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海外ドラマ「GRIMM Season4」第八話『チュパカブラ/CHUPACABRA』のあらすじと感想

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海外ドラマ「GRIMM Season4」第八話『チュパカブラ/CHUPACABRA』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season4 登場人物/キャスト

ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
ウー巡査部長 → レジー・リー
ロザリー・カルヴァート → ブリー・ターナー
ケリー・ブルクハルト → メアリー・エリザベス・マストラントニオ
トラブル/テレサ・ルーべル → ジャクリーン・トボーニ
ヴィクトル → アレクシス・デニソフ

 

第八話/エピソード8のあらすじ

散歩中の男と飼い犬が襲われる。その手口から、目撃者のプエルトリコ人は、家畜を襲い血を吸う都市伝説の怪物チュパカブラの仕業だと断言する。どうやらチュパカブラの正体はウォルドレオールとして知られる、病にかかって変貌したヴェッセンのようだ。一方エスカレートしていく嫌がらせにモンローは……。(公式サイトより引用)

 

モチーフとなったグリム童話

冒頭のテロップ:
Cuide su rebaño, nunca deje su lado. Cuide su sangre, el Chupacabra tiene hambre.
(Take care of your flock, never leave their side. Watch your blood, for the chupacabra is hungry.)
『家畜の群れは常にそばに置き、自分も血を守ること。チュパカブラは飢えている』

モチーフとなっているのは『南米で目撃される吸血UMA』

 

GRIMM/グリム Season4動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason4の第八話『チュパカブラ/CHUPACABRA』のネタばれになりますので注意してください。

ドミニカ共和国へ医師として派遣されていたディエゴとその同僚は仕事を終え帰国することに。

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この時ディエゴは蚊のようなものに首を刺されてしまうのだが本人はさほど気にしていなかった。

ディエゴが家に戻ると妻が優しく出迎えたが、首の刺された跡はどんどんひどくなっていた。

その日ディエゴは眠りにつくが途中で目覚めてしまう。

体調のすぐれないディエゴはふらふらの体で外に出てしまうのだが、案の定倒れ込んでしまう。

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だがここで体に異変が生じ、何かのヴェッセンにヴォーガしたのである。

そして通行人と飼い犬に襲い掛かり血を吸ったのである。

翌朝、離れた場所で目を覚ましたディエゴは昨夜の記憶が全くないが顔とシャツが血だらけだった。

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すぐに顔を水で洗い、はだしのまま家に戻ったのだが、家の前に警察がやってきており昨夜殺された男の捜査を開始していた。

捜査に来ていたのはニックとハンクでウーは被害者の様子を見てまたもや皮肉を言った。

ニックは周辺住民聞き込みで今回の事件の殺し方はチュパカブラのものだと聞かされる。

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警察署に戻ったニックたちはチュパカブラの語源がスペインであることを知りジュリエットに協力を求める。

ニックとハンクとジュリエットはトレーラーに集まりチュパカブラについて調べ始めた。

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ジュリエットの話ではチュパカブラは広く知られており、子供が悪さをしないように驚かす時によく使われるのだとか。

グリム書を調べているとウォルドレオールというヴェッセンの記述を見つける。

スペイン語をジュリエットが読んでみると「噂を追いプエルトリコのモカに到着。地元民は奴をモカの吸血鬼と呼ぶ。ヴェッセンと言う推測は半分正解。異形に変わり誰の目にも見える。原因は疾患で疥癬も恐水病もマラリアも考えられる。病にのみ込まれたヴェッセンだ。」と記述してあった。

一方、スパイスショップのロザリーの元へ電話がかかってくる。

それはヴェッセンラインからの脅しの電話で、モンローと別れなければ次はお前の血が流れると言われ裏口を見てみろと言われる。

ロザリーが恐る恐る裏口に回るとそこには狐のような動物が殺されつるされていた。

連絡を聞いたニックとモンローがスパイスショップへきてロザリーの無事を確かめる。

ニックはモンローに犯人の目星はつけたがまだ証拠がないため待ってくれと言ったが、モンローは自分が見つけたら間違いなく殺すと怒りをあらわにする。

そのころ、病院で働いていたディエゴだったがどうにも体調がすぐれない。

同僚はディエゴに帰って休むよう言い、ディエゴも取りあえず家に帰ろうとする。

だが以前と同じような発作が起き駐車場で倒れこんでしまう。

同僚がディエゴの様子がおかしいことに気が付き後を追うと、ディエゴの服を着た男がうずくまっているのを発見する。

同僚が近づくとそれはディエゴではなく犬のような顔をした化け物で襲われてしまう。

Grimm - Season 4

運よく人がやってきたため同僚は殺されなかったが、ディエゴはそのまま行方不明になる。

通報を聞きつけたニックは目撃者から話を聞いてウーの報告で犯人は服を着た犬だとまた皮肉を言われる。

襲われた同僚にも話を聞くとディエゴだと思って話しかけたが、あれはディエゴではなく別の何かだったといわれる。

ウーはレナード警部にこれまでポートランドで起きた怪事件についての報告をし、それらの担当になっているのが全てニックとハンクであると話し彼らは何かを見分けることができるのではと警部に迫った。

警部は優秀な警官は観察眼に優れているといい、ここでタイミング悪く電話がかかってくる。

どうやらその相手はグリムがらみの相手のようで、レナード警部は会う場所と時間を指定した。

レナード警部が約束の場所へ行くとそこへ現れたのはレジスタンスのリーダーらしき男だった。

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レジスタンスの男はヴィクトルが赤ん坊をレジスタンスが奪ったと思っていると話し、真相をレナード警部に聞こうとした。

レナード警部はレジスタンスが雇ったケリーに赤ん坊を預けたといい、知らせなかったのはレジスタンスの内部に裏切り者がいるからだと話す。

レジスタンスの男は赤ん坊を保護するためケリーを探すといいその場を後にした。

その後行方不明となっていたディエゴは街で別の人間に襲いかかろうとするが返り討ちにあっていた。

通報を受けたウーは自分の手で犯人を捕まえようと躍起になっていた。

するとヴェッセンの姿で逃亡するディエゴを発見し後を追いかける。

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だが近づいた時にはディエゴは人間の姿に戻っており、ウーはディエゴが犯人に襲われた人間であると勘違いする。

同僚がやってくるが付近に怪しい人間はいないと言われ、ディエゴにも逃げられてしまう。

ニックとハンクは同僚の話から怪しいのはディエゴだと考え彼の家に向かった。

ディエゴの奥さんが対応してくれてディエゴが事件の犯人である可能性があると聞かされ動揺した彼女はコヨータルにヴォーガしニックがグリムであることに気がつく。

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ニックは危害を加えるつもりはないといい、夫の足取りを聞き出した。

ドミニカで病気をもらった可能性があることを話し、夫が帰ってきたら連絡をしてといい家を後にした。

ニックたちが帰ろうとするとそこへウーがやってきて、ニックたちには見えないものが見えていてそれを自分に隠しているのだろうと問い詰められる。

これ以上隠しきれないと悟ったニックとハンクはウーに真実を話そうとうするが、ここで彼女の家から悲鳴が聞こえてくる。

夫が裏口から戻りウォルドレオールの症状が悪化し妻にも襲い掛かってしまったのである。

すぐに家に入り夫を止めるニックとハンク。

その姿は普通の人間にもはっきりと見えており、それを見たウーはディエゴを銃で殺そうとする。

ニックがギリギリのところで止め、彼は治せるとはなしこれはすべて現実だとウーに反した。

受け入れることのできないウーは家を飛びだし車に乗ってどこかへ行ってしまう。

ニックはモンローに連絡してウォルドレオールの症状を直せるかを確認し、急いでスパイスショップへ連れて行った。

ロザリーによると発症から48時間以内に治療しないと永遠にヴォーガしたままになってしまうのだという。

薬の原料が残り少なく1人分しか作れないことが分かった直後、ディエゴに襲われた奥さんが倒れ感染していることが分かる。

薬が完成しロザリーがどっちの助けるのかと尋ねると正気を取り戻したディエゴが注射器を手に取り妻に薬を打った。

これにより妻は正常に戻ったがディエゴの治療を行うことができなくなった。

ディエゴはニックに殺してくれと頼み、ニックは何か手があるはずだと話すがヴォーガしたディエゴは問答無用でニックに襲いかかろうとする。

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見かねたハンクはディエゴを射殺し、後味の悪い結末となってしまう。

一方、どこかへ行ったウーは一人でバーへいき飲んでいた。

今まで見ていたものが現実だということを受け入れられないウーは幻覚に襲われバーで暴れてしまう。

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ウーは逮捕されることになり、留置所へ入れられてしまう。

ところ変わって、ケリーを探すヴィクトルはケリーは事故によって死亡している記事を発見する。

足取りをまったくつかめないとわかると、手掛かりはあると意味深に話した。

ニックはモンローたちの安全のため明日ハネムーンへ行くまで家に警備を置くことに。

モンローが警備員に夜食を持っていくと、何か様子がおかしい。

なんと警備員はヴェッセンラインの仮面をかぶっていたのである。

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驚くモンローは背後から襲われ気を失ってしまう。

体調不良に悩むジュリエットだったが、妊娠検査薬は陰性でとりあえずホッとしていた。

だが鏡を見ていると突然激しい頭痛に襲われ、なんとヘクセンビーストのような姿にヴォーガしてしまったのである。

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ウー関連の話が進行中なので今回のヴェッセンも一般人に見える形をとっていましたね。

ウーは捕まっちゃいましたのでこれは確実にもうグリムファミリーへ入ることになるでしょう。

ヴェッセンラインはいよいよあからさまな方法をとってくるようになりましたね。

モンロー襲われていましたけど火あぶりとかにされないか心配です。

でももっと心配なのはヘクセンビーストみたいになってしまったジュリエットですね。

呪いの後遺症なのでしょうが人間がヴェッセンになるって相当なものですね。

無事に治ってくれればいいんですけどまさかジュリエットがね~。

以上がSeason4の第八話『チュパカブラ/CHUPACABRA』のあらすじと感想のレビューでした。

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