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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第十二話『Bratva/ブラトヴァ』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第十二話『Bratva/ブラトヴァ』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season5 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
カーティス・ホルト → エコー・ケラム
レネ・ラミレス/ワイルド・ドッグ → リック・ゴンザレス
イブリン・シャープ → マディソン・マクラフリン
ローリー・リーガン/ラグマン → ジョー・ディニコル

 

第十二話/エピソード12のあらすじ

オリバーとフェリシティとチームは、ある任務のため、オリバーの昔なじみ、アナトーリに会いにロシアに行く。一方、更生施設から出てきたばかりのランスは市長室に戻り、仕事を再開する準備をする。だが、スーザンにインタビューを申し込まれ、アルコール依存症について話そうとするとランスは尻込みする。そんなランスのインタビューがうまくいくかどうかは、ランスを助けるレネしだいだった。(ワーナー公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season5動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason5の第十二話『Bratva/ブラトヴァ』のネタばれになりますので注意してください。

オリバーが市長室で仕事をしているとそこへスーザンがやってくる。

スーザンはなかなか進展しないオリバーとの仲を深めたいと思っていたがそこへ厚生施設から出てきたランスがやってくる。

この時テアはオリバーが企画したハブ・シティとの案件により留守にしていた。

ランスはスーザンに自分のことは隠さず取材してくれていいといい、オリバーには自分が前に進むためには必要なことだと話す。

またオリバーはこの後すぐに会見が控えており、市長の力を使って無実のディグルを釈放したことをメディアに報告した。

だがここでスーザンに連絡が入り、拘束されていたウォーカーが核兵器と共にロシアに逃げたことが判明する。

ロシアに逃げられては外交問題に発展しかねないためさすがにA.R.G.U.Sも手を出すことができないという。

オリバーはロシアには一人知り合いがいるといいチームを引き連れて市長専用機でロシアへと向かうのだった。

ただしレネだけは国際問題を起こしかねないという理由で留守番となり、その間はランスの世話役を命じられた。

オリバーたちがロシアに到着するとブラトヴァのアナトーリが出迎えてくれるが、あって早々顔を殴られ今すぐ帰れといわれる。

その理由はかつてオリバーがブラトヴァを利用した際に兄弟を裏切りアレクセイを殺していたからだった。

正確にはアレクセイはオリバーに見返りを求めた際にことらわれ、そのごスレイドに殺されていたのだった。

オリバーたちは取りあえずライラが用意したA.R.G.U.Sの隠れ家へ行き情報集を行うことに。

オリバーはディグルを連れてアナトーリに会いに行き、グレゴールの件で借りがあるはずだというとアレクセイの件で貸し借り無しだといわれる。

ようやく対等になった二人だったがブラトヴァの掟は何かを求める時は見返りを用意する必要がある。

オリバーは今は昔とは違うため掟に従うことはできないと話すとアナトーリは口をつぐんだ。

だが昔のなじみでウォーカーと取引しようとしている組織は意気込んでいると無料で教えてもらえた。

一方、フェリシティはウォーカー中将の情報を探すが何も見つからない。

するとダイナが軍人なら習慣に従うはずだといい、それを聞いたフェリシティはウォーカーが使っているプリペイド携帯の機種を特定する。

この時フェリシティはパンドラを使っていたのだが、その携帯の情報を扱っている会社はセキュリティがかたくハッキングすることができない。

そこでフェリシティはパンドラで入手していたオフスロトスキーという人物から情報を引き出すために、パンドラから入手した情報だということは伏せたままカーティスとローリーをブラトヴァに見立てて彼に会いに行った。

フェリシティはオフスロトスキーのことを知り合いだと話しており、フェリシティはオフスロトスキーが過去に行ったことのある悪事をネタに脅迫し携帯の情報を入手するためのキーを手に入れた。

この時オフスロトスキーはひどくおびえた様子であり、それを見たローリーはフェリシティの行動に違和感を覚える。

フェリシティの手に入れた情報から携帯の位置を特定したオリバーはディグルを連れて襲撃に向かった。

そこは教会でありローリーとダイナには周りの見張りを任せた。

オリバーとディグルが踏み込むとそこには携帯があったが襲撃がばれており、逆に襲撃に合ってしまう。

オリバーとディグルはダイナの協力もありなんとか対処することができたがウォーカーには逃げられてしまった。

オリバーは手下の一人を連れ帰り拷問するぞと脅して情報を吐かせようとする。

オリバーは時間の猶予を与え精神的な余裕を奪おうとしていたがディグルはこうしている間にもウォーカーは核ミサイルを発射するかもしれないといい焦っていた。

この時、フェリシティは隠れるように一人でパソコンを操作しており、そこへ心配したローリーがやってくる。

ローリーはフェリシティが嘘をついていたことを見抜き、フェリシティは毒を持って毒を制するのだと反論するが、ローリーは一線を超えていると非難する。

そこへオリバーがやってきてフェリシティがやり過ぎているとローリーから言われるが、ウォーカーの部下を捕らえているところからうめき声が聞こえてくる。

オリバーの警告を無視してディグルが暴力を使って情報を吐かせようとしていたのである。

結局情報を得ることはできずオリバーは最後の手段を取らざるをえなくなる。

一方、ランスの世話役になったレネはランスがローレルのことに向き合えていないと批判し、図星をつかれたランスはレネに帰るように指示してしまう。

しばらくしてレネは再びランスの元へ行き、ランスは謝らなければならないのは自分だといいレネの言っていることを認めた。

自分の弱さをむきあい始めたランスはレネと一緒に記者会見の予行演習を始めた。

オリバーはダイナを連れてアナトーリの元へ行き見返りは何だと聞いた。

オリバーとダイナは工場跡のような場所へ行きそこで行われていた取引を阻止して、2度と手を出さないようにと警告した。

帰りの車でオリバーはプロメテウスに言われた言葉をずっと気にしているとダイナにあかし、ダイナはオリバーが仲間を思っているように仲間をオリバーを思っていると話す。

その後オリバーたちがアジトで待っているとそこへアナトーリがやってきてウォーカーの居場所が分かったためブラトヴァも協力するといい戦力を貸してくれた。

オリバーたちはウォーカーが取引している現場に奇襲をかけ、ミサイルを購入したと思われる組織が逃げたためオリバーとダイナが後を追った。

敵の車を撃墜することはできたがミサイルはすでにそこにはなかった。

フェリシティはミサイルがある場所を予想し一人でそこへ向かうが、すでにそこにはローリーの姿が。

この時ミサイルのタイマーはすでに作動しており、フェリシティがハッキングし手止めようとするがうまくいかない。

フェリシティは近くに合った飛行機で運ぼうとするがローリーがヘイブンロックと同じことをするつもりなのかといい反対した。

ローリーはヘイブンロックでも爆撃に耐えることができたラグなら放射能からも身を守ることができるはずだといいフェリシティを逃がすと身にまとっているラグでミサイルを包み始めた。

そこへオリバーも駆けつけるがミサイルは爆発してしまう。

オリバーとフェリシティが急いでローリーの無事を確認しに行くとラグがボロボロになっていたがローリーは無事だった。

またディグルは一人でウォーカーを追い詰め銃を突きつけるが、オリバーの言葉が頭をよぎり殺すのをやめて方でウォーカーを裁くことを選択した。

その後アナトーリと和解したオリバーだったが、アナトーリから兄弟の誓いは一生続くといわれ過去から抜け出せないことを痛感させられる。

スターシティに戻ったオリバーはついにスーザンと寝てしまうが、傷のことや刺青のことはまだ話さなかった。

ランスは無事に記者会見を終えて副市長として復帰することに。

どうやら事前にレネがスーザンに手をまわしていたようで、レネは過去にランスに救われていたことがあることを明かしたのだった。

爆発から皆を守ったローリーだったがラグが全く動かなくなってしまったためこのままでは足手まといになると考えチームから離脱することに。

そのことをフェリシティに伝えたローリーだったが、ここでアレナからフェリシティに連絡が入り、フェリシティはこれからもハクティビストとして活動することを示唆するのだった。

一方、スーザンはオリバーがブラトヴァの刺青を入れていることを確認し、オリバーが映っている過去の写真で周りにいる人間はすべてブラトヴァの人間であることを知る。

更に5年前にロシアにグリーンアローによく似た殺し屋がいたことを知り、オリバーの正体がグリーンアローであることに気が付くのだった。

ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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自分の中の化け物に人格を与えればいいとタリアからアドバイスされたオリバーは彼女の仕事を手伝うことに。

最初のターゲットはリストにも載っているヤマネという男で、その男が売りさばいているドラッグはかつてテアが使用していたものだった。

タリアと協力してヤマネを殺したオリバーは一旦ブラトヴァに戻ったのだが様子がなにかおかしい。

アナトーリの居場所を聞くとそこは病院であり、アナトーリはボロボロの姿で入院していた。

アナトーリはグレゴールとコバールの取引を疑った時に襲撃されたと話すが、グレゴールは兄弟であるためどうすることもできないと話す。

だがそれを聞いたオリバーは殺せばいいと話すのだった。
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今回はディグルとフェリシティも含めて悪い面が前面に出てきた回でしたね。

ディグルがあんなに冷静さを失ったのは家族の件依頼だったのではないでしょうか。

オリバーはブラトヴァにはもうかかわらないという雰囲気を出しましたけどアナトーリに一生兄弟だと半分脅迫のようなことを言われていましたね。

もしかしたら今後もブラトヴァと関わりが出てくるのかもしれませんね。

ただ気になるのはオリバーがついにスーザンと寝てしまったこと。

絶対やめた方がいいと思うのですが、案の定裏ではオリバーの正体を探っていましたし、確実にネタのために寝たんでしょうねw

弱みを握られなければいいんですけどねぇ~。

ローリーもラグが使えなくなってチームから抜けるって言いだしましたし、一旦ヘイブンロックにでも帰るんですかね?

最近はチームの良心はローリーだと思っていただけに残念です。

ただレネは回を追うごとにいいやつになっていっているのでここ最近で株が急上昇していますw

以上がSeason5の第十二話『Bratva/ブラトヴァ』のあらすじと感想のレビューでした。

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