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海外ドラマ「GRIMM Season4」第九話『ヴェッセンライン/WESENREIN』のあらすじと感想

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海外ドラマ「GRIMM Season4」第九話『ヴェッセンライン/WESENREIN』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season4 登場人物/キャスト

ニック・ブルクハルト → デヴィッド・ジュントーリ
ハンク・グリフィン → ラッセル・ホーンズビー
モンロー → サイラス・ウィアー・ミッチェル
ジュリエット・シルバートン → ビッツィー・トゥロック
ショーン・レナード警部 → サッシャ・ロイズ
アダリンド・シェイド → クレア・コフィー
ウー巡査部長 → レジー・リー
ロザリー・カルヴァート → ブリー・ターナー
ケリー・ブルクハルト → メアリー・エリザベス・マストラントニオ
トラブル/テレサ・ルーべル → ジャクリーン・トボーニ
ヴィクトル → アレクシス・デニソフ

 

第九話/エピソード9のあらすじ

ロザリーは外でアッカー巡査が倒れているのを見てモンローが誘拐されたと気づく。駆けつけたニックに、アッカー巡査は人影を見て車を降りたら殴られたと話すのだが……。一方ヴィクトルはアダリンドに、共にポートランドへ行くと告げる。(公式サイトより引用)

 

モチーフとなったグリム童話

冒頭のテロップ:
He had them brought before the court, and a judgment was handed down.
『彼らは出廷させられ判決が下った』

モチーフとなっているのはグリム童話『兄と妹』

 

GRIMM/グリム Season4動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason4の第九話『ヴェッセンライン/WESENREIN』のネタばれになりますので注意してください。

激しい頭痛に襲われヘクセンビーストにヴォーガしてしまったジュリエットはショックを隠しきれない。

頭痛はさらにひどいものになり、ジュリエットの周りのガラスはすべて砕け散ってしまった。

すぐにニックに電話を入れようとしたが、なぜかためらってしまう。

そのころニックは留置所に入れられたウーの元へ行っていた。

ニックは答えを知りたいなら付いて来いと言い、ハンクもこれを逃せば知る機会はないと後押しする。

ニックとハンクはウーを連れてトレーラーへ行きグリム書を見せてあげた。

これまで見てきた物はすべて現実で、化け物は実在することを話したのである。

ニックはこれまでに遭遇したヴェッセンのことを話し、ウーが襲われたアスワングの絵も見せた。

また自分はグリムという一族の末裔であり、他の人間には見えないものが見えること、更にトラブルもグリムであったため自分の家でかくまっていたことを明かした。

トラブルはグリムであったためスチュワードを殺すことができ、スチュワードはフントイェーガーというヴェッセンだったが、トラブルがグリムであることを見抜けなかったため首をはねられたのだと教えた。

にわかには信じられない話だが、ウーはニックたちが言っていることを信じることに。

そのころ、外を警備してくれているアッカー巡査に夜食を届けに行ったモンローが戻らないことに気がついたロザリーが外を見てみるとパトカーに巡査はおらず何かの残骸が転がっていた。

モンローが連れ去られたことを察したロザリーは草むらの陰で倒れて気を失っていたアッカー巡査を発見しすぐに警察に通報した。

ロザリーはニックにも電話をかけ、ニックたちはすぐにロザリーの元へ向かった。

ニック達が到着するとロザリーはひどく動揺しており、万が一の時は皆殺しにしてやると口にする。

ニックは自宅は危険かもしれないためすぐに荷物をまとめてジュリエットの元へ行くよう指示。

ニックがジュリエットに電話した時彼女はわれたガラスの掃除をしていた。

ジュリエットはニックに話したいことがあったがモンローが連れ去られたと聞いて自分のことは後回しにしロザリーを迎える準備をした。

ロザリーをジュリエットに預けるとニックたちは急いでモンローの捜索を開始した。

ニックは警備をしていたアッカー巡査に話を聞いたが、フードをかぶった怪しい人物がいたため調べようとしたら別の人間に背後から襲われた、と言う証言しか得られず捜査は進まない。

一刻を争う事態にニックはトラブルがつくっていたリストをレナード警部にみせ、ヴェッセンラインとつながりがあると思われるクラウストライヒのショーの尋問を行う許可を求めた。

レナード警部も事態の深刻さは認識しておりGOサインを出す。

レナード警部はウーについて聞いてきたため、ニックたちは真実を話したと正直にいい、自分のことは話したかと問う警部にそれはお任せしますと話した。

警部はウーを呼びニックから話を聞いたことを確認し、誰にもしゃべらないようくぎを刺した。

ウーは警部も知っていることに驚きながらもまさか警部も・・・と疑いの目で見るが、警部はそれは聞くなとごまかした。

ニックとハンクはショーの家に行きすぐに身柄を押さえた。

ショーはヴェッセンラインについて何も知らないとしらを切ろうとするが、懐からヴェッセンラインの仮面が出てきたためすぐに逮捕して警察署へ連れて行った。

一方、モンローを心配するロザリーにジュリエットは休むよう言ったが、眠れそうにないといわれる。

自分のことが不安なジュリエットだったがこれ以上の心配をかけるわけにもいかず相談もできない。

翌朝、ジュリエットは不安定になったロザリーと言い争いになりヘクセンビーストにヴォーガしてしまう。

そしてなんと勢い余ったジュリエットはロザリーを殺してしまったのである。

・・・と思ったがこれはジュリエットの夢で、心配したロザリーがうなされていたと言いジュリエットを起こしてくれた。

ロザリーはただ待っていることをやめ自分でもヴェッセンラインに通じていた人間を探すことに。

ジュリエットはロザリーの結婚式の出席者を印刷したコピーを出し、トラブルが作った犯人リストと照らし合わせてモンローをさらったのが誰なのかを調べ始めた。

ショーを捕らえたニックたちはすぐに尋問を開始するが仮面はハロウィーン用だと言われ真実を聞き出すことができない。

業を煮やしたニックはショーに襲い掛かりヴォーガしたショーはニックがグリムの力を取り戻していることを知りおびえる。

ニックはしゃべらなければグリムとして対応することになると脅すがしゃべったら自分がグランドマスターに殺されると言い決してしゃべろうとしない。

熱くなったニックをハンクが制止し、これではらちが明かないと思ったレナード警部はショーを釈放して泳がせる方法をとることに。

ショーは犯人たちと接触する可能性があるためヴェッセンことを知ったウーに見張りを任せることに。

釈放されたショーが家に帰るとすぐに電話がかかってきて外に見張りがいると言われる。

裏口から出てくるように言われたショーは車で待っていたグランドマスターと呼ばれる男に会い、警察には何もしゃべっていないことを話すが、グランドマスターは今はそうでもいずれ口を割ると言いショーを殺したのである。

グランドマスターはブルットバッドであり、モンローと同種族だった。

ショーの死体は近隣住民の悲鳴を聞きつけたウーが発見し、ショーが殺されたことを聞いたニックたちは急いでショーの家に向かった。

家探しをしているとヴェッセンラインのローブとショーがアッカー巡査と写っている写真が見つかる。

アッカー巡査がヴェッセンラインでモンローをさらう手引きをした可能性が浮上したため、ニックたちはショーの携帯電話とアッカーの通話履歴を調べることに。

ここから州刑務所の受刑者ウィリアムズに何度も連絡していることが判明し、すぐに刑務所へ向かった。

ニックがウィリアムズを問い詰めるとマウズハーツにヴォーガし、ニックがグリムであることに気が付きおびえる。

ウィリアムズは電話を受け取っていたのは同室だったチャーリーの指示で、自分は受け渡しをしていただけだと話した。

ニックたちは1か月前に釈放されているチャーリーを探すことに。

ところ変わって、拉致されたモンローはボロボロにされた後廃工場のようなところへ運ばれる。

そこには自分の他にもテリーと名乗る男が囚われたいた。

テリーは妻に渡してほしいと言い指輪をモンローに託すと、裁きの時間だと言われ連れて行かれる。

モンローは見張りが一人になった時を見計らってトイレに行きたいと言い拘束を外させると隙をついて見張りを倒し一人で逃げたのである。

モンローが逃げたことに気がついたヴェッセンラインはすぐに追手を出す。

モンローは森の中を疾走するが、途中で大きな楔に人が刺され焼き殺されているのを発見する。

殺されていたのは紛れもなくテリーだった。

ここで追手に追いつかれモンローは再びつかまってしまう。

そしてついにモンローの裁きが始まり、ヴェッセンラインは異端者の審判を行う裁判を開始したのである。

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モンローがいよいよやばいことになってしまいましたね。

ニックたち急いでくれ~~。

ウーの件はついに真実を話しましたが、ウーは未だに半信半疑な様子。

後はヴォーガを見るだけですねw

ロザリーとジュリエットが争ってロザリーが殺された時はかなり焦りましたね。

ジュリエットの夢でよかったですが、このまま誰にも相談できないと現実になりそうで怖いですね。

問題が山積しすぎていてほんと困りますね。

以上がSeason4の第九話『ヴェッセンライン/WESENREIN』のあらすじと感想のレビューでした。

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