実を含んでいるのかは知りませんが、実際に人形は存在するようなので、あれを保管しているエドとロレイン・ウォーレン夫妻はメンタルかなり強いですね。

なお今作の続編で前日譚に当たる「アナベル 死霊人形の誕生」も既に公開されているので予告動画を載せておきますね。

アナベル 死霊人形の誕生の予告動画

これを見た感じではこっちの方が数段怖そうですね。

以上がアナベル 死霊館の人形の感想とレビューでした。