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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第五話『John Doe/完全に消えた村』のあらすじと感想

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海外ドラマ「Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ」第五話『John Doe/完全に消えた村』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season1 登場人物/キャスト

イカボッド・クレーン → トム・マイソン
アビー・ミルズ → ニコール・ベハーリー
ジェニー・ミルズ → リンディ・グリーンウッド
カトリーナ・クレーン → カティア・ウィンター
アンディ・ブルックス → ジョン・チョー
フランク・アーヴィング警部 → オーランド・ジョーンズ

第五話/エピソード5のあらすじ

 

謎の病気で倒れた身元不明の少年が森の近くで発見される。スリーピー・ホロウでは少年と同じ病気に感染した者が続出。アビーとイカボッドは手がかりを求めて少年が見つかった森へ向かう。そこで2人は16世紀に突然姿を消した町、ロアノークを発見する。集落の人々も少年と同じ病気を患っていた。アビーとイカボッドは少年や感染者を救うため、治療法があるとされる集落へ少年を戻そうとするが、イカボッドも感染してしまう。

Sleepy Hollow/スリーピー・ホロウ動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason1の第五話『John Doe/完全に消えた村』のネタばれになりますので注意してください。

ある少年が一人の少女を発見し後を追いかける。

少年は途中で少女を見失ってしまいそのまま森から出たのだがそこで気を失ってしまう。

イカボッドはコービンが使っていた小屋に暮らすことにしたのだが、古めかしい様子からアビーに皮肉を言われてしまう。

そこに連絡が入ってきたためイカボッドとアビーはすぐに現場へ向かった。

現場に着くと一人の少年が担架で運ばれようとしており、イカボッドが事情を聞こうとすると中世の言葉で「邪悪な少女」と話すのだった。

また少年の腕には黒い筋が浮かび上がっており、何らかの伝染病にかかっている可能性があったため隔離されることに。

名前もわからず言葉も通じないその少年から聞き取りを行うために、なんとか言葉が分かるイカボッドが尋問を行うことに。

すると少年はトーマスという名前でロアノークから来たといい意識を失った。

警部らは当然現代のロアノークについて調べるがイカボッドは古めかしい服装に中世の言葉から彼は失われた植民地であるロアノーク島から来たのではないかと推測する。

1587年のノースカロライナ州ロアノーク島は初期の植民地でホワイト知事が開拓しホワイトの娘がバージニア・デアという子供を出産した。

だがホワイトが資金援助のため島を離れて戻ると、村ごと完全に消えていたという話しから失われた植民地と呼ばれるようになったとイカボッドは話す。

警部はCDCにも連絡しアウトブレイクに備える一方でイカボッドとアビーに少年のことを調べるように指示を出す。

CDCの調べによりトーマスは現代人とは違う環境で過ごしており、血中成分も大きく異なっていることが分かる。

トーマスの病気は瞬く間に他の職員に移っていくのだが、トーマスと抗体が異なる現代人は重症化するのが早かった。

イカボッドとアビーはトーマスの足取りを探るために彼がさまよっていた森を調べることに。

イカボッドは足跡や植物の様子などからトーマスが歩いて来た道を的確にわりだしたどっていく。

そして湖で隔てられた孤島を発見する。

ただその湖はとても深く泳いで渡ることは無理だった。

トーマスはほとんど濡れていなかったことから何か仕掛けがあるはずだと考えたイカボッドは気に印が付いているのを発見する。

孤島の木にも同じ印が付いていたためイカボッドがその間を歩くと水の上を歩くことができた。

そこには隠されているように橋がかかっていたのである。

橋を渡って2人が先に進むとそこにはまぎれもなくロアノークがあったのだ。

しかも村人は全員トーマスと同じ病気に感染していた。

ただトーマスとは違い村人は皆重症化することなく元気に暮らしていた。

イカボッド達はトーマスが暮らしていた家に通され住民から話しを聞くことができた。

住民の病気は疫病の騎士によってもたらされたものでバージニア・デアが最初に死んだのだが、その後彼女の霊が現れてこの場所に導いてくれたのだという。

その場所では病気は治りはしないが悪化はせず、村人は外に出てはいけない決まりを作っていたのだがトーマスがそれを破って外に出てしまったのである。

トーマスを助けるには彼を村に戻す必要があるのだという。

一方、アビーの元カレのモラーレスはイカボッドがアビーにべったりくっついて捜査に協力していることをおもろしく思っていなかった。

モラーレスはイカボッドが本当に教授なのかを疑っており大学に問い合わせてみるが、確かに終身名誉教授として在籍していた。

ただしこれは事前に警部が手をまわしていたからである。

その後アビー達が操作から帰ってきたのだが、警部はアビーに子供を治療するには連れ出す必要があると話す。

当然信じてはもらえないのだがここでイカボッドにも同じ病気が発症してしまう。

イカボッドも隔離されてしまうのだが、夢の中で彼は再びカトリーナと出会う。

カトリーナはイカボッドが来たことに驚き、自分たちがいる場所は煉獄であるため普通なら会うことはできないという。

今まではカトリーナ自身がイカボッドを呼んでいたため会うことができたが、今回はイカボッドが死にかけているため煉獄に来てしまったと話す。

更にカトリーナは首なし騎士が再び姿を現すと警告される。

アビーはトーマスとイカボッドを救うために2人を連れ出そうとするが明確な根拠がなければ無理だといわれる。

警部はモラーレスと組んで捜査を進めるように話すがそれはアビーの本意ではない。

アビーはモラーレスから隠れるように別の部屋に逃げたのだがそれは小さな教会だった。

アビーはそこで信者が水を使って手を清めていることから2人の病気もロアノークの水を使って清められるのではないかと考える。

なんとか警部を説得したアビーは他の施設に移すふりをして2人をロアノークへ連れて行くことに成功する。

途中疫病の騎士がアビー達を追ってくるがアビーはイカボッドにアドレナリンを注射し弱った体をたたき起した。

イカボッドはトーマスを抱きかかえたままロアノークの水の中に入り、ギリギリのところで疫病の騎士は消えてなくなった。

アビーの考えは正しかったのである。

住民たちはイカボッド達のお礼を言うとその場から消えてしまった。

彼らはすでに死んでいる人間たちであり疫病の騎士によって現代に呼び戻されていたのだとイカボッドは語る。

ここで警部から連絡が入り感染していた人たちも回復したと知らされる。

イカボッドは黙示録に出てくる証人であるアビーが信じたから救うことができたのだと話す。

一方でカトリーナの警告通り首なし騎士が再びその姿を現していた。

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最初のプラスチックのくだりはなかなかおもしろかったですね。

250年前の人間が現代に来たらどうするのかということをユーモアを交えながら表現しているのが良いと思います。

警部はどっちか側の人間だと思っていましたが、大学に手をまわしているあたりイカボッド達を守っているように思いますね。

つまりいい魔女団に属している人間なのだと思われます。

今回はしれーと2人目の騎士が現れましたが未然に食い止めることができて良かったですね。

次回は再び首なし騎士が出てくるのでどんな戦いになるのか楽しみです。

そう言えば首ってどうしたんでしょうかね?

以上がSeason1の第五話『John Doe/完全に消えた村』のあらすじと感想のレビューでした。

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