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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第十一話『Second Chances/自分の中の怪物』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第十一話『Second Chances/自分の中の怪物』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season5 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
カーティス・ホルト → エコー・ケラム
レネ・ラミレス/ワイルド・ドッグ → リック・ゴンザレス
イブリン・シャープ → マディソン・マクラフリン
ローリー・リーガン/ラグマン → ジョー・ディニコル

 

第十一話/エピソード11のあらすじ

コバールを倒すために、オリバーは驚くべき情報筋――タリア・アル・グールからの協力を得る。だが、タリアがその見返りに何を求めているかが明らかになるとオリバーは、彼女からの協力を受けてよいものか悩む。フェリシティは、ディグルを釈放させるため国家安全保障局にハッキングしようとするが、ネット上で検索しているうちに、未知の敵と遭遇する。一方カーティスは、国中で大暴れしているティナ・ボーランドをネット上で発見する。(ワーナー公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season5動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason5の第十一話『Second Chances/自分の中の怪物』のネタばれになりますので注意してください。

ブラックキャナリーの意志を継いでくれる人間を探すオリバーだったがレネやフェリシティがあげる候補には納得しなかった。

オリバーは表面的なものではなく会ってすぐにこの人だとわかるような人物にローレルの後を継いでほしいと思っていたのである。

それを聞いたローリーは”宿命”と口にする。

100以上の候補が却下される中、カーティスは都市伝説的な話があるといいある女性の動画をオリバーに見せた。

その女性はいろいろな都市に現れては悪を倒しており、大きな声を発して敵を倒すのだという。

彼女が戦っている姿を見ると近接戦にもたけており、ブラックサイレント同じようなメタ・ヒューマンである可能性が浮上した。

オリバーはその人物について調べておくよう指示し、チェイスからの連絡を受けてディグルに会いに行くことに。

刑務所でディグルとチェイスと会ったオリバーはチェイスからウォーカー中将をよく思っていない人間が彼を告訴しようとしてデータを集めていたが握りつぶされてしまったと話す。

それを聞いたオリバーはフェリシティにハッキングしてもらえばいいと楽観視する。

アジトに戻ったオリバーはウォーカー中将を追い詰めることができるデータをハッキングで手に入れるようフェリシティに指示し、自分はカーティスとレネを連れてハブ・シティのブラックキャナリー候補に会いに行くことに。

オリバーは早速彼女を見つけチームに勧誘するがあっさりと断られてしまう。

翌日、カーティスの調べにより彼女の名前はティナ・ボーランドで3年前にセントラルシティで警察だったことが分かる。

オリバーはグリーンアローとしてシン警部に連絡するがいつものように声を変えていないため信用してもらえない。

そこでオリバーはバリーに連絡を入れて本物であることを証明してもらいティナの情報をもらった。

ティナはかつて潜入捜査をしておりその捜査中に相棒が殺されていたのである。

3年前、ティナは潜入捜査中に正体がばれてしまい敵の親玉であるソナスに追い詰められていた。

どうしても情報を吐かないティナの目の前に相棒で恋人でもあるパートナーが連れてこられ銃を向けられる。

ここでスターラボで分子加速器の爆発が起きティナはメタ・ヒューマンとなり、恋人が殺されたこの事件の後彼女は姿を消したのだという。

一方、フェリシティはオリバーの指示通りウォーカー中将の悪事を示すデータを国家安全保障局にハッキングして探していたがすでにデータは消去されており見つけることができなかった。

そこでフェリシティはかつてハクティビストとして活動していた時に使っていたアカウントであるGFG(Ghost Fox Goddess)を使ってダークウェブから情報を収集し、データを持っているハッカーから実際に会って渡したいといわれてしまう。

そのころ、カーティスの調査によりティナの居場所を特定したオリバーたちは彼女のいる部屋に踏み込むが、ティナはかつて自分を拷問した一味の一人を拷問しており、オリバーが止めようとするがティナはその相手を殺してしまう。

オリバーは自分たちが協力すれば誰も殺さなくていいと話し、ティナに復讐に走るのは悲劇と今の自分の存在を恐れているからで、自分もその経験があるため戻る道を示してやれると説得するがやはり協力を拒まれてしまう。

オリバーたちがティナの標的であるソナスがなぜハブ・シティにいるのかを考えていたところ、レネがチャーチが死んだからだと口にし、それを聞いたオリバーはチャーチとソナスにはつながりがあり、チャーチ亡きあとハブ・シティの麻薬市場を牛耳るためにソナスが街に滞在していることを悟る。

カーティスは街の監視カメラに機械を仕掛けて街中のカメラをハッキングしティナとソナスを探すことに。

またこの時レネはこのチームはやり直す機会を与えてくれるのだとしみじみと話した。

監視カメラの映像からソナスを発見したオリバーたちはすぐに現場へ向かうが先にティナが来ておりソナスの前に立ちはだかっていた。

だがソナスもティナと同じようにメタ・ヒューマンとなっておりトップと同じ相手にめまいを起こさせる能力を持っていた。

この能力によりティナの能力は無効化されてしまい、駆け付けたオリバーたちも術にかかってふらふらになってしまう。

オリバーはなんとか矢を射ってソナスを退かせることに成功するが、ティナはまだ一人でソナスを追おうとする。

オリバーは再度ティナの説得に行き今度はマスクを外してオリバー・クイーンとして話をした。

オリバーはティナの能力ではソナスを倒すことはできないといい、ソナスを倒す手伝いをしたら大人しく帰るからといい手を組むことに。

一方、フェリシティはローリーを護衛に連れてダークウェブで接触して来た人物と会うことに。

かなり警戒していたフェリシティだったが現れたのは予想外の女性だった。

名前はアレナといいフェリシティはローリーとの通信を切り会話を続けた。

どうやらアレナはハクティビスト時代のフェリシティにあこがれて活動を始めたらしく、現在はヘリックスというハクティビストの組織に属しているのだという。

その組織はエシュロンをハッキングして8TBにも及ぶデータを入手し、悪用すれば国家を転覆させられるほどのデータがはいったパンドラと呼んでいる物をフェリシティに渡した。

アレナの狙いはフェリシティに再びハクティビストとして活動してもらうことだった。

手を組んだオリバーたちはソナスの取引現場を襲撃し、カーティスが作った能力抑制装置を使ってソナスを無力化し敵を壊滅させた。

ティナはソナスに銃を向け殺そうとするがオリバーがそれを止めようと説得する。

オリバーは殺された恋人が何を望んでいるのか考えろといい今ならまだ間に合うと伝えるが、ティナは結局ソナスを殺してしまった。

その後スターシティに戻ったオリバーはフェリシティからブラックキャナリーについて聞かれるが表情を見ただけでフェリシティはだめだったことを悟った。

オリバーはフェリシティからデータを手に入れたことを報告されるが、その方法についてはフェリシティは口を濁した。

ウォーカー中将の悪事はネットにリークされディグルの無実がようやく晴らされた。

オリバーはディグルを迎えに行き奮闘してくれたチェイスにも感謝の言葉を述べる。

翌日、市長として働くオリバーの元へティナがやってくる。

ティナはソナスは相棒で恋人でもあった人間を殺したためどうしても殺したかったと話す。

だがティナは殺したら何かが変わるかと思っていたが何も変わらなかったと話し、オリバーは仲間がいることで救われることがあると話す。

ティナは自分の名前は潜入捜査をするための偽名だといい本名はダイナ・ドレイクだとオリバーに教えた。

ダイナという名前はローレルと同じでオリバーは大切な友達と同じ名前だと話すのだった。

ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想
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タリアに助けられたオリバーはタリアに自分の過去をすべて知られていた。

オリバーはなぜ自分なのかと尋ねるとタリサは弟子と同じフードをかぶっていたからだといわれる。

その弟子とはリアン・ユーでオリバーを助けてくれたヤオ・フェイのことだった。

オリバーは彼女に協力する気などさらさらなかったが、タリアはコバールと人身売買をしている闇商人のことを教えその人物を殺せばコバールに打撃を与えることができると話す。

タリアは自分のお願いを聞いてくれるのはその男を消してからでいいといいオリバーと共にその商人を始末しに行った。

オリバーは手際よく敵を排除していき標的だった商人も情けをかけずに殺した。

だが戻ったオリバーはタリアの狙いが自分が使える人間なのかどうか見極めることだったことを悟り、タリアは父親が託した誓いを実行するべきだといい手帳を示した。

どうすればいいか迷うオリバーにタリアは自分は怪物だと思っているのだろうと核心をつき、オリバーがその通りだというとタリアは怪物に人格を与えれば怪物は別の何かになり、その時にオリバー・クイーンに戻ることができるといいオリバーに弓を渡すのだった。


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ブラックキャナリーの後継者の勧誘は結果的にうまく行きましたね。

まさか名前もローレルと同じダイナだったとは。

さすがに出来過ぎですね。

シン警部に本物だと伝える時にフラッシュの閃光だけ演出したのはおもしろかったです。

フェリシティは無事にデータを見つけることができましたけど、パンドラを見ているときに若干怪しかったですね。

またあのゴスロリのブラック・フェリシティが出てきたらおもしろいですね。

過去編ではタリアの正体について一切触れられませんでしたが、なんとワーナーの公式サイトにあるあらすじに「タリア・アル・グール」って書いてありましたねw

ってことはラーズ・アル・グールの娘ってことなのでナイッサとは姉妹ってことになりますね。

まさかここでリーグ・オブ・アサシンがからんでくるとは。。。

以上がSeason5の第十一話『Second Chances/自分の中の怪物』のあらすじと感想のレビューでした。

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