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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第九話『What We Leave Behind/罪の証明』のあらすじと感想

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海外ドラマ「ARROW/アロー Season5」第九話『What We Leave Behind/罪の証明』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season5 登場人物/キャスト

オリバー・クイーン/アロー → スティーヴン・アメル
ダイナ・"ローレル"・ランス/ブラックキャナリー → ケイティ・キャシディ
テア・クイーン/スピーディ → ウィラ・ホランド
ジョン・ディグル → デヴィッド・ラムゼイ
クエンティン・ランス → ポール・ブラックソーン
フェリシティ・スモーク → エミリー・ベット・リカーズ
カーティス・ホルト → エコー・ケラム
レネ・ラミレス/ワイルド・ドッグ → リック・ゴンザレス
イブリン・シャープ → マディソン・マクラフリン
ローリー・リーガン/ラグマン → ジョー・ディニコル

 

第九話/エピソード9のあらすじ

プロメテウスがカーティスを襲う。オリバーは、プロメテウスがチーム・アロー全員の正体を知っていて、一人ずつ襲う計画なのだと気づく。フェリシティとマローン刑事は、プロメテウスとオリバーの過去を結びつける、ある手掛かりを発見する。 (ワーナー公式サイトより引用)

 

ARROW/アロー Season5動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason5の第九話『What We Leave Behind/罪の証明』のネタばれになりますので注意してください。

イブリンは仲間にばれないようにプロメテウスと接触を図りチームアローのメンバーの正体をすべて明かしていた。

イブリンはアローを殺す手伝いをしたいというが、プロメテウスはオリバーに死ぬよりもつらい苦しみを与えると宣言する。

市庁舎ではクリスマスパーティーが開かれており、オリバーはドミネーターの襲来のときに見せられた幻覚の世界のことをテアが引きずっているのではないかと心配していたが、テアの様子は平気そうだった。

そこへオリバーのパートナーとしてスーザンがやってきてテアは怪訝そうな顔をする。

フェリシティはマローン刑事と共にパーティーに来ておりカーティスとその夫のポールとあって挨拶を交わすが、カーティスとフェリシティの何かを隠すような反応にポールは不安を抱く。

フェリシティとマローンはオリバーたちにも挨拶しここでも微妙な反応を見せる。

一方、ディグルの隠れ家にはライラや子供がきており、そこにレネとローリーの姿もあった。

レネは子供と会えるのはいいことだといい、ディグルはレネにも子供がいるのかを尋ねるがそこへイブリンがやってくる。

イブリンは皆にクリスマスプレゼントを渡し場は和やかな雰囲気になる。

市庁舎ではポールがカーティスが浮気しているのではないかと疑いパーティー会場から出て帰ろうとするがそれをカーティスが引き留める。

事情を話すことができないカーティスだったがそこへプロメテウスが現れカーティスに襲い掛かってくる。

カーティスは勇敢に立ち向かった物のボロボロにされてしまい入院を余儀なくされる。

カーティスが目を覚ますと目の前にはポールの姿があるが、なぜ戦えるのかと疑問を投げかけられる。

そこへオリバーとフェリシティもやってきてカーティスの無事を確かめ、カーティス自身がプロメテウスに狙われたことから皆の正体がばれていることを確信する。

アジトに戻ったオリバーはカーティスの体内からダイクロセロルという物質が検出されたことを知る。

フェリシティでさえ知らない物質だったがオリバーには聞き覚えがあった。

それはオリバーがスターリングシティに戻ってきてリストに載っている人間を殺している時に見つけたクレイボーン製薬会社のジャスティン・クレイボーンという男が結核の治療薬として権利を購入しているものだった。

クレイボーンはかつてオリバーが殺したと思っていた人物だったが、これは「自分は生きている」というメッセージだったのだ。

更にフェリシティの調べにより最近になってクレイボーンの製造工場の稼働率が上昇していることもわかる。

オリバーは罠だとわかりつつもチームのメンバーを招集し製造工場へ向かった。

製造工場に着くと案の定プロメテウスは待ち構えており、オリバーとの一騎打ちになり一瞬その動きに目を奪われる。

そこへレネも増援にやってくるが、なんとここでイブリンが裏切りプロメテウスの側についてしまったのである。

イブリンは街をオリバーから守らなければならないと口にし、プロメテウスと共に姿を消してしまった。

オリバーは工場で手に入った遺灰のようなものを持ち帰り誰の物なのかDNA鑑定をすることに。

一方、フェリシティはグリーンアローの一味が狙われていることからマローンに危険が大きすぎるためこの件からは手を引くようにお願いしていた。

だがマローンは殺人者を野放しにすることはできないといい捜査を進めており、ダイクロセロルのことまでたどり着いていたが、フェリシティはすでに調べた後で自分たちがなんとかするからともう一度くぎを刺すがマローンは聞こうとしない。

カーティスはようやく家に帰れるほど回復するが夜な夜な何をしているのかとポールに問われ、グリーンアローの仲間なのだとばらしてしまう。

すべてに合点が行ったポールだったが、ポールは自分にはそんな危険なことをしているカーティスを家で待つ勇気がないといわれ、自分を取るかヒーローを取るかの選択を迫られる。

その後遺灰のDNA結果が出たのだが、なんとその遺灰はクレイボーン本人の物だった。

それならプロメテウスの正体は誰なのかという話になるが、クレイボーンには子供がおらず何もわからない。

そのころ、フェリシティにくぎを刺されたマローンだったが一人でプロメテウスの捜査を進めてしまい、工場から赤ちゃんの写真を発見しすぐにフェリシティに送信した。

だがそこへプロメテウスが現れマローンはそのまま音信不通になってしまう。

写真を受け取ったフェリシティはそれが誰なのかを調べ始める。

その結果、クレイボーンには離婚歴がありその先に戸籍上は存在しない子供が妻に引き取られていることが判明する。

その子供が生きていればちょうど30歳ぐらいの年頃なのだという。

オリバーはチームに街を捜索すると連絡するが、プロメテウスの動きはかつて自分がロシアの女性から学んだ動きと同じものであるため、プロメテウスは自分のことを調べつくしており単独では勝ち目がないため絶対に手を出さないようにと指示を出した。

オリバーが街へ出るとそこへテアもやってきて捜索に協力してくれた。

ここでオリバーはかつての記憶を思い出しクレイボーンを殺した場所を思い出した。

オリバーはテアには来るなといい単独でそこへ向かってしまう。

オリバーが建物に入るとそこには無数の死体が転がっていたが、それはかつてオリバーが殺した人間の配置とまったく同じだった。

クレイボーンを殺した屋上まで行くとそこにはプロメテウスが待っており再びオリバーとの一騎打ちとなる。

プロメテウスはオリバーを下の階へと付き飛ばし罠を準備していた場所へと誘い込む。

警戒するオリバーの背後からプロメテウスが近付いてきたため矢を放ち心臓を撃ち抜いたが、そのプロメテウスはマローンだったのである。

プロメテウスはマローンの口をふさぎ発声器をつけ武器をガムテープで固定し自分の服を着させてマローンを自分に見立てていたのである。

それを見抜くことができなかったオリバーはフェリシティに救うと誓ったマローンを自らの手で殺してしまったのである。

アジトに戻ったオリバーは自らの手でマローンを殺してしまったことをフェリシティに正直に話し、フェリシティはオリバーを一切責めることしなかった。

オリバーは自分と一緒にいると不幸になってしまうと涙ながらに話し、今のうちに自分から離れた方がいいと弱音をこぼすが、ディグルは皆いたいからいるんだとオリバーを励ます。

その後意気消沈したオリバーはスーザンの家を訪れ弱音をこぼすが、スーザンはテアと同じようにオリバーは悪い側面ばかり見る傾向があるといって励ましキスをするのだった。

フェリシティはマローンが死んだことに悲しみ、カーディスはポールに別れを告げられ、ディグルにはライラから子供が危ないという電話が入ってくる。

ディグルが家に戻るとそこには機動隊がきており、ディグルは逮捕されてしまった。

オリバーが一人アジトに戻ってくるとそこにはなんと死んだはずのローレルの姿があった。

ここから随所に出てくるオリバーの過去の回想(今回はスターリングシティに戻ってきてすぐ)
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4年前、オリバーは父親から託された手帳に乗っている人間の粛清を行っていた。

その中でクレイボーン製薬会社のジャスティン・クレイボーンがダイクロセロルという薬の権利を購入し、一般層にはとても手が届かないような値段になっていた。

オリバーはクレイボーンの元へ行きダイクロセロルの権利を手放し正しいことを行えといい、1日の猶予を与えた。

ディグルはクレイボーンが死ぬことによる影響を考えた方がいいとオリバーに警告するが、オリバーはクレイボーンが行ってきた証拠をディグルにつき付けた。

それはクレイボーンが闇組織と手を組んで兵器化された結核をばらまいてその治療薬でもうけようとしているというものだった。

クレイボーンに与えた猶予が過ぎても何の対応もされなかったためオリバーはフェリシティにお願いしクレイボーンが潜伏しているであろう建物の場所を調べてもらっていた。

その建物はインターネットで調べることができない場所だったがフェリシティはハッキングして居場所を特定した。

オリバーは単独でその建物へ行きクレイボーンを追い詰めた。

オリバーはクレイボーンに最後のチャンスを与えたがクレイボーンは行いを改めるどころか貧乏人は死んでもしょうがないと言いはなち、オリバーの矢が心臓を貫いたのだった。
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マローン刑事死んでしまいましたね。

プロメテウスの正体は彼だと思っていたんですけど、どうやら全く関係無い人間が正体のようですね。

クレイボーンってこれまでの話で出てきてないですよね?

この流れだと殺したクレイボーンの息子がプロメテウスなんでしょうね。

フラッシュバックでオリバーとフェリシティの仲がいい感じの場面が出てきていましたけど、マローンが死んでよりが戻るって言う布石だったんですかね?

でもオリバーはスーザンといい感じになっていっていますしどうなるんですかね?

しかもそこに死んだはずのローレルが出てきましたし、もはやカオスですねw

以上がSeason5の第九話『What We Leave Behind/罪の証明』のあらすじと感想のレビューでした。

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