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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season2」第十一話『The Reverse-Flash Returns/リバース・フラッシュ、再び』のあらすじと感想

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海外ドラマ「THE FLASH/フラッシュ Season2」第十一話『The Reverse-Flash Returns/リバース・フラッシュ、再び』を見ての評価と感想を書いています。

あらすじやネタばれもあるので下にスクロールする場合は注意してください。

Season2 登場人物/キャスト

バリー・アレン/フラッシュ → グラント・ガスティン
アイリス・ウェスト → キャンディス・パットン
ハリソン・ウェルズ/リバース・フラッシュ → トム・キャヴァナー
ケイトリン・スノー → ダニエル・パナベイカー
シスコ・ラモン → カルロス・バルデス
ジョー・ウェスト → ジェシー・L・マーティン
エディ・ソーン → リック・コスネット
ヘンリー・アレン → ジョン・ウェズリー・シップ
ジェイ・ギャリック → テディ・シアーズ
ロニー・レイモンド/ファイアーストーム → ロビー・アメル
マーティン・シュタイン教授/ファイアーストーム → ヴィクター・ガーバー

 

第十一話/エピソード10のあらすじ

未来が変わったことにより、シスコは、もうこの世に存在しないはずのイオバード・ソーンのバイブを感じるが、バリーたちは彼の言うことを信じない。だがリバース・フラッシュはマーキュリー・ラボを襲撃し、クリスティナ・マギーを連れ去ってしまう。それは、ある物を手に入れるためにマギーの力が必要だったからだ。一方、アイリスとフランシーヌは本音で語り合い、アイリスは弟のウォリーと仲を深めようとして彼に歩み寄っていく。(ワーナー海外ドラマ公式サイトより引用)

 

THE FLASH/フラッシュ Season2動画(これからみようと思っている方に)

以下からはSeason2の第十一話『The Reverse-Flash Returns/リバース・フラッシュ、再び』のネタばれになりますので注意してください。

ここ数日パティとの関係が悪化したこともありバリーは働きづめであった。

シスコは休んだ方がいいと忠告するがそういった矢先に新たな事件が発生する。

危険な薬品を積んだトラックが暴走しているという知らせを受けたバリーはすぐに現場に向かったがハンドルは固定されており運転手は乗っていなかった。

ブレーキも利かなかったためバリーはすべてのタイヤを外してなんとかトラックを止めることに成功する。

この時フラッシュの様子を未来から来たリバース・フラッシュことイオバードが観察していた。

そんな中、スターラボのパイプラインに捕らえていたタートルが死んでいるのが発見される。

ジェイはハリーを疑うが本人は自分ではないとしらを切ってしまう。

シスコは自分のバイブの力をコントロールすることができればズームを倒すために役立つと考えていたが発動条件が全く分からない。

ハリーにバイブをコントロールしたいことを相談すると能力が発動した時の状況を聞かされハリーはあることを思いつく。

ハリーはシスコにタイムボルト(ウェルズ博士の隠し部屋)に来るように言い自分先に行ってしまう。

シスコが恐る恐るタイムボルトに入るとそこにはリバース・フラッシュのコスチュームを着たハリーの姿が。

ハリーはシスコの能力が発動する条件は脳内のアドレナリンだと言い、つまり恐怖によって発動するという。

ハリーがシスコに触れるとバイブの力が発動しリバース・フラッシュがマーキュリー・ラボのマギー博士と一緒にいる映像が見える。

バリーはリバース・フラッシュが現れるわけがないと言いつつすぐにマーキュリー・ラボに向かった。

するとそこにはシスコの言った通りイオバード・ソーンの姿があったのである。

バリーはイオバードに正体を知っていると話しかけるがイオバードは初めてバリーを見たという様子だった。

イオバードは未来に帰るためにマギー博士が必要だと言いバリーを殴ってひるませた隙にマギー博士を連れ去ってしまう。

今回現れたイオバードはバリーの母親を殺すまえのイオバードであり、祖先のエディが死んだことによりイオバードも死んだはずだったがハリーによるとスピードフォースにより時間軸が守られており、バリーの母親を殺しウェルズ博士にはり済ましバリーと戦うまではイオバードは存在しているのだという。

一方、ジョーは老い先が長くないフランシーヌのお見舞いに行きそれをアイリスにも報告した。

アイリスはジョーと一緒にフランシーヌのお見舞いに行き、自分はもう怒っていないと話した。

フランシーヌは涙を流し、ウォリーは怒って見舞いにも来ないとアイリスにいい彼ろよろしくと頼んだ。

そのころ、ケイトリンはジェイが病気であることをバリーに相談し、彼を助けるためにドッペルゲンガーを一緒に探してくれるようお願いする。

バリーは警察署のラボで顔認証を使ってジェイのドッペルゲンガーを探すが見つからない。

この時パティがバリーに捜査資料を持ってきてスターラボの手伝いをしていたことを初めて知る。

パティは以前のようにバリーと接したいと思っていたが、バリーはパティに秘密を明かすことはできずもう関係は元に戻らないと思われた。

その後パティはジョーと話し、バリーからジョーもスターラボに協力していたということを聞いたと話す。

しかもパティはバリーがからんだ事件は必ずと言っていいほどフラッシュが活躍しているということを突き止めており、ジョーにフラッシュはバリーなのではと質問するがジョーははぐらかしてしまう。

ただパティにもそれが嘘であることぐらいすぐにわかってしまう。

スターラボではハリーがシスコが能力を制御できるようにサングラスを作っていた。

シスコがそのサングラスをかけるとバイブの力が発動し、リバース・フラッシュにマギー博士が殺されているヴィジョンが見える。

シスコはマギー博士はすでに殺されていると思ったが、ハリーがヴィジョンの時間を聞くとそれは未来の出来事で、バイブは過去だけでなく未来も見ることができることが判明する。

リバース・フラッシュはタキオン装置を使って未来へ戻ろうとているためタキオンの反応があるまでじっと待った。

タキオンの反応が検出されるとバリーは高速で現場へ向かい、リバース・フラッシュがマギー博士を殺す前に壁をすり抜け阻止することに成功する。

ここでフラッシュ対リバース・フラッシュのスピード対決が始まり、今回はフラッシュの圧倒的勝利に終わる。

リバース・フラッシュはパイプラインに収容されることになるのだが、ここからシスコに異変が起き始めハリーはそれに気が付いていた。

一方、バリーがフラッシュであることを確信したパティは本人にそのことを問いただし、もしそれが隠している秘密なら自分は大学に行くのをやめて警察官としてここに残ると言いだす。

だがバリーはフラッシュであることを否定しパティは涙を流しながらその場を後にした。

バリーたちはパイプラインに収容しているイオバードから話を聞くと、フラッシュにあこがれフラッシュのようになろうと研究を重ねフラッシュとま逆の存在であるリバース・フラッシュになることができたと語る。

この時シスコの容体が急激に悪化し始め、ケイトリンによると脳内にあり得ないほどの電流が流れているのだという。

ハリーはイオバードを捕らえたことによって時間軸が歪んでしまいシスコの存在が消えかかっていると説明し、シスコを助けるにはイオバードを未来へ送り返すしかないという。

しかしタキオン装置はバリーが破壊してしまいそれを使って未来へ送り返すことはできない。

ハリーは別の方法で送り返せばいいと言いバリーがかつてタイムトラベルした方法でイオバードを未来へ送り返すことに。

ハリーはイオバードの元へ行き未来へ帰してやるというと、イオバードは身の丈に合わないものに手を出すから困ることになると事情を分かったように語った。

ハリーはイオバードと協力してパイプラインを走ることにより時空連続体に穴をあけることに成功しイオバードは未来へ送り返された。

これによってシスコの容体は安定しことなきを得たのである。

その後ケイトリンがジェイにドッペルゲンガーが見つからないことを話すとジェイはそれには理由があると言いすでにその理由はわかっていると話す。

ジェイはケイトリンと一緒に公園へ行きベンチに座っている自分のドッぺルゲンガーをケイトリンに見せた。

彼はハンター・ゾロモンという名前で、幼少期に両親を亡くして数々の家の養子になったのだという。

またジェイはスピードスターになった影響で自分のDNAは変異しており、ゾロモンのDNAとは一致しないため助かるためにはスピードを取り戻すしかないと話した。

一方、フランシーヌからウォリーのことを聞いたアイリスは一人でウィリーに会いに行った。

ウォリーは突然父親と姉のことを聞かされて怒らなわけがないだろうと話すが、ウォリーに直接伝えることができるうちに話しておいた方がいいと説得するがウォリーは見舞いに行こうとしない。

だがしばらくするとウォリーはアイリスを訪ねてきて一緒に病院に行ってほしいと頼みアイリスも喜んで同行した。

また大学へ行きために街を出たパティはバリーに列車の中に銃を持った男がいると言い助けを求めた。

バリーはすぐに助けを呼ぶと言いフラッシュとなって列車へ向かった。

しかし列車の中には強盗などおらず、パティはバリーにお礼を言ってセントラル・シティから去っていったのだった。

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正直イオバードが生きているあたりの話は意味不明でしたねw

フラッシュとリバース・フラッシュの戦いがまた見られたのはよかったですが、今回はバリーの圧勝でしたね。

結局パティには正体がばれてしまったようでしたけど、バリー的にはすっきりしたという感じでしたね。

ジェイのドッぺルゲンガーが見つかったけど結局治療には使えないというオチでしたね。

って言うか名前が違うだけならバリーが行った顔認証で見つかると思いますけどね。

シスコがイオバードの時間軸が歪んだことによって瀕死になっていましたけど、それならバリーも瀕死になっておかしくなかったような気もしますね。

まあ時間軸の話は謎も多いのであいまいな感じでOKなのでしょう。

以上がSeason2の第十一話『The Reverse-Flash Returns/リバース・フラッシュ、再び』のあらすじと感想のレビューでした。

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